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March 21, 2010

日技の断末魔

昨日、今日とすごい春の嵐でしたね。

町内でも屋根の修理で屋根に上がった人が、落ちて大怪我をおったとか。

そんな中、一部の人たちから注目されていた日本歯科技工士会の総会も、なにやら黄砂混じりの汚い暴走風に覆われたようで。

聞けば、何とも情けない代議員会対策、総会対策を日技執行部は仕掛けたようです。
何かするんじゃないかとは思っていたけど、そこまで落ちるとはねえ。

もう、公益法人の看板を取り上げてくださいよ。
だって、会則や議事運営のルールを逸脱しているんだから。

実は、要請文への支援を約束してくれた43都道府県の数については、月初めから承知していた。
これについて、日技執行部も数字は知らなくとも、要請文に対する賛意が広がっている事を、関係者から聞いていたと思う。

ならばこそ、3月5日の記事で、

加藤さんの読み通り、日技総会対策であるならば、今頃必死になって全国の県幹部、代議員達に働きかけている事でしょう。
もしかすると、佐野の前例を倣って、意味もないポストや利権を提供するとか、桑田さんにやったように恫喝や脅迫だってやっているかもしれない。
今この瞬間にも、どこぞの県や代議員と電話中と言うことだってありえる。
電話や大臣告示ついての報告を受けた政治連盟の皆さん方は、その意味をよくお考えになっていただきたいものだ。
私たちは誰と向き合って技工をしているのかも。
国民の為に今こそ勇気を持って向かい合ってほしい。

とまあ、書いた訳だが。

中西執行部の代議員会対策と総会対策は、都道府県議や代議員個人の切り崩しではなく、何と代議員会の議長の抱き込みっつーか、議長を執行部寄りの腹心にでもやらせる事だったんですね。
誰なのか知ってる方、教えてくださいよ。
秘密でも何でもないでしょ。 

つまるところ、今回の代議員会や総会は、私が想像したポスト配分や恫喝も効かず、泣き落としも効かなかったという事なのか。

公益法人の制度改革で、既存の公益法人の移行や解散が決まっているのであるから、日技とて早く対応しないと、移行どころか解散になってしまうんだけど、その為の周知や準備と言った全国の歯科技工士会や一般会員に届けるべき情報を伝えず、県や支部単位でも意見の集約も賛否の確認とか、すり合わせ言ったものを、実は、日技の中西執行部は全くやっていなかったようだ。

まあ、代議員会での議長選出なんて、前もって誰がやるかを執行部ですり合わせておくのは常識なんだけど、だけど国の制度改革に直結した日技と言う法人の存続に関わる重大案件を、なんの根回しもなくいきなり議長権限で中央突破を図ろうとしたと言うのだから、何かよっぽど追い詰められていたんだろうね。

で、結果は代議員の皆さんがやっと仕事をしてくれたと言うか、新公益法人関連の第4号議案から第8号議案までを否決としてくれたようだ。
少なくとも、中西執行部の暴走は一部では止められたようなんだが。

しかし、続けての総会にもとんでもない総会対策が仕組まれていたと言う訳で。

普通、商工会などの代議員会の後で、総会を開く場合、一旦、場面を変える。
代議員会と総会とは全く別物だから、当然だけれども議長新たに選出しなおすし、議事も変わる。

ところが、91回代議員会と平成22年度第二回総会の場合は、議長がそのまま居直り、議長選出の手続きも無いままに一方的に総会を閉めてしまったのだそうだ。

これには開いた口がふさがらない。

一体なんだこれ??

ちっちゃな町の商工会や青年会議所だって、議事進行には細心の注意とルールの噂守を図って運営していると言うのに、減っているとはいえ会員数1万人の全国組織がこんなルール違反な議事運営を強行するとはねえ。

まさかこれで総会は成立しましたなんて報告するんじゃないだろうな。
当然、本年度の総会は成立していないし、代議員会で可決されている第一号議案から第3号議案までと第9号議案は、総会の議決を経ていない事になる。

そうだよね??

まさか、どさくさにまぎれて議長権限で総会で可決したなんて言い出すんじゃないだろうな?

どうなんだろ?


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Comments

よく読ませてもらってます。
僕もね、長年一会員なんですが・・・。正直、今の執行部にはウンザリしています。

退会を考えながら、加藤氏がおっしゃっているように「技工が好きな人」を執行部に据えるべきだと、会員に実利実益をもたらす執行部でなければならないと常々思っており、そんな日が来るかも知れないと思って会員を続けてきました。

今の日技執行部は旧態依然な「日本の邑」文化の悪いところだけを抜き出して形にしたようなものです。
私利私欲で会が利用されていると考えて間違いないと思います。
無力ですが、何か行動をおこさねばいけないと思いました。

おかげさまで日技執行部の実態の一端を知る事ができ、感謝しています。

Posted by: 水呑みギコ牛 | March 22, 2010 at 01:48 AM

 「歯科技工士会」 て何だろう!

ちなみに今回の日技代議員会議長さんは、静岡県技会長 小竹俊夫さんです。

 私は、昭和41年に学卒で免許を得、即結婚したのが24才。4年ほど育てて頂いた歯科
医院に御礼奉公して、昭和44年に技工所を開業した。
 当初は、学校つながりで同窓会の役員として6~7年手伝いながら、あらゆる「研修会」に
新技術、新材料、情報、を求めて金をつぎ込んだ。
 中学卒業で歯医者の丁稚奉公に入って、「技術は盗め」と教えられ、居眠りを扱きながら
先生の横に座らされての修行では、たかが知れている。

知識も、技術も、仕事として自信の付いた頃、研修会を通して同窓会以外の歯科技工士と
交流するようになって、技工士としてはもちろん社会人として様々な問題意識が芽生え、連
帯感と共にその結果、孤独にさいなまれる事態がしばしば起きた。
 家庭は至って円満で、子供が生まれ、妻子を愛し、仕事にも熱中でき、技工料もそこそこで
生活にも自信がつき、心身共に意気揚々としていて何の不足もないはずがである。

 「社会的存在」 人間はひとりでは生きられないと考えた。

そのまま殻におさまって家庭を大切に、子供を育て、順調に収入を得ながら仕事をこなし何の
不自由なく生活していても、個人的態勢的な職業における矛盾を感じられた。

 「これで良いのだろうか」、「他の同業者はどう考え、どんな生活をしてるのだろうか」。
人はどうでも、自分だけ良ければと言う生き方も又生き方だとは思うが、体質的に疑問を
持つ方で、決して本質的に全体意識が合点がいく、満足した精神状態ではなかったことも
手伝い、広く問題意識解消のために何かないかと思っていた頃、熱心に入会勧誘に訪れて
頂いた世田谷支部の時の担当役員、今は亡き小林正幸さんと何度となく議論の末、
昭和47年に歯科技工士会に入会した。

 時折しも都技会館建設の年である。
問題はあるわ、あるわ想像を絶する未曾有の底なし状態であった。

 しかし、これが業界であり、社会の一員としての命題を抱えた組織団体なのである。
会員ひとり一人の血税で成り立ち、会員ひとり一人の願い、想いを遂行するために組織は
ある。
 国の制度が、直接生活に影響されることも、社会機構上の法規制等も決めるのは組織で
あり、又、反古にするのも組織である。
 国は、日本歯科技工士会を唯一の業界団体としており、全歯科技工士のあらゆる通知、
通達の対象として考えている。会員も未入会員も例外ではない。
 だから、私は 「未入会員だから日技は関係ない」 と言っていられないのである。

それだけ
日技の責任は絶大であり、自らの存在意義の自覚が何よりも肝要なのである。

 今の日技執行部にそれがあるかと問われれば、「ナイ」と答えるしか言葉が見あたらない。

 

 

Posted by: 厳窟王 | March 22, 2010 at 05:39 AM

水呑みギコ牛さん>

コメントをありがとうございます。
レス遅れてすいません。

会員を続けるかどうかは、ご自身でお決めになる事ですから。
ただ、今の形で日技が続く事は、若い歯科技工士と言う将来の人材を失う事でもあるでしょう。

古い体質の日技に終止符を打てるとしたら、それは今も会員である人たちだけです。


巌窟王さま>

日技執行部に自覚が無いのは確かでね。
あるのは保身と既得権を手放さない事だけ。

代議員会や総会での茶番劇も、いったい何を恐れてのことだったのか??

加藤さんがブログで触れていますが、中西氏が挨拶で言ったという、大臣告示や民主党小沢幹事長の下り、事実なら今頃厚労省も日本歯科医師会もそれなりの動きがあってしかるべきなんですが。
全く無いのは何故なんでしょう。 

Posted by: G3 | March 29, 2010 at 12:46 AM

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Tracked on March 22, 2010 at 02:52 AM

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