歯科技工士シンポジウムに向けて
歯科技工行為の海外委託訴訟について、社会の関心もすこしづつですが生まれてきています。
TV朝日やTBS、そして週刊誌や新聞紙なども歯科医療の問題として取り上げてくれています。
しかし、肝心の歯科技工士からは、何故か関心を寄せられていると言う実感が湧きません。
そんなときに、海外委託訴訟に対して被告国側が用意してきた準備書面を読んだ歯科技工士氏が技工士連絡会ニュース51号(大阪歯科技工士連絡会発行)に寄せた文が、日本歯科新聞に掲載されていました。
本来、取り組むべきは声を上げるべきは私たち歯科技工士の側であるはずでした。
ここまで追い詰められ、国からもその存在を否定されてしまったのも、私たち歯科技工士自身が無関心でありつづけたからです。
大いなる反省と深い悲しみとを持って、ぶれずに立ち向かいます。
表題のシンポジウムに向けて、新たにブログと掲示板とを支援する会で立ち上げました。
ご理解ご支援を切にお願い申し上げます。
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