July 16, 2014

歯科にはあって技工にはないもの。歯科の現状は土砂降りでしょ。

 

 


ズバリ、明日です。

明日への希望です。

歯科の需要なんて、医療というより不快感の解消が今の主流だと思います。

そもそも、歯を失ったからといって、病気になったというのじゃなく、抜けた所が治癒すれば、余程の感染症でもない限り、肉体的所見としては病気とはいえないんじゃないでしょうか。

補綴はあくまでも、モノが噛めない、咀嚼できない、見た目が悪い、発音しにくいとか言った、不便さの解消が主目的です。

それを、歯科関係者が認めちゃったら、歯科は医療じゃないじゃないかということになって、皆さん失業してしまうから言わないだけです。

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July 12, 2014

あるべき歯科技工士の姿。しかし、それをぶっ壊したのもまた日技。

 

 


歯科技工士会の歴史というものは、歯科技工士という職業の認知と立場を認めさせる歴史であったのかもしれない。

そのことに真剣に取り組んでいたのは、酒井会長の時代までだったのじゃないだろうか。

久しぶりに「7対3大臣告示」と言う言葉を、聞いたような気がする。
日技酒井会長が日本の技工業界団体として健康保険制度内の位置づけを求め、佐野が政治家と手を打ち会員に夢だけ見させ、中西が自ら政治家を望み会員を操り、古橋が完全に忘却させた「7対3大臣告示」と言う言葉を、今の若い歯科技工士達は知らない。

加藤さんのブログからである。

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June 23, 2014

CAM/CAM冠は高く付くぞ。歯科医療の基盤は只では出来ないよ。

 

 


皆さん、CAD/CAM冠をやってみたいですか?

それをやることに希望が見えますか?

閉塞感に包まれ、売上が落ちるばかりの歯科技工業界に、救世主が現れたとお喜びですか?

飛びつきたいのかもしれないけれど、こんな見方もあるということで、以下の一文をお読み下さい。
例によってG3の勝手な思い込みや解釈も含まれていますが、もしかしたら直球かもしれませんよ。

Img234

ご隠居のブログで拾ってきました。
実は、このセミナーのDMが、今日、私のところにも来ていたんですね。

ワセトレさんからは色々来ますねえ。通えばよかったかなあ。

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May 25, 2014

大変な成果である。

嬉しすぎるフレーズである。

こんなふうに書いてもらえただけでも、参加した甲斐があった、HPを担当した甲斐があったというものです。

売文家さん、ありがとう。


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May 24, 2014

吉田調書 貼っておきます。 消されちゃうかもしれないので。

福島原発からの放射能漏出が止まりません。

福島沖では、相変わらず高濃度の汚染が続いており、安倍の言うコントロール出来ているとか、ストップしているという説明は、ボロが出てきています。

先だって、福島第一原発の事故当時の所長で、昨年亡くなられた吉田元所長の事故当時のことを証言した、吉田調書が、朝日新聞のHPで公開されています。

原発は、一度事故が起きれば、人間にはコントロール出来ないものだとつくづく思います、

チェルノブイリもまだ炉心の処理ができたわけではなく、劣化してきた石棺などを全て覆い尽くすための新たな石棺が完成間近だとか。

福島の場合は、炉心や溶解した核燃料を水で冷却し続けるしか無く、注ぎ込まれた水は、流入する地下水と一体となって、外洋に漏出しているのだと思います。

回収したという冷却水にしても、放射線物質を取り除くことも出来ないままであり、貯蔵するとか言っているタンクにしても、いつまでも半永久に作り続けることも出来ないだろうし、現に、おおっぴらに海洋放出をしたばかりです。

そんな状態で、メルトスルーした燃料棒を、無害化するところまでたどり着けるのか、多分、私達が生きているうちには無理なのではないでしょうか。

取り敢えず、吉田調書のアドレスを貼っておきます。

 

吉田調書

安倍と官邸は、この調書の公開にカンカンだそうですが、隠さないといけないものでもないし、隠そうとする理由は、自分が嘘つきだということがバレてしまうからでしょう。

こちらは、チェルノブイリで進む、新しい石棺の様子。

鋼鉄製のようだし、鉄冠と呼ぶべきかな。
この鉄館にしても、放射能の影響で耐用年数は100年ほどだそうです。

処理技術を、未来の人達が編み出してくれるのか、それに希望を託すしか無いのでしょうが、甘い願望なのかもしれませんね。


建設が進むチェルノブイリ原発の「新石棺」

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May 23, 2014

集団的自衛権で思うこと。国会は立法府の役割を放棄するな。


集団的自衛権の議論、なぜ、国会は動かない?沈黙しているのだろうか。

憲法解釈を変えるというのは、法律の文言を変える以上の国家的な問題のはずなのに、なし崩しで安倍ちゃん解釈に持って行ってしまいそうな雰囲気だ。
表立っての報道はそんな感じ。誰それの発言も。

国民を律するのが法律なら、国家を律するのが憲法だと思う。

そもそも、憲法を解釈しなければいけないというのもおかしな話なんだが。

そもそも、を続けるが、自衛権に集団的とかつけること自体が、解釈であるような気がする。

憲法の9条に問題が在るというなら、何故それを直視しないのか。

それこそ、国会が議論しなければならない問題だろうし、日本という国家のあり方にも関係してくる。

誰もが議論を避けて、ややこしい手続きを避けるから、日本には防衛力があったりなかったりになってしまうし、自衛隊は存在自体が宙に浮いてしまう。

私自身は、9条があることが、いまの日本を作ってきたと思っている。
そこに込められた、先人たちの思いは純粋なものだろうと。

しかし、米国からしたら、半占領状態の日本は、9条で勝手にもめている方が良いのだろう。

安倍首相は、諸外国、多分、米国に対してだろうが、表向きには対等になりたいと言っているかのようだ。

だが、それを言うなら、憲法、それも9条の解釈を変えてどうこう言うのではなく、
きちんと国民の議論を積み上げ、国会で憲法を変えて、天皇陛下が発布するというのが筋だと思うのだが。

安倍首相やそのプレーンの何人かの判断で、米国を守るためにそもそも出来もしないミサイル防衛やらを可能にするというのは、なんだかうなずけない話なのだ。

鎧の下に何か隠してやいないか。

米国に与する形をとって、なし崩しに交戦しようというのではないのか。

我々の世代、今更、徴兵されることもないだろう。
だが、実際に国を上げての戦争となったら、戦場に送られるのは息子たちだよな。 行かせたくないよ。

戦わなければ守れない日本という国なのだとしても、まだ、ミサイルは打ち込まれてきていないし、テロも起きていない。

外交で戦争にならない状況に持っていくのが一番だし、外国からの、それも中国や北朝鮮、ロシアを仮想敵国としているのなら、ザルとなっている入国何とかを変えるべきじゃないのか。

米中の間でどう生き延びるのか。
そこからの議論も必要だと思うな。

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May 08, 2014

ドアツードアでたしかに便利。でもリニア新幹線は必要なし。

 

どうやらいろいろな意味で、言論統制と情報操作が酷くなり続けている。

マスコミは真実を報道せず、TVは洗脳や刷り込みのための偽情報とTVCMを流し続けている。

そんな中で、まともな記事を載せているのは、東京新聞だけだろう。

これが戦前なら、とっくに当局に踏み込まれているのだろうが、発行が続いているし頑張ってほしいと思うのである。

ただ、この東京新聞の報道姿勢にしても、100%自由なものとも思えない。
多分、国や関係筋からの圧力は受けているのだろうし、ガス抜き的、国は何も報道規制などしていないぞという、アリバイ作りに利用されているのではないかという疑問はあります。

F1000831

画像は建設中の圏央道城山インターを新小倉橋の手前から撮影したもの。
現在は、6月28日の本線供応を目指して仕上げの工事が進められています。

ただ、城山インター自体の完成と使用は、一年遅れとなるそうです。

インター至近に住む者にとっては、確かに便利になります。

昨日、息子が浦安市復興 第6回全日本武術総合空手道連盟 全日本大会 に参加させていただけたこともあり、ディズニーランドの隣にある浦安市総合体育館まで行ってきました。

圏央道は相模原愛川インターが東名高速と繋がっていますが、海老名インターまでしか走ったことはなく、東名や首都高を走るのも本当に久しぶりのことで、首都高は相変わらず私にとっては怖い緊張の連続となる道ですが、GW最終日の早朝ということもあって、心配していた渋滞もなく、停車するのは料金所で払う時位、あっけないくらい短時間で浦安市総合体育館へ着いてしまいました。

同じ道が、昨日までは何十キロと渋滞していたのかと思うと、なんか、馬鹿らしくなってきます。

さて、この城山インターの場所には、もう一つの嬉しくない巨大プロジェクトが計画、いや、もう、反対の声を上げる隙も与えずにどんどん勝手に動き出しちゃったようで、福一の原発並みの災禍をルートにされた地域住民に引き起こしそうな計画が予定されているわけです。

そう、建設費の回収など絶対できそうもなく、地中の水脈や地下水流を破壊し、大量の建設残土を発生させる中央リニア新幹線と言う馬鹿プロジェクトで、このインターの真下、それとも真上なのか、環境図が正しいのであれば写真の左下、相模川と支流の串川の合流地点辺りに相模川橋梁が架橋されるというわけです。

ここは中間駅が予定されている橋本駅から5キロ程度の地点で、リニアが地上に姿を見せる数少ない地点でもあります。
走行するリニアを見れる地点になるかは、甚だしく疑問で、実験線とは違って完全に防音パネルで覆われてしまうのじゃないかなと思っています。

それにしてもこの城山の裾野が、圏央道、広域道、リニア新幹線でズタズタにされてしまうという事実。

圏央道はまだしも、リニアに関しては全く歓迎する気になれません。

5月7日の東京新聞特報面では、無理が多くあまりにも性急なリニア新幹線の計画に、沿線住民や自治体からも疑問の声が上がっているとありました。

大深度地下だから、沿線住民には影響しないと本当に言えるのでしょうか?

こちらの地図は鳥屋地区に予定されている車両基地の位置が示されています。
車両基地の性格からすると、地上に建設される可能性が高いのです。

観光資源として期待する声もありますが、この辺り一帯は貴重な自然も残されており、水源地の涵養林としても大事にされてきた所です。

この辺り一帯は、相模ダム、城山ダム、宮ヶ瀬ダムと途切れること無くダム建設が続き、ダムが終わったと思ったら圏央道と広域道の工事が続きます。
これが終われば次はリニアとなったら、県道や国道はもう半永久的にダンプ街道のままでしょう。

ドアツードアはたしかに便利な気がします。
東京と名古屋とが1時間とかからずに繋がるのも、すごいことなのかもしれません。

しかし、その建設にかかる費用や、環境への負荷が誰への負担となって建設されるのかを考えれば、作るより作らないことのほうが、子供たちや未来の人達へ良い結果を残すと思います。

最も、福一の原発事故が日本の未来を真っ黒な放射能で覆ってしまったし、日本で唯一生活できるところは、地下しか残されていないというような未来も充分予想される訳で、だから建設を急いでいるんだとか言われたら、身も蓋もないと言うしかないわけですが。

 


March 21, 2013

過去・現在の技工と将来の技工

掲げるテーマは天高く。

しかし、現実は如何に?


某県歯科技工士会のブログを拝見して、そのまばらな参加者に愕然とした。

ご講演されたK先生のお話の内容はどのようなものだったのだろうか。
少人数のラボでありながら、早くからCAD/CAMを導入し、国がジルコニアの医療使用を認可した時から、この素材に取り組んでこられた先駆的なラボの経営者でもある。

学ぶべき所は多かったと思うのだが。

私もそういうものを扱う様なラボになりたいと思わないわけではない。
もう、この業界からやめていった友人などから、サンプルとしてジルコニアの内冠やコーピングを見せてもらったこともあるし、需要があるならやりたいなとも思いましたよ。

しかし、現実は受注云々の前に、先ず、当たり前ですが市場を開拓しなくてはならないのですよ。

資金に余裕など無い一人ラボにとっては、需要を掘り出すことも、高額な機材導入の資金調達を考えるのも、夢ではあっても現実には厳しい。

K先生のラボなども20人以上のスタッフが在籍されているようだし、きちんとしたロードマップでラボを育ててきたからこそ、時代の新規分野にも先頭を切って進めたのでしょうね。


堅実な経営が滞り無く進んでいるのであれば、タイトル通りの話も出来るでしょうし、現実味もあるのでしょうが。


今は多分、歯科や歯科技工にとっての過渡期でしょう。

しかし、過渡期なのでありながら、現実は既に価格的に崩壊しているのではないのかと見えなくもありません。

と言うのも、某県は日技会長のお膝元でもあるんですが、その日技会長がトップセールスに励んでも、歯科用CAD/CAMを必要とするようなケースの技工物が実際にはそれほど実需は発生していないのでは無いのかと。

保険対象では無かったこれ迄は、CAD/CAMを使う技工もオールセラミックスなどの素材も、限られた自費治療での素材でしか無かったのです。
海外でそれが歯科の主流になったとか言っても、日本では歯科医療の需要というより、歯科業界が創りださねばならない需要なわけです。

創りださなくても良い、自然発生に一番近い歯科治療の需要は、日本の場合は全て皆保険に回っているといっても過言ではないでしょう。


過去も現在も、歯科技工の大半は皆保険制度での技工でした。

現実に目を向ければ、昨日も今日も明日も、私は多分保険の義歯やインレーをやっているでしょう。

それが私にとっての過去であり、現在であり、悲しい将来像でしょうから。

技工の現在とは自分自身や仲間の状況を見れば分かりますし、一部業界の現在の状況についてはDMから透けて見えるような気がします。

日技の会長動静が広報ブログにありますが、厚労省を訪問の後、それほど時を開けずに歯科技工所協会と懇談されていますね。

厚労省とは単なる表敬訪問なのかもしれませんが、この時期、いくつか入る情報からすると、業界、メーカー、国の利害がある点で一致しているのかなと思えてきますね。

その一致点への移行を、一日も早くと待ち望んでいるのが、どういう人達なのかを、昨今のCAD/CAM製品の値崩れや需要の少なさ、一方でインプラント歯科医院の倒産に見られるような過剰な資金投入による経営側の負担過重なども考え合わせると、自費だなんだといって資金投下してきたようなラボも、ここに来ての歯科需要の減少に、やはり歯科は皆保険しか無い、キンパラが高いんだし早いとこCAD/CAMの新素材を保険に入れてくれ、投下した資金が回収できるような状況に変えてくれと、厚労省や日技会長をせっついているのかもしれませんね。

日技は日技で、日技生涯研修のまばらな会衆に向かって、今後、日技や技工士会に入っていないと、業務面で不利になりますよとほのめかしていたりして。

NDCも要はデータのやり取りです。

何も日技がでかい箱物を作って、会員情報や会費をそろばん片手に集金して計算するわけではありません。

極端な話、日技には何もなくてもいいんです。 サーバーの一つあればいい。
肝心のデータ処理やお金のやり取りは全てアウトソーシングです。

CAD/CAMを使う将来像というのもそれに近い。

多分日技はCAD/CAM等のデータも同じようにしたいのかもしれない。

しかもそれが皆保険での導入が前提であれば、CAD/CAMを導入済みで受注確保と資金繰りで青息吐息のラボやメーカーには干天に慈雨。

皆保険である以上は、形だけであってもデータのやり取りをあるルールでやりたい厚労省。
データのやり取りを独占することで、会員と非会員を選別したい組織。
双方からの受注を会員企業で独占したいラボの経営者達。

見事に三位一体の利害が一致する様な将来像が予想されます。

K先生の話はこんなだった・・・・わけないか。(笑)

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March 17, 2013

7億も何に使ったんだろうなあ。

福岡は博多の歯科医院が、インプラント治療などへの投資が嵩んで倒産したという。


インプラント手術を手掛けていた福岡市博多区の歯科医院「シティデンタルクリニック」を運営する医療法人「樹啓会」が2月に経営破綻し、前払いした治療費の返還などを求める苦情が患者から相次いでいる。


これ、2月から報道されていましたね。
7億円ですか。
企業で言ったら大した金額じゃないかなって思いますが、一箇所や二箇所に診療所を構えているような形態の多い歯科医院がほとんどの歯科業界では、結構な金額なんでしょう。

そう言えば、元取引先も2億の借金があるって笑って言っていたなあ。 大変だろうなあ。

インプラント治療への投資というか、機材への投資が大変だと言うが、一体何にそんなお金を使ったのかが疑問です。
歯科用ユニットや、CT、無菌室、手術室等の改造、オペに付帯する機材器具一式で、どれだけするのでしょう。
医科であればCTやMRに億単位の負担がかかるのはよく知られていますが、歯科医院のCTもそんなに掛かるものなのでしょうか。

この報道だけでは、倒産の影響がどんなふうに広がっているのか窺い知れませんが、気になるのは、この歯科医院の取引先がどうなるのかということです。

今時、歯科医院に何億も貸し付ける金融機関は無いと思いますが、この歯科医院はどこから資金調達をしていたのでしょうね。
あれ系ですかねえ。

また、機材やインプラントの上部構造は、どんなふうに仕入れたり発注されていたのかなと。

多分、メーカーや材料屋も危険を承知で歯医者を煽って自分達も踊ってきたんでしょうが、それにしても罪なもんですね。
メーカーや材料屋は機材を引き上げてしまえばいいけれど、金を先払いした患者さんには一銭も帰ってこないのでしょうね。

ラボや技工士への影響はないのでしょうか?

まあ、治療されていないという人も居るのだから、ラボ柄の発注もなかったのでしょうが、それでも、ある程度は回っていた時点で、内製なり、委託なりで技工士に上部構造体の発注があったはずなんですよね。
それらの金額も、当然ながら負債7億円の中に含まれているのでしょう。

インプラントの上部構造体って、今は大変な装置産業になっていますから、院内で内製するとなれば数千万円、ヘタすれば億という投資も必要になるでしょう。
案外、これも大きな負担になったのかもしれません。

一方で、これらは全て外注だったとしましょう。

本来なら歯科医院側にも応分の投資があってしかるべきなんですが、現状では、外注技工ということになると、歯医者は滅法渋くなります。

何千万、何億とかかる機材を使わせていながら、歯医者は安くしろ、中国に出せとしか言いません。
仕事を丸投げどころか、資金まで丸投げなもんです。

それでも、今更止まれないラボは、金払いに一抹の不安を持とうとも、とにかく受注するしか無いんですよ。
ブラックリストに乗っている歯医者とだろうと、とにかく踊らなきゃならないと。

この歯科医院の倒産で、どこどこのラボが影響を受けた、材料屋が傾いた、機材メーカーが被害を被ったとか言うような後追い報道があればいいのですが、どこからも出てこない。

技工業界が危機的だとか言って見ても、こんな時に連鎖で倒産するわけでなし、何も困ってないだろうと思われても仕方がない。

先日には都内であったインプラント手術での患者さん死亡事故の判決もありました。

この歯医者の場合は、骨を貫通させるのが常識だと言っていたのでしたか?
これ、無茶苦茶ですよ。
じゃ、何のために事前診断や検査が行われるのか。 そんなの意味ないって言っているようなもの。

聞けばこの歯医者、患者の容態が悪化して手に負えなくなったきた時に、先ず、連絡を取ったのは息子の医師だそうで。
普通なら、救急でしょ。 ごまかそうとしたんだろうね。身内に頼んで。

思うに、こんな歯医者が何軒も潰れてくれないと、業界の危機感なんて世間様には周知されないよ。


たまたまその歯医者がひどかったとか、患者が運が悪かったとされてしまう。


現状でもさ、皆保険と自費診療の二本立てである歯科は、あたかも自費だけで、医療とも国との関わりとも一線を引いているような印象をもたれていると言うか、歯医者が意図的にそんな意識を植え付けていると感じるんだよ。


よく言われるのが、自費診療を選択するのは、患者の自己責任だって。


それ、おかしくないか?

本来なら、歯医者こそ責任ある医療を提供する義務、責任があるはずなのに、何をどうすり替えいるのか、選択したのは患者で、事故が起きたら患者本人の責任だってなる。

こんな詭弁が成り立ってしまうのも、歯医者が都合よく立場を使い分けているからだよ。

こんなことを許してはいけないし、患者さんは信頼出来る医療とは何かを、よく見極めてほしい。



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March 02, 2013

疑義解釈という歯科の棘


日技専務理事だった佐野は、参考人で国会に行った。

直前の予算委員会に参考人として呼ばれた当時の日本歯科技工士会会長森谷誠司が、歯科技工士の料金を問われて実態とは乖離した料金を答弁し、その責任を問われて会長をやめていたからである。

それ故、佐野は社会労働委員会へは日技のトップとして挑んだ訳である。

その頃は佐野もまだ気骨を示していたのだと思うのだが。

日技は当時から政治家への働きかけを強めていた。
県や支部レベルでも、今も同じだろうがパイプを作ろうと務めてきた。
だが、公益法人の政治活動は制限がある。
建前として政治連盟を作り、政治活動は別法人の顔で行うのが、日本の常識らしい。

議員に働きかけるのは何故だろう?
議員立法を狙うのももちろんあるだろう。

しかし、年間何十億と言う政治予算を計上してきた日歯ですら、子飼いの議員を当選させるのは一回の参議院選挙でも一人がいいところ、議員立法が可能な何十人もの国会議員を誕生させるような力はない。


翻って日技。

政治連盟の年間予算は歯科医師会と比べるべくもなく、自民党の議員に食い込むのも、大変だったと思う。
実は、相模原支部に所属していた当時、支部会費の不正利用で元支部長が裁判沙汰となった。
当時の自民党衆議院議員で相模原を選挙区としていたのが、厚生事務次官も務めた戸沢 政方だった。

選挙地盤ということも在って、元支部長が秘書と渡りを付けたのだろうか。
支部のお金が献金に回ったのか、それとも私的に流用されたのか、今も真相はわからないままだ。

だが、相模原支部が戸沢支援で動いていたことは確かである。
戸沢の後は藤井裕久になり、秘書さんや議員本人が我が家に訪れていた事を思い出す。

で、なんで議員を動かすかって話だね。

結論から言えば、厚生省を、官僚を動かしたいからって言うことだよね。

そこで、ようやく、国の真の支配者は誰かっていう疑問と繋がってくるわけ。

岩澤氏がただの行政の仕組みを示したにすぎないという昭和63年の大臣告示。
その時点で、なんでわざわざ行政の仕組みやら構成やらを、官報に告示しなければならないのか不思議じゃないか?

診療報酬についてなら、その構成についてもだが、健康保険法にありますと言えば済むだけの話だ。

それを、昭和50年の予算委員会や社会労働委員会から続く、歯科技工問題、技工料金問題で持ち出すこと自体が、分配の問題じゃないとか、点数の決め方だとか言っても、それこそ、そのような解釈をさせることが目的で、この大臣告示を使ったのだとしか思えないのである。

差額問題や、同時に国会でも議論された歯科技工問題、料金問題への厚生省の答えは、現状は何も変えない、しかし、それぞれが錯誤しつつも納得するような、告示を出すことで幕引きを図ったのではないのかと言うことである。

診療報酬の構成比を7:3に分けていることを告示で示す。

それだけ見たら、どう考えても料金の分配、構成だと思う。
法律的にも厚生省としても嘘は言っていないわけだ。

少なくとも、日歯と日技とが話し合って、紳士協定でも結ばれていれば、分配が成立したかもしれない。

しかし、そこで日歯は橋龍を動かした。 動かせたかに見える。

厚生省官僚としては、差額問題さえ収束すれば、それ以上、社会保険法や診療報酬制度を変える必要はない。
歯科技工士問題など元より扱う気はなかったのだと思う。
日歯に飴を与えたとか、橋龍の圧力に動いたとかじゃなく、最初から歯科技工士法や歯科技工士は眼中になかったのかもしれない。

日歯は、それまでの保険制度での経験から、なにかあればこうすればいいというものがあった。

それが、疑義解釈である。

ある友人が、この問題については、大臣告示は自分にとっては疑義解釈が全てであると、そう伝えてきた。

この友人の言葉こそが、私にこの一連の記事を書かせた原動力である。


日本には憲法もあり、それぞれの分野で法律もある。
だが、法律はあくまでも法律であって、実際の行政においては官僚の存在、方針が全てなんだと思う。
だからこそ、議員は躍起になって国会で上っ面の討議を繰り返し、議員が官僚を主導している風を装うが、実際は全てが官僚の手のひらの上である。

それだから、少しでも官僚を動かそうとして、それぞれの業界団体などは盛んに議員に献金や賄賂を献上するのである。

それもこれも、官僚が省令や施則、通知通達をもって、法律を自由自在に運用できる仕組みになっているからだろう。

ホンというと、官僚自体を取り込んじゃうほうが、話は早いのは、厚生省だったら岡光さんの例でも分かるけどね。

大臣の告示より、官僚の回答である、解釈の方が重いとか、実際の効力があるなんて、おかしな話しじゃないか?

それが、脇本さんや大塚先輩にある当然の疑問だ。

疑義解釈が全てと言うのも理解できるし、政府関係の施則は全て、法律を施行する上での実際的な法律を動かす法律で、それこそが官僚の力の源泉でもあるのだろうが、だからと言って泣き寝入りは出来ないと言うか、誰かが筋を通さなきゃおかしいと言う事なんだろう。

現実の政治や対米関係を見ても、閣僚や政治家が何を話そうが、また、財界人やマスゴミが、国民世論が何を言おうが、日本の公式な発言と言うか、決定事項、見解は、全て官僚の筋書きと言うか、官僚の意思そのものだろう。


技工料金での、大臣告示は、歯科診療報酬や歯科技工士への報酬の面で、官僚側の責任も追求されたと思う。

国会で審議された以上、厚生省の官僚もしらぬ存ぜぬではいられ無かっただろう。

国民の関心は、あの時確かに国会や厚生省に向いていたのだ。

歯科の診療報酬を上げさせる口実を、ただの一つも与えたくない官僚や厚生省は、大臣告示で面子を守りつつ、歯科業界内でうまく分配して欲しかったんじゃないか。

それが、ニチハによってどうにもならなくなった。橋竜も金は受け取ったよな。
佐野も300万ほど。

最後は結局一番弱い技工士が打ち捨てられた。

厚生省や官僚は対処してみせたようでいて、実質的には現状のまま放置した。

制度や法律は何も変えなかったんだよ。

大臣告示が出ていかにもな通知通達が出て、待っていたかのように疑義解釈が出て。

国会で集中審議されたような問題が、実態は何も変わらないまま、まるで国側は全て対処されたかのように、表面上は取り繕われ、技工士やニチギは声を出す機会も根拠も失った。

茶番の一翼を演じたのが、佐野とその一派とニチギな訳だ。

疑義解釈が全てと言うのも分かるが、受け入れちゃったら、それで納得しちゃったら、自分たちは一歩も進んでいないと言う事だろう。


歯科の棘を抜くというが、大臣告示そのものが歯科の棘となって、告示され続けているというのが正しいのではないだろうか。 

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