出来ればコテハンでお願いしたいと思う今日このごろです。
G3のハンドルネームを使い続けて早20年?
そんなにならないか、いやなってるかもなあ。
ネットを通してG3を知る人達は、とりあえずG3のHNを見ればどこの誰だか分かるだろうし、こちらとしてはメールなどをいただけば必ず返信せせて頂いてきました。
みな歯科のセミナーや訴訟のシンポジウムでは、ちゃんと会場で素顔も本名も晒していますし、FBでもツイッターでも同じようなものです。
とにかく、私が誰であるかは、簡単にバレちゃうというのが現実です。
最近、コメントを頂いている人たちには、何故かHNを固定してくれない人が多いのかなって思います。
素性を隠したいのだとしても、せめてコテハンにしていただければ、ああ、あのコメントの人だって分かるのですが、今はそれもわからない状態。
いや、その投稿者のHNすら省略したコメントを頂いちゃったので、そしてそのコメントが、何に対してのコメントなのかつかみどころがないものなので、ちょっと凹んでいます。
とりあえず、公開はいたします。
出来れば、どういう意味なのか追加のコメントなど頂けると嬉しいです。
そうそう、今日の日中に町田で開業している同級生が、わざわざ様子を見によってくれました。
G3があまりにも売上が落ちているので、心配して寄ってくれたんです。
嬉しいなありがたいなあって。
彼は高校の同級でもあるので、16くらいの時からの付き合いです。
趣味もバイクで一緒、20代の頃は同じスイミングクラブで泳いでいたものです。
今ではお互いすっかりデブになっていますがね。
日技には今も入っているというので、何か聞いていることがあるかと尋ねて見ましたが、情報など入っていないみたいです。
非会員のG3の方がよっぽど詳しかったりして。
まあそれにしても大した内容でないのは、ブログ読者の皆さんならご存知の通り。
ただ、東京の幾つかの支部も消えたって言うことだけは知っていました。
仕事はというと、量的にはG3の何倍もあるとは言うものの、保険中心であることや自費などは月に一本出るか出ないかというような感じで、G3と全く変わらないんですね。
今話題のCAD/CAM冠についても、小臼歯しか対応していないことや、材質上の危惧、導入するとしたらの機材の価格、実際にどれだけの需要を囲い込めるのかもわからないこと、
弱小ラボとは別の所で、再委託での受注を最初から狙った工場?的な企業からのDM攻勢に、なんだかなぁ~と。
それだったら私らのような弱小零細ラボなんか相手にしないで、自分たちでどんどん歯科医院から仕事を取ればいいのにね。
基本、再委託は禁止じゃなかったの?
疑義解釈のタイミングに合わせたかのように始まった、CAD/CAM受注の売り込み。
FEEDまで福岡の工場と提携して委託開始なんだって。
再委託に関してのハードルは、とっくに無いことにされちゃったのかな。
そこで気になって、定遠ラボのHPを見てみました。
あれ、歯科技工の海外委託訴訟のことも、うまくPRに使っていました。
なるほどねえ。
企業ラボとしては、すごいことは確か。
社員数も機材内容や環境も、作成されている補綴物の種類も、G3や友人のような保険技工のラボとは桁違いですね。
DMを送ってくる国内の工場のようなラボも、ケイテックスさんなども同じような設備を整えているのでしょうね。
それ以上に、それだけの規模を回していくためには、受注の確保が専決事項だと思うのですが、定遠ジャパンの中国法人であれば、何も日本相手に商売をするより、中国本土や欧米の歯科医院を相手に売り込んだほうが効率も良いような気がします。
それなのになぜ、保険ばかりの日本にこだわるのかなあ。
日本国内の工場?にしても、零細の弱小ラボなんか相手にしないで、どんどこ営業して需要を浚っていけばいいものを、なんでかな~~ッて思うばかり。
正直、お上が金パラを本気で使わないようになるかは、今後のハイブリッド素材の適用範囲の拡大があるかどうかにかかっていると思うのですが、零細弱小ラボとしては、対応や判断に悩むところですね。
現時点で、再委託を前提に受注をするかどうかも悩みどころだし、下手に手を出して高価な機材を導入するのはギャンブル過ぎますね。
友人もレイニング、つまりスルフォンの事例を持ちだして、たとえ保険収載されてもお上の判断は全く信用ならないって言ってますからね。
そうそう、定遠ジャパンさんのHPを見ると、面白いことに気が付きますよ。
一連のコメントに関係するのかもしれません。想像ですが。
それと、委託受注にあたっての、案内や注意事項ですが、今の所、定遠さんとケイテックスさんのところしか見ていないのですが、零細ラボからの再委託も受注の中心にするというのであれば、ケイテックスさんからのチラシなどには内容に不満がありますね。
定遠ジャパンさんの説明のほうが、よっぽど説得力がありますよ。
国内であろうと海外であろうと再委託をというのであれば、条件は同じはず。
日技が疑義解釈を持ちだして、何ら問題はないとか言って済ませるより、転ばぬ先の杖じゃないけど、再委託を前提の受注を歯科医院から受けるにあたって、何を用意しなければならないかくらいは、きちんと記載があっても良さそうなもの。
ニッチでアイデア満載そしてスキマなビジネスモデルを約2年ほど掛けて集め、半年がかりで商品としてまとめあげました。
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