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January 14, 2015

戦車、飛行機、フィギャアとあれこれ作製しています。ALAN1号戦車。

 

 


前回記事も同じようなものですが、その後もみなみ野のホビーオフや相模原のアイワールドなどで中古キットを安くてに入れています。

前回記事以降に新たに完成させてあるものを幾つか紹介します。

これまでのものも合わせて、順次ヤフオクに出品していきますよ。

先ず、alan 1/35 Ⅰ号戦車。



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ALANは自分の知らなかったロシアメーカーだったので、ものは試しと購入してみました。

組立説明図には日本語も入っていますから、作る分には戸惑うこともありません。

組み立てを始めると、さすがにタミヤやハセガワのようには行かず、パーツのそりや厚みにばらつきがあったりして、入念なすり合わせが必要でした。



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車体側面に開閉するハッチがありますが、そのヒンジのシャフトの長さや太さがいい加減で、結局、右側のハッチは 固定してしまいました。










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こんなふうに仮組みしないと、まともに組み合いません。

全部が平面なんです。
こんなの初めてです。









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車体には溶接痕を再現します。

昨年購入した、十和田技研さんのイージーウエルダー、ヒートペンが大活躍します。

私の場合、ホームセンターで4ミリ径、長さ900ミリの真鍮棒を一本購入してきてあります。

自分で使いやすい先端形状に加工して、溶接痕やツエメリットコーティングの再現に使っています。

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キャタピラーは組み立て式。

タミヤのキットがあっても、あまり食指が伸びないのは、連結式のベルトみたいな付属キャタピラーが好きになれないから。

組み立てが面倒でも、連結式キャタピラーのリアルさが好きですねえ。






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Ⅰ号戦車A型は、大砲じゃなく機銃なんですね。

7.92mm MG13 機関銃×2です。

真鍮棒を加工して取り付けました。







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接着の差し込みも無いので、0.5ミリ真鍮棒で車体に差し込めるようにします。









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フェンダーは部分的に厚かったり薄かったり。

厚いのはNGなので、どちらも薄く削ります。









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各部が完成。

この状態で下地の赤錆色を塗ります。










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使用したのはミスターホビーの29番、艦底色。

私はいまだに基本の塗装はラッカー系です。








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ジャーマングレーで塗装しました。

続きます。

最後に、G3のプラモデルギャラリー。 3Dプリンターで自作パーツを作って、プラモデルのディテールアップをするのが夢。

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