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January 10, 2008

仕事が激減、締めが怖い。

今年最初のWEB歯科技工士会、さて何を書こうかと思ったが夢のある話なぞ書くことが無い。

年頭の抱負?今年の目標?

んなもん無いです。 投げたらお終いなんだけど現実には自分が投げ出す前にうっちゃられたようなもんです。

今日(10日ね)までの売上を集計してみてさすがに涙が出そうです。
開業以来、最悪でしょう。 技工売上合計10万円をわずかに越すくらい。
手元にある受注分を計算しても今月は20万円を越えないと思います。

国や厚生労働省は国家財政の悪化の原因として社会保障費の増大や医療支出を槍玉に挙げ、財政再建の為に年間2200億円の医療費削減を続けている訳ですが、その影響は私のような零細ラボにもはっきりと出てきているといえます。

純粋に私たち歯科技工士が作成する歯科補綴物に対する需要が、歯科疾病の減少や人口減、予防の啓蒙や治療の効果から暫減するのであれば、すごく喜ばしい事ですし、私たちも歴史的使命が終わったのだと喜んでエバンスを置くのですが、それにしては隣近所の人達だとか、知り合いや同級生に歯がないまま放置している人が多い事を見れば、需要が無くなったと言うより受診や補綴が抑制されているのか歯科医療が信頼されなくなったのだと見るべきでしょう。

日本の歯科医療保険制度がどのような構造になっているのかを、国や厚生労働省がご存じないわけがありませんので、医療費抑制の目的で歯科の医療費をいきなり1600億円もばっさり切ってしまえば、どのような影響がでるか分からないはずが無いですし予想もしていたと思います。

それでもその様な大なたを振るう事が出来たのは、歯科業界から組織だっての反対も反論も起こりえないと見下していたからでしょう。
そして結果はその通りになりました。

続く

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