「財政危機」煽る財務省の大ウソが暴露された
現代ネットの記事でございます。
内容はお読みいただくとして。
改めて亀井議員に発言の真意を聞いてみた。 「財務省は最初から消費税ありきなのです。無利子非課税国債を発行して困る人はいません。にもかかわらず、提案しても話が進まない。それで党に財務官僚を呼び、日本の財政状況について平時なのか非常時なのか聞いたら『平時です』と答えたのです。そもそも財務省は、海外に対しては『日本は対外金融資産が豊富で、国債の9割以上は国内で保有しているから財政危機ではない』と説明しているのに、国民に対しては『900兆円もの借金で大変だ』と言う。海外と国民に対する説明が違うのです」 相手によって主張を百八十度変える二枚舌財務官僚。次はぜひ国会で追及してほしい。
問題はこの部分。
鳩山さんの「方便」発言にも通じる、官僚と言うかお上と言うか、とにかく日本の官僚のトップに居る方達のまさに「方便」
どっちに向かって言っている事が正しいのだろうかね。財務省の言う事は・・・・
そもそも900兆円と言う借金にしてもホントはどれだけあるのか分からない。
特別会計も含めたら1000兆円をとっくに超えているかもしれないし、一方で、国有財産だ米国債だ借款だで海外資産や外貨準備高とかバランスシートにプラスに働く試算もあるかもしれないのだ。
但し、米国債は絶対返してもらえないだろうから、どぶに捨てた借金そのものだろう。
埋蔵金は無いと言っているのも、財務省だけなんだし。
隠し財産や官僚の退職金や天下り資産を減らしたくないから、消費税を上げろと言うのなら冗談じゃない。
とにかく、予算何か通らなくていいよ。
だいたい、予算と言ったって大半が公務員の給料じゃないか。
極端な話、橋下大阪知事が言ったように予算が通らなくて困るのは公務員なんだから。
国民の殆んどがワーキングプアーとなり、職にも就けず、仕事があっても安く買いたたかれている状態で、それこそ爪に火をともして生活しているのだから、地方も中央も公務員と言う公務員が一月くらい無給であっても耐えるべきじゃないかね。
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