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February 14, 2010

国民は知った。次は我々自身だ。サヨナラ日技

考えてみれば、今問題になってることの殆どは、私も含めて、全然知らない事か、そも、何が違法なのかを深く理解できずにいた事、若い歯科技工士に至っては生まれてない時からの話しです。

しかし、違法と知ってて金属を作った人も、最初に海外委託をやった人たちも、けもの道を通り、そしてその回りの人たち、非会員も会員もあるし役員もいただろうが、知ってて何も出来なかった、しなかった、厚生省に至っては責任逃れに終始しお墨付きまでだした。

何か対策出来るとしたら、国民に対し、その責任があるとしたら、最初に気がついたであろう歯科技工士会だと思いますね。

それが分かっているからこその沈黙だろうし、責任逃れなんだろう。

自分たちも深く理解していなかったとは言え、現実に受けて患者さんに提供してるわけだ。白とは言い切れない。
実際、私もベリリウムの毒性やニッケルクロム合金の危険性を知ってからは、扱う事は止めています。
それとて、患者さんのためにと言うより、自分の健康被害が怖かっただけなのですから、情けないひきょう者です。
唯一やったとしたら、止める事で自分の手からこれ以上の被害の可能性を食い止めた事でしょうか。
しかし慰めにもなりません。

ここまで来たら、誰にとっても他人事じゃない。
我々がそれを自覚せねばね。

少なくとも、日技会長らは口では国民の健康や安全を言うけど、自分たちの利益ばかりで、肝心なことは何もしてない。
資格試験や設備構造を言う前に、実際に歯科技工業界がこれまでどんな事に目を瞑り、結果的に国民の目を欺いてきたかを言わねばおかしい。
歯科技工士会は国民にそこを知らせなあかんし、組織としての日技は自浄性があることを、国民に示せるか?でしょう。

自分の会社が左前だからといって、食うために、一部の会社やけもの道を残すために会長職にしがみつくような人物を、残していいわけがない。

神奈川県歯科技工士会の伊集院会長らが国民の健康のため、表に出にくい被害を食い止める為に上げた狼煙が、全国に届く事を期待します。


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Comments

今この時に、この瞬間に試されているのだと気付かないとイケないですね。


歯科技工士はね。


誰から試されているのかは言う必要はナイでしょう。


知らない歯科技工士などいないハズ…

Posted by: 露地者 | February 14, 2010 at 10:13 PM

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