南三陸町志津川から古屋先生が緊急の支援要請!!広がる医療支援
山梨市牧丘病院の院長先生、古屋 聡先生が被災地入りしております。
お口とコミュニケーションのメーリングリストや多分DMLも使って、現地からのレポートや支援要請をこれからも発信してくれると思います。
現地からの様子や支援要請をお伝えさせていただきます。
先生が現在緊急性の高い南三陸町志津川に居ると思います。
牧丘病院の仲間に牧丘病院を守っていただき、岩手・宮城に来ています。白石先生とともに行動していて、
報告は逐次、電話なりで発信していて、
僕からのメールによる報告は不定期で断片的なものになりますが、
よろしくお願いします。ようやく登米市上沼診療所の佐々木直英先生の肉声が聞けました!
被災されましたがお元気で、登米市内および南三陸町の避難所まわりなどで活動されています。
まだメール環境にはありません。
(上沼診療所は電気などの復旧がまだなので今はしめている、
なおかついつもの患者さんのおおくは避難所にいる)今回は緊急性の高い南三陸町志津川の話です。
志津川病院は被災のため使えなくなっており、
西澤先生はじめ病院スタッフは
南三陸町の中心的避難所の
ベイサイドアリーナで活動されています。南三陸町の避難所は50か所くらい(合計人数は把握していません)
後方にあたる登米市にも3か所、1000人くらい避難されています。現在は
西澤先生と外科の先生1名
そこに「国境なき医師団」4名がはいって診療活動をされていますが、
避難所のかたがたの
「慢性疾患の定期薬」の」確保が急務になっており、
一日診察数200を上回るレベルになっています。医療品とスタッフが圧倒的に足りない。
もし、
「個人でもいいからいく」の医療スタッフの方がおられたら、
「緊急車両の指定」をうけて
(もし派遣依頼が必要なら古屋・白石にご連絡ください
佐々木先生を通じて現地から出してもらいます)
東北道→三陸道を通ってきてください。ジャパンハート 海を越える看護団のみなさん
「国境なき医師団」と連携し、
そこの「足」にのって、志津川へ!可能なら「血圧の薬」などをしょってきて。
古屋です。 これはたった今の状況ですが、 気仙沼周辺の連絡手段は今はauがベスト、 しかし避難所での普及率はひくい。 キ-マンになる人たちにもってもらうと 格段に状況は好転するはず以下をTwitterで発信しました。
拡散希望 被災地で活動中 岩手県南部の避難所での連絡手段は現在auがベスト、避難所のキーマンになる人た
ちに携帯電話を届けたい。auの社長さんに伝わると早い。--
古屋 聡(FURUYA Satoshi)山梨市立牧丘病院
furuya@y-min.or.jp/r1i2t3s4u5@yahoo.co.jp
****** 祈り、応援し、行動します ******
特定非営利活動法人ジャパンハートより お世話になっております。 ジャパンハート事務局より医療者の皆さまへお願いです。ジャパンハートは普段、海外主体に活動している医療団体ですが、
今回、山梨牧丘病院の古屋先生情報のもと、宮城県の南三陸町志津川付近にまずは
ジャパンハート医師・看護師を派遣することを決定しました。つましては、
医療物資・医薬品の収集をジャパンハートで行います。
依頼したい物資・医薬品はいただいた情報のもと、以下のようにまとめています。
【医薬品】
・降圧剤ARB(ディオバン)、Ca拮抗薬(アムロジ ン)
・SU剤
・チラーヂン、プレドニン、メルカゾール
・ ワーファリン、バイアスピリン
・抗ヒスタミン薬、 抗ヒスタミンの点眼薬
・ヒアレイン点眼薬
・向精神薬
【医療物資】
・ディスポ製品(手袋、ガウン、マスクなど)
・そのほか、災害地で使用できそうなもの
どうぞ、ご協力いただける物資がお手元にある方は、ジャパンハート事務所へお送り下さい。
早ければ、数日以内に第1弾の物資搬送を行う予定です。【郵送先】
〒110-0016
東京都台東区台東1-33-6 セントオフィス秋葉原10階TEL:03-6240-1564
FAX:03-6240-1854URL: http://www.japanheart.org/
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