長妻昭厚生労働大臣動く!?
前記事の「半農半技」には、一日で500を超えるアクセスがありました。
皆さんありがとうございます。
先ほど、情念党井戸端にも放り込んできましたが、この発想と言うか展開には、仲のよろしい厚生労働省お役人や日歯と日技のトップクラスで、それなりの根回しや意図があって出されたんちゃうかと思える伏線があるわけです。
しかし、まさかTBSの報道特集NEXTで、実際の輸入技工物を分析しているとか、その結果が、仲良しさん達が言っていた事がまったく根拠もない過信だった事がばれちゃったわけで、今になってみると、歯科医院の歯科技工士加算やら、歯科だけの点数アップも何やら胡散臭く悲しい。
んだから、情念党井戸端で、
とにかく方向性がどうナローと、今後なされるでアローこの「改革」に対し、業界代表という彼等が口出しする資格も権利もない、というのは誰の目からしても明らかなことで、もし横槍を入れるようなことがあったら言語道断、平成17年通達が出されて以降の彼等の姿勢を、徹底的に糾弾しなければならない!
・・・と、ムシケラは穴の中から思っているが、まぁ穴掘るのは得意やから、日歯・日技、暫く一緒に入ってミル?
とも、恥ずかしいとも思わんのカネ?
国民のため? ア~ぁ、バカみたい・・・
と月股先生が悲しく看破するように、だんごう三兄弟には今しばらく穴に潜って居てほしい。
日歯、日技共に、厚生省と密接に協議している諸問題については、沈黙を守るのみでありますが、
そりゃ意図があるから沈黙する訳で、下心など存在していなければ、色々と言う事も言うでしょう。
歯医者の皆さんはご存じかわかりませんが、日本歯科技工士会の広報誌で、彦ドンと西やんのトップ会談の様子が掲載されております。
さすが、組織の長ともなれば、難しい言葉やデータもしっかりと頭に入っているようで、まあ、読んだ限りではそれぞれよいしょし合って、一致団結風にも読めます。
そんな訳で、月股先生、穴掘るとかじゃないようですよ。
これ、新年号に載って居るんですが、二月号の巻頭言では、「半農半技」なる造語が飛び出すわけです。
で、その伏線の一つになったのが、まさか、この彦ドンと西やんの対談なんだろうかと??思わせるような部分もあります。
「例えば農協の方々には、地産地消で作った野菜に「8020野菜」と言うような名称を付けていただくと歯科関係者はこぞって買いますよ」とか・・・
西やんももろ手を挙げて賛同しとるようです。
つーことは、穴じゃなく田んぼや畑でせっせと鋤鍬をふるうとね。
しかし、西やんは半農半技と言うくらいだから、野菜やらを作るのはこれまた歯科技工士だけ?!
それを彦ドンたちはまたまた値切りに値切って買うってか・・・
畑や田んぼも、そして歯科医療も肥しが無ければ良いものは育たない。
歯科の肥しってなんだろうな??
まさかみどりのおばちゃんの「私のカチわぁ~~」とか「意図的な」思惑のこっちゃねえべな?
豊橋の例を持ち出すまでもなく、みどりにも日歯や日技、そして全ての歯科医療者に足りてないのが「モラル」っつー肥しだと思うな。
それより金くれ、点数くれ、自費やらせろと言うのが本音だろうけど。
加藤さんのブログ記事が悲しい叫びとならないように、歯科技工士の皆さんには今一度、自分たちの肥しを思い返して、鋤鍬をふるってほしくなります、一致団結して。
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