(仮称) 歯科技工物安全管理協会
露地者君のコメントとしたものですが、まとめて残しておきます。
静岡ならば、社団法人静岡県歯科技工物安全協会とかの名称はどう?
協会の構成員は、歯科技工所の管理者。
管理者になるには歯科技工士と言う資格だけダメで、歯科技工物安全管理責任者講習の受講者であること。
受講料は10000円。 年一回の受講しないといけない。 一軒のラボでも部門ごとに責任者を置かねばならない。
クラウンならクラウンで営業許可を申請し、その手数料を協会に支払う義務がある。
申請内容がきちんと維持されているか、年一回の立ち入り検査を義務付けられ、その費用も申請者側が負担する。
更新と合わせて10000円。
協会の運営は会費や手数料収入で賄い、協会の幹部役員や組織には歯科技工士会会員で、安全管理資格のほかに、国が定めた一定の条件を満たした資格者が当たる。
歯科技工所の設備状況や品質管理基準の監視に当たるのは、歯科技工物安全監視員という一定の資格を有する人に限る。
その条件と言うのが、
条件としては歯科技工士経験が何年と言うだけではなく、歯科技工士会での役員経験や保健衛生医療業務での実務経験が20年以上必要。
単純に歯科技工士免許を持っているだけでは該当しない。
こういう感じになるのかもと。
ただの歯科技工士や経営しているだけでは、ただただ費用や手数料や会費を召し上げられるだけだよ。
商売で儲かっているのならコストの範疇かもしれないけど、高い出店料だと思うな。
役員や理事長、それと専従職員や講習の講師には当然だけど歯科医療業務や管理の経験豊かな歯科医療系技官や保健所の担当者にポストが行くんだろうね。
考えてみれば設備構造基準と品質管理基準とか言うものは、要は、歯科技工士が管理されるのだと言う事だよ。
守ればいいだろうとか単純に思っているのかもしれないが、食品衛生法での食品衛生監視員と同じく、保健所の担当者とか、その経験者、そして歯科技工士会の何らかの経験者とかが歯科技工所と歯科技工物の安全監視員とかになるのじゃないかと思う。
歯科技工士は管理される立場で、管理するための費用を出し合うだけの存在でしかないよ。
Nデンタルのような営業ラボには、そう言うコストを負担するどころか、下請けラボの歯科技工士が払う申請料や手数料で、タダでお墨付きのある歯科技工物を商品にできる事になっちゃうのじゃないかね?
天下りとして監視員になれるようなお役人を受け入れれば一石二鳥だよ。
お役人にも一部歯科技工士会の人にも、あるいは営業しているだけの業者にも、すべてにおいしい関係。
管理されるだけの歯科技工士免許所持者にとっては、いくら身を律して良質な品質のものを作製していたとしても、それを証明し続けるにはそれなりのコストを上納、いやさ負担しないといけないと言う事になるのだろうかね。
以上妄想だからね。あくまでも。
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