政権交代前夜
都議選の結果が出ました。
ごく私的には、外向途中に八王子市内のR16号線片倉駅近くの信号で見かけた自転車部隊が気になったので、結果を見ていたんですが、見事落選のようです。 無所属と言うのは対決軸が明確な場合、プラスには働きませんね。
民主党が第一党に躍進しましたが、気味が悪いのはやはり公明党の存在。
見事なまでの全員当選・・・
まるで北朝鮮や中国だわ。
ま、学会があちらの人なんだから当然か。
マスコミは公明党の選挙運動を当たり前に書いてますが、あれ政教一致の証拠じゃないですかね??
学会を宗教団体として認定しているのは、都議会だけなんだから、今度こそこの問題にけりをつけてくださいとお願いしたくなります。
さて、麻生さんが解散を決意したとの報道が出ています。
やっととるべき道を歩む決意を決めてくれたのでしょうか。
これほどまでに見え透いたこれまでの与党による弥縫策や言い訳が、後2ヶ月の間に国民の脳裏から綺麗さっぱり無くなるとでも思っているのであれば、解散を引き伸ばして延命をしようとする、自民党の人たちはあまりにも往生際が悪いなと思います。
どうせ、清和会の自民党から、経世会の自民党に移るだけのようなもんです。
話し変わって、核持込での外向密約など、米国では公開された外向機密が、日本では今も無いことにされています。 岸信介から続く清和会の役割は、米国のそれもCIAなどのコントロール下に日本を置く事でしたから、最も成功したCIA工作って今の日本の姿なのかもしれません。
民は寄らしむべし。 知らしむべからず。
だったかな。 国会議員や与党以上に、上の言葉を守ってきたのが官僚たちでしょう。
政権交代が実現しても、官僚支配が続けば、あることも無いといい続ける硬直化した日本支配の形は変わらないかもしれません。
さて、歯科医療業界のリーダーたちは、続く首長選での民意や都議選での民意を、どう受け止めているのでしょうか。
中西さんなど、まだ自民党から出れば当選できると、会員を説得するのでしょうか。
県技のお偉方や代議員たちは、それにエイエイオーなんでしょうかね。
今からひよるのだけは止めてくださいとお願いしておきます。
午前中に記事をアップした後、ニューステロップで8月30日の投票で与党合意だってさ。
任期満了だものな。 それまでに麻生さんを変えるのかな。
The comments to this entry are closed.
Comments