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March 09, 2010

祝 復活 加藤さんのブログ

加藤敏明さんのブログが、「仏陀の塔」と名前を変えて復活いたしました。

仏陀の塔

過去の記事が消えてしまった事が残念ですが、歯科技工や歯科医療と日歯や日技の実態と現実とを、多くの国民の目に示したという意味では、大きな意味と影響を残したと思います。
いずれ、過去記事も読めるような時が来ると思いますので、期待して待ちましょう。


ところで、メンテナンス中にこちらでアップした記事の他にも、今一番、考えなければならない事が、この国の財政状況についてでしょう。

我々がほとんど関心を向けないか、ニュースを探す事もしていない分野について、加藤さんは的確に見つけてきて詳しい解説も残してくれています。

例えばこの記事
日本の2010年3月の状態は、悪化

これこそが私たちの足元の実態、現実なのだと思いますが。
誰もその意味を考えようとも直視しようともしない。
国は税収よりも赤字国債の発行の方が大きい国家予算を組んで、先日何とか国会を通し年度内成立を果たした訳ですが。

この予算編成の時点よりも、実は税収は更に悪化しているような訳で。

日本の財政破たんは多くの経済学者が実は確実に起きると言っているのに、ノー天気で良いのだろうか。
これだけ税収が落ち込み、景気低迷がはっきりしているのに、新聞TVなどのマスコミは他人事のような報道ばかり。
わざと逸らしているとしか思えない。
大手新聞社やTV局も、新聞は売れない、視聴率は上がらない、広告収入も激減で経営の足元が大きくぐらついているのですが、何故かそれらは報道の価値がないような扱いです。
実態はコストカットや、新聞なら販売店への無理やりな押し紙で、さも新聞が売れているように装うとか、TVなら視聴率をかさ上げし、放送内容としては自社番組の番宣でコマをつぶすとか、TVショッピングの垂れ流し。
こんなのばかり見ていると、ほんとに日本は平和なんだと思えてしまう。
まさか、粉飾を暴かれるのが嫌で、国家の粉飾に手を貸しているんでしょうかね。

歯科にしても自費を提供すれば、まだ需要を惹起できるような強気なスタンスの人たちや売り込みも多いのですが、実際に私たちが足元から感じている景況感は、全く違っていると思います。

いいのですかね?こんな事で。
売文家さんの記事で
「おとといも、技工所の外交が来てね。
大変だねあんたらも、歯医者が食えるか食えないかっていってんだから、あんたらのとこに仕事出るわけないだろ、って。
話したんだけどね」

「歯医者が多すぎるのが原因だってほとんどの人が言うけど、それは違う。
患者さんの懐がさみしすぎるんだよ。
患者さんの懐が豊かだったら、黙ってたって来ますよ」

無断引用ごめんね。許してね。>売文家さん。

かようなコメントを歯科医師が発している訳ですが、私はこれがそのまま歯科業界の現実だと思っていますよ。
そしてここで言う、懐のさみしさと言うのが、まさに国民の現実、景気や減収や税収の落ち込みの表れなんだと思う訳です。

分かって居ながらそれを直視する事も報道する事もしない、マスコミや国や学者さん達。


普天間の問題も国防として大きなテーマですが、何故か沖縄の負担をたらいまわしにするばかりで、根本的な解決からは逃げている感じ。

財政破綻も、国家運営に当たる人たちの中にも、確かに破たんを理解している人が居るとは思うのですが、それでもなお時が解決してくれるとでも思っているのでしょうか。

米国の意思は、自国の破たん回避の為なら、日本を売る事も日本が破たんする事も厭わないと言うところじゃないでしょうか。

色々な意味で、対処療法で済ませている訳ですが、現実を直視し、抜本的な方針転換と痛みを分かち合わねば、こんどこそ日本沈没が現実化すると思います。

消費税アップや税収に反対だと言いながら、実質、増税と言うか税収の先食いである赤字国債の増発、乱発には反対もしない国民です。
その国民の目を開かせ、現実に向き合わせるリーダーが出てきてほしいと切に願います。

このような現実の前では、歯科医療や歯科技工など刺身のつま程の意味もない事を、悲しく実感しながら。


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