東日本巨大震災に対して、国会は「国家非常事態宣言」を行い、 小沢一郎を活用して党派を超え、国家を挙げて、救済復興に全力を尽くすべきである。
◎「日本一新運動」の原点 緊急臨時増刊号日本一新の会・代表 平野 貞夫
顧問・戸田 邦司○東日本巨大震災に対して、国会は「国家非常事態宣言」を行い、
小沢一郎を活用して党派を超え、国家を挙げて、
救済復興に全力を尽くすべきである。
3月11日に発生した「東日本巨大震災」は、想像を絶する歴
史にない大災害となった。東北地方を中心に、死者・行方不明者
が5万人を超える可能性があると現地からの情報がある。
併せて、東京電力・福島原子力発電所では、巨大震災の被害を
受け、わが国で体験したことがない大惨事が発生している。被災現地では関係者が必死の救援活動を行っているが、菅政権
には、この非常事態に対応する認識と方策に限界がある。
2月初旬、菅政権の統治能力が話題となっていたとき、小沢一
郎氏は、「国家が異常事態となり、国民の生活に支障が出ないよ
うにしなければならない」と私に語った。「2月12日付メルマ
ガ・日本一新」載録今まさに、その異常・非常事態が発生したのである。
まず、衆参両院議長に要請する。速やかに本会議を開き、「国
家非常事態宣言」を議決し、巨大震災の被害が国家の存立、国民
生活に甚大な影響を与えるものであることを、国民に認識させる
べきである。その上で、国民それぞれの立場で、被災者の救援と
被災地の復興に協力を求めるべきである。菅首相と岡田民主党幹事長は、この国家非常事態に、小沢一郎
元代表の統治能力や危機管理力、さらに政治力と見識を活用すべ
きである。
そのため「党員資格停止」の処置を解消し、まずは与党である
民主党が党を挙げて救援復興に臨む体制を確立すべきである。
谷垣自民党総裁の、復興支援増税論など論外である。「日本一新の会」会員、並びにこのメルマガを読んでいただい
たすべての方々にお願いがある。衆参両院議長及び岡田民主党幹
事長他、お知り合いの衆参両院議員に対し、このメルマガの要旨
をメールやファックスで要請していただきたい。
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☆最後までお読みいただき、ありがとうございました。
空き缶と原理主義者のはしゃぎ過ぎややり方には怒りしか覚えない。
副島隆彦さんなどは、最悪の事態を見越して行動されている。
小沢さんには何とか表舞台で復活していただきたいと、私自身願っている。
しかし、空き缶やそのシンパはそれをさせない事だろう。
空き缶が炉心で溶解してからでは遅い、今すぐにでも小沢さんに起ちあがってもらいたいと切に願う。
小沢さんの胸中如何ばかりか。
これまで、原発事故での政府発表や東電、原子力何たらの記者会見の内容について、自分なりに疑問などを記してきたが、現実には政府側東電側も、刻一刻と悪化する事態に、こちらの疑問や副島さん、二階堂さんらの発言を否定するどころか、その後追いのような記者会見と事態や数値の公表をするしかない状況です。
二階堂ドットコムは繋がりにくい状況です。
自衛隊員も被曝した。
自衛隊や防衛庁ですら、福島原発の危険な状況をよく知らされていなかったという。
一体、東電などの電力会社と政府は、何を守ろうと言うのだろうか?
電力利権なのか?自分たちの責任を逃れたいのか?体面なのか。
避難指示などは後手後手に回っており、まるで付近住民を人柱にしようとしているかのようだ。
そう言えば、原発の建設推進に力を発揮してその見返りにたんと利権や天下りの利益を手にしてきた、原子力安全保安院など原子力関連のお偉方やスポークスマンが、マスコミの前から姿をかくしてしまわれたようだが。
責任の追及が身に及ぶのを恐れての事だろう。
かれらこそ、副島さんが言う決死隊に名乗りを上げるべきなのである。
彼らが手にした天下りの報酬で、被災の恐れのある居住地から逃げ出したり、外人でも無いのに海外渡航をしようししたりしていないか、国民は監視するべきだと思う。
記者会見に出てきている東電の職員などは小物だろう。
これまで安全だ、事故やメルトダウンや核爆発は起こらないと言ってきた、お偉方にこそ記者会見に出てきてほしいと思うし、その責任はあると言う事だろう。
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