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January 13, 2011

中西会長が次期会長選の立候補を取りやめ。しかも出ると言った次の日にだと・・・

今日の歯科ニュース http://insite.typepad.jp/shigakuinfo/


中西茂昭会長が日技会長選挙を降りる

何があったんでしょうね?驚いたような、ああやっぱりと合点がいくような・・・

昨年末に書いた記事、「日技版、闇献金事件・・・・かな??」に関係しているのかなと思ったり。

日技政治連盟の資金がどう流れたのかなんて、総務省に報告された日技の報告書からは、実際の所本当のお金の流れなんか分かる訳が無い。

それでも、公開された表向きの報告書を見ても、何か変だなあと私みたいな素人でも感じるのだから、じゃあ実際のお金の使途や、流れた先と言うのはどこの誰なんだろうと。

自民党の公認を得るまでに、相当な働き掛けと何よりも実弾がモノを行ったはずで、その時のお役員さんは誰だったかなあとか、どこの派閥に食いこんでいたんだっけかなあとか考えてしまう。

中西茂昭会長が日技会長選挙を降りる 1月10日の東京都歯科技工士会の新年会で、4選目を目指すことを表明し、支援を強く求めていた中西茂昭会長はそれを、11日に撤回した。


急だよね。 何かあったとしか思えない。

中西が諦めたとしても、日技は諦められない利権がらみの案件がこれからある。

実は、日技の現執行部の皆さん方にとっては、そっちの方が大事だろう。

歯科技工士法が骨抜きになろうが、日本人歯科技工士が居なくなろうが、技工物とその流通に絡むトレーサビリティの仕組みや、技工所開設と運営に関わる技工所の設備構造基準や技工録の制度化と言う表向きの話の裏で、執行部やそれに連なる一部の人達にとってもっと大事なのは、「(仮称) 歯科技工物安全管理協会」の記事に書いたような、新たな課金システム、安全管理に名を借りた、技工物一つの流通にも何らかの費用が掛かるようにして、その徴収と運用とを新公益法人への移行と合わせて利権システムとしたいと言う事なんだろう。

これだけなら、費用負担や手間暇が増えるだけで会員からも非会員からも評価は芳しくないのだろうが、ただ、これだけじゃ無くもしも、目の前にニンジンをぶら下げられたら、いったいどう転がる事やら。

以前、こんな記事も書いていた。

「歯科技工士加算。 これで中医協も厚労省も日歯も日技も、保険と歯科技工士は関係ないと言えなくなった訳だ。」

味噌はこの歯科技工士何たらと言う所。

設備構造基準の制度化や、トレーサビリティーを機能させるための制度や協会の設立に際して、歯科技工士加算と言う飴ともニンジンとも取れるものを日技がごり押ししたらどうなるだろう。

ただ、この話は実際に加算されてもそれは歯科技工士に支払う為じゃないんだよ。
昭和63年の大臣告示や7:3の時も、さも技工士にホテツ点数の7割が行くと言うように話をして会員や技工士を騙したけど、仮にこんな加算がなされても、点数を請求できるのは歯科医院や歯科医師でしかない訳だから、多くの技工士にとっては単なる絵に描いた餅でしかない。

大臣告示の時は、実際には技工士に支払わなくてもいいようにと、日歯によって猛烈な妨害が起き、内容も骨抜きにされた。

しかし、歯科技工士加算と言うものは、そもそも請求できるのは歯医者だし、歯科の点数がどんどん削られている今、どんな名目であれ点数アップや加算は喉から手が出るほど欲しいと言うのが、日歯や歯医者さんだろう。
自民党闇献金事件でも問題になった「かかりつけ初診料」も、当時の臼田会長が金の力で実現したような加算だった。

その「か初診」が事件の影響で廃止になった時、いったいいくらの金額が消えたんだろう。
全体で200億円くらいあったんじゃないか。 その加算が消えたんだよね。
それを思うと、名目は憎っくき歯科技工士であっても、受け取れるのは歯医者だと思えば、歯科医師会も飲むかもしれないしね。

しかし、それでもこれを推し進めている日技現執行部の誰かさん達には、それでいいんだよ。
どのみち、一件当たりおにぎり一個分にも満たない加算より、もっともっと大きな手数料収入や、トレーサビリティーの保証収入が技工物やホテツ物が流通する限り、歯科技工士の資格や存在に関係なく見込めるんだから。


日技政治連盟の政治資金も、末端の会員からしたら、月に数百円の負担だし、ひかれても気にも留めなかったんだろうけど、日技のような全国組織となると集まる金額は億単位になっていた。

設備構造基準やトレーサビリティーに関わる手数料や負担と言うものも、一軒のラボ、一個のホテツ物では大した金額にならないかもしれないけど、実際に保険でホテツされているインレーやらクラウンやら義歯と行ったモノの総数を掛けてみれば、相当な金額になるのだろう、多分何十億と言う金額に。
当然だが、政治家も官僚もその金に群がるだろう。

患者さんの為だとか安全の担保だとか言うのは、確かに必要な事だろうが、このような事が成り立つには、それだけじゃないうま味と言うものを、自分たちの利権として内包している存在もある事を忘れてはいけないと思う。


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