歯科は果たして医療か?その1
売文家ブログにこんな記事が。
「保険歯科医と自費歯科医をわけたほうがいい」2009年03月20日
http://blog.livedoor.jp/mensdigest/archives/2009-03.html#20090320
情念党では津曲先生らが、
「666 歯科医のワーキングプァ化の裏にある真実
★絶対に採算の採れない非常識な歯科の低診療報酬★」
http://www.saturn.dti.ne.jp/~thu-san/homepage/toukou61.html#666
一方、保険医協会の先生たちは、一例だが、
「保険でよい歯科医療」を実現させよう」
http://gate.ruru.ne.jp/tochigikyoukai/news43.html
日本歯科医学会の特別講演のファイル。
http://www.jads.jp/news/special_lecture.pdf
で、どこでもいい、Googleで歯科医院やインプラントでググって見てほしい。
検索にヒットする結果だけじゃなく、スポンサーリンクにずらっと表示される歯科のキャッチフレーズを見れば、
保険診療の保の字も無く、自費診療オンパレードである。
「無痛インプラント」 「究極の歯科医療を目指して」 「歯科治療でお悩み方必見」
「土日診療実施」 「痛くない歯科」 「○○の女医による審美歯科」
「激安インプラント治療」 「居心地のいい歯科」 「治療費透明」
おまけに「最新の設備とホテルのような学生寮。歯科医師への道がここにある」
以上、どれとっても歯科は歯科である。
これらを一言であるとか、一つの事象として纏め様にも、旨くまとめてプレゼンできる人がいるのだろうか。
すくなくとも、売文家さんが書いているように、保険歯科医と自費歯科医を分けるだけでも、説明は楽かもなんて思うけど。
でも、今だって必ずそれを分けて説明を始めていて、それで纏まりがつかなくなっちゃうわけで。
歯科の矛盾。
これを例示して行こうと思う。
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