マニュフェストもビジネスチャンス?国民も交えて協議できないものなのか?
民主党のマニュフェストに、歯科医療と歯科技工に関する文言が掲載されて、ああ、よかったなと思ったのもつかの間、こんどはみな歯科の大塚さんから歯科技工士の会員が始めたと言うHPのURLが紹介されてきました。
頭の悪い私には、裁判の問題や海外委託の問題を考えるのが精一杯で、どうやって品質を保証し国民や患者さんのお口の安心安全を守ってゆくかは、進行協議でも原告団として提案したように、国民の皆さんも交えて関係諸団体や国、お役所、政治家、消費者団体などと協議し、形あるものにしていきたいと願うばかりでした。
第一、原告団や支援者の者たちは、裁判への対応や、支援活動に没頭しており、それをビジネスにして一儲けしようかなどと言う発想はどこをどう押しても、或いは絞っても出てくるわけもなく、それだけに、何か、引っかかる気持ちもありますが、心落ち着けて近づく控訴審の結審を粛々と迎えるだけ。
とりあえず、我々弱小がババを掴まされる事の無いように、良いと思われることでも、裏があるかもしれないし、色々とこれからも情報が錯綜し、色々な利害が顔を出すでしょうけど、利権の食い物にされないように、尚且つ国民の利益を第一に歯科技工士のあり方を考えて行きたいと思います。
歯科技工の海外委託問題訴訟控訴審は8月5日に結審すると思います。
ご注目ください。
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