明日は日比谷公会堂 医療現場の危機打開と再建を目指す国会議員連盟第一回シンポジウム
明日の夕方は久しぶりに上京します。
日比谷公会堂で行われる、医療現場の危機打開と再建を目指す国会議員連盟第一回シンポジウムに参加する為です。
多分、話される内容は其の場では理解できないでしょうが、発言内容などは後でネットで見られるでしょうし、自分が其の場に行くということも大事だと思っています。
この議員連盟の面子を見る限り、尻に火がついた自民党など与党とお上の言い訳作り、ガス抜きの場にしようという感は否めませんが、会場に足を運ぶ市民国民、医療関係者の殆どは、言い訳など聞きたくない、現実を直視しろとの思いであろうとおもいます。
出席予定者には舛添厚生労働大臣を始め、尾辻、坂口と歴代厚生労働大臣が並び、言ってみれば医療現場の危機を招いた張本人が、今になって現場が危機だ、何とかしましょうと呼びかけた所で「そりゃ違うだろ、それこそマッチポンプだろうが!!」と叫びたい所でありますが、参加する私たちの目は、大臣や議員などを向いているわけではありません。
会場に集まるであろう現場の人達と、本当の意味での危機感を共有する事を目的としたいのであります。
その為に、歯科技工の海外委託問題訴訟の仲間数人は、訴訟の資料や日野市議会の意見書などを資料として纏め、会場にて配布の予定です。
できれば代表の脇本から発言させていただきたいと願っています。
私はみんなの歯科ネットワークの会員であり、海外委託訴訟の原告の一人でもあります。
歯科医師や歯科技工士、歯科衛生士の業界のエゴとしてではなく、真に安全安心な歯科医療を通して、市民国民の生活に付与すべく行動して行きたいと思います。
歯科技工の海外委託問題訴訟を支援する会
http://soshougikoushi2007.seesaa.net/
訴訟関係の資料、日野市議会意見書、歯科技工士の皆さんへの呼びかけなど、ぜひダウンロードしてご覧下さい。
また、全国各地の自治体、地方議会でも「国外で作成された歯科医療用の補綴物の取り扱いに関する意見書」を、日野市議会同様に採択していただきたく、関係者に働きかけていただきたいと思います。
NPOみんなの歯科ネットワーク
http://www.minnanoshika.net/
私たち歯科医療業界と歯科医療の様々な問題を、市民国民と共に考え行動してゆきます。
歯科医療や社会保障に関連する様々なデータや資料を集めております。
そして、歯科医療者自身の、自律自省の姿勢も示し続けて居ります。
どうぞご覧下さい。
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