November 08, 2012

とりあえず三題噺



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先の記事で、またまたコメント欄にありがたいご指摘を頂戴いたした。

どうやら、相当なパブリシティをお持ちの方からのようである。

しかし、誤解されても困るので書いておきますが、当ブログは公的な組織やお役所の広報なんかではありません。

学会で発表する論文でもないので、ご指摘にあるような事柄は寧ろ私の色を消してしまいます。

そういう記事がお望みでしたら、某組織などの広報ブログがございますので、どうぞそちらにお願いしてください。

実は、そういうブログには、こちらの知りたいような事柄は、何一つ無いのですがね。

で、調べられたというアドレスですが、お上の出すデータに何の意味があるのかということについては、既に別の方からのコメントが入っておりますので割愛します。

また、そのようなデータを分析された上での高潔なご意見であれば尚更ですが、ご自身が大切と言って使っているコメントの言葉や文章そのものに、大切な物が抜け落ちていることについては再考の余地があると思います。


さて、いつもどおりごちゃまぜの一文行ってみましょうか。


論文調に書けば、

  • 日技会員数について
  • 保険収載の可能性のあるCAD/CAMについて
  • 歯科医療費の中の歯科技工関連データの数字についいて


てな感じで、目次を作って、はじめにを書いてあれこれの項目や実験やらの内容を列挙して、数値のデータがあるならグラフを添えて、見解書いてとやって終わりにまとめて、あそうそう、大事な歯医者さん方への感謝の文を忘れずに添えて。

まさか、このブログでそれに近いのをと注釈があるとは思わなかったし、ブログを学会の論文調で書いても肩が凝るだけですので普通に行きます。

それとデータの数値は厚労省の統計のような立派なものからじゃなく、色々な方面からの情報や又聞きですから念のため。

日技の会員数について、どうこう言う立場には無いのですが、それでも情報として出しておきます。
一枚は3月31日の日付で会員数が10.456名となっていました。
最新としては8月31日の時点で9.897名だそうです。
ついに1万人を切りましたね。

「2012-3-31nichigi-kaiinsuu.pdf」をダウンロード

「2012-8-31nichigi-kaiinsuu.pdf」をダウンロード

559名の減少です。


これが多いのか少ないのか、仮に、自然減であるのならと、人口1000人当たりの日本の死亡率がどこかにないかなとググってみたら、やだなあ、お上の統計局にあるじゃありませんか。
過去5年の平均が9%位でしょうか。

こういう時だけ、ありがたく使わせていただきましょう。

10.456の9%で941名。
これを月割にすると78名。
4ヶ月で312。

自然減なら312名位ですが、559名は多いのか少ないのか。

新規入会者を入れても、559名がこの四ヶ月で減少していると。
同じ割合で減少していくとすると、ひと月あたり186名だから年にすれば2232名が居なくなっていくということなのか。

さすがにこの数字は大雑把ですから、絶対じゃないですよ。
3月の数字がその時点じゃなく、年末の数字かもしれないし。
それだと四ヶ月間じゃなく、八ヶ月間なのかもしれませんし。

でも年度末は3月だからなあ。

とにかく、来年の3月に会員数が発表されるのを注視しましょう。

続きまして、保険収載の可能性のあるCAD/CAMについてです。
これ、もう決まりなんでしょうかね。

私のところには材料屋さんが来なくなりましたから、営業マンからの直接の情報とかが入らないのですが、ネットを拾えば、吠えろさんでも2ちゃんでもこの話題が出てきていますから、結構助かります。

ただ、みんな私と同じようにどうなるんだろうかとやきもきしているのだろうと思いますが。
導入している人はモノに対する情報は持っているわけですが、やはり、我々が知りたいのは将来どういう状況になるのかということです。


それについては加藤さんが裏部屋で良い記事をいくつも書いていますので、そちらも参考にしてください。

お上や業者さん、メーカーさんの動きを耳に(私の場合は目でしたね)目にした所では、次回改定辺りで導入される、導入して欲しい希望があちこちから有るということなんでしょう。

上に上げた3つ目のテーマにも共通するのですが、加藤さんのこの記事

これに出てきます、信用できるという資料を読んでみましたが、これ、データとしての信用性以上に、私にとっては違う視点から見てしまうんです。

例えばこの資料の元である歯科医療技術革新推進協議会とやら。

物々しいですね。
いかにも組織や業界団体が集まっているなと。
ならば、日技や技工所協会、歯科技工学会からも当然、参加者がと読み進めてみると。

中にある歯科医師会と学会、歯科商工会の産業ビジョンの資料、技工も当然モデルケースやビジョンに含まれてるが、よくみると、歯科技工士の名称は殆ど出てこない。

勿論、関係者の中に技工士会も技工学会関係者も入って無い。


こうなると、へそ曲がりの筆者はいったい誰が作るんだって言うんだと考えてしまう。

多分、このような資料を編纂する歯科業界を代表するお偉いさん方からすれば、私のような末端の歯科技工士の存在など最初から入っていなくて、コメント欄で白い歯と言ってくださるような進歩的な技工士さんだけが対象なのでしょうが、しかし、それにしても言及の少なさは、補綴物の供給側に歯科技工士や歯科技工所はあくまでも添え物なんだろうかと思えてしまうくらい。


まあ、歯医者さんの団体と歯科機材メーカーや商社の団体との協議会らしいから、歯科技工士が入っていなくてもおかしくもないのだろうけれど、それにしてもである。

いったい、日本での歯科補綴物は、歯医者とメーカーや商社だけで供給されているとでも言うのだろうか?

歯科技工士法ではなんか、歯科技工は歯医者さんと歯科技工士でなければ業として行なってはならないと嘘っぽく書かれていたけど、やっぱり嘘なんだな。

経営環境と歯科医療制度を、ついでに法律も入れてごちゃまぜにして議論してやれば、一体、歯科技工士や歯科技工所はどういう存在なんだと。

くだらん注釈や講釈を入れるくらいなら、こう言う肌で感じる違和感に、その立場からこんなブログへじゃなく向こうへ言ってみたらどうなんだと思うところだ。

とにかく、このような最新技術、新規素材などが導入されるのは時代の流れなのだろうが、それに伴う資金的経済的な負担や諸問題について、本来なら大きな影響を受ける、それらの機材を導入し補綴物を供給する側である歯科技工士や歯科技工所の状況や都合が全く勘案されていないということは、本当に異様なことだと思う。

それであるから、末端の歯科技工士達がネットでざわめいているのであるが。

歯医者さんも、この資料で取り上げられているような最新技術や素材の導入に、大変な資金的な負担が必要になるのであろうが、事、補綴分野に於いては、実は従来の延長で模型だけ出せば良い、場合によってはその模型すら存在しないということになって、自ずと補綴物作成上の資金的物質的時間的な負担は、メーカーでもなく、商社でも無く、当然、お上や歯科医師会や歯医者さんのあれこれある学会のお方たちの肩に懐に依存するわけではなく。

補綴分野での歯医者さんの投資的な負担ははるかに少ないだろうと。


それで、一度保険制度に収載されれば、歯医者さんは発注したいと思うだろう。


これまで硬質レジン前装冠などは比較的スムーズに業界に受け入れられてきた。
材質的には問題があったものの、使い勝手や機材の価格という面では、個人ラボでも何とか対応できる範囲に収まっていた。

歯医者さん側にしても、硬質レジン前装冠から自費のメタボンへと誘導しやすいという利点もあった。

しかし、その硬質レジン前装冠の需要というものも随分減ってきた。
前装部以外は代用金属とはいえ、高騰している金銀パラジウムを使う金属だからね。

CAD/CAMを使う補綴物作製が世界的な潮流だとしても、それ以上に導入したい思惑が、日本の機材メーカーや材料商社には存在する。


そこを忘れてはいけない。


歯科医療費の中の歯科技工関連データの数字についてに移ろう。

長くなっているが、もう少し。

コメント欄にあった、「薬事工業生産動態統計年」からとったという幾つかの数値。

確かに結構な金額であり、どなたかが恩恵に浴したようにも思えるが。

しかし、最初に放り込まれた過去最高の歯科医療費とかを分母としてみるとねえ。

2兆6600億円と紹介されているから、それから計算してみると。

2.6億円とか152億円ねえ。

他の品物についてはどうなのか調べる気力も湧かないけどさ。

とりあえず上げられてる数字を全部足してここで電卓で計算。

179.6億円か。 そこから恩恵か。


0.00657187969・・・・

私の電卓ではそこまでです。


計算違いかな。

なんかの間違いじゃね。

仰々しく恩恵っていうくらいだから、それなりの割合になっていると思ったけど、これって誤差の範囲じゃないの。

しかも、よく考えたら歯科技工士の収入につながる技工の材料としては陶材とCAD/CAMくらいで、一番大きなインプラントの金額なんて、そもそも歯科技工士が仕入れるとか買うと言う代物じゃないでしょ。


恩恵があると言ったら、そりゃ、歯医者さんにはあるだろうし、使い回しで二度も三度も美味しいのだろうけど、さて技工士にどれだけお金の雨が降るというのか。

日本の歯科技工士にとって、レインメーカーとなるのは、今のところ無いよなあ。

さてさてここで、CAD/CAMについて更に。

機材は必要になっていくのでしょう。

しかし、厚労省が考える使えるマテリアルは、金属ではなくハイブリッドレジンと称するモノです。
歯科技工士や歯科技工所にとっては、収載されるマテリアルが何物かではなく、CAD/CAMを構成する機材やソフトがどうなるかが問題なんです。

価格は?バージョンアップやメンテナンスの費用は?などなど。


厚労省や財務省が導入する動機は、世界の潮流や最新機材だからとか、最新の歯科医療だからというのじゃなく、単純に歯科医療費の金パラの負担を減らしたいだけでしょう。

となれば、高価なジルコニアや金属素材を使うわけもなく、また、国内の歯科メーカーの事も考えれば、海外メーカー製のコバルトクロムなどの素材を認めるより、まず、国内メーカーにハイブリッドレジンのマテリアルを開発させて、機械はとりあえず日本のメーカーにダメなら海外のメーカーの製品を5年くらい落ちでOEMで入れさせて。


そんなところじゃないですかね。

何時だったか、篠田先生がコメント欄にデータ作製をやるかって書いてくれましたが、確かにネットを使ってデータを飛ばすようならワールドワイドに出来るのでしょうが、厚労省がこれを黙って見ているのかどうか?

薬事法ってのが厚労省にはありますからねえ。

グレーゾーンと言ったらグレーゾーンぽいし。


昔、インプラントが始まる頃、日本にはそれを作るメーカーはなく、当然ながら厚労省による薬事法の認可もなく、取り入れたい歯医者さんたちは輸入に苦労したとか。

抜け道というかグレーゾーンはその頃からありましたようで。

吠えろでは現状でも堂々と赤信号みんなで渡れば怖くない的な歯医者さんのイケイケドンドン的な書き込みも見られますが、実は歯科技工士だと石膏鉗子一個すら輸入はできないのが薬事法の現状。


海外委託問題訴訟では、歯科技工士の資格や免許に何の権利も価値もないことが暴露されましたが、薬事法でも実は歯科技工士なんか存在しない国家資格なのでした。


あ、いけね、45678だから4ヶ月じゃなく5ヶ月だった。

計算しなおしましょう。

その間、平均112名か

112が12ヶ月で1344名

自然減よりそれでも多いみたいですね。
実際はどうなんでしょ。


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May 08, 2012

法律は法律、制度は制度、そして現実はあるがまま・・

すいません、只今構想中。

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March 16, 2012

脇本さんに託す技工士の一分

この一週間ほど、友人の鉄工所で慣れない下働きを続けています。

歯科技工士の経験、なんの役にも立ちません。
工具や機械の場所、スイッチの場所、材料の場所、一度に覚えきれるものじゃありません。

頑固親父である友人のやり方、スタイル、癖が染み込んだ鉄工所です。
その上で、補助的な動作、サンダー掛け、ハツリ、ハンマーと、最低限の技術も覚えねばとてもじゃないが補助にもなれません。

多少は見知っていたつもりでしたが、実際に何十万にもなる鉄鋼製品を作るとなると、仕事の案配も金属の材質や癖、溶接の種類、図面を読んで加工の手順や材料の寸法変化、修正と仕上げ、知識がどれだけあっても足りません。

果たしてやり遂げられるのか。

本業の歯科技工は受注がさっぱりです。
友人知人もどこも似た様なものだと言うし、中国技工だ海外委託だと言う前に、国民が歯科のそれも保険技工を見限ったのであれば、さもありなんというような状況を迎えているのでしょう。

歯科医院側に今更歯科技工や歯科技工士の心配をするような余裕も無いでしょうし、私などはむしろお得意先からは特段の配慮を頂いていながら、現状打つ手なしと言うことですから、気持ちや絆で繋がっていないラボは、単純な値下げくらいでは受注も簡単では無いでしょう。

それでも、開業すればと望みを抱く技工士さんも多いのでしょうが。

落ち着いたらもっと踏み込んだ歯科技工への考えや意見をまとめますが、今はラボの新規開業どころか歯科技工士になる事自体がリスクが多すぎると言っておきましょう。

希望もクソもない結論ですが、今から歯科技工士を目指そうとか思うのであれば止めておきなさいとアドバイスします。

仮に、何か歯科技工士に希望の持てる何かがあるとすれば、ほんとうに僅かな希望、望みなんですが脇本さんの存在が全てです。


伝えて欲しい、知って欲しい「最後の人、脇本征男先生」のこと。

神が歯科技工業界にも「最後の人、脇本征男先生」を残してくれたかと感激する。

酒井会長からの長き戦いが、佐野、中西で中断した。それは余りにも長い期間で、歯科技工士の誰もが諦めている。
さて歯科技工士に最後の戦いの日が、与えられるのか?
それを決めるのは、3月17日の評議員である。

出来ることなら、最後まで戦い死にたいと望むのは愚かなことではないはずだ。


一年前の東日本震災当日、脇本さんは日技会長選挙で負けました。
直前まで一票でも多くと懸命の運動をされましたが、思いの外代議員の票は集まりませんでした。

代議員たちが会長選挙で投票したのは、当時ですらボロボロになっていた歯科技工士という存在を守り国民のために残そうという思いのためではなく、代議員たちも含めた組織の防衛本能、恐怖からの投票だったのだろうと言う事です。

当選した古橋氏は、日技と技工士連盟の峻別や、HPを活用しての情報公開などを訴えていましたが、日技広報ブログの居直り発言を見るまでもなく、HPの活用も情報公開もなされていませんし、そもそも組織の峻別を言うのであれば、出るべきではない技工士連盟の会長候補に立候補した時点で、公約など守る気持ちはないと公に宣言したようなものですし、それを疑問とも思わない日技会員や歯科技工士連盟会員には呆れるばかりです。

其の皆さんが、平成24年3月17日に、代議員ではなく評議員の肩書きで会長を選ぶわけです。

公益法人改革を歌うなら、認可されたからもう大丈夫だというのではなく、峻別の意味を理解出来ない人を選ぶのではなく、評議員自身が峻別を行動で示すしか無いはずです。

日本歯科技工士連盟の会長選挙を考える


国は、公益法人が政治活動を行うこと自体が禁止されているわけではない。ただ単に、公益法人の活動と政治団体の峻別をしなさいと行っているのだ。峻別と言う言葉がわかりにくいなら、「全く違う団体であるので完全に分けなさい」と言っているだけである。

確かに、完全に違う団体の日本歯科技工士連盟の会長選挙に、全く違う団体の社団法人日本歯科技工士会の現会長の古橋博美氏が出馬しても問題はない。
しかし古橋氏には、よく考えてもらいたいものだ。
選挙をしたと言っても世間は、日本歯科技工士連盟の会長と社団法人日本歯科技工士会の会長が同じで、「峻別した」もしくは「全く違う団体である」と思うだろうかと?
同じ会長なら、やはり最後は会計業務が疑われることとなる。

日技と歯科技工士連盟の会長が変わったくらいでは、末端のラボや歯科技工士の労働問題や経済問題が変わる訳ではないでしょう。

しかし、政治連盟の立場は歯科技工士の一分を示すことに繋がるはずです。

評議員の皆さんには、起きてしまったことに対する責任重さを恐れるのではなく、最後くらいは男気を示して終わらせてもらいたいところであります。

Sany6482


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February 03, 2012

呆れた値段だ。


為替や物価が違うんだからそういうやり方もできるのは認めるよ、しかし、必ず後でしっぺ返しが来ると思うな。

Fdl

ある人から教えていただいた海外委託ラボの料金表。

これまでもいろんなラボの料金表を見てきたけど、ここが最安値かな。

たしか、訴訟やその後の厚労省の通達では、保険の補綴物を海外委託技工でやることは、違法とされていたのじゃないのか?

実際、この委託ラボのHPを見ても、保険は扱っておりませんと書いてる・・・・書いてるよなあ・

Fdl2

じゃなんだ、料金表の12%パラジウムと明記された枠の技工料金は?
貴金属の料金と明確に違えてあるが??

保険だから安くしているんじゃないよ、12%パラジウムという金属を使うから安いんだよと?

そもそも12%パラジウムという金属自体が、日本の言い方は悪いがガラパゴス化した歯科医療保険制度の為に設定された企画に沿った薬事法認可の歯科用金属となってるんだけどな。

それ以外だったら?
例えばシルバー925を使ったらどうなの?

真鍮をつかったらさ。

確かに12%パラは保険以外に使っちゃいけないとはどこにも規定されていないし、現にインプラントの上部構造体に使われているのも事実だけど、じゃ、この料金表の12%パラジウムも自費インプラントと同じだっていうのかねえ??

大体、この料金表の技工項目だって、日本の保険制度の補綴項目そのものなんだから、HPでどんだけ扱っていないと言いはっても、なんか無理があると思うんだけどな。

とにかく国民の皆さん、国内保険制度での技工料金は医療保険制度に位置づけされていませんが、技工物の作製料金や歯科医院からしたら保険機関から受け取れる補綴物(技工物です)作成点数や材料点数は、明確に決められているのです。

お示しした料金表にあるような名目で。

日本人の日本の技工士がこの補綴物を作成しても、そもそも作製点数の満額が歯科技工側に渡るわけではございません。

7割は歯科技工側に支払うべきと国会でも議題になっていたし、大臣告示まで官報に載ったんですがね。

日本国内で業を営む限り、私共日本人技工士は日本の社会的コストを払わねばならないし、物価も日本の水準で生活せねばなりません。

その場合、標準的な技工物を一般的な労働時間内に作成しても、補綴点数の7割を頂戴しても生活ができるといえるレベルにはならないし、年金や保険料も払えないなんて笑い話のような事になってしまうんですね。

それを、この海外委託ラボのように海外に出しさえすれば、安くできると喧伝する。

扱っていないと言いつつ、保険はここまで安くできますよと、この海外委託ラボは誰に訴えているのか?

安くなった分、一体誰がその差額の益に浴するのか。

患者さん、アウトレットでブランド物を安く買えたとして、誰が得したと実感しますか?

こうなったら患者さんは保険の窓口3割負担なんて払う責任はないんじゃないですか??

いくら技工料金や補綴物が値下がりしても、事、保険診療に関しては、値下がりの実益は患者さんにはもたらされないんですから。

インプラント問題報道の影で、海外委託技工の問題にも光が当たることを期待してます。

追記

国は増加する社会保障費を一円でも切り下げるために、歯科の点数を躍起になって低くしようとしています。
インプラントの保険収載なんて形ばかりで、実際に請求するには病院歯科であってもハードルは高いでしょう。

そんな状態ですから、安く回ってくれるなら海外委託でも何でも黙認というのが本音ではないでしょうか。

そもそもインプラントの保険収載にしても、加藤さんの記事の見立てが本音で、これ以上インプラント事故が増えても厚労省にその監督責任は無いよと言うアリバイ作りなんでしょう。

そんなですから、一般的な12%パラジウムを使ったような保険補綴治療も、余程のことがない限り点数的な手当をすることも、制度の問題を問うこともしないでしょう。
黙認だと思います。

歯医者さんたちは沈黙したままですが、一体誰がこのような状態で利益を得るのでしょうか。
その最大の受益者は言うまでもなく国だということになるでしょう。

私も国保の保険料を何とか支払っていますが、本業の歯科技工の売上では負担できない所まで来ました。
技工料金が下がるなら、私の国保負担料も下げて欲しい。

そう思いませんか。

値下がりするのが良いことななら、患者さんや国民が受益者になるべきでは。

患者さんたちは月々の保険料負担以外に、窓口で3割負担が普通でしょう。

では、補綴物がお口にセットされた時、窓口で「これだけ技工所が安くしてくれたのでおまけしますよ」と言われたことでもありますか?

レシートに診療内容や点数が明記されていても、補綴物がの歯科医院での原価に当たる委託料金、技工料金は明記されていませんよ。

そこに、実はインレー525円と書いてあったとしたら。

レセプトの製作点数は1810円くらいでしょう。
525円といったら7割引ですよ。

なぜ、患者さんは7割おまけしてもらえないんでしょうか?

ねえ・・・

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January 18, 2011

前から気になっていたんだけど・・・・

いきなり前言を翻して不出馬を表明した中西茂昭日技会長。

背景に何があったのだろう。

参議院選挙に立候補した時の日技政治連盟の選挙資金に関わる問題だとも、公認を巡る時の与党幹事長との関係だとも言われているようだが、真相は藪の中である。

そもそも中西氏とはいかなる人物なのか?

どんな目的で日技会長になり、参議院議員を目指したのか?

その答えが、2チャンネルの掲示板に残された内部告発らしき書き込みに見られる。

http://school.2ch.net/doctor/kako/1016/10165/1016546195.html

ここに出てくる、大手技工所の話や、本来、そのような大手に対して、弱い歯科技工士が結束して対抗して行こうとしていたはずの歯科技工士会が、日技と言う存在に限って言えば、まるで多くの一人ラボや弱小ラボを敵とするかのような方針に転換して行った事もなるほどと理解できる。

堤という名前も、中国などの海外技工を調べるより前から、ネットでは知っていたと思う。


この文章が全て正しいのかは私にも確認のしようが無い。

しかし、多くの事柄を勘案して見れば、あれこれとパズルのピースが嵌まって行くのである。

http://megalodon.jp/2011-0118-1431-09/school.2ch.net/doctor/kako/1016/10165/1016546195.html

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December 15, 2010

行き着くところは、タダ? 止まらない技工料金ダンピング。

関西と都内のラボの期間限定キャンペーンと称する、技工料金の安売りセールのチラシと料金表とを手に入れました。

ものすごい金額になっています。
そしてこれが、例えば関西圏だけの競争かと思っていたら、既に全国区でこうなっているんだろうと。
関西圏の料金表には、扱われている技工物全てが、通常料金の半額に設定されています。
一例をあげると

インレー600 クラウン1100   HC2500 HJK2250 HB4250 HBJK4000  MB6000  
ショット義歯最低10000最高14500 個人トレー、咬合床350  保険総義歯4500 などなど。

材料費に人件費、作業時間を考えると、ありえへん価格です。

都内のキャンペーンでも

HC3000  HJK2300 MB6000 HB4000  HBJK2500 

となっていますから、ほぼ横並びにこの価格でなければ新規営業は出来ないのでしょう。

しかしこれ、歯医者さんも言っていますが、期間限定のキャンペーンと謳っていても、元の価格に戻すことは難しく、永久に続く期間限定になってしまうのです。

では、今流行りのジルコニアなどのオールセラミックスなら価格は維持されているのでしょうか?

いや、これも同じチキンレースになっています。
前にも紹介したように大阪のラボはジルコニアクラウンの完成価格が16000円まで落ちています。
そこまでサービスして抱き合わせで保険が取れても、HCは3500円です。
ため息が出ます。

友人から聞いた、千葉の某ラボはジルコニアの受注が多くなって、社長は10日間も帰宅できないでいると言う事ですが、ならば、儲かってウハウハかと言えば、経費や人件費で何も残らないと言うのが現実です。

私たちは歯科需要にまだ潜在需要が存在するから、やりようによっては儲かるなどと言う幻想を、捨てるべき時に来ていると思います。

すでに、増えすぎた歯科医師や歯科医院を全て食わせるだけの、国の歯科医療費も確保されていませんし、国民の歯科医療に対する優先順位や支払いの意思、そもそもの歯科疾患もどんどん減ってきていると言う事なのです。

歯科技工士は、現状の歯科ホテツ需要に対しては過剰だと言う、みな歯科さんの分析も、悲しい位その通りなのでしょう。

そして、本当に存在する歯科ホテツ需要に対しては、実は価格を上げたとしても、需要自体は減らないし存在すると言う話も有ります。
それ以上に、技工サイドが歯科医院に対してダンピングに走り、価格を下げても患者さんの掘り起こしや国民の歯科受診意欲には繋がらないのだと言う事なんです。

結局ダンピングは技工業界自身の体力を奪い、競争にならないラボの実質的な淘汰に行き着くのだろうと思います。
その過程で、ダンピング料金を甘受した歯科医院は、確かに差額を得るかもしれませんが、それが患者さんに還元される事は先ず無いだろうし、そもそも、そんな事実すら患者さんや国民には知らされる事はないのです。

ある先輩から蘊蓄に富んだメールを頂きました。 以下に紹介します。

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人間の体を診療する仕事量を100とした場合、(数字では出せないけれど、仮に)
歯科の仕事量はいくつになるか、恐らく、10に満たないと思う。

それなのに日本の医者30万人と歯科医師10万人。
おおざっぱだけど。

仕事量から計算すれば、10分の1だから、歯科医師は3万人もいればいいことになる。
歯科医師はその3倍もいるのだから、割り当ての仕事が少なくなる。
医者は不足していて、どこの医院も多忙で収入がいいのに。
歯科は患者の奪い、医師より低収入といわれている。

私の近くの某歯科医院は、
駅から3分というのに、
患者さんを車で迎えに行って連れてくる。
送迎車が7台、街でたびたび出会う。従業員100名。
大きな看板も目立つところに沢山ある。
遠方の患者も集めてしまう。
一日200名から300名。
こうでもしないと患者は集まらないのかも。

歯科医師は開業予備軍(卒後10年以内)2万人ともいわれるから、
向こう10年は歯科診療所は増え続ける。
勤める職場は少なく、開業するしか道がないから。
国家試験を受かった歯科医師の運命。
少ない患者の奪い合いが、益々激しくなり、
医院経営は先が暗い。
患者が少ないから、技工の仕事も少ない。

ところで、
歯科技工士の免許取得者は約11万人、そのうち就業している人が、
3万5千人。約70%の人が離職している。
つまり,技工を見限って、業界から去っていった人。
せっかく免許を取っても、免許が無駄になる人が、
毎年1000人近くも存在する。
免許取得に費やした、若い時の時間と経費。
その投資の損害は計りしれない。気の毒なことだ。
この離職者のおかげで、現業者が生き残れる。

学校経営も入学者が60%しかいないで、大変だが、
50校以上もあるのだから、こちらも学生の奪いあい、仕方がない。
まだまだ、学校が多過ぎる。

現在、毎年1500人ほどの国家試験合格者が誕生していると思うが、
すべて就業したならば70歳まで、50年間で75000人だ。
これではどう考えても多すぎる。

500人就業すれば、50年間で25000人。
今後、歯科技工の仕事は減少傾向にあるから、これで丁度いいと思う。
私の考えでは1000人は過剰養成だと思う。つまり70%。
だから、仕事の奪いあいが避けられない。

ある技工所経営者は低賃金で雇って、過酷な労働で働かせても、
新卒で穴埋め、大勢卒業してくるから、
5年働けば止めてもらうという。
新卒若者は低賃金で良く働く。
若い技工士は使い捨てライターなのか。
学校が沢山あるから、採用には困らないそうだ。
技工士の免許取得者は技工の仕事に就く人が多いから。」
だから、安い技工料金でも、経営が成り立つ。

技工所も生き残りをかけて、激しい競争がつづく。
歯科医師も、歯科技工士もまだまだ過剰養成が続いている。
これでは業界が改善される兆しは見えない。

------------------------------

某歯科医院と言うのも、どこの歯科医院かは分かっているのですが、HPを拝見すれば大変な規模です。
そして、新たな取り組みとして、契約先のラボから歯科技工士を常駐派遣してもらうのだとか。
そこのラボの社長さんには、歯科技工士会在籍当時に大変お世話になったし、ラボに足を運んだ事も有りました。
歯科医院も歯科技工所も、ある程度の規模が無ければ、そのような余裕は持ち得ないでしょう。

関西圏のラボのHPにも、シェードテイクはいつでも無料で伺いますとあります。
しかしよく考えていただきたい。

歯科技工士が常駐するのでもない限り、ただ、シェードテイクだけの為に無料で行く事が、どれだけの負担、コストになるのかを。

徒歩数分の範囲ならいざ知らず、交通状況によってはほんの10キロ四方の範囲でも、往復の時間とコスト、更に院内での待ち時間などもかさんでくる。3時間、下手すれば半日が潰れる事だってあるだろう。
そのコストは人件費や交通の経費にすればどのくらいかかるのか。
仮にメタボンが定価12000円だとして、そのようなシェードテイクがあれば、数千円がそのコストに消える。
これが、ダンピング価格の6000円であれば、下手すれば全て無料の行為に消えてしまいかねない。

過剰なダンピング、過剰なサービス。
これらが本当に歯科医院や歯科業界の存続に必要な事なのか?

歯医者さんの皆さんも過当競争は十分承知の事でしょう。
弱いものにつけ回しが出来るから、多少は楽になる、延命できるなどと思わずに、どうか、技工業界の無様なチキンレースに批判の目を向けていただきたいと思います。

     

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December 02, 2010

おおきなお世話だろうけど、何か変な日技の改変??

日技の会員さん達が、どこまで日技であるとか県技であるとか、政治連盟であるとかを分けて考えているのか知らないけれど、技工士会と言うものを傍目から見る限り、みんないっしょくたにしちゃっているのだろうな。

確かに、肩書きと言うか立場って言うものが、その時その時で建前上変わるんだから、文句ねえだろうと言われたらそれだけだけれど。

しかし、政治と金とか、小沢さんをひつこく叩いている人達がお題目にしている様な話で申し訳ないが、新公益法人法というか、公益法人法の改定って言うのは、一つの組織の中でいくつもの法人の肩書を作り上げて、こっちの本音はあっちに掛からず、あっちの本音はこっちじゃ違うんですよと言い逃れたり、それぞれの法人格を隠れ蓑にしたり、お金をロンダリングしたり出来ないようにするという事なんじゃないのかな。

例えば、歯科医師会や歯科技工士会、歯科衛生士会の政治連盟なんて、看板の掛け替え、まったくの隠れ蓑であって、確かに、役員の面子は変えている所があっても、日歯なんかは新入会員には入会時に有無を言わさず政治連盟に強制入会だったのはみんな知ってる。

今でこそ、思想信条の違いを認めよと言う事で、歯科政治連盟への入会は任意になって居るけれど、これを日歯に認めさせるには裁判だ何だと大変な事だったのだ。

で、問題の日技。

これ、面子を変えるどころか、堂々と日技会長と日技政治連盟会長を兼務して恥じないのが、誰あろう中西さんである。

その中西さんが引っ張る現執行部が矢継ぎ早に進めているのが、厚労省がその機にあらずと法制化を否定した設備構造基準だし、とりあえず5年間は現行のままでいいよとなった共済の改正だわね。
そして、法を守るとか言っていながら、全然守って居ないと言う意味では、会長職の兼務に象徴される、身勝手な公益法人法の解釈と、改正への対応、改正の前に、兼務を止めるのが筋でしょと会員の誰も言わないのが変。

変と言えば、実はもう一つ、公益法人法の改正に伴う見直しの為か、或いは、今後の造反に備えての事か、会費徴収システムの改正が進められているんだよね。

実を言うと、中西さんや執行部の色んな肩書きの人達にとっては、こっちの方が大事な事なんだと思う。
なんっつったって、日技の懐に入ってくるお金をどうするかって言う事なんだから、自分たちの生活がかかって居るし、一般会員が何の事だかわからないうちに、さっさと変えてしまいたいと言うところだろう。


このようなメールを頂戴した。
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日技はこんど、会費徴収システムを変更します。
会費管理業務は「NDCデータサービス」より行い、
「日技本会」「日技連盟」「県技本会」「県技連盟」それぞれの会費を一括して、
全国規模でNSS自動振替方式を採用します。
つまり、各個人は金融機関口座から、全国一斉に自動引き落としとなります。

これまでは、日技会費は半年ごとに(代議員会前まで)県ごと集金した金をまとめて、

日技に振り込んでいましたので、日技には半年事にお金が入る仕組みでした。
「NDCデータサービス」によって日技にはダイレクトに毎月会費が届く事になります。

日技としては、お金の循環が良くなるということです。

各県技には「NDCデータサービス」から、集金した会費が振り込まれます。
各県技の集金作業が縮小されます。
23年4月より、希望する県のみとなりますが、やがて全県に強制される事でしょう。

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新公益法人法では、各法人の峻別が厳格に決められ、全国組織と言えども各法人は独立した法人として認識されるから、会費などは他組織の分まで徴収して纏めて上納するなんていう事は出来なくなるものと思う。

ならば、会費徴収システムの移行と共に、大事な事なんだが政治連盟やそも上部組織と言う事になっている日技に入るのかと言う事も含めて、全ての会員にその法人の会員になるかならないか選択の自由を与えるべきなのじゃないだろうか。

実際、都技の会員や支部役員達にしても、その移行や改正でどうなるのかと侃々諤々やっている訳で、支部も法人も大揺れだと言うのが本当らしいのである。

更に、お金の流れが下からではなく、上からと言う事になれば、県技がいくら独立した法人だとか言っても、会員数の少ない県は運営資金を日技に頼るしかなくなって、実際の独立性はますますそぎ取られていくのではないかと思う。

金額的な負担に、さしたる増減はないのかもしれないが、今でさえ、代議員会も総会も、日技の強権に良いようにされていると言うのに、この上、実際のお金まで支配されたら、形だけは独立した法人格だとか言っても、運営資金で首根っこを握られてただただイエスと言うしかないようになってしまい、いったい何のための組織改革なんだかね。

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November 30, 2010

歯科技工所の設備構造基準はどこから出たのか?

当ブログでもたびたび取り上げてきた、歯科技工所の設備構造基準や歯科技工録のお話。

先日も、県技会長さんのツイッターで、伝達講習についての内容で、お叱りを食らった。
非会員が何を言うかと言う気持ちもわかる、会員が頑張ってやってきた事に茶々を入れるなと言いたい気持ちもわかる。

しかし、何か引っかかるものがずっとあった。

そもそも、この設備構造基準とはいったいどこから出てきたものなのか?

厚労省の17年度通達で、あたかも厚労省が作った法案であり、規制なのだと思い込んでいたが、保団連の宇佐美歯科代表と脇本原告団代表が先月に厚労省の歯科技官と懇談した際に、

一つお尋ね致します。
平成17年3月、厚生労働省医政局長通知により『歯科技工所の構造設備基準及び歯科補てつ物等の作成等及び品質管理指針』が発出され、(社)日本歯科技工士会では当時、向こう三年後あたりには法制化されるという触れ込みで、各県技で盛んに普及活動を展開してきたようです。
ある熱心な歯科技工所管理者が、通知内容の通り準備を整え、法制化を今や遅しと待ち望んでいて、日技のしかるべく担当者に電話連絡したところ、「私見ではあるがと前置きがあって、厚生労働省は海外委託裁判係争中のため、多忙を極め、手間取りこの件の法制化が延びているのではないか」と言うことだったようですが、事の真実をお知らせ下さい。
 
回答
「お答えになった日技の役員の方はどんな積もりかは分かりませんが、この件は歯科技工の海外委託裁判とは一切関わりはありません。
ただ、近々の日技実態調査での実態が、「法制化」するまで熟していないということです。」


以上のようなやり取りがあったと言う。

一見すると厚労省が発案し起草した法案なのかと思ってしまうが、果たしてそうなのか。

実はそんな事はないのである。
設備構造基準も技工録も元はと言えば日本歯科技工士会が持ち出したものである。

県技会長さんに、外野からごちゃごちゃ言うなと怒られても、そもそも、それって国民の総意でも患者さんの総意でも、ましてや歯科技工士の総意でも無い訳で、ある人から頂いたコメントをここに紹介しておきたい。

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歯科技工士法に従って就業し生活している
業界で働く人は3万5千人。
国家資格を持った人たちは平等の権利と義務がある。

このうち、日本歯科技工士会に所属する人は、35%、
残りの過半数以上65%が所属していない。

技工士会に所属する事が歯科技工法で定めいないし、
厚生労働省からもそのような要請や指導があったことを、
聞いたことがない。

わずか35%の人たちの団体が、
あたかも国の行政機関の一部であるかのような振る舞いや、
法的問題に格上げしての推測による運動は、
業界への影響が大きい。

厚生労働省の言う、実態が熟していないという事は、
仮に、日技会員全員が、この基準を守ったとしても、
大多数の65%が漏れてしまう。
このような業界状態で、法制化は無理。

また、仮に法制化ができたとしても、
現業技工所に設備構造改善を強要する法的理由はなりたたない。
生活権が優先するから、特例を設けるのが常道だ。
すなわち、ほとんどの技工所が特例になり、
骨抜きの法制化になりうる。
このようなばかばかしい法律を国が作る訳もない。

設備構造基準について、日技は『厚生労働省と緊密な協議をしている』
と言っていたが、そのような事はなく、
今回の厚生労働省の答弁で、日技との食い違いがはっきりした。

設備構造基準の改良工事にかかる投資。
手間のかかる各種の書類記録。
法制化されていない現在では、業界へ大きな影響がある。

業界全体の混乱を防ぎ、無駄な労力をさけ、効率の良い技工料発展のため、
我々は親切心から各位にアドバイスをしている。
日技に喧嘩を売っているのではない。
日技の情報がすべてではなく、必ずしも正しくはない事、
業界人全体に、真実を知らせているのだ。
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まったくだと思う。
これに付け加えておくとすれば、歯科技工士を止めてしまい、資格だけは持っている人が10万人前後は居るだろうと言う事。
とすれば、組織率は35%とか言うけれど、実際には1割にも満たない事だとも言える。
日技の更にほんの一握りの人たちだけが、業界のコンセンサスを形成している訳ではないのだ。
その考えだけが、厚労省を通して法案となってしまう訳でもないし、通知通達で効力を発揮する訳でもないのである。

出所が日技と分かった所で、設備構造基準が果たして公正公平なものだと言えるのかと言う疑問が付きまとう。

県技会長のように、日技組織や執行部を性善説で見られるなら良いけれど、そうも言っていられないと言う人は多いだろう。

これだけの年月、これだけの労力をかけて、国民の利だけを本音で言って出来る訳がないのである。

そもそも、技工士会に限らず、歯科医師会やその他業種の業界団体がお上に働きかけて何かの法案や制度を設けると言う事には、必ず何らかの利権や見返り、業権構造が存在した。

本音と建前の使い分けなんて、誰もが知っている事である。

ホテツや技工分野で言えば、今でも問題になっている熱可塑性レジンの御先祖とも言うべきスルフォン床の保険導入に際しても、以前にも伝えたと思うが、小暮山人と言う人が、田中角栄氏の影響力を利用して国会議員にまでなった上で厚生省に無理やり導入させたと言うのが真相であろうし、それは、良いものだから患者さんの為だからと言うより、その機械を売れば小暮の経営するメーカーが儲かるからだと言うだけの理由だったのだと思う。

当時、小暮の経営する技工士学校が学校とは名ばかりの、歯科技工学生と言う無資格者に技工をさせる仕組みだったと言う事を、卒業生から聞いたし、スルフォンの抽出成型機が、認可前だと言うのに学校にごろごろしていていたのを見ていたと言う証言を聞いている。

それのどこが設備構造基準とリンクするのかと言えば、リンクと言うより、背景なのである。

末端である歯科医院や歯科技工所は、もはや新規機材をメーカーサイドが望むように導入するだけの体力を失っている。 
歯科医療と言う医療のベールを掛けた厚化粧の市場も、さすがに枯渇してきている。

普通の営業努力では、日本に市場は無いのだろうし、中国のラボのような大型化や機械化は望むべくもない。

ならば、これまでと同様に厚労省の影響力を利用して、機材の更新や新規導入を促進させるような制度を作るしかない。

それが、歯科技工所や歯科医院の新たな設備構造基準の背景に組み込まれていると思うのである。

車や家電製品には、減税やエコポイントで、大きな官製需要が生まれた事は皆さんご存知だろう。
あわててエコカーや薄型TVに飛びついた人も多いと思う。
そしてデジタル化と。

まだまだ使えるものを壊してまで入れ替えたとして、何がエコなのかさっぱりわからない。
エコだと言うのも、地球温暖化を防ぐためだとか言うけど、実際は二酸化炭素の量よりも、太陽からの熱量こそが温暖化やこれから来るであろう氷河期を引き起こす理由なのであって、二酸化炭素の量は温暖化やエコとは全く関係ないと言うのが真相らしい。

良い事だ、良いものだと言う前触れには、必ず何らかの本音が隠されていると言う事を、私たちは知るべきだろうし、国やメーカーの言葉に踊らされないようにしたいものだ。

日技と設備構造基準の問題に話を戻して、日技執行部にはメーカーと繋がりの深い人物や、企業役員を兼務していたり、商品開発に携わって居る人もいると思う。
これらの関係が、設備構造基準の発案や起草の段階から影響がない訳がないのである。

これらの法案が現実に制度として発布されれば、当然だが色々な意味で新規需要を引き起こす。
機械の更新もあれば、技工録ソフトの新規販売もある。印刷需要も引き起こされる。

小さいラボが淘汰されて、資本の集積と大型ラボに再編されれば、中国並みに大型で高額な機材も認可させ販売させる事も出来る。
実態は何年も前の型遅れで、融通が効かなくともね。
日本の歯科業界値段で他国の何倍もの値段と言う事になり、旧在庫を一掃できると言うものだ。


日本の歯科技工が、いつまでも古いままの手仕事で良いとは、私にしても思っていない。
需要があり資金的にも導入できるものであれば、扱ってみたいと思う気持ちもある。

しかし、日本の歯科技工と歯科技工士法とは、有資格者たる我々歯科技工士が、ホテツ物を生みだす、まさに機材そのものだったのである。

機材だから消耗品として捉え、利益を生み出しさえすれば良しとしてきたのが、歯科業界の本質であり、業界を主導してきた一握りの人たちの考えだろう。
彼らの思惑通りに、利益を献上できない技工士達は消えてゆく。
歯科技工士法も骨抜きにされ、もはや最後の仕上げとなるばかりだったのだろう。

歯科は医療と言う着飾った言葉の下に、あらゆる人間の欲と煩悩が蠢いている。
そのベールや化粧も既にはがれかけている事を、私たちは受け入れるべき時だと思う。

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November 04, 2010

日技 伝達講習と言うデジャブ

日本歯科新聞に、私どもが東京駅前を行進する写真と共に、「歯科ほてつ物等品質管理基準 法制化は困難」という見出しの記事が掲載されました。

記事の内容は、以下に述べる厚労省歯科技官の発言。

「お答えになった日技の役員の方はどんな積もりかは分かりませんが、この件は歯科技工の海外委託裁判とは一切関わりはありません。
ただ、近々の日技実態調査での実態が、「法制化」するまで熟していないということです。」

神奈川県歯科技工士会で、先週行われた設備構造基準に関する伝達講習会。

この事の根拠が、通達が出された当時に日技の誰かさんが言ったという、「三年後に法制化される」と言う事なんだけど。
宇佐美さんや脇本さんらが平成22年10月21日に厚労省歯科技官に聞いた話じゃ、延びている理由は日技が言う「係争中の海外委託問題」でも何でもなく、歯科技工業界の実態そのものが、そんなのを受け入れられる状態じゃないからなんだね。

法制化だ拘束力だと言う事で、技工士や会員を誘導し、混乱させるのは今回が初めてじゃないんだよ、日技ってのは。いいのか?嘘を言って。厚労省も面子をつぶされて怒るぞ多分。

とにかく、この伝達講習や法制化と言う言葉に悲しいデジャブを感じる方は、こちらもお読みください。

我が喜怒哀楽・歯科技工の海外委託 その裏に存在するもの18 混迷続く歯科技工士の現実


しかし、何故かくも法制化にこだわるのか?

日歯闇献金事件に関連して逮捕された吉田元衆議院議員は、01年度と02年度にIT関連事業として経産省の補助金を使って受注している。
これは、医療保険制度でのレセプトオンライン化と電子カルテに関する開発事業を受注する事だった。
吉田の企業にそんな開発能力は無く、議員の立場を利用して補助金を引き出し、トンネル会社を経由させて利ザヤを抜く事だけが目的だった。

これは、経産省から補助金を引っ張るだけでは無く、日歯からも事業費を取っていたし、日歯と言う組織から金を引き出すだけでは無く、当然ながらレセオンや電子カルテが実施されれば、その販売や保守管理の名目で、多数の歯科医院からお金を吸い上げる事が出来るとの目論見だったのだろう。

少なくとも、丸投げされた開発メーカーとのマージンの取り決め位はしていたと思う。

他にも、日歯連と言う組織の事務局長が、歯科関連メーカーと組んで税務申請書類の作成機の開発に関わり、マージンを得ていたと言う。

日技にこう言う関係がまったくないと言い切れるのだろうか。

設備構造基準や管理と言う事になれば、管理者の講習が保健所主導で行われるだろうし、神奈川の伝達講習も県役人が出席していたと言うから、法制化を楽しみにしているのは保健所関係者だったりする。
伝達講習で非会員からは3000円の受講料を取って居るし、十分下地はできつつあるのだ。

また、技工禄という新たな書類にしても、ラボ用ソフト等との関連で、これが導入必須となれば開発メーカーは新たな市場を得られると言う事だ。

日技執行部にも材料メーカーと関係の深い人がおられるし、一技工士の理事であっても機材メーカーに食い込んでいる人は存在するだろう。
そう言う人にとっては、法制化され義務化されれば、黙って居ても一般会員だけじゃ無く非会員からもおいしいお足を吸い上げられると言う訳だろう。

歯科技工士は技工で儲ける事を考えるのが普通だから、こんな仕組みは考えもしないのだろうが、そもそもお上が絡むこう言うからくりは、集積される、元になる金額の桁が事によっては億千万単位になるから、ちょっとのマージンでもすげえ大きな余禄になるという寸法だ。

それに、レセオンでも患者を相手にするより、逃れようのない歯医者をターゲットしているように、技工禄でもホテツうんぬんより歯科技工所をターゲットにした方が確実に儲かると言う事なんだよ。

大臣告示の混乱では、厚生省は得るものも無かったんだろうけど、設備構造基準と技工禄では確かな余禄が転がり落ちるんじゃないだろうか。

こうなると、共済の2億円と共に、この余禄を確実なものとする為に、中西さんはしがみつくんだろうなあ。

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May 23, 2010

落ちたのは必ずしも愚像と言う訳ではない。

歯科技工士改革委員会と言うブログから、ある有名歯科技工士さんに対する、相反する意見や見方が出てきています。

しかしこれは、何もたった一人の有名歯科技工士さんにだけの疑問であるとは思っていません。

偶々に、この有名歯科技工士さんがクローズアップされてしまったのですが、問題の本質はやはり歯科医療と歯科技工との特殊性、業界内部の視野の狭さとに矮小さにあるのだと思っています。


学術的、医学的、理工学的とも生物学でも何でもいいのですが、要は、歯科医療とそれを支える歯科技工の学問や技術探求の研鑽とは別に、歯科にはそれを現に行う専門職の待遇や生活の問題、就労問題、そしてお金の問題に対して、正面から向き合うと言う事を為してきませんでした。

それには様々な理由もあるのでしょうが、それを大事な問題だとして向き合ってこなかった事のアウトプットが、猫も杓子もインプラントに狂騒する歯科医師たちの姿であり、一方で20代の歯科技工士が消滅すると言う歯科技工士の歪な年代構成に表れているのだろうと思います。

有名歯科技工士で問題になっているのは、それだけの経歴や実績の持ち主なのであれば、技術や学問とは別に、歯科技工士達の就労問題や悪裂な労働環境、待遇や収入に対しても、技術や学問での成果や実績と同様に何らかの成果をこの業界に残してもいいのではないか、影響力を行使していてもいいのではないかと言う、同義的なものなのですが、この業界で有名な分、件の有名歯科技工士に限らず、多くの有名と言われる歯科技工士達も、有名に或いは、学術や業界での指導的立場になったが故に、その言動には注目も集まり、当然ではありますが個人の立場以上に学術や技術の成果以外にも、業界全体の底上げや歯科技工士の就労環境改善、待遇改善への成果や波及効果を期待されている訳です。


歯科医も歯科技工士も、人間、生活もあれば家族や趣味もあります。
歯科の仕事を行う為にも、収入が無ければやっていけません。

少しでも価値のあるもの、少しでも高く売れるものをと考えるのは、人としては当然のことであります。

そしてその当然の事が、何一つ対策も改善もされてこなかったのが、歯科医療であり皆保険であります。

国民の健康と安心の為に、日本の歯科医療はどうあるべきか、それを支える具現化する歯科医や歯科衛生士、歯科技工士の生活や就労環境はどう在るべきか。
それらを歯科業界として一体となって考える事も、お互いを生かし合う事もしてこなかった事こそに、歯科業界の崩壊、ひいては歯科医療の崩壊が表れているのだろうと思います。


さて、ちょっと考えが飛躍します。

先日、井戸端をお騒がせした「歯科の棘を抜く」スレと、歯科技工士改革委員会ブログでの話題ともシンクロしますが、
今年一月に札幌で行われた第128回北海道歯科技工学術大会での近口研飯塚哲夫先生の講演の聴講記を、拝読し、歯科医は医者じゃ無いという近口研飯塚先生の読み解きはその通りだと思います。

歯科技工士改革委員会での、歯科技工士どうしの一流二流三流さらには四流争いにも繋がる話しだなあと。

そこに、歯科技工士ではない、歯医者だと必死の歯医者という歯科技工士も加わって、傍観者を決め込んでいるが、実は実質身内のあらそい。

ならば堂々と、歯科医ではない歯科技工士の道を進めればよいのでしょう。

案外、これが、日技が目指している事なのかもしれません。
日技の動向をウオッチしたいのですが、日技広報ブログを見てもノー天気な記事ばかりだし、HPに至っては知りたい事など何も無し。

制度的、資格的にどうなるのかは、読めませんが、日技執行部や中西会長の動向を側聞するに、大久保日歯会長との一時的な会談などは表面的な事、日技執行部の目的は、自分たちの歯科技工所を外郭医療機関として位置づけさせる事なのではないでしょうか。
基準満たしたら、医療機関と言う事になるようにして。
日技は歯科医に対して、俺らも医療やってんだよと言える立場が欲しい、勿論、許認可でのもろもろの甘い汁も。

考えてみれば、セミナーだ講習だと有名なお方たちは名前や肩書きで同業者相手にマインドコントロールも同然に金を稼いでいます。
高い上に、飯塚先生がやってるような歯科医を相手にするのでない限り、また、そのような歯科医を相手の技工を行えるのでない限り、なんの価値もない、自己満足かもしれないセミナーにです。

日歯と同様かそれ以上にどうでもいいような、日技生涯研修じゃさしたる旨味はないですが、許認可権が絡めは、日技はその存在意義を復活させられ、実利も得られ、歯科技工士に対する権力も手に入れられると考えてるのではないかと思われます。

有名なお方も日技も、建て前は置いといても、本音は歯科技工で食うより、馬鹿な歯科技工士から金を頂いた方が楽に金儲けができると言う事を、本能的に理解しているのだと思いますよ。

実質的な歯科医療や歯科ホテツで利益が出なくなれば、確実に吸い上げられる所に市場を見出すのでしょうか。 
厚労省も許認可権や天下り利権、そして国民世論に対しては何かをやったと言う建前を出せる。 
どこにも、歯科医療を受診する側、提供する側の事など眼中にないのですね。

有名歯科技工士さんの話題が、とんでもないところに飛んでしまいましたが、要は、歯科医療として歯科医療者の確かな生活の基盤の上に、国民の口腔や歯の安心や安全が担保されるのだと言う事を、日本の歯科医療の指導者たちも、一人ひとりの専門職、歯科医療者もはき違えてしまったのだと思っています。

技術や学問を究めれば、評価は後から付いてくると考えてきたのですが、実はそうでもなかったという事が、有名歯科技工士さんの話題に集約されているようなものです。

今年の10月にも、クインテッセンス社主催の国際歯科大会が行われます。
演者にはこの業界のそうそうたる面子、カリスマ的な有名人がずらっと並んでいますが、このような大会を見る限り、歯科が崩壊しているとか危機的状況なんだと受け止める国民は、一人も居やしないでしょう。

そして、そこで話され発表される事が、大半の国民には縁の無い話なのだとはなかなか理解されないでしょう。

大方の演者は、その立場上、歯科医療への貢献、業界への貢献を誇るのでしょうが、それがなんだと言うのでしょうか。
国民の願う、歯科医療への貢献などそっちのけで、同業者間で盛り上がっているとしか思えません。

国民に伝えるべき事、そして本当の意味での国民や業界への貢献を、この業界の指導者の方々、有名な方々に今一度お考えいただきたいなと思います。

それと、仏陀の塔、加藤さんがブログを閉鎖します。
長い間、技術だけではこの業界に明日は無い事を、仏陀の教えと共に伝えてこられました。
閉鎖は残念ですが、「歯科は一科」を私たちが夢見る限り、体調を整えてまた戻ってきてくれるものと期待します。


また、私が昨年8月にHPに公開した一文が、最近二つのブログで紹介されています。
わざわざご覧いただきありがとうございます。

続文も考えていますが、案外、このブログ記事の数々が、それに当たるんじゃないかと思っております。


そうそう、タイトルの心をひも解けば、一人の有名歯科技工士のメッキがはがれたと言うのではなく、歯科医療業界のメッキが剥がれたと言う事なんです。


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