April 24, 2011

東日本大震災と歯科技工士

どんどん消えていく歯科技工士ですが、一方で東日本大震災の被災地での医療支援に、支援の現場や当事者から要請されてか、或いは自発的にか、医療チームに加わって被災地入りしているようです。

厚労省も裁判所も歯科技工士の存在など無いものと言っているのに、古橋執行部が厚労省を表敬訪問すれば、それなりに持ち上げて貰えるようだけど、実際に歯科医療も口腔ケアも基盤から破壊された様な被災地に、歯科技工士へのニーズが発生しているのか、あるとしたら、それは医療職としての歯科技工士を認めると言う事なのか?

どちらにしろ法律的に対人行為を禁止されている歯科技工士は、被災地でどのような対人支援を行う事が出来るのか。

歯科技工士会も独自に支援活動をされているとは思いますが、直接の歯科技工の対人支援は出来ないでいると思います。

歯科技工士の資格の制約上、歯科技工士が独自に被災者の口腔ケアや歯科医療的な支援行為を行う事は先ず無いのだろうし、歯科医師達もそのような事を嫌うと思います。

この様な状況での歯科技工士の資格や立場について、厚労省や歯科医師会の見解を聞いてみたいですね。

では、被災地での歯科医療や口腔ケアは行き届いているのでしょうか?
義歯やホテツの問題は発生していないのでしょうか?

どうもそうでは無いようです。

むしろ多くの高齢者や寝たきりの被災者が、まともな口腔ケアや医療の手当ても受けられないまま、放置されている状態が今も続いているようです。

様々な医療機関や医科大学、歯科大学の系列を挙げての被災地支援が続いては居ますが、現場では口腔ケアのニーズや必要性が、過去の地震や災害で何度も取り上げられて来ながら、実際にこの様な大震災が起きてみれば、やはり無視され放置されるのが口腔ケアや訪問介護的な医療支援なのだなと思えてなりません。

本来、口腔ケアを本職として災害に備えるとか、支援のシステムを作っておくべき組織などが、どうも歯科の村根性から抜け出せていないようで歯痒くも感じます。

例えば地震の発生を受けていち早く現地入りした医師達の報告を読めば、被災者たちがどれほど追詰められた状況に置かれ、食べ物も水も無いまま、口腔衛生など言っていられない状態で避難所を転々としなければならなかった訳ですから、被災者たちの口腔衛生状況は想像する以上に悪化していた訳です。

それだけに、医師や看護師達からの歯科衛生士への期待は大きかったのですが。

実際に口腔ケアのスペシャリストである数名の歯科衛生士を、自腹で送りこんできたのは、常に口腔ケアの必要性を強く訴えて地域医療、在宅医療に組み入れて来た医師達のグループでもありました。
また、現地に於いても歯科衛生士たちは歯科からと言うより、医療から求められたと言うべきでしょう。

歯科技工士もそのような立場になれるのかどうかは分かりません。

しかし、歯科衛生士の役割や活躍ぶりを聞くにつけ、では歯科医師や歯科医師会はその価値を分かってきたのか、活かせるようにしてきたのかと問われれば、なんか疑問符ばかりが浮かんできてしまいます。

困難な状況で、避難所や在宅の避難者達の所を回り、実際の口腔ケアや医療支援に取り組んでいる所に対しても、現地と言うか被災された県の歯科医師会は何やら申し入れを行ったようです。

それがどのような内容なのかは、現場の医師や歯科医師、歯科衛生士たちの気持ちを思えば今は伏せますが、

一言だけ。

だったらそう言う貴方達も避難所や被災者の所を回るべきなのでは。


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April 15, 2011

相模原業者会による震災支援活動

震災から早一月、我が友人達も手をこまねいている訳ではなく、出来る所から支援をしていこうと言う事で相模原市の姉妹都市である大船渡市での支援活動を今日からはじめています。


業者会行動記

支援活動自体は震災発生直後から関係者の中で具体化されていたようですが、私が手伝ったのは昨日の積み込みと出陣式だけ。
情けないなあ。


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娘を駅まで送ってからせき麺に直行。
4トントラック一杯の炊き出し用のコッペパンやせき麺を積み込みます。
炊き出しでは、昨年厚木で行われたB-1グランプリで見事金賞になった、オギノパンの「懐かしい給食のあげパン」せき麺のうどんをふるまいます。
隊員は全部で10名。 爺から10代の若者まで良い感じの構成です。

水や賄いも全て持ち込みですから、200Lと100Lの水タンク、20Lのポリタンクを30個近く積み込んであります。
TVの取材もありました。
放送されたようです。

市内の皆さんから託された支援物質も多数積み込みました。


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正午前に津久井町商工会館に移動してここでも支援物質を積み込みます。
現地で不足していると言う自転車を15台くらい、緑区や観光協会、商工会からはトイレットペーパーなどの支援物質が託されます。

出陣式は津久井町商工会にて。


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隊長挨拶は泰平堂君


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ユーストリームの配信も泰平堂君がやっています。

昨日は昼過ぎに出立して夕方6時ごろには福島を通過、現着は深夜だったようです。

隊員達のおそろいのオレンジのツナギはナラヤさんからの提供です。

現在もユーストで配信中です。
パンやピザも現地で焼き上げています。

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April 07, 2011

報道だけ見ていると、いかにも何だが。

紙おむつに始まって新聞紙やおがくず、最後に水ガラス。

それで、汚染水の流出が減ったとか止まったとかでぎゃあぎゃあやっていますが。

そもそも、この高濃度の汚染水はどこから来るのかを、はっきり言ったらどうなのだろう。

燃料棒のウランが臨界状態で無ければ出るはずもない放射性物質が、ビットやクランチや建屋の汚染水から検出されているのだから、この汚染水の出所は、炉心冷却に投入されている水なのだと当たり前のように思う。

所が東電も官邸も保安院も、ああややこしい、一本化してくれ、みんなバラバラじゃないか、言質取られないようにと必死なのだろうが、起きている事は起きていることと、認めるべきだと思うし、意味の無い安心感を国民に持たせるよりも、現実的に最悪の場合を国民に伝えるべきだと思う。

何時になったらホウ酸の大量投入を行うのだろう。

1号から3号まで現実には燃料棒は臨界状態でグズグズ言っているのだろう。
燃焼とは違い、酸素などは必要ない訳だから、水中だろうと真空だろうと、燃料棒の集合体が一度臨界すれば、燃料棒が尽きるまで臨界は続くと言う事だろう。

そしてその間、高濃度の放射性物質を出し続けると言う事だ。

つまり、現状でも最悪の事態なのだと。

格納容器の中での水素爆発を恐れて、窒素を投入ると言うが、爆発が怖いのは燃料棒や放射性物質が爆発で広範囲に飛び散る事が怖いのだろう。
しかし、どのみち燃料棒の臨界は今でも続いているのだから、先ずこれを止める事が先決だと思う。
それが出来ないと言うのなら、原子炉など手を出すものじゃ無いなと、今更ながら思わされる。


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April 04, 2011

いつか来た道。

原発周辺の避難範囲がぶれているのは、避難所や費用だけが課題じゃないような気がする。

最初から人的な損失は当然として、見捨てているのじゃないか。

特に原発開発を推進して来た勢力からすれば、原発立地で食ってきた範囲の住民は、おまえも毒饅頭をありがたく食ってきたのだから、被害者面するなと思っているかも。


現に、そう言って現地に戻ったり、東電を責められないと言う人が多いでしょ。

東電からすれば、今も電気を使ってぬくぬくしているおらたちも同じ様に見ているかも。
だが、それを差し引いても阿修羅にアップされてる、原発労働者の話しや、裏社会との関係、たれ流される洗脳コマーシャルや電源利権の隠蔽などの話からも、それを東電や財閥や政府とか官僚達が、裏社会と共に裏表渾然一体となって国民を奴隷にして来た事や、なんとしても仮面の下の素顔だけは隠したいとばかりに、ネットすら弾圧し始めたとすれば、いよいよこの国は次の段階へ進む、戦前のような全体主義だっけ、総動員的に国民思想を統制していくのじゃないかと。

そう、中国や北朝鮮を笑えない位、この国は統制されてきたのだろう。

道徳心の押し付け、善意の押し付け、通常なら絶対に受け入れ出来ないような刷り込みや洗脳が、今みたいな追い詰められた状況や、現実や将来への不安から、諦めと共に国民の心に通常以上に浸透してしまう。

今や日本と言う国の表も裏も、国民の洗脳が解けないようにと必死な気がする。

外国からは、日本の国民性やなんかと誉められてはいるけど、ホントにそれだけなんかな。

疑問も持たない事自体、不気味でもあるよ。
忍耐力や我慢強い国民性とか言う前に、色々なものにがんじがらめにされ、底辺の者ほど国や自治体に対して負担せねばならない税金や年金保険料が高く、自然、国や自治体に対し負い目のようなものを刷り込まれてしまう。
確かに、日本と言う国家があっての国民ではあるが、だからと言って国家や自治体に対して必要以上の費用負担面での負い目があってしかるべきなのか。


オウムは確かに異常かもしれないけど、国民の不安を出汁に、人心をコントロールしようと言う意味では、オウムも、今の国や東電などの財界や裏社会のやってることも同じじゃないか?

電気やガス、水道と言った公共料金にしてもそうだ。
国民は奴隷でも無いはずだし、払えないからと言って、必要以上の負い目となる事も無いはずだ。


ACとか言う洗脳CM垂れ流しの財団法人も、構成する企業の一覧を見れば、東電をはじめとする電力業界や財界が名前を伏せてコマーシャルを打っていると言う事が透けて見える。

お上やそれに連なる公益企業などによる過剰なまでの道徳心や公共意識、善意の刷り込みは、国民が彼らに対していささかの疑問を持つ事も許さないと言う、そういう意図の表れなのだろう。

原発事故の闇の奥は深い。

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March 29, 2011

えほんをおくろう。えがおをおくろう。「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクトをスタート

毎日新聞の記事に被災地支援のボランティア募集記事があった。

募集職種の中に「歯科技工士」と。

三重県の地域ニュースである。
歯科技工士のキーワードでグーグルアラートにヒットしていた。

医師や歯科医師、看護師や保健婦は当然として、歯科衛生士なども、避難所でのチーム医療の必要性が分かっている所などから、自発的に或いは要請をされて多数の医療従事者が被災地入りしているのは、連日の報道に在る通り。

ただし、現地での様子は、記事に在るようなものではなく、もっと悲惨でひっ迫しているのが、当時者たちの報告から見てとれる。

すくなくとも歯科技工士のスキルがあったとしても、自分などにはこなせるような役目ではないと言うのが正直なところ。
と言うのも、歯科技工士は直接の対人行為を禁止されている。
そこに被災者が居ても、法的には手も足も出せない。

出来る事は壊れた義歯の修理や、無くされていた場合の暫間義歯の作成くらいだろうか。
それにしても、技工の場合は最低限の機材が必要となり、電源やエアーなどの用意も必要になる。
人がいれば何とかなると言う話ではないだろうな。

ただ、三重県は歯科技工士も医療従事者としてカウントしてくれた訳で、どういう基準なのか分からないが、ありがたいと思う。

しかしなんだな、歯科技工の海外委託問題訴訟では、最高裁でも門前払いだった訳で、すくなくとも歯科技工士の資格にはなんの位置づけも身分も無いと判断されちゃっているんだよな。
果たして、私も医療従事者、医療職の一人でございと胸を張って言えるものなのか・・・・・


いっそ、日当40万を目当てに、原子炉容器に突入する道を選ぶかね。

本当にわずかな売り上げでしのいでいるので、蓄えも無く被災地に行くだけの費用も無い。
行けばなけなしの収入も途絶える。

役に立たない自分が辛い。 

こんな愚痴の後に申し訳ないですが、幸いにも役立たずのG3でも出来る支援を、岡山の岡崎先生が紹介してくれました。

早速、子供のおフルですが絵本を送ろうと思います。
絵本以外にも、避難所で本が読みたいと言う人たちが多いのではないかな。
活字中毒のG3が被災したら、本が無いのが辛いかも。

とりあえず、えほんからです。


この寒さの中,避難所で子ども達はどんな生活をしているでしょう。
避難所の外では泥が乾燥し,小さな砂が飛び目を開けていられないとか・・。
かといって避難所の中では,遊び道具もありません。
そこで
東日本大震災で被災した子どもたちのために、
「えほんをおくろう。えがおをおくろう。」
ユニセフ ちっちゃな図書館プロジェクトがスタートしました。

『ユニセフ ちっちゃな図書館』プロジェクトでは、JBBY(日本国際児童図書評議会)が推薦する児童書とともに、全国の皆さまから贈られた本を組み合わせた『ユニセフ ちっちゃな図書館セット』を作ります。
絵本や紙芝居を中心とした『乳幼児セット(0才~6才)』と、児童書中心の『小中学生セット(7才~14才)』の2種類のBOXにまとめられ発送されます。
なおBOXのデザインやロゴなどの制作は電通社会貢献・環境推進部が全面的にサポート。 みんなの想いを絵本に乗せて、被災地の子ども達の笑顔へとつなげていくためにあなたもぜひ、絵本を贈って『ユニセフ ちっちゃな図書館』プロジェクトに参加しませんか。


詳細は以下にあります。
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0325_02.htm
東京のユニセフ協会へ絵本・児童書を送れば,
本を分けて,とりあえず100の避難所にちっちゃな図書館を作っていただけるそうです。

■お寄せいただきたいもの
0~14才までを対象とした、●絵本 ●児童書 ●紙芝居
※多くの子どもたちが共有するため、新品や新品に近い状態のもののみをお願いします。
(書き込みや破れのあるものは不可)
物語など、読み聞かせできるものを優先します。
(雑誌、マンガ、ゲーム本は今回対象外)
■締切
2011年4月5日(火)
■送り先
神奈川県川崎市川崎区東扇島15 B棟502
ユニセフ物流センター (財)日本ユニセフ協会 
『ユニセフ ちっちゃな図書館』係
電話:03-5789-2011


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福島原発は空き缶首相と東電、原子力保安院による人災だ。

今更隠す事も無いと言うか、出来なくなってきたのだろうが、1号炉から3号炉まで格納容器の底は抜けているようだ。

メンテナンス中で燃料棒を圧力容器から出してあった4号炉だけが、底まで抜けていないと言う事らしい。
でも、4号炉は最初から核物質満載の燃料棒が出してあった訳で。

今になって初動のミスを言っても始まらないが、情報の通りであるなら、冷却用のポンプを動かす電源がダウンした時点で、燃料棒のメルトダウンまで何時間くらい持つのかを予見するべきだったと思う。
電源復旧の見込みがなければ、原子炉内の燃料棒や、冷却プールの燃料棒がどうなるのかくらいは、運転要員は理解して居るべきだった。

いや、理解していたからこそ、地震と津波の後に、原子炉の運転を終了させられなかった運転員が郡山のスナックまで逃げ出したと言う事なんだろう。

原子炉事故に詳しい米軍関係者は、すくなくとも当日中に、メルトダウンや水蒸気爆発の危険性を予見していたのだと思う。
だからこそ、早い時期でのホウ酸投入を東電や原子力安全破壊院に進言していたと思う。

しかし、原子炉の再起動にこだわる東電や原子力破壊院、官邸や原子力でまだまだ甘い汁を吸いたい天下り役員や権力者たちはこれを拒否したか、無視したのだろうね。

で、今や目も当てられない、同時に4つの原子炉が破壊されメルトダウンし、プルトニウムだなんだをダダ漏れさせている訳です。


史上最悪と言われるチェルノブイリ原発の臨界爆発事故も、発生後10日間くらいで炉心の封じ込めに入れたと言うのに、福島原発は二週間以上過ぎた今も、東電や破壊院、政府共々皆さん仲良く責任逃れのための、曖昧発表に終始し、燃料棒の状態や格納容器の状態にしても、やれ一部の損傷です、漏れているようです、炉心溶解ではありません、ちょっと溶融しているようです、です、です、デス、デス、DEATH。ありゃしんでれら・・・・・・

と言うような状態のようです。

放水や真水の注入だけで、放射性物質や放射線を外部に漏らすことなく、原子炉建屋や敷地の中で封じ込められる状況なのか、それが一番知りたい事です。

しかし、状況を見れば、東電や原子力破壊院、空き缶首相官邸には手は無いのではないでしょうか。

誰もが言うように、チェルノブイリの時と同様にホウ酸で燃料を封じ込めるしか、打てる手は無いはずなのに、東電の役員は今でも福島の第二原発を稼働させろと言う位ですから、第一原発だって廃炉にさせるなと言っていてもおかしくありません。
すくなくとも東電の役員は全員、福島の炉心で注水作業や計測に当たるべきだと思いますよ。

それにしても何故、ホウ酸投入の号令が出されないのか?

韓国政府からホウ酸の提供の記事も見ていたし、必要なら他国も協力してくれるはずです。

それもしないと言う事は、ホウ酸投入が出来ない状況にあると言うのでしょうか?


チェルノブイリの記録写真を見ると、原子炉直上にホバリングしたヘリコプターから投入しているように見えます。
原子炉もバケツの底にあるような感じで、投入されたホウ酸が簡単には周りに漏れ出さないようになっていたのだろうと思います。

福島の4つの原発の場合はどうなのでしょうか?

1,3,4号機は既に建屋の大半が吹き飛び、格納容器や炉心も溶解しているために、注水された海水や真水が、そのまま容器の周りやタービン建屋、トレンチなどから漏れ出している訳です。
とすれば、ホウ酸を投入しても同じく漏れ出してしまうだけで、意味を成さないのかもしれません。

東電や原子力破壊院、政府は否定していますが、3号炉は臨界爆発であろうと思います。
その証拠となるのがプルトニウムの飛散でしょう。
微量だと言うのはこれまで同様に、あくまでも建て前であって、実際には消防隊員、自衛隊員、構内作業員に多数の被爆者が出ているのでしょう。

本気で封じ込める気があるのなら、思い切った対策をするべき時だと思います。

それすら決断できない空き缶首相には、とりあえず予算も成立した事だし、これを花道としてもう一度ヘリに乗り込み、3号炉の炉心に飛び込んでいただきたい気分です。


そうそう、構内作業員も希望者が居ないようで、日当20万とか40万と言う話が飛び交っていますが、本当なのでしょうか。
かみさんの職場でも、それなら俺が行くかなんて冗談も出ていたようです。
正直ひかれますよ。 年金も国保も支払いに窮していますからね。

国民として負担しなきゃいけない費用を、もう技工では稼げなくなっているのですよ、歯科技工士は。

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March 22, 2011

東電副社長の言う「収束」とはなんだろう?

原発事故の発生後に初めて、東電の幹部が現地入りし、役所や避難所を回って頭を下げたと言う。

「何しに来た」怒る人も…東電副社長が謝罪行脚

皷副社長は同体育館で避難している町民約670人に頭を下げて回り、「何しに来たんだ」と住民から怒りの声が浴びせられた。

「一日も早く家に帰りたい」「農家で農産物が心配」と訴える住民に対し、「今はこの事態を収束させるべく努力をしています。全力を尽くします」と繰り返した。

 皷副社長は同日、福島市内で記者会見し、福島第一原発1~4号機の廃炉について「収束に全力を尽くしており今は考える状況でない」、農作物などの被害に対する補償については「どういう場合に可能か方向性を検討している」と述べた。



既に十日以上過ぎてやっとだからなあ。
地震と津波だけでも辛いのに、その土地すら捨てなきゃならない訳だから。
原発周辺の住民たちは原発に依存してきたかもしれないが、全てを奪われるとは思っても居なかったと思う。
しかし、これが現実なのだ。
チェルノブイリ、スリーマイル島、そして福島。

原発に安全は無い。 地球上全ての原発が同じだけの危険性を持つ。


副社長は「収束させる事」と言ったそうだが。

実は私も日中に友人とメールでやり取りしていて、その中で収束しそうだよと言うメールを貰って、あれって思っていたのだ。

そこで、私が返信したメールを公開して見たい。

収束かな。あくまでも種火に落としたかだ。

原発の燃料は完全に崩壊するまで、危険物なんじゃないの?
地下にしまうと言っても、無害化を意味しないよ。

ガラスに閉じ込めて保管するだけで、将来無害化する技術が生まれるとかの夢のような話しだと思う。



忘れたくても被害は酷いよ。

放射能物質を防げてるわけじゃ無いから海水の汚染も酷いようだね。

農産物の次に水産物だよ。深刻な価格上昇と食品不足が来るんじゃないかな。

収入の上がらない日本人に、これは大変な負担だよ。

空き缶じゃだめだべ。

こんな予想と言うか考えは普通だと思うが、言えば叩かれるんだよな。



原発だが収束というのはおかしいよ。

これまでは放射能や物質が漏れ出る事すら危険性が言われてたのに、いざ漏れ出てしまうと多少は平気だとか被曝しなきゃあ大丈夫だとか。
直ぐに被害が見えないのを良いことに、まったく違う理解に誘導している。

燃料棒の状態やいまの有り様から言えば、収束どころか出しまくってる状態でしょ。

しかもこの先も海水の汚染は続くし、吹き飛んだ建屋や機材のがれきもすごく汚染されてるはず。

二次被曝や三次被曝もあるだろうし、癌などはこれから多発してくる。

現実にはおおきな爆発が抑えられたらだけで、放射能や放射能物質については、状況は良くなるどころか深刻化していると思うよ。


続けて、

あのさあ、空気中の放射能物質や放射線量が一時的に減るのは、なんのこたあない海水や水をぶっかけてるから洗い流されてるだけじゃないの?

そのぶん海水中の放射能物質の濃度が上がってるんだと思う。

事情を全体で見て説明しないのは、意図的に数値を抑えて、事態の全体像や危険を分からせなくするためだよきっと。


とまあこんな風に自分は考えている訳である。
国民は生活や収入面から徹底的に叩かれている。

そこに、空き缶内閣はとどめを刺すつもりなのか、高速道路の無料化やその妥協策である上限制も撤廃すると言いだした。
既に組んである予算から、いくつもの財源を復興に振り替えるとも。
それをやったら只でさえ干上がっている地域経済が完全に立ち行かなくなる。
被災地だけの話ではないのだ。

復興予算が必要なのであれば、復興のための国債を起こせばよいのだと思う。
国内で消化しきれないと言うのなら、こんな時こそ頭を下げて外国にも協力をお願いするべきではないのか。

一体日本はこれまで幾らのODA予算を使ってきたと言うのか。
或いは米国債をどれだけ買い込んできたと言うのか。
今こそ予算面からも相互に助け合う時だろう。

東電の責任は東電の責任として、国がやるべき事はこれ以上国民生活を圧迫させる事ではないはずだ。


23日01:02追記

中央制御室に照明がついたとかで、喜んでいますね。
空調も動かせうだろうと。

で、動かしてどうするのかと言えば、換気機能を働かせて放射性物質を排出させられると。

まあ、こうなったらどれくらい放射性物質を撒き散らそうと気にもしないのだろうけど、通常なら排出すること自体が大事故や問題なんだし、そうならないようにフィルターなどで除去すると言う事を最優先に考えるはずです。

もう新聞やTVなどのマスゴミも、一々放射性物質の危険性など構ってられないのだろうなと。

電気が無いと生活も社会も成り立たないのは確かだけれど、放射性物質も蒸気機関車の白煙程度だと思いこまされるのはちょっと嫌だな。

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March 21, 2011

情報の後出しジャンケンと日技代議員会裏話。

ありゃ、大本営発表に訂正があったらしい。

東電、蒸気放出の実施日を訂正
2011.3.21 11:15

 東京電力は21日、福島第1原発2号機で原子炉格納容器内の放射性物質を含む蒸気を外に逃がした操作について、実施したのは15日午前0時からの数分間だったと発表、「16日から17日にかけて実施した」との20日の説明を訂正した。

 格納容器につながる「圧力抑制プール」内の水を通さずに蒸気を直接逃がすため、放射性物質をより多く放出する方法だった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032111150032-n1.htm

最初は水蒸気が出ているだけだと、まるで蒸気機関車の出す白煙くらいに見せようとしていた東電や首相官邸も、今じゃ放射性物質が出ているのが当然なんだと言う立場からモノを言ってる。

出しちゃいけないのじゃなかったか?

原子力をタブーとせず、きちんとした知識を子供たちにも伝えてきていれば、原子炉や建屋の構造もわかり、どこからどんな水蒸気が出るかも予想できるようになるだろう。

水蒸気はまだ目に見えるからいい。

現実に放射され拡散している物質は、私たちの目には見えないのだ。
そして風向き云々ではなく、既に内陸方向にも相当な拡散が農産物や源乳からも見えてきたというわけだろう。
外は雨。

微量とは言え黒い雨には違いない。


国民と言うか、周辺住民への警告もせず、あ、六日前に出しちゃいましたって。
すかしっ屁じゃないんだからさ。

六日遅れでもとにかく出したんだから、多少はマシ。


全くと言っていいくらい、情報が無いのが日本歯科技工士会の代議員会や総会の事。
広報部の皆さん、議案書ではあれだけインターネットやなんだかを活用するって言ってたんだから、高い予算を計上しているのだし、代議員会と総会の即時ネット配信でもやればよいのにね。
あそか、NDCへの丸投げが決まったらやるのか。今やっても金になんないしね。

そこで何とか代議員さん達の口コミ情報で伝わってきたのが、以下の情報。
まずはご覧あれ。

代議員会 1号 2号 否決の流れ。

代議員会では、
冒頭より株式会社ニチギデータセンター(NDC)について、
賛成、反対の意見が午前中議論され、
感情じみたけんか腰の意見も飛び出した。
代議員側から、
NDC関連の項目を削除して可決する案もだされたが、
これには、執行部が応じなかった。
議論は平行線を続け、
これで大半の時間を費やし、時間切れで採決に入った。
結果、かろうじて反対意見が多く、否決した。


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古橋博美氏当選の謎

日技執行部は約1年前より、争いがあり、
中西茂昭氏、杉井伸行氏等のグループと、
古橋博美氏個人との乖離が発生していたとか。
そのため、古橋博美氏が会長に出馬した。
直近になって、
中西茂昭氏は情勢をみて、敗戦を悟り、下りた。

このことから、NDCや議案作成に、
古橋博美氏は全く関わっていない、
この説得に代議員が応じたという。
事実なら、NDCの取り扱いについて、
古橋博美氏が今後どのような施策を打ち出すかが、
興味深い。

とにかくここは中西茂昭氏を追い出せれば成功とみた。
代議員は古橋博美氏に期待し、
役歴も長いし、日技を任せられると、
41名の代議員が判断した結果であった。

古橋博美氏が中西茂昭氏の流れを断ち切る、
執行部布陣ができるかが、今後の注目点。

脇本征男氏の活躍を代議員の誰もが認めて、
尊敬しているという。
しかし、会長選挙は違うレベルだそうだ。
その、視点の違いが、票に現れている。
代議員の皆さまには、
私たちに理解できない考えがあるようだ。



部外者のG3が解説するのもなんだが、視点の違いって言うけれど、要は組織を潰したくないって言う保身だろうね。
しかし、何から守ろうとしているのかよくわからないけれど。
古橋氏がNDCに全く関わっていないとか、知らされていないと言うのもなんか変だね。
担当副会長の三国氏も知らなかったと言うけど、それじゃ何を担当していたんだかって。

まさか、中西氏らへの退職金代わりに黙認していたのじゃないでしょ。
それに、中西氏が会長任期を終えれば、自動的に政治連盟の会長も降りることになるから、NDCの取締役の職も、自動的に自分になると古橋氏は考えているのかね。

惜しくも落選した茨城県会長の鈴木さんとペアで立候補された伊集院さんは、めでたく副会長に当選した。

佐野や中西達と対峙して日技理事を追われた伊集院さんが、ここまで復権されたのだから、今後、副会長として佐野や中西の背任行為を暴いてくれるものと期待したい。

ね、伊集院さんならやってくれますよね。


お知らせとお願い。

サイドバーにいくつかリンク先を埋め込んであります。
東日本大震災関連の所には、違法入れ歯断固阻止・歯科技工を守る国民運動推進本部の脇本代表より、東日本大震災の被害の激しい3県の歯科技工同業者への募金活動のお願いを纏めたページにリンクさせました。

また、アマゾンバナーの下に在る支援する会のカテゴリーの中に、塚原敏彦氏の記事へのリンクが設けて在ります。
ご一読いただければ幸いです。

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March 19, 2011

巨大震災と原発災害に想う 平野貞夫

◎「日本一新運動」の原点―46

              日本一新の会・代表 平野 貞夫

○巨大震災と原発災害に想う

 巨大震災の翌日、達増拓也岩手県知事からの電話で、「この悲
劇は神話の世界にある惨状だ」と聞かされた。何故、純粋で共生
の精神を生かして暮らしてきた東北の人々に、わが国の有史以来
最大の悲劇が降り掛かるのか、この世には、神も仏も無いものか
との思いに駆られた。
 この大惨事の中で、被災地や被災者を救援するため、自治体、
関係団体に住民が加わって、被災者ともども共に生きようと必死
になって活動している報道映像を見た世界中の人々から、これら
人間愛に賞讃の声が寄せられている。東北で発生した歴史的悲劇
が、「弱肉強食のハゲタカ資本主義」の反省を促し、新しい人類
の在り方を示す教訓・思想となる可能性を感じることで、怒りに
狂いそうになる自分の気持ちを落ち着かせている。
 また、福島第一原発の震災・津波による原発施設損傷による放
射能防御という未曽有の被災に対して、東電職員・自衛隊・警視
庁機動隊・消防庁レスキュー隊など現場の人々が、文字どおり、
生命を懸けて対応している事態に心から敬意を表したい。
 原発問題の解決は世界が恐怖の中で注目しており、人類の将来
が掛かっている。国際的不安の中で、さまざまな妨害的デマに悩
まされての作業が続いている。最悪の事態にならないことを祈る。

(極限に至った民主党の劣化)

 3月17日(木)午後2時29分、私の手元に一通のファック
スが届いた。
 “民主党本部から節電や募金呼掛けの用ののぼりやチラシ、ポ
スター、リストバンドを送ってくるとの連絡あり、本部は狂って
いるとしか思えない。そんなことをするおカネと労力があるなら、
もっとすべきことがあるはずだ。高知県連からは強い抗議の申し
入れをした。”
 これは、民主党高知県連・大石宗幹事長のツイッターからの発
信である。また、18日(金)午前6時50分に放映されたテレ
ビ朝日のニューヨーク特派員は、「米国では、日本政府が外部か
らのアドバイスを受け入れなくなっていると報道されている」と
のこと。これらの指摘が、菅民主党政権の統治能力、ことに、ダ
メージコントロールの問題点を突いている。
 政権の中で、懸命の活動を続けている政務三役を始め、政府職
員にはひとしく敬意を表するが、菅首相や岡田幹事長ら政治指導
者の国家危機に対する基本認識を反省してもらわないと、これか
らの国家の存立にかかわることになるので敢えて言わせてもらう。
 16日(水)から「各党・政府震災対策合同会議」が発足した。
自民・みんな・共産・社民・新党改革の5党が参加している。野
党各党は原発被災に対して強い不安を示しているが、政府の説明
は「安全で問題ない」の繰り返しで、「きちんと説明しろ」と不
満を募らせたとのこと。
 この最中、民主党の有志から、非常事態に対する政治活動のシ
ュミレーションについて意見を求められた。私の体験を参考にし
て何回かアドバイスをしたが、まったく民主党のコンセンサスと
なっていない。
 17日(木)の政府・与党連絡会議で、ようやく輿石参議院議
員会長が「野党に協力を求め、各党党首クラスを菅内閣の緊急災
害対策本部に加えて欲しい」との提案をした。ところが岡田幹事
長は「各党・政府震災対策合同会議の仕組みがある。民主党の対
応が遅いとはいわれていない」旨、主張したとのこと。こんな発
想では未曽有の巨大震災と原発被災への適切な対応が出来るはず
がない。まして巨大震災の救済や復興を、選挙などの政治に利用
するようでは、民主党が非常事態の足を引っ張り、人命を無にし
ているといえる。

(菅首相は原子力を本当に知っているのか?)

 菅首相は16日(火)夕刻、官邸を訪ねた内閣府特別顧問の笹
森清元連合会長に「ボクはものすごく原子力に強いんだ」と、東
工大応用物理学卒の経歴を誇るように言ったという報道があった。
私はこれを聞いて、よくも言えたものだと驚き、平成19年7月
の参議院通常選挙のことを思い出した。当時、私は民主党高知県
連代表を務めていた。東電のプルトニュウム汚染物を高知県東洋
町に埋める話があり、反対運動をやっていた。民主党高知県連は、
エネルギー対策の中長期構想として、「プルトニュウムという核
兵器になり、有害物質を発生させる現在のウラニュウム原発政策
を順次変更すべきだ。そのため、プルトニュウムを焼却でき、か
つより安全性が高い“トリウム溶融塩原子炉”(ja.wikipedia参
照)の研究開発を復活すべきである」ということをまとめた。
 この趣旨を参議院選挙のマニフェストに入れてはどうかと、私
は当時の小沢代表に進言した。小沢代表は「それは良い考えだ。
私から菅代表代行や鳩山幹事長にいうと上から命令する感じにな
るので、君から二人によく説明して、是非マニフェストにいれる
ようにして欲しい」と応じてくれた。
 早速、菅代表代行に会って、小沢代表の意向を踏まえて説明し
たところ、実に素っ気なく、「文科系の君から原子力の話を聞い
ても仕方がない」という不遜な態度であった。驚いたのは「トリ
ウム溶融塩炉による原子力発電なんか知らない」という言葉であ
った。この人は政治家として、ウラニュウムによる原子力発電の
危険性について認識していない。これ以上、民主党内でこの説明
をしても無駄だと思い、鳩山幹事長には説明することをやめた。
 東電出身の笹森氏は記者団に「(首相は)原子力について政府
の中で一番知っていると思っているんじゃないか」と、皮肉交じ
りに語ったという。この菅首相の驕りが、12日(土)早朝の自
衛隊ヘリによる福島第一原発事故現場に行くという暴挙につなが
り、爆発防止の現場で結果的に初動作業の邪魔をすることになる。
 同日の与野党党首会談で、「危機的状況にならない」と、菅首
相が断言するのを待つかのように1号機で水素爆発が発生し、原
子炉建屋が崩壊した。15日(火)早朝の東電本社での恫喝行動
といい、官邸での「東電の馬鹿野郎」との怒鳴り散らし発言とい
い、福島第一原発をめぐる菅首相の判断ミスには際限がないので
この程度にしておくが、この初動の遅れが、禍根となったことだ
けは明記しておきたい。

(非常事態だ!、挙党・挙国体制をつくれ)

 3月14日(月)の、「メルマガ・日本一新」緊急増刊号で、
私と戸田顧問の連名で、“○東日本巨大震災に対して、国会は、
「国家非常事態宣言」を行い、小沢一郎を活用して党派を超え、
国家を挙げて、救済復興に全力を尽くすべきである”を発信した。
並行して、衆参両院議長に、国民の代表である国会議員へ、国家
の存立にかかわる非常事態である認識を共有するよう促したが、
未だにその動きがない。
 ごくわずかな友人である国会議員から、衆議院事務局時代に私
が災害対策や危機管理の仕事をしていた関係で相談があった。
 私はまず、平成9年6月に朝鮮半島で紛争があったとき、当時
官房長官であった梶山静六氏から極秘に要請があり、野党新進党
の立場ではあったが、当時の小沢党首と相談して「朝鮮半島での
有事発生に対する政治の取り組みについて」という提言を作成し
たことがあり、これを参考にと友人に渡した。友人たちは民主党
のなかでこれを活かそうと幹部を突き上げたが執行部は無視した。
 17日(木)になると民主党を支援する有識者や市民たちから、
私に「小沢一郎を党に復帰させ、救援・復興のために日本再生の
中核に据えるべきだ」との声が殺到した。中には具体的な対応の
構想をつくれという友人たちもいて、「東日本大震災及び福島第
一原発問題に対する政治の取り組みについて」というメモを作成
して配布した。
 友人の国会議員や菅首相に近い有識者にも、このメモは届いて
いると思う。
 その要点は、
1、まず、民主党の挙党体制をつくれ。そのため歴代民主党代表
を菅首相が招き、協力を要請すること。特に党員資格を停止して
いる小沢氏を回復させること。政府与党が挙党体制をつくれなく
て、何が出来るか。
2、各党・政府震災対策合同会議なんていう半端な組織ではなく、
「国家非常事態総合対策本部」を設置し、与野党指導者・内閣・
国会をを一体化した組織とし、この非常事態を「国家安全保障問
題」として捉え、すべての対策を統合すること。同時に、具体的
に有機的分担を組織化すること。
3、総合対策本部の役割は、イ、非常緊急事態への諸準備、国際
的協力の要請、ロ、被災者の救援・復興、原発問題の解決、復興
院設置の準備、ハ、国民への協力支援などの要請、パニック防止
対策、ニ、救援復興の財源確保、日本経済再生構想の作成、ホ、
その他、とすること。
 要するに、国民の生命と日本国存立のため、憲法の真の原理を
生かすには、既存の制度や前例にとらわれない大胆な政治を断行
すべきであるということだ。
 これが「日本一新の会」の願いである。

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菅首相にこの難局をまかせきれるのか!

◎ 菅首相にこの難局をまかせきれるのか!  

日本一新の会・顧問 戸田 邦司

 テレビはどのチャンネルも、眼を覆うばかりの惨状を放映し続
けている。不幸にして命を失った者の収容もまだまだのようだし、
生存者の捜索もまだ充分とはいえないだろうし、十一日から水さ
え飲んでない孤立している避難者もいるようだし、避難者の食料
も不足しているようだし、被災者はこの先どうなるのか不安と悲
しみに打ちひしがれているに違いない。
 かく言う私も、福島県いわき市の海辺の自宅は、奇跡的に流失
をまぬがれたらしいが、確認する術も無いし。 
   
 地震と津波が起こってからの政府の対応を振り返ってみると、
政府の対応がどうなっているのか、まるでみえてこない。これが
被災者の不安と絶望を増幅している。原発が重要であることは論
をまたないことである。しかし、被災者や被災地への政府の対応
は、自衛隊の派遣を除き、国民の目には殆ど見えてこない。
 かつて平野代表も私も災害対応に深く関わったことがあり、災
害対策には一家言ありと自負するもので、思いの一端を述べてお
きたい。
 まず、12日早朝のヘリを飛ばしての総理の現地視察。菅がこ
んなにも愚かであるとは思わなかった。しかも、福島原発に降り
立って、視察したとは。
 火事場のような現地に、国会議員やお偉方は近づかないことと
いうのは鉄則である。役に立たないどころか、邪魔なのだ。総理
が来れば、それなりの人が説明もしなければならないだろうし。
現地は、緊張の極みで、いまだかつて経験したことの無い事態の
対応に追われていたに違いないのに。菅はしてはいけないことを
したのだ。彼のパフォーマンスのために。
 菅がしなければならなかったのは、夜明けとともに各省関係者
を招集して関係自治体とも連絡をとりながら、出来るだけ正確な
被災状況を把握し、それにどのように対応するかを決定し、その
対応策の実行を命じることであり、それを被災者に周知して頑張
るように激励し、国民に協力を要請することではなかったか。対
応策の現状は逐次発表し、被災者が少しでも希望が持てるように
しなければならない筈ではなかったか。
原発問題は確かに重要である。しかし、炉の詳細を逐次説明する
のは、官房長官の仕事ではない。それは、政府のその任にある専
門家の仕事である。
 官房長官の仕事は、原子力発電所の現状を簡潔に説明し、国が
どのように対応しているか、今後の見通しと国民に要請するかを
発表することだろう。関係者が全力を尽くす以外に道は無いのだ。
その前に被災地全体への総合的対策を作成して実行することが、
官房長官本来の仕事ではないか。それが見えてこないから、国民
はいらいらするのだ。

 被災地ではない東京でも生鮮食料の価格はあがりはじめ、いつ
もはスーパーの棚にうずたかく積んであった米が無い。被災地の
GDPに占める割合は、そう高くは無いような議論があるが、そ
れが日本全体に与える影響は図りしれないものがあるに違いない。
現下の状況は戦争と同じだ。当面何をしなければならないか、中
長期的になにをしなければならないか。重要なインフラの復旧は
いつになるのか。
 民主党の政治家だけで切り回せるとは思はないことだ。今回だ
って役人の活用は拙劣だった。情報収集や現地への対応策は地方
自治体と官僚の力がなければ不可能なのだから。政策の誤りや遅
延が人災となって、人々を苦しめることになることを、肝に銘じ
なければならない。人材の登用、活用は、今こそ与野党こぞって
考えなければならない。

 小沢一郎さんも裁判は大事だろうが、事態が事態であるだけに、
党員資格があろうと無かろうと、この際、日本の為に大いに声を
挙げていただきたい。
 眠っていてもいい日本の為に菅を認めたかもしれないが、この
困難な事態を任せてもよいなどと思った国民は皆無なのだから。

 ここで日本の舵取りを誤ると、最大不幸の社会が到来すること
になるのだ


私のすむ神奈川県の水源地でも、ガソリンや米、日用品に物質不足が始まっている。
ガス屋のよっちゃんの所の灯油も売り切れたそうだ。
配達のガソリンも隣町の愛川町まで行って、並んでやっと20L買えたとか。
饅頭屋さんによれば、春のお花見イベントなども軒並み中止で、商工会や観光協会などの地域経済にわずかに残っていた生きたお金の流れも断たれようとしている。
只でさえ売り上げが落ちている時に、人も動かない、モノも足りない、売る機会も設けられないでは、地域経済は立ち行かない。

この事は、私の地元だけの問題ではないだろう。
被災地だけの問題でも無いはずだ。
逃げ出せるお金持ちや、物質の備蓄のある所ならいいが、日々、ぎりぎりの所で生活を続けている庶民にとっては、今必要なのは物質と共に、何よりも真水である。
空き缶政権は子供手当すら災害復興資金に回すと言っているが、これだって子供が居る家庭には大切でありがたい真水だし、必要なのは日本中にお金を使おうと言う気持ちを持たせる真水を放水する事だと思う。

空き缶政権の地震復興増税や子供手当の転用などは、最悪の手段だと思う。
もしもそんな政策を続けると言うなら、国民は地震災害と福島原発に続く、空き缶失策と言うトリプルパンチにKOされる事だろう。

空き缶や復活仙谷、枝豆達の暴走を許してはならない。

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