とっくに起きている歯科技工士不足。 見えてないのか隠したいだけなのか・・・
第二回歯科技工士シンポジウムが無事終わった。
今回の参加者は108名。
くしくも仏教が言う、人間の煩悩の数と同じであった。
詳しい内容の報告は他の方に譲るとして、感じた事を書きます。
会場を見回しても、高齢者が多いのでした。
多分、多くは歯科技工士なのだと思いますが、若い人たちがまったく参加されていなかった訳ではありません。
実は若い参加者は歯科医ばかりだったようなのです。
海外委託がテーマの訴訟ではありますか、本質は技工問題、それも国内の技工問題であることは、多少なりとも背景を知るようになれば容易に想像できる事なのです。
日歯も日技も表だっては触れたく無いのです。
特にある程度年輩の歯科医たちには、自らの宿悪に直結しますから、口をつぐみたいのも致し方無いのかも知れませんが、その態度が結果的に若年歯科技工士の減少を招き、歯科技工士の年代構成をいびつにしているわけです。
そうなればどうなるのかと言えば、若い歯科医達は同年輩の話しあえるような歯科技工士が身近に存在しないとなるわけです。
そうなのです。 日歯は何も言いませんが、若い歯科医達からすれば、補綴のカウンターパートとしても或は診療のパートナーとしても歯科技工士不在は現実問題であるのです。
日本歯科医師会が若い歯科医達が迎えている歯科技工士不足と言う現実に向きあわないままに、国がなんとかしてくれるだろうと、無視を決め込めば、その付けを負うのは、もはや棺桶に片足を突っ込んでいるような、老齢の歯科医ではなく、危機の本質は何なのかを知ろうとして会場に来られたような、これからの歯科医療を担う若い歯科医達なのだと言う事です。
最後に会場から質問なさってくれた方は、昨年の三軒茶屋に続いての参加でした。
当初、言われて、歯科医師かと勘違いしていましたが、歯科技工士さんです、立っていただけてよかった。
この一年間で、歯科技工士の問題は歯科医師自身の問題でもある事を、少しでもご理解いただけたらと思いました。
とまれ暑い中、九段会館までご足労いただきましたすべての皆さんに、本部の一員として厚くお礼申し上げます。
久保田 哲哉
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各政党への公開意向調査(2009年8月総選挙での各政党の歯科の政策)
各政党への公開意向調査
日本歯科医師会は平成22年度:制度・予算に関する要望書(重点項目)「歯科診療報酬の引き上げと財源確保について」要望を出していますが、特に下記の医科と歯科の診療報酬の格差についてのご意見を伺いたい。お忙しいとは存じますが、投票日前日の平成21年8月29日までに、回答をお願い申し上げます。
①医科と歯科の診療報酬の格差。
医科
初診料 270点
再診料 診療所の場合 71点
歯科
歯科初診料 182点
再診料 歯科再診料 40点
歯科の診療器具は全て、患者毎に滅菌・消毒・デスポーザブルにしているので診療コストが非常に高い。よって初診料及び、再診料が医科より点数が低いのは何の根拠も無いので、同等にする事を望みますが?貴党のご意見をお聞かせ下さい。
②日本歯科医師会は平成22年度:制度・予算に関する要望書(重点項目)において、「レセプトオンライン化請求義務化の撤廃につて」要望を出していますが?貴党のご意見をお聞かせ下さい。また、レセプトオンライン化請求義務化を断行するなら、オンライン請求を実施する歯科医療機関に、新たな導入コスト及び運用コストを要することから、これらを助成する予算措置を実行する方策は有るのか?貴党のご意見をお聞かせ下さい。
③日本歯科医師会は平成22年度:制度・予算に関する要望書(重点項目)において「歯科医師の資質向上及び適正な需要の推進について」歯科医師数の現状は、歯科大学・歯学部入学者数の削減努力にもかかわらず依然として増加を続けており、昨今では歯科医療界万般に亘り深刻な状況を惹起しています。開業歯科医の貧困化が社会現象化し、その一方で、一部の歯科大学・歯学部で入学者数の定員割れが生じ、優秀な人材確保が困難となりつつあります。
と訴えていますが、歯学部の定員削減への補助金、歯学部廃し医学部への転学部への補助金、国家試験の合格者数の削減等何か具体的な方策はお持ちですか?貴党のご意見をお聞かせ下さい。
④現在海外での歯科技工物(特に中国)での作成、輸入が問題になっております。この件に関しては、この問題を憂う技工士さん達により訴訟が東京地裁に提起され現在係争中という由々しき事態に至っています。また20代の技工士さんの離職率は8割に達するとの調査もあり、今後の歯科界に重大な問題を惹起し、早急な解決策が急がれます。これらに関し、問題意識等、具体的な方策はお持ちですか?貴党のご意見をお聞かせ下さい。
⑤日本歯科医師会では平成22年度:制度・予算に関する要望書(重点項目) で、口腔保健法(仮称)を早期成立を求めていますが、口腔保健に関して全てのライフステージを網羅する法律を整備する。お考えが有るか?貴党のご意見をお聞かせ下さい。
平成21年8月21日
各政党、政治団体代表者各位殿
新日本歯科医師会
Posted by: 各政党への公開意向調査(2009年8月総選挙での各政党の歯科の政策) | August 23, 2009 11:00 PM
新日本歯科医師会御中
公開意向調査回答
民主党
①累次の診療報酬マイナス改定が地域医療の崩壊に拍車をかけました。総医療費対GDP比をOECD加盟国平均まで今後引き上げていきます。歯科医療の重要性に着目し、診療報酬を見直します。
②レセプトのオンライン請求を“完全義務化”から「原則化」に改め、過疎地の診療所をはじめとする小規模医療機関の撤退などに象徴される医療現場の混乱や地域医療の崩壊が起こらないようにします。レセプトのオンライン化は本来、医療機関と調剤薬局等が医療情報を共有しつつ、事務効率の向上、医療費の過大・不正請求の防止、検査や投薬の重複チェックなど医療の透明化、平準化に資するものです。しかし、政府が07年に閣議決定した請求
の「完全義務化」は、関係者の理解が十分得られていません。導入にあたっては、患者情報のセキュリティー強化とあわせ、医療機関でのコスト面、人材面での負担が過度にならないよう、国による財政負担や診療報酬上の十分なインセンティブを設けます。
③歯科医師の資質向上、及び適正な需要の推進は重要であると考えており、具体的な施策について検討をすすめます。
④歯科技工物(義歯)については、安価な輸入品の増加等により、品質管理体制を見直す必要が生じています。歯科技工物(義歯)のトレーサビリティーの基準を定めるとともに、高い技能を持つ歯科技工士の評価等、技術料や歯科基本料の見直しを検討します。
⑤民主党は、すべて国民の歯の健康を守ることを掲げた「歯の健康の保持の推進に関する法律案」を参議院に2回提出してきましたが、各会派のご協力をいただきながら、できるだけ早く成立させるよう取り組んでまいります。
以上
Posted by: 公開意向調査回答 :民主党 | August 23, 2009 11:01 PM
新日本歯科医師会御中 2009年8月23日
日本共産党
歯科医療政策に関する各政党への公開意向調査回答
①医科と歯科の診療報酬の格差について
政府は、歯科の診療報酬を不当に低く抑え、新歯科技術の保険収載をおこなわず、自費診療や混合診療を拡大してきました。そのために、患者は保険だけでは十分な治療が受けられず、高い負担に苦しめられる一方、多くの歯科医は経営難にあえいでいます。日本共産党は、「初診料・再診料の水準を引き上げ、医科・歯科間格差を是正する」ことを総選挙政策にかかげています。その他にも、△長期にわたり据え置かれている『う蝕処理』などの基礎的技術料を引き上げる、△歯周病の治療・管理や義歯にかかわる包括的・成功報酬制の診療報酬を撤廃し、治療行為を適正に評価する報酬に改定する、△画一的な文書提供義務の押しつけをやめさせるなど、歯科診療報酬の改善を提案しています。国民の口腔の健康を守り、「保険でよい歯科治療」を実現するため、歯科診療報酬の改革を進めるのが、日本共産党の立場です。こうした日本共産党の政策については、政策のHPをぜひご参照下さい。
②レセプトオンライン請求義務化について
政府が推進する「レセプトオンライン請求義務化」は、医療機関に一方的な費用負担を押しつけ、レセプトでーたの民間活用で個人情報を漏洩の危機にさらすなど、きわめて問題の多いものです。省令改定だけで診療報酬の請求方法を制限し、保険医の請求権を侵害することは違法だと訴える訴訟も起こされています。日本共産党は「レセプトオンライン請求義務化」の撤回と抜本的な見直しを要求しています。
③歯学部の定員削減や転学部への補助金、国家試験の合格者数の削減などこの間、歯科医療の関係者から“歯科医師の過剰”が叫ばれています。歯科医師の適正数については、今後の高齢化や歯科医療の需要増の見通し、国際比較などもふまえながら、国の責任で明確にしていくことが必要です。今後どれだけの歯科医師を養成していくか、国民的な議論もおこないつつ、計画的な養成数の調整をはかります。そうした取り組みをすすめながら、現存の医療教育体制を生かしながら医科の医師不足を解消する一つの方策として、「歯学部から医学部への転学部」に公的支援を講じることなども検討されるべきと考えます。なお、「開業歯科医の貧困化」は、歯科診療報酬の抑制も大きな原因であり、①でお答えしたとおり、診療報酬の改革と保険診療の拡充により解消をはかりたいと考えています。
④海外での歯科技工物について
義歯にかかわる診療報酬の改悪のために、歯科技工所の経営難・廃業が加速し、新たに歯科技工士となる若い人が確保できないなどの事態が深刻化しています。一方で、安全性や品質に規制のない安価な海外技工物が大量に輸入され、自費診療で使用されています。歯科技工士が安心して仕事を継続でき、歯科医と連携して「よい入れ歯」を保険で給付できるよう、歯科技工物に対する診療報酬の改善をすすめます。海外技工物の輸入・使用・安全性の実態を調査し、材料・製作者・技工所などの基準を設け規制をおこないます。
⑤口腔保健に関して全てのライフステージを網羅する法律の整備について
食べることや、会話・表情をとおしたコミュニケーションを直接ささえる口腔機能は、人間の健康と生きがいに深く関わり、全身の健康にも大きな影響を及ぼします。「8020運動」など国民の「口腔の健康」を守る総合対策を位置づけ、歯科医療と予防の充実、それらを推進する国の責任を明記した法律の制定は意義あるものと考えます。憲法25条に立脚し、すべての国民の「口腔の健康」を保障するため、国による歯科医療の充実や財政措置などを規定した、実効力ある基本法の制定をめざします。
以上
Posted by: 公開意向調査回答:日本共産党 | August 23, 2009 11:03 PM
第二回歯科技工士シンポジウムお疲れ様でした。
新日本歯科医師会の公開意向調査をコメント欄に添付させて、頂きました。
民主党、日本共産党から回答を貰えました。自分の駄文もたまには役に
たつものです。歯科技工の海外委託問題訴訟では、寸志を振り込ませて
もらいました。控訴の次は、上告なされる場合は又、寸志を振り込みたい
と思うので、アナウンスをお願いします。
当院は技工所4軒とお付き合いさせて、頂いています。
ジルコニア&エンプレス専門の技工所さん。金属床義歯(金属フレームはそこの技工士さんがまた
金属フレーム専門技工士さん発注)の、ゴールドクラウン&Bri&インレー等自費の技工所さん。
メタルボンド専門の技工所さん。保険の義歯等の技工士さん。と四軒です。
すべて素晴らしい技術を持つ技工所で技工士さんです。若いといっても30代の
若い世代の技工士さんも育成されています。保険の義歯の請求ははっきり言って
保険の点数より、高いです。正直、保険の技工物は赤字です。でもそうしないと
技工士さんが正等な収入を得られません。でも技術と技工物は最高品です。
でもそうしてかないと、歯科医師の方が、歯科技工士から見捨てられます。
腕の良い技工士さんは一日して育成されません、お互い切磋琢磨して良い
補綴物を患者さんに提供しなければ、即廃業です。
マージン出て無い、模型は論外です。義歯の設計は技工士さんと相談して
レスト座等の掘る位置を決めるのは当たり前です。正直今の世の中、
歯科技工士さんの方が、歯科医師より立場が上だと思います。
今は歯科技工士さんの方が貴重価値が高いのですから!!
歯科医師は掃いて捨てるほど沢山いますかね。
Posted by: 第二回歯科技工士シンポジウムお疲れ様でした。 | August 23, 2009 11:32 PM
2009年8月24日
新日本歯科医師会 御中
社会民主党
「公開意向調査」へのご回答
①医科と歯科の診療報酬の格差について
歯科の診療報酬が医科以上に低く据え置かれ、30年以上も診療報酬が変わらない診療行為があることも問題です。歯科の診療報酬の引き上げを検討します。
②レセプトオンライン化請求義務化について
レセプトオンライン化請求義務化は中止すべきです。すべての病気に関する診療情報を政府、保険者が管理することになり、プライバシー情報の漏洩や保険会社などの悪用が懸念されます。
③歯科医師数の増加に関する問題について
医学部の定員削減への補助金、医学部への転学部への補助金のどを補助金などを検討します。
④歯科技工士に関する問題について
歯科技工物の輸入については、安全面、国内の技工士を保護する面などから、何らかの規制が必要であると考えます。また、歯科技工士の低賃金を是正するために診療報酬単価の引き上げが必要です。
⑤口腔保健法(仮称)について
高齢化社会がすすむ中にあって、生涯を通じて口腔の健康を確保することにより、健康寿命を延ばすことが重要です。口腔保健に関する法整備が必要だと考えます。
(以上)
Posted by: 公開意向調査回答:社会民主党 | August 24, 2009 05:30 PM
公明党の公開意向調査への回答
本日12時10分に公明党本部より電話がありました。今回の意向調査へのご回答は辞退させていただきます、ということでした。
Posted by: 公開意向調査回答:公明党 | August 24, 2009 05:31 PM
国民新党の公開意向調査への回答
①歯科診療費が不当に低く抑えられていると考えます。国民新党は、歯科診療費の総額を増やすことで、歯科医療で働く人達がより意欲を持って働くことができる環境を抜本的に整えていきます。診療報酬を含め制度改正が必要であると考えます。
②そもそも省令レベルで規制すべき案件ではなく、国会同意のない、本案件そのものが無効であると考えます。現実を直視すれば、地方や高齢化したスタッフの多い診療所では対応困難なところも多く、一律に強制できる内容でないことは明らかです。原則として「手上げ方式」への転換が必要であり、補助制度と併せて、一旦政策上の転換が必要であると考えます。
③かって医師数の増加を抑止するため、大学医学部の定員を削減した結果も現在の医師数のの偏在、不足、診療科目のアンバランスを招いた。この不幸な経験を踏まえ、歯科医の偏在無き増加は必要である。このため大学・行政・医師会の連絡協議による長期的・総合的な対策を講ずるべきと考えます。
④歯科技工物は明確に「医薬品等」扱いにしなければならず、できるだけ国内生産しなければならないと考えます。また、技工士の待遇が大幅に改善できるよう、診療報酬を含め制度改正が必要であると考えます。
⑤国民新党は、歯科医療について、その重要性を認識し以下のように考えております。(枠内の別回答)
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歯科医療が日本を変える!
歯の健康が全身に大きな影響を及ぼす事が明らかになってきています。歯科医療によって全身疾患や認知症が改善したり、医療費を抑えることが可能となる等の事例が報告されている事からも、国民新党は参議院で統一会派を組んでいる民主党とも協力して「歯科医療は全身への予防医学である」という観点で政策を作っています。
*歯科医療は全身の予防医学を実現する!
8020(80歳で自分の歯を20本持つこと)を実現している人は医療費が大幅に安くなることが分かっています。歯が多く残っていれば介護費用も削減出来る事が分かってきました。国民新党は超高齢化社会に向けて歯科医療を徹底的に充実させて国民の負担を減らし、より健康な社会を作ります。
*歯科保険法の制定を目指します!
歯科医療政策は国民全体の健康という観点から大変重要であるのに、適切に行われてきませんでした。現在の歯科医療政策の問題は歯科検診が役所の縦割り行政で分かれ、一定の年齢でしか行われない上、予防の観点が弱いという事です。私達は歯科医療についての総合的な法律である歯科保険法を制定し、国民全員に良質な歯科医療をうける権利を保障します。
*文書提供の一律義務化を廃止します!
歯科診療報酬改定の調査を実施した結果、患者さん・歯科医師両者から不要であるという声が多いことが分かりました。それは文書を書くために多大な時間を費やさなくてはならない為、患者さんに対する診療時間が減るばかりでなく、歯科医師に多大な負担を要しているからです。国民新党は文書提供の一律義務化を廃止します。
*歯科医療従事者の労働条件を改善します!
質の高い歯科医療は歯科技工士・歯科衛生士によって支えられているにも関わらず、劣悪な環境で働かざるを得ない状況が続いています。この最大の理由は歯科診療費そのものが不当に低く抑えられている事です。国民新党は歯科診療費の総額を増やすことで、歯科医療で働く人達がより意欲を持って働く事が出来る環境を抜本的に整えていきます。以上
Posted by: 国民新党の公開意向調査への回答 | August 24, 2009 07:36 PM
たくさんのコメント、ありがとうございます。
公開質問と各政党の回答に、情念党の掲示板でも注目しておりました。
狙いはずばり当たったようで、そのせいか、私のシンポジウム報告も流れてしまったような(笑)
しかし、見事なまでに与党と野党とで対応が別れましたね。
これでこれまでの与党と日歯や日技との癒着振りがむしろ鮮明になったような。
特に電話回答のなんみょう党などは酷い。 選挙ではFだとか言って何度も電話を掛けてくるくせに、こういう時はきちんと答えないのだから。
さっさと消えてもらいたいところです。
今後、野党となった自●党と日歯や日技がどんな関係を続けるのか興味あるところですが、日歯や日技画一部の利益団体、高齢者の互助会に成り下がっている今、訴訟原告団の運動も情念党や新日本歯科医師会、みな歯科の皆さんと共に、国民の中に入るべき時なのだと思います。
今後とも変わらぬご支援のほどお願い申し上げます。
Posted by: G3 | August 25, 2009 04:40 PM
平成21年8月29日
新日本歯科医師会
自由民主党政務調査会
時下、ますますご清祥のことと存じます。貴会よりのご質問についてお答え申し上げます。
①について
(回答)
診療報酬については地域医療を確保するために、来年度プラス改定を行います。今後とも党歯科診療に関するプロジェクトチームを中心に検討いたしてまいります。
②について
(回答)
レセプトオンライン化については、地域医療の崩壊を招くことのないよう、十分に配慮します。
③について
(回答)
平成18年の文部科学大臣、厚生労働大臣の確認書に基づき適切に対応したいと考えます。
④について
(回答)
歯科技工士をめぐる問題については、歯科保健医療における治療重視から予防重視への転換等が深く関わるものであると認識しており、今後とも、良質な歯科医療の提供のため、適切に対応していきたいと考えます。
⑤について
(回答)
口腔健康法案については、次期国会において早期に成立することが重要です。自民党のマニフェストにも明記いたしました。今後とも歯の健康、生涯を通じた8020運動を推進してまいります。
Posted by: 公開意向調査回答:自由民主党 | August 29, 2009 07:55 PM