富士通がニフティを売ってしまうというので、今書いているこのココログも無くなってしまうのかと心配しているのですが。
画面に表示される広告に、@ニフティのWIFIとネクサス7の組み合わせのPRが出てきたよ。
このネクサス7と言うのは、俳優の義丹さんも使っているみたいで、私のほしい物リストに入っているのです。
それが、実質負担ゼロ、通信代だけというのは魅力です。
前から思っていたのですが、G3は電話とか音声を聞き分けての会話ができません。
今みたいに携帯やスマホが普及する前はポケベルやメッセージが出るのも使いましたが、あまり活用できませんでした。
今もガラ携帯を使い続けていますが、メール専用です。
それだったら、さっさと乗り換えればいいのですが、メールアドレスが変わってしまうのが面倒だなと。
ネクサス7に代えて、メルアドもニフティに統一出来ないかな。
老舗のニフティには頑張ってほしいね。
歯科業界の中でも老舗の組織が、若い人が入らずに会員数の減少が続いているようだ。
日歯も日技も、若い会員が増えているとは聞いたことがない。
それどころか、日技などは過去3年間で2156人もの会員減少になっているのだとか。
年に700人もの会員が減っているような組織に、未来はあるのだろうか。
日技については、脇本さんも退会したと聞いた時点で、もうどうでもいいと思うようにもなったのだが、歯科技工5月号に掲載された論文や、日本歯技の巻頭言などを目にすると、さすがにこれは酷すぎるなと一言も二言も言いたくなってきた。
とりあえず、その一言目はモヤモヤぎこ~~ずで書いたので、今回は二言目ということにしよう。
私から見て、日技会員の減少の一番の理由は、日技というものが、歯科技工士という資格者の権利を確立するということについて、全く役に立っていないところに在るのだろうと思う。
最新の日本歯技にある巻頭言
は、正直読むに耐えないシロモノである。
ああいう一文を臆面もなく晒せるのは、どこまで傲慢になれて自分たちを美化できる勘違いした人間たちだろうと思う。
少なくとも、役職を終えて尚、謙虚に身を振り返るものであったのなら、もうちょっと読めるものになったのだろうけれど。
日歯や日技に限らないのだろうが、法人組織くらい本音と建前の違うものはないのじゃないかな。
日歯のHPを見ても、日歯がどういう目的のためにあるのかよく分かりません。大久保会長の挨拶を読んでも、概要を読んでも、倫理綱領を読んでもです。
一読してこれだと分かるような文章が無いですね。
それだと突っ込めないんですが。
大雑把にまとめれば、歯科医師会は歯科医療を通して国民の口腔の健康、国民社会の健康に付与するということですかね。
他にも色いろあると思いますが。
しかし、これを建前として見ると、じゃ本音は何かと言いますと、そりゃ、間違っても公には出来ない、表じゃ話せませんわな。
ただ、日歯はまだこれでもマシなんじゃないかと思うのは、会員資格が歯科医師だということなんですよ。
もしかすると法人会員とかの制度もあるのかもしれませんが、HPを見る限りでは、先ず、歯科医師であることが前提で、なになに歯科医院とかあれそれ歯科クリニックとか、インプラントの○○歯科なんて言うのが会員になる前提になっていないことでしょうかね。
私から見ると、日歯の建前は歯科医療を通して社会や国民や患者さんの為にですが、本音はストレートに歯科医師の権利というか利権を確立すること守ることでしょうかね。
その方がすごく分かりやすいです。
一方で、日技はどうなんでしょうか?
日技の場合は、建前では日歯と同じように歯科技工技術の進歩発展とか、歯科医療及び口腔保健等の増進に寄与するとなっていますが、歯科技工のじったいなんて、サービスを歯医者さんの為に(歯医者さんを通して更に社会や国民や患者さんの為にと続けたいけど、そうなっていないです。)とでも言うしか無いわけで、建前だとしても味も素っ気もないですな。
では、日技の本音とはどんなものでしょうか?
これが実は2つか3つあるんじゃないかと思うわけです。
この2つも3つもある本音も、実は本音と思っていたものが建前かもしれないわけで、それもまた会員や歯科技工士を錯誤の海に漂わせていた理由かもしれません。
日技の本音を探る前に、日技の会員資格に注目して下さい。
資格者会員:9,906名 事業所会員:4,909事業所 (2012年8月31日現在)
そうなんです。
日歯とは違い、日技には法人会員があるわけです。
そして、日技の成り立ちを見ると、歯科技工士から始まったというより、歯科技工士という資格を確立させるためも含めて、歯科技工所の組合を母体に始まったと思われるのです。
それについては新聞クイントの6月号に掲載されたみんなの歯科ネットワークの記事にも記載があります。
私はこれが悪いとは思いませんが、日技がこれまでやってきたことを振り返ると、会員資格に2つがあることや、元はといえば経営者たちが始めた組織であることを考えると、日技の本音の根底にあるものは、組織の論理だけではなく、ある種類の会員の為にある、そういうことなんじゃないかと思うわけですね。
確かに資格者会員は過去には2万人以上いたし、事業所会員はずっと少なかったのかもしれませんが、例えば元会長の中西氏は国内トップの和田精密の幹部社員から独立した人だったし、日技という組織を動かせたのは、やはり時間やお金に余裕のあるラボ経営者が普通で、長時間労働や低賃金にあえぐ末端の勤務歯科技工士は、そういう役割を果たすことはなかなか出来なかったと思います。
公益を優先したと言われればそれまでですが、会員が2万人を超えた頃に入会した人たちは、建前である公益を信じたわけでもなかったのだと思うのです。
もっと切実に、自分たちの収入を上げてくれ、権利を国や日歯に対して認めさてくれ、これだけ仕事をしているのだから、まともな金額を請求させてくれと願っていたのだと思うのですよ。
その願いを持って、一度は国や歯科医師会とも交渉したとは思うのですが。
しかし、日歯はそのような歯科技工士の希望を潰しました。
大臣告示の時です。
歯科技工士の働きや存在を一番必要としていたのは、日歯や歯科医師たちなのにです。
今、歯科技工士専門学校の廃校や閉科が続いていますが、全国に歯科技工士専門学校を乱立させたのは、歯科技工士や歯科技工士会が望んだためではないでしょう。
それぞれの自治体でもないと思います。
望んでいたのは単純に全国の歯科医師会であり歯科医院でしょう。
歯科医師会立の歯科技工士専門学校がまだ存在する事を見れば明白です。
自殺した三島の渡辺さんは、廃校になった沼津歯科技工専門学校のOBでしたが、生前に話をした時、地元は歯科技工所が乱立していると嘆いていました。
歯科技工所が過当競争になるように仕組んだのは、日歯や各歯科医師会だったと思っています。
その意図を証明する資料は持ってはいませんが、ある先生からはそういう話があったとは聞いています。
大臣告示の裏であったことは、乱立するラボや勤務歯科技工士を、奴隷のままに置くことだったのではないでしょうか。
そういう意味では、日歯と日技のある種類の会員とでは思惑が一致することになります。
希望を砕かれた会員たちはどうしたのでしょうか?
簡単です。
日技を辞めていったんです。
こうやって見ると、私が日技には本音が2つも3つもあると書いた意味がご理解いただけると思います。
一つは建前通りの歯科医療を通しての社会のため、
2つ目は、技術の進歩とか発展とか。しかしこれは後に発足した学会やメーカーにできる事だし。
3つ目は業権というか業者としての利権の確保とでも言うところでしょうか。
4つ目5つ目辺りにやっとこさ歯科技工料金や歯科技工士の人間としての扱いや収入っていうものが来るのじゃないでしょうか。
日技は会員を減らしてきました。
それにともなって事業所会員の比率が高まっています。
そうではない時でも、日技の本音は事業者の保護、利権の確立にあったのだと思います。
一般的な技工士会会員が本音で願った歯科技工料金の確立や収入、人間扱いというものは一切無しされました。
加藤さんがブログ記事の中で、このように問いかけています。
「もっと早く、どうして会員が減少するのか?どうして新入会が無いのか?真摯に考えなかったのだろうか。何故、会員の叫びに耳を傾けようとはしなかったのだろうか?本当に不思議なことである。」
考えたかもしれない。
しかし、それをやったら日歯やある種類の会員たちが黙っちゃいない。
見て見ぬふり。
それが日技の本音では。
そして売文家さんの記事にあるある下り。
「厚生労働省としては「ラボの大型化」――歯科技工の大型企業化はメリットがあるだろう。そのほうがあらゆる点で管理がしやすい。CAD/CAMの保険収載は、大型ラボ優遇政策の一環だと思う。 」
これもまた、ある種類の会員をイメージさせる。
クソみたいな日技巻頭言。
「今期で退任する古橋会長の、笑みのこぼれる成果とは、「何?」だったのだろうか・・・・・・。」
本当に何だったんでしょうね?
さて、G3もネットの副業に力を入れています。
本音で微笑めるように頑張っています。
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