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November 09, 2006

刷り込まれる意識

子供連れで買い物に出かけると、せがまれてゲームコーナーなどに足を運ぶ事が多い。
お目当てはコインゲームである。
100円で10枚が1000円で150枚とかになるので、何か得した気分で千円札を投入してしまう。

だが、その100枚や150枚も物の30分とかからずに消えてしまうのである。
得したような損したような気分で何気に器械のメーカーを見てはたと思い当った。

「これってギャンブルに対する刷込みじゃないの?」

幼児の時から、コインゲームなどで遊ぶ事を覚えれば、パチンコやスロットなどのギャンブルも、コインゲームの延長と言う事で、抵抗感や警戒心が薄れてしまうのじゃないだろうか。

アミューズメントと謳っているが、パチンコメーカーとゲーム機メーカーが同じ会社というのも多いのである。

このことをかみさんに話したが、「100円くらい良いじゃないの」と言って取り合ってくれない。

おいらがパチンコに行きたいなんて言おうものなら青筋立てて怒るくせにさ。

射的心、当たった時の陶酔感はゲームもギャンブルも同じなんだけどな。

こうやって幼児の時から刷り込む事で、警戒心を解き信用させてしまうやり方って、戦後ずーっとアメリカからやられてきたことでもあると、誰かが言っている。 占領国のTV番組を繰り返し見ることで、アメリカンドリームや豊かな暮らし、良い国というイメージをみんなが子供の時から持つようになっている。
まさかアメリカが日本を日本の国民を食い物にしているなんて夢にも思わないよね。

でも本当に良い国良い事ばかりなんだろうか?

アメリカと付き合うことでどれだけコストがかかるか考えたことがあるのだろうか。

中川政調会長や麻生外相がさかんに「核」と言っているのも「核」のアナウンス効果を狙っている事なんだと思う。
毎日みたいに目にしたり耳にしたりしていれば、「核アレルギー」も警戒心もなんとなく消えてしまうような気がするしそれこそが政府や自民党の狙いだろう。 それを後押ししているのはほかでもないアメリカそのものだと思う。

「核」は決して安くは無い。

海兵隊のグアム移転は、抑止力の低下になるけど、「核」が岩国や三沢、沖縄に置かれれば充分以上の抑止力になると政府もアメリカも考えているのだろう。

海兵隊の移転費用もなぜか日本が負担し、お次は「核」配備とその維持費用が国民の新たな負担となるのだろう。

社会保障なんかにお金が廻らないのは当然と言えば当然の話である。
ほいでもって子供のギャンブルへの警戒心を落とす事は、国民の政府や政策への警戒心も落とす効果があるのだなあと納得したわけであった。 

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