May 10, 2011

荒む心を誰が責められようか。 

世界中から絶賛される日本人の特質。

しかし、本当の所はどうなのか。

内に籠ると言うのは確かだと思う。

そうじゃない、外へ外へと明るく動ける日本人も多いのだろうが、全体としてはやはり色濃く表れる日本人の特質と言うものはあるのだろう。


日本は民主的で自由な国だと言われてはいるが、実はそうでもないと言う事を感じている。

これについては前から似たような事を書いてきた訳だが、日本人と言うか日本の感じとして内に籠ってしまうのも、本当の意味で日本の権力と言うものが、鵺のように見え無い、二重三重のベールの下に隠れており、しかし、その力はあまねく私達の生活を満たし、洗脳し、誘導しているのだろう。

だからだろうか、生活であるとか、就労環境であるとかが、様々な理由から落ちて切羽詰まれば切羽詰まるほどに、追い込まれた人達の心は荒む。

問題は荒んだ心がどこに向かうのかと言うところだろうか。


ネット上の技工業界で見れば、これまでどれだけの技工士達が現状を伝えようとし、状況を変えたくてHPや掲示板やブログを立ち上げて来たことか。


しかし、そのうちどれだけが、今も続いているのだろうか。

歯科技工士の希望や良心を示すものとして今も続いている所は、実は一つも無いような気がする。


何故だろう。

私達の内に在るモノは、荒んだ心だけなのだろうか。


性質の悪い事に、荒んだ心と言うモノは、その矛先が更に内に向かうと言う事だろうか。
しかも、なお一層性質を悪くし、悪意や怨嗟と言うものを濃縮させながら、本来仲間であり助け合うべき同業者への悪意ある書き込みとなって沈降して行く。

いくつかの有名な技工関係のHPやブログでの荒れたコメントを読むと、私はそんな印象を強く感じる。

荒んだ心は荒んだ心を理解するのだとは思うが、何故かそれを強く否定したいと言う気持ちも起きるのだろうか。

多くの書き込みやコメントを繰り返し読むうちに、そこに存在するのは、叩く人も叩かれる人も実は置かれた状況にさしたる違いは無いと言う事であろう。

その状況を正直に訴えると、一定の共感を持つと共に、実は自分自身の投影を見てしまい、過剰なまでに叩き否定してしまうのではないだろうか。


ならば、その対極として、技工や歯科の業界でカリスマと呼ばれるほどに成功を収めればよいのだろうか。

としじいさんのコメントや、王譚平さんのブログ記事を読めば、歯科技工士の成功や功成り名を遂げると言う事が、人として幸せな事なのか、成功と言える事なのかと疑問に思えてならない。

広い視界で物事を捉えられたらと切に思う。

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April 24, 2011

東日本大震災と歯科技工士

どんどん消えていく歯科技工士ですが、一方で東日本大震災の被災地での医療支援に、支援の現場や当事者から要請されてか、或いは自発的にか、医療チームに加わって被災地入りしているようです。

厚労省も裁判所も歯科技工士の存在など無いものと言っているのに、古橋執行部が厚労省を表敬訪問すれば、それなりに持ち上げて貰えるようだけど、実際に歯科医療も口腔ケアも基盤から破壊された様な被災地に、歯科技工士へのニーズが発生しているのか、あるとしたら、それは医療職としての歯科技工士を認めると言う事なのか?

どちらにしろ法律的に対人行為を禁止されている歯科技工士は、被災地でどのような対人支援を行う事が出来るのか。

歯科技工士会も独自に支援活動をされているとは思いますが、直接の歯科技工の対人支援は出来ないでいると思います。

歯科技工士の資格の制約上、歯科技工士が独自に被災者の口腔ケアや歯科医療的な支援行為を行う事は先ず無いのだろうし、歯科医師達もそのような事を嫌うと思います。

この様な状況での歯科技工士の資格や立場について、厚労省や歯科医師会の見解を聞いてみたいですね。

では、被災地での歯科医療や口腔ケアは行き届いているのでしょうか?
義歯やホテツの問題は発生していないのでしょうか?

どうもそうでは無いようです。

むしろ多くの高齢者や寝たきりの被災者が、まともな口腔ケアや医療の手当ても受けられないまま、放置されている状態が今も続いているようです。

様々な医療機関や医科大学、歯科大学の系列を挙げての被災地支援が続いては居ますが、現場では口腔ケアのニーズや必要性が、過去の地震や災害で何度も取り上げられて来ながら、実際にこの様な大震災が起きてみれば、やはり無視され放置されるのが口腔ケアや訪問介護的な医療支援なのだなと思えてなりません。

本来、口腔ケアを本職として災害に備えるとか、支援のシステムを作っておくべき組織などが、どうも歯科の村根性から抜け出せていないようで歯痒くも感じます。

例えば地震の発生を受けていち早く現地入りした医師達の報告を読めば、被災者たちがどれほど追詰められた状況に置かれ、食べ物も水も無いまま、口腔衛生など言っていられない状態で避難所を転々としなければならなかった訳ですから、被災者たちの口腔衛生状況は想像する以上に悪化していた訳です。

それだけに、医師や看護師達からの歯科衛生士への期待は大きかったのですが。

実際に口腔ケアのスペシャリストである数名の歯科衛生士を、自腹で送りこんできたのは、常に口腔ケアの必要性を強く訴えて地域医療、在宅医療に組み入れて来た医師達のグループでもありました。
また、現地に於いても歯科衛生士たちは歯科からと言うより、医療から求められたと言うべきでしょう。

歯科技工士もそのような立場になれるのかどうかは分かりません。

しかし、歯科衛生士の役割や活躍ぶりを聞くにつけ、では歯科医師や歯科医師会はその価値を分かってきたのか、活かせるようにしてきたのかと問われれば、なんか疑問符ばかりが浮かんできてしまいます。

困難な状況で、避難所や在宅の避難者達の所を回り、実際の口腔ケアや医療支援に取り組んでいる所に対しても、現地と言うか被災された県の歯科医師会は何やら申し入れを行ったようです。

それがどのような内容なのかは、現場の医師や歯科医師、歯科衛生士たちの気持ちを思えば今は伏せますが、

一言だけ。

だったらそう言う貴方達も避難所や被災者の所を回るべきなのでは。


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April 15, 2011

相模原業者会による震災支援活動

震災から早一月、我が友人達も手をこまねいている訳ではなく、出来る所から支援をしていこうと言う事で相模原市の姉妹都市である大船渡市での支援活動を今日からはじめています。


業者会行動記

支援活動自体は震災発生直後から関係者の中で具体化されていたようですが、私が手伝ったのは昨日の積み込みと出陣式だけ。
情けないなあ。


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娘を駅まで送ってからせき麺に直行。
4トントラック一杯の炊き出し用のコッペパンやせき麺を積み込みます。
炊き出しでは、昨年厚木で行われたB-1グランプリで見事金賞になった、オギノパンの「懐かしい給食のあげパン」せき麺のうどんをふるまいます。
隊員は全部で10名。 爺から10代の若者まで良い感じの構成です。

水や賄いも全て持ち込みですから、200Lと100Lの水タンク、20Lのポリタンクを30個近く積み込んであります。
TVの取材もありました。
放送されたようです。

市内の皆さんから託された支援物質も多数積み込みました。


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正午前に津久井町商工会館に移動してここでも支援物質を積み込みます。
現地で不足していると言う自転車を15台くらい、緑区や観光協会、商工会からはトイレットペーパーなどの支援物質が託されます。

出陣式は津久井町商工会にて。


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隊長挨拶は泰平堂君


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ユーストリームの配信も泰平堂君がやっています。

昨日は昼過ぎに出立して夕方6時ごろには福島を通過、現着は深夜だったようです。

隊員達のおそろいのオレンジのツナギはナラヤさんからの提供です。

現在もユーストで配信中です。
パンやピザも現地で焼き上げています。

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April 04, 2011

いつか来た道。

原発周辺の避難範囲がぶれているのは、避難所や費用だけが課題じゃないような気がする。

最初から人的な損失は当然として、見捨てているのじゃないか。

特に原発開発を推進して来た勢力からすれば、原発立地で食ってきた範囲の住民は、おまえも毒饅頭をありがたく食ってきたのだから、被害者面するなと思っているかも。


現に、そう言って現地に戻ったり、東電を責められないと言う人が多いでしょ。

東電からすれば、今も電気を使ってぬくぬくしているおらたちも同じ様に見ているかも。
だが、それを差し引いても阿修羅にアップされてる、原発労働者の話しや、裏社会との関係、たれ流される洗脳コマーシャルや電源利権の隠蔽などの話からも、それを東電や財閥や政府とか官僚達が、裏社会と共に裏表渾然一体となって国民を奴隷にして来た事や、なんとしても仮面の下の素顔だけは隠したいとばかりに、ネットすら弾圧し始めたとすれば、いよいよこの国は次の段階へ進む、戦前のような全体主義だっけ、総動員的に国民思想を統制していくのじゃないかと。

そう、中国や北朝鮮を笑えない位、この国は統制されてきたのだろう。

道徳心の押し付け、善意の押し付け、通常なら絶対に受け入れ出来ないような刷り込みや洗脳が、今みたいな追い詰められた状況や、現実や将来への不安から、諦めと共に国民の心に通常以上に浸透してしまう。

今や日本と言う国の表も裏も、国民の洗脳が解けないようにと必死な気がする。

外国からは、日本の国民性やなんかと誉められてはいるけど、ホントにそれだけなんかな。

疑問も持たない事自体、不気味でもあるよ。
忍耐力や我慢強い国民性とか言う前に、色々なものにがんじがらめにされ、底辺の者ほど国や自治体に対して負担せねばならない税金や年金保険料が高く、自然、国や自治体に対し負い目のようなものを刷り込まれてしまう。
確かに、日本と言う国家があっての国民ではあるが、だからと言って国家や自治体に対して必要以上の費用負担面での負い目があってしかるべきなのか。


オウムは確かに異常かもしれないけど、国民の不安を出汁に、人心をコントロールしようと言う意味では、オウムも、今の国や東電などの財界や裏社会のやってることも同じじゃないか?

電気やガス、水道と言った公共料金にしてもそうだ。
国民は奴隷でも無いはずだし、払えないからと言って、必要以上の負い目となる事も無いはずだ。


ACとか言う洗脳CM垂れ流しの財団法人も、構成する企業の一覧を見れば、東電をはじめとする電力業界や財界が名前を伏せてコマーシャルを打っていると言う事が透けて見える。

お上やそれに連なる公益企業などによる過剰なまでの道徳心や公共意識、善意の刷り込みは、国民が彼らに対していささかの疑問を持つ事も許さないと言う、そういう意図の表れなのだろう。

原発事故の闇の奥は深い。

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April 02, 2011

いつの間にか発足していた日技新体制とやら??

果たして日本歯科技工士会が歯科業界の王道を歩いているのかは、そもそも道を外れてよたよたとぼとぼ歩いている私には分かりません。

自ずと市谷当たりからの情報はすごく限られたものになってしまいます。

そんな路傍の石っころでしかない当ブログですが、先月東日本大震災が発生した当日な訳ですが、その日に市谷の日技会館で開催されていた第94回日技代議員会・総会に当たっては、多少のお役に立てたのではないかと、自負しておりました。

路傍の石は路傍の石のまま、捨て置かれている訳ですが、それは取りも直さず、日技と言う組織には、業界や歯科技工士の問題に取り組みますとか言うような、表向きのアピールとは別に、日技の組織自身の体質や在り方を変えると言う気持ちは更々ないのだなと。


中西さんの退任会見だとか、任期中の感想だとかを知ることができれ良いなと思うのですが、そう言うのも表には出ていません。
日技広報誌などに掲載されているようなら、新役員の皆さんの抱負や、退任された皆さんの感想などとともに、出来れば公開してほしい所ですね。

新役員の顔ぶれが日技HPに在りますから、興味のある方はご覧になってください。
しかし、情報化だなんだと言う割に、日技自体は何も外に向けて情報を出さないし、HPやブログもその点では全く変わり映えしない。

幸い、副会長に当選された神奈川県技会長の伊集院さんが、情報管理担当の副会長に就任されたようですから、今後の情報公開や内容のあるHP,ブログの展開や活用を大いに期待しましょう。
ただ、読んで字の如く、管理なんですね。

もしかするとがっちり管理して情報遺漏の無いようにがんじがらめにしてしまう可能性も捨てきれませんね。

古橋体制になって、さて、どう変わって行くのか?

技工士は?

歯科技工は?

歯科技工と歯科業界は?

好意的に見れば中西さんの置き土産となるはずだったNDCは、中西さんの地元大阪の腹心?でもあろう時見さんがその社長になったのでしょうか?

日技政治連盟の会長が、これまた知らない間に時見さんに交代したようだし。

ん?ああ、時見さんは新執行部でも常務理事なんですね。
大役だわ。

常務理事会や理事会を取り仕切るのは、専務理事なのだと思うけど、案外、この時見さんとやらが、記者会見だとかの司会役も含めて、色々やるのかもしれませんね。

これは、日技の上祐、今なら空き缶内閣の枝豆官房長官みたいなポンジョンで仕切って行かれるのかもしれません。

一応、古橋さんは中西さんに三行半と言うか反旗を翻して日技会長の座を奪い取ったと言う建前ですが、実際はどうなのでしょうか。
藪の中ですねえ。

すくなくとも、新役員の顔触れや、時見さんに見られるような、本会との日技政治連盟とのずぶずぶ一体の関係を象徴するような立派な方が、常務理事と政治連盟理事長を兼務する事実からも、中西さん、本当に切れたのか?実は時見さんなどを介しての遠隔操作なのじゃないか?
そんな疑問も見えてしまいますね。

デンタルタイムズ21の紙面に掲載された94回代議員会の様子や、質疑応答の内容を拝見しますと、すくなくともNDCなどを含めた前中西執行部の出した議案は、各代議員からも相当突っ込んだ質問が、前執行部に向けて出された様なのですが、ブログ記事に著作権があるのなら、突っ込んでやりたいような質問が飛び交っていたようですね。

各代議員の質問内容などは、デジャブを見るような文字が並んでいて、まさか、質問もここから持って行ったのかと。
そりゃ、構わないのだけど、水臭いよなあ。
言ってくれればもっと協力したのに。

おまけに、元大阪歯科技工士会会長だと言うお方は、ご丁寧にもいくつかのブログ記事にアップした当方の資料を各代議員に送付されたそうで。


これ、事実確認お願いします。

ま、お役に立ったならいいかって、石っころらしくつぶやいてますが。


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March 29, 2011

えほんをおくろう。えがおをおくろう。「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクトをスタート

毎日新聞の記事に被災地支援のボランティア募集記事があった。

募集職種の中に「歯科技工士」と。

三重県の地域ニュースである。
歯科技工士のキーワードでグーグルアラートにヒットしていた。

医師や歯科医師、看護師や保健婦は当然として、歯科衛生士なども、避難所でのチーム医療の必要性が分かっている所などから、自発的に或いは要請をされて多数の医療従事者が被災地入りしているのは、連日の報道に在る通り。

ただし、現地での様子は、記事に在るようなものではなく、もっと悲惨でひっ迫しているのが、当時者たちの報告から見てとれる。

すくなくとも歯科技工士のスキルがあったとしても、自分などにはこなせるような役目ではないと言うのが正直なところ。
と言うのも、歯科技工士は直接の対人行為を禁止されている。
そこに被災者が居ても、法的には手も足も出せない。

出来る事は壊れた義歯の修理や、無くされていた場合の暫間義歯の作成くらいだろうか。
それにしても、技工の場合は最低限の機材が必要となり、電源やエアーなどの用意も必要になる。
人がいれば何とかなると言う話ではないだろうな。

ただ、三重県は歯科技工士も医療従事者としてカウントしてくれた訳で、どういう基準なのか分からないが、ありがたいと思う。

しかしなんだな、歯科技工の海外委託問題訴訟では、最高裁でも門前払いだった訳で、すくなくとも歯科技工士の資格にはなんの位置づけも身分も無いと判断されちゃっているんだよな。
果たして、私も医療従事者、医療職の一人でございと胸を張って言えるものなのか・・・・・


いっそ、日当40万を目当てに、原子炉容器に突入する道を選ぶかね。

本当にわずかな売り上げでしのいでいるので、蓄えも無く被災地に行くだけの費用も無い。
行けばなけなしの収入も途絶える。

役に立たない自分が辛い。 

こんな愚痴の後に申し訳ないですが、幸いにも役立たずのG3でも出来る支援を、岡山の岡崎先生が紹介してくれました。

早速、子供のおフルですが絵本を送ろうと思います。
絵本以外にも、避難所で本が読みたいと言う人たちが多いのではないかな。
活字中毒のG3が被災したら、本が無いのが辛いかも。

とりあえず、えほんからです。


この寒さの中,避難所で子ども達はどんな生活をしているでしょう。
避難所の外では泥が乾燥し,小さな砂が飛び目を開けていられないとか・・。
かといって避難所の中では,遊び道具もありません。
そこで
東日本大震災で被災した子どもたちのために、
「えほんをおくろう。えがおをおくろう。」
ユニセフ ちっちゃな図書館プロジェクトがスタートしました。

『ユニセフ ちっちゃな図書館』プロジェクトでは、JBBY(日本国際児童図書評議会)が推薦する児童書とともに、全国の皆さまから贈られた本を組み合わせた『ユニセフ ちっちゃな図書館セット』を作ります。
絵本や紙芝居を中心とした『乳幼児セット(0才~6才)』と、児童書中心の『小中学生セット(7才~14才)』の2種類のBOXにまとめられ発送されます。
なおBOXのデザインやロゴなどの制作は電通社会貢献・環境推進部が全面的にサポート。 みんなの想いを絵本に乗せて、被災地の子ども達の笑顔へとつなげていくためにあなたもぜひ、絵本を贈って『ユニセフ ちっちゃな図書館』プロジェクトに参加しませんか。


詳細は以下にあります。
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0325_02.htm
東京のユニセフ協会へ絵本・児童書を送れば,
本を分けて,とりあえず100の避難所にちっちゃな図書館を作っていただけるそうです。

■お寄せいただきたいもの
0~14才までを対象とした、●絵本 ●児童書 ●紙芝居
※多くの子どもたちが共有するため、新品や新品に近い状態のもののみをお願いします。
(書き込みや破れのあるものは不可)
物語など、読み聞かせできるものを優先します。
(雑誌、マンガ、ゲーム本は今回対象外)
■締切
2011年4月5日(火)
■送り先
神奈川県川崎市川崎区東扇島15 B棟502
ユニセフ物流センター (財)日本ユニセフ協会 
『ユニセフ ちっちゃな図書館』係
電話:03-5789-2011


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福島原発は空き缶首相と東電、原子力保安院による人災だ。

今更隠す事も無いと言うか、出来なくなってきたのだろうが、1号炉から3号炉まで格納容器の底は抜けているようだ。

メンテナンス中で燃料棒を圧力容器から出してあった4号炉だけが、底まで抜けていないと言う事らしい。
でも、4号炉は最初から核物質満載の燃料棒が出してあった訳で。

今になって初動のミスを言っても始まらないが、情報の通りであるなら、冷却用のポンプを動かす電源がダウンした時点で、燃料棒のメルトダウンまで何時間くらい持つのかを予見するべきだったと思う。
電源復旧の見込みがなければ、原子炉内の燃料棒や、冷却プールの燃料棒がどうなるのかくらいは、運転要員は理解して居るべきだった。

いや、理解していたからこそ、地震と津波の後に、原子炉の運転を終了させられなかった運転員が郡山のスナックまで逃げ出したと言う事なんだろう。

原子炉事故に詳しい米軍関係者は、すくなくとも当日中に、メルトダウンや水蒸気爆発の危険性を予見していたのだと思う。
だからこそ、早い時期でのホウ酸投入を東電や原子力安全破壊院に進言していたと思う。

しかし、原子炉の再起動にこだわる東電や原子力破壊院、官邸や原子力でまだまだ甘い汁を吸いたい天下り役員や権力者たちはこれを拒否したか、無視したのだろうね。

で、今や目も当てられない、同時に4つの原子炉が破壊されメルトダウンし、プルトニウムだなんだをダダ漏れさせている訳です。


史上最悪と言われるチェルノブイリ原発の臨界爆発事故も、発生後10日間くらいで炉心の封じ込めに入れたと言うのに、福島原発は二週間以上過ぎた今も、東電や破壊院、政府共々皆さん仲良く責任逃れのための、曖昧発表に終始し、燃料棒の状態や格納容器の状態にしても、やれ一部の損傷です、漏れているようです、炉心溶解ではありません、ちょっと溶融しているようです、です、です、デス、デス、DEATH。ありゃしんでれら・・・・・・

と言うような状態のようです。

放水や真水の注入だけで、放射性物質や放射線を外部に漏らすことなく、原子炉建屋や敷地の中で封じ込められる状況なのか、それが一番知りたい事です。

しかし、状況を見れば、東電や原子力破壊院、空き缶首相官邸には手は無いのではないでしょうか。

誰もが言うように、チェルノブイリの時と同様にホウ酸で燃料を封じ込めるしか、打てる手は無いはずなのに、東電の役員は今でも福島の第二原発を稼働させろと言う位ですから、第一原発だって廃炉にさせるなと言っていてもおかしくありません。
すくなくとも東電の役員は全員、福島の炉心で注水作業や計測に当たるべきだと思いますよ。

それにしても何故、ホウ酸投入の号令が出されないのか?

韓国政府からホウ酸の提供の記事も見ていたし、必要なら他国も協力してくれるはずです。

それもしないと言う事は、ホウ酸投入が出来ない状況にあると言うのでしょうか?


チェルノブイリの記録写真を見ると、原子炉直上にホバリングしたヘリコプターから投入しているように見えます。
原子炉もバケツの底にあるような感じで、投入されたホウ酸が簡単には周りに漏れ出さないようになっていたのだろうと思います。

福島の4つの原発の場合はどうなのでしょうか?

1,3,4号機は既に建屋の大半が吹き飛び、格納容器や炉心も溶解しているために、注水された海水や真水が、そのまま容器の周りやタービン建屋、トレンチなどから漏れ出している訳です。
とすれば、ホウ酸を投入しても同じく漏れ出してしまうだけで、意味を成さないのかもしれません。

東電や原子力破壊院、政府は否定していますが、3号炉は臨界爆発であろうと思います。
その証拠となるのがプルトニウムの飛散でしょう。
微量だと言うのはこれまで同様に、あくまでも建て前であって、実際には消防隊員、自衛隊員、構内作業員に多数の被爆者が出ているのでしょう。

本気で封じ込める気があるのなら、思い切った対策をするべき時だと思います。

それすら決断できない空き缶首相には、とりあえず予算も成立した事だし、これを花道としてもう一度ヘリに乗り込み、3号炉の炉心に飛び込んでいただきたい気分です。


そうそう、構内作業員も希望者が居ないようで、日当20万とか40万と言う話が飛び交っていますが、本当なのでしょうか。
かみさんの職場でも、それなら俺が行くかなんて冗談も出ていたようです。
正直ひかれますよ。 年金も国保も支払いに窮していますからね。

国民として負担しなきゃいけない費用を、もう技工では稼げなくなっているのですよ、歯科技工士は。

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March 22, 2011

東電副社長の言う「収束」とはなんだろう?

原発事故の発生後に初めて、東電の幹部が現地入りし、役所や避難所を回って頭を下げたと言う。

「何しに来た」怒る人も…東電副社長が謝罪行脚

皷副社長は同体育館で避難している町民約670人に頭を下げて回り、「何しに来たんだ」と住民から怒りの声が浴びせられた。

「一日も早く家に帰りたい」「農家で農産物が心配」と訴える住民に対し、「今はこの事態を収束させるべく努力をしています。全力を尽くします」と繰り返した。

 皷副社長は同日、福島市内で記者会見し、福島第一原発1~4号機の廃炉について「収束に全力を尽くしており今は考える状況でない」、農作物などの被害に対する補償については「どういう場合に可能か方向性を検討している」と述べた。



既に十日以上過ぎてやっとだからなあ。
地震と津波だけでも辛いのに、その土地すら捨てなきゃならない訳だから。
原発周辺の住民たちは原発に依存してきたかもしれないが、全てを奪われるとは思っても居なかったと思う。
しかし、これが現実なのだ。
チェルノブイリ、スリーマイル島、そして福島。

原発に安全は無い。 地球上全ての原発が同じだけの危険性を持つ。


副社長は「収束させる事」と言ったそうだが。

実は私も日中に友人とメールでやり取りしていて、その中で収束しそうだよと言うメールを貰って、あれって思っていたのだ。

そこで、私が返信したメールを公開して見たい。

収束かな。あくまでも種火に落としたかだ。

原発の燃料は完全に崩壊するまで、危険物なんじゃないの?
地下にしまうと言っても、無害化を意味しないよ。

ガラスに閉じ込めて保管するだけで、将来無害化する技術が生まれるとかの夢のような話しだと思う。



忘れたくても被害は酷いよ。

放射能物質を防げてるわけじゃ無いから海水の汚染も酷いようだね。

農産物の次に水産物だよ。深刻な価格上昇と食品不足が来るんじゃないかな。

収入の上がらない日本人に、これは大変な負担だよ。

空き缶じゃだめだべ。

こんな予想と言うか考えは普通だと思うが、言えば叩かれるんだよな。



原発だが収束というのはおかしいよ。

これまでは放射能や物質が漏れ出る事すら危険性が言われてたのに、いざ漏れ出てしまうと多少は平気だとか被曝しなきゃあ大丈夫だとか。
直ぐに被害が見えないのを良いことに、まったく違う理解に誘導している。

燃料棒の状態やいまの有り様から言えば、収束どころか出しまくってる状態でしょ。

しかもこの先も海水の汚染は続くし、吹き飛んだ建屋や機材のがれきもすごく汚染されてるはず。

二次被曝や三次被曝もあるだろうし、癌などはこれから多発してくる。

現実にはおおきな爆発が抑えられたらだけで、放射能や放射能物質については、状況は良くなるどころか深刻化していると思うよ。


続けて、

あのさあ、空気中の放射能物質や放射線量が一時的に減るのは、なんのこたあない海水や水をぶっかけてるから洗い流されてるだけじゃないの?

そのぶん海水中の放射能物質の濃度が上がってるんだと思う。

事情を全体で見て説明しないのは、意図的に数値を抑えて、事態の全体像や危険を分からせなくするためだよきっと。


とまあこんな風に自分は考えている訳である。
国民は生活や収入面から徹底的に叩かれている。

そこに、空き缶内閣はとどめを刺すつもりなのか、高速道路の無料化やその妥協策である上限制も撤廃すると言いだした。
既に組んである予算から、いくつもの財源を復興に振り替えるとも。
それをやったら只でさえ干上がっている地域経済が完全に立ち行かなくなる。
被災地だけの話ではないのだ。

復興予算が必要なのであれば、復興のための国債を起こせばよいのだと思う。
国内で消化しきれないと言うのなら、こんな時こそ頭を下げて外国にも協力をお願いするべきではないのか。

一体日本はこれまで幾らのODA予算を使ってきたと言うのか。
或いは米国債をどれだけ買い込んできたと言うのか。
今こそ予算面からも相互に助け合う時だろう。

東電の責任は東電の責任として、国がやるべき事はこれ以上国民生活を圧迫させる事ではないはずだ。


23日01:02追記

中央制御室に照明がついたとかで、喜んでいますね。
空調も動かせうだろうと。

で、動かしてどうするのかと言えば、換気機能を働かせて放射性物質を排出させられると。

まあ、こうなったらどれくらい放射性物質を撒き散らそうと気にもしないのだろうけど、通常なら排出すること自体が大事故や問題なんだし、そうならないようにフィルターなどで除去すると言う事を最優先に考えるはずです。

もう新聞やTVなどのマスゴミも、一々放射性物質の危険性など構ってられないのだろうなと。

電気が無いと生活も社会も成り立たないのは確かだけれど、放射性物質も蒸気機関車の白煙程度だと思いこまされるのはちょっと嫌だな。

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日技代議員会の大人の結論。

裁判で分かった事は、歯科技工士の免許や身分は紙切れ一枚の重さしかなく、法的には何の身分や権利や収益も認められていないようなものです。

これまで殆んどの歯科技工士が、歯科医師の裁量権や雇用者の高圧的で傲慢な態度に泣かされ、何も出来なかった理由は、まさに裁判の結果が示した事柄に在るのだと思います。

それを何とか打ち破り、法的な裏付けや権利を勝ち取ることこそが、日技発足時の組織の目的であったはずです。

しかし、度重なる日歯や厚労省との交渉、議員や政党を交えての交渉で、歯科技工士と日技は連戦連敗を喫しました。

根本的な意味で、歯科医師の裁量権からは抜け出せませんし、それは取りも直さずお金の出所を抑えられてしまうと言う事でした。

対人行為が出来ない、唯一の医療専門職と言うおかしな表現は、それこそ歯科技工士の資格が意味の無いものであることを物語るようです。

日技が生涯研修や料金問題にばかり目を向けるのではなく、歯科技工士法の充実と身分の確立を標榜していたのなら、すくなくとも歯科技工士になった人達の何割かは、歯科技工士の資格に欠けているものは何かを、悟った事であろうと思っています。

訴訟が明かしたものは、歯科技工士法の限界と歯科技工士法自体が持つ、欠陥も同然の歯科医師にだけ利したとしか思えない、法文と数々の制限でしょう。

そして、まるでそれ一つだけ、日本の免許を取った歯科技工士だけを閉じ込めているかのような、他の関連するであろう法律との整合性の無さです。
なにも考えられてしないし、相互に関連付けられても居ないのです。

日技の執行役員に就任するような業界や法律の知識に長けた方達ならば、そのような問題点は先刻ご承知だったはずです。


今回、役員選挙と代議員会、総会の開催にあたり、様々な資料や情報から浮かび上がってくるのは、日技が何をする為の組織であるかが、既に誰にも分かって居なくなっていると言う事ではないでしょうか。

中西会長と古橋副会長に内紛があったにしろ、NDCという株式会社は現実に登記がなされています。
執行部や関係者が知らぬわけがありません。

このNDCについて、歯科技工士改革委員会のHPに残されたコメントに、興味深い書き込みが残されています。

元々この歯科技工士改革委員会のHPは、歯科技工士の就労環境や職場での旧態化した師弟関係や業界の在り様をアピールしたもので、日技に関する記事は殆んどなかったか、あっても少しの言及でしかなかったと思います。

しかも、今は管理人さんが代わってしまい、元の管理人さんは書くに書けない状況だと聞いています。
それでも、歯科技工士業界へ与えたこのHPのインパクトは大きかったようで、今でも日技関係者などがチェックされているのでしょう。

最新の更新に対するコメントで、日技やニチギデータセンターを調べよとのコメントや、それに答えるコメントが続いています。

中には、弁護士に相談しましたが、法律的に問題ありませんよとの回答を得たと、まるで日技顧問弁護士にでも聞いたかのような回答も見受けられます。


さて、会長選挙に戻って、中西氏が降りた理由の一つに、古橋氏が票を固めた為とする、代議員か関係者の情報があります。
その通りだとすれば、たった一日で立候補を取り下げるほどのインパクトを、古橋氏が突き付けたと言うのでしょうか。

代議員達の票読みでもしたと言うのでしょうか。
古橋氏が代議員票の大半を、選挙の告示前に押さえていたのだとすれば、今回の役員選挙はとんだ茶番劇だとしか言いようがありません。

古橋氏が選挙期間中に何かしたと言う話も聞きませんし、よほど勝てる自信があったと言う事でしょう。

今回の選挙結果は、代議員さん達の総意と言う事になりますが、議事の扱いを見ても分かるように、ネットなどで設立の過程やその目的が暴露されたために、議案も含めて一旦撤回するしかなかったのでしょうか。
NDCについては別にするとか言われたようですが、結局否決されました。

所管する厚労省などへの立場もあり、日技執行部も代議員達にも、大人の判断が生まれたと見る事も出来ます。

古橋氏が体制を立て直して、否定され撤回された中西執行部の後始末を付けるものと予想されますが、果たしてどのような始末の付け方になるのか。

本来の目的を忘れた日技や都道府県の代議員達は、なぜ技工物を作るでもない、モノを仕入れて売るわけでもない日技や都道府県技の法人格にこだわるのか?

日本に存在する限り、国の世話にはなっていないなどと言える日本人は存在しないし、企業や組織もまた同じです。

戸籍があり誰々と言う日本国の裏付けがあるから私達は様々な行動や生活が営めるのです。
お金にしても日本国の裏付けがなければただの紙くずだし金属の塊でしかありません。


当たり前ですが、日技や技工士会のような組織には、収入は会費収入と言うゲンナマしか無いからでしょう。

日本だけではありません、外国でもまともな国なら、金を動かせば必ず税金が掛かかります。

歯科技工士や技工士会も同じ。
歯科技工士の存在は否定されちゃいましたけどね。

だったら少しでも課税の割合が低い法律でやりたい。それが公益法人格だし宗教法人なわけでしょう。

それ自体、最初から法律の良いところを利用して、日本に保護してもらってるとも、法律の抜け道や良い所を少しでも使おうとしているのだと思います。
そしてそれは否定する事でもありませんが、法的に問題がないから全てが良いとか許されると言う話でも無いと思う訳です。

そこにはやはりバランスや世の中との兼ね合いがありますし、何よりもその組織の目的にかなう事や、国民に対する責任や義務の重さと言うものもあります。

それを忘れて、ただ、組織の存続の為だけや、一部役員の権益や利得の為に法律の抜け道を探して当然、利用して当然と言う事は、立場の重さを考えればより厳しい自戒やモラルが求められ、道義的責任も追及されてしかるべきだと考えます。

代議員会の結論が、出来レースであったのなら、それは取りも直さず日技や代議員の社会的な責任からの投票行動とは言い難く、組織防衛や只組織を残したいがための大人の判断だとそう言う事なのでしょう。

そう言う意味では、各都道府県技工士会の会員さん達は、素晴らしい大人の人物を代議員に選出されたのだと言えましょう。

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March 21, 2011

情報の後出しジャンケンと日技代議員会裏話。

ありゃ、大本営発表に訂正があったらしい。

東電、蒸気放出の実施日を訂正
2011.3.21 11:15

 東京電力は21日、福島第1原発2号機で原子炉格納容器内の放射性物質を含む蒸気を外に逃がした操作について、実施したのは15日午前0時からの数分間だったと発表、「16日から17日にかけて実施した」との20日の説明を訂正した。

 格納容器につながる「圧力抑制プール」内の水を通さずに蒸気を直接逃がすため、放射性物質をより多く放出する方法だった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032111150032-n1.htm

最初は水蒸気が出ているだけだと、まるで蒸気機関車の出す白煙くらいに見せようとしていた東電や首相官邸も、今じゃ放射性物質が出ているのが当然なんだと言う立場からモノを言ってる。

出しちゃいけないのじゃなかったか?

原子力をタブーとせず、きちんとした知識を子供たちにも伝えてきていれば、原子炉や建屋の構造もわかり、どこからどんな水蒸気が出るかも予想できるようになるだろう。

水蒸気はまだ目に見えるからいい。

現実に放射され拡散している物質は、私たちの目には見えないのだ。
そして風向き云々ではなく、既に内陸方向にも相当な拡散が農産物や源乳からも見えてきたというわけだろう。
外は雨。

微量とは言え黒い雨には違いない。


国民と言うか、周辺住民への警告もせず、あ、六日前に出しちゃいましたって。
すかしっ屁じゃないんだからさ。

六日遅れでもとにかく出したんだから、多少はマシ。


全くと言っていいくらい、情報が無いのが日本歯科技工士会の代議員会や総会の事。
広報部の皆さん、議案書ではあれだけインターネットやなんだかを活用するって言ってたんだから、高い予算を計上しているのだし、代議員会と総会の即時ネット配信でもやればよいのにね。
あそか、NDCへの丸投げが決まったらやるのか。今やっても金になんないしね。

そこで何とか代議員さん達の口コミ情報で伝わってきたのが、以下の情報。
まずはご覧あれ。

代議員会 1号 2号 否決の流れ。

代議員会では、
冒頭より株式会社ニチギデータセンター(NDC)について、
賛成、反対の意見が午前中議論され、
感情じみたけんか腰の意見も飛び出した。
代議員側から、
NDC関連の項目を削除して可決する案もだされたが、
これには、執行部が応じなかった。
議論は平行線を続け、
これで大半の時間を費やし、時間切れで採決に入った。
結果、かろうじて反対意見が多く、否決した。


---------------------

古橋博美氏当選の謎

日技執行部は約1年前より、争いがあり、
中西茂昭氏、杉井伸行氏等のグループと、
古橋博美氏個人との乖離が発生していたとか。
そのため、古橋博美氏が会長に出馬した。
直近になって、
中西茂昭氏は情勢をみて、敗戦を悟り、下りた。

このことから、NDCや議案作成に、
古橋博美氏は全く関わっていない、
この説得に代議員が応じたという。
事実なら、NDCの取り扱いについて、
古橋博美氏が今後どのような施策を打ち出すかが、
興味深い。

とにかくここは中西茂昭氏を追い出せれば成功とみた。
代議員は古橋博美氏に期待し、
役歴も長いし、日技を任せられると、
41名の代議員が判断した結果であった。

古橋博美氏が中西茂昭氏の流れを断ち切る、
執行部布陣ができるかが、今後の注目点。

脇本征男氏の活躍を代議員の誰もが認めて、
尊敬しているという。
しかし、会長選挙は違うレベルだそうだ。
その、視点の違いが、票に現れている。
代議員の皆さまには、
私たちに理解できない考えがあるようだ。



部外者のG3が解説するのもなんだが、視点の違いって言うけれど、要は組織を潰したくないって言う保身だろうね。
しかし、何から守ろうとしているのかよくわからないけれど。
古橋氏がNDCに全く関わっていないとか、知らされていないと言うのもなんか変だね。
担当副会長の三国氏も知らなかったと言うけど、それじゃ何を担当していたんだかって。

まさか、中西氏らへの退職金代わりに黙認していたのじゃないでしょ。
それに、中西氏が会長任期を終えれば、自動的に政治連盟の会長も降りることになるから、NDCの取締役の職も、自動的に自分になると古橋氏は考えているのかね。

惜しくも落選した茨城県会長の鈴木さんとペアで立候補された伊集院さんは、めでたく副会長に当選した。

佐野や中西達と対峙して日技理事を追われた伊集院さんが、ここまで復権されたのだから、今後、副会長として佐野や中西の背任行為を暴いてくれるものと期待したい。

ね、伊集院さんならやってくれますよね。


お知らせとお願い。

サイドバーにいくつかリンク先を埋め込んであります。
東日本大震災関連の所には、違法入れ歯断固阻止・歯科技工を守る国民運動推進本部の脇本代表より、東日本大震災の被害の激しい3県の歯科技工同業者への募金活動のお願いを纏めたページにリンクさせました。

また、アマゾンバナーの下に在る支援する会のカテゴリーの中に、塚原敏彦氏の記事へのリンクが設けて在ります。
ご一読いただければ幸いです。

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