ああ、まだ中西さんは居たんだ。
昨夜、メールがあったので日技のHPを見てみた。
サブく辞めると言っていた中西さんがここぞとばかり復活したようだ。
ま、まだ任期中だから仕方が無いのか。
古橋氏に代わったわけじゃなく日技の実権は今も中西さんなんだろうし、中西執行部の来年度の予算や決算は否定され、報告事項も来年の事業計画も引っ込めたというわけだが、それでも中西さんはめげていないのだろう。
だが、代議員会が選んだのが中西さんから後継指名された古橋さんだとしても、代議員さん達の総意は、中西執行部のやってきた事やろうとしている事、報告されることに、NOを突き付けたのでは??
それでも、古橋を選んだから、代議員達からすればバランス感覚が発揮されたとでも自賛しているのだろうか。
結局どっちなんだよ。
普通の人たちから見れば、すごくわかりにくい代議員会の総意なんだけど、古橋に入れた41票以外の代議員たちを除いて、そう、この41票は中西からの毒饅頭を一緒に食ってきた人達なんだと言う事だろう。
予算書決算書、事業報告、事業計画、そういったものを無理して通してしまうと、自分たちが中西執行部と一体になってやってきたことも表に出る。
隠すためには、形だけでも否定したうえで、一旦引っ込めて古橋を指名したうえで隠ぺいを図る、延命を画策すると言う事なんだろうか。
本来ならもっと注目されてもいい、公益法人での背任行為。
そして不明朗な役員選挙。
地震や原発事故の陰に隠されてしまっては国民に対して申し訳ない。
言うべき事は言っていきたいと思う。
さて、11日の地震発生で、帰宅難民になったのは全国から参集していた代議員諸氏も同様。
地震の死者や行方不明者もどんどん増えているが、中には我々の仲間たちも当然含まれているのだろう。
一人でもいい、私は無事ですと言う声を聞かせてほしい。
東北の代議員さんから代表にメールが届いたという。
二日がかりでなんとか帰宅されたという。
被災地とも近く、会員の安否なども心配であったと思う。
被災地以外でも、物質の不足や計画停電で、ラボの稼働にも支障が出てきている。
患者さんの足も歯科医院から遠のくばかりだ。
普通の生活に戻れるのか。
被災地だけではない、日本中の人たちが不安の中にある。
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