July 16, 2014

歯科にはあって技工にはないもの。歯科の現状は土砂降りでしょ。

 

 


ズバリ、明日です。

明日への希望です。

歯科の需要なんて、医療というより不快感の解消が今の主流だと思います。

そもそも、歯を失ったからといって、病気になったというのじゃなく、抜けた所が治癒すれば、余程の感染症でもない限り、肉体的所見としては病気とはいえないんじゃないでしょうか。

補綴はあくまでも、モノが噛めない、咀嚼できない、見た目が悪い、発音しにくいとか言った、不便さの解消が主目的です。

それを、歯科関係者が認めちゃったら、歯科は医療じゃないじゃないかということになって、皆さん失業してしまうから言わないだけです。

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July 14, 2014

医科歯科ちょっと離れて馬鹿

 

 





業界組織がその表面だけを変えて、政治組織を立ち上げるのは当たり前にある。

公益法人法改正以前から、業界組織などの法人が政治活動を行うことや政治献金をする事は禁止されていたんだと思う。
んだから、そのルールをする抜けるために、表向き、別の組織ですよとお上や世間に言うために、どこもかしこも何々政治連盟が看板だけ乱立しているのだ。

会員数が多いというか、集められる会費や献金額が多い組織なら、政治活動だけのために独自のビルなど拠点も用意できるのだろうが、そんな体力もないような業界組織は、まさに看板だけ、肩書だけ作りましたとか、組織事務所の中に机と椅子だけ用意しましたって言うような所もいっぱい在ると思う。

そんな組織では、果たして事務用のPCを別にしているかどうかも怪しいもんだね。

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June 09, 2014

会員数に下駄を履かせて何がしたいの?

 

 


結論から先に言いますと、

会員数が13千人くらい存在するかのように見せかけた表は、会員数を多く見せかけるためのものであり、日技の役員会で話題になったものだそうです。

役員会ということは、三役以上、或いは常務委員会や理事会で報告され了承された内容だということです。

これ、第三回社員総会にて配布される総会資料に含まれるのかもしれませんね。

ただ、このブログで出しちゃったものだから、慌てて差し替えるということもあるかもです。

それにしても新公益法人に移行して、社会の公僕のように振る舞うのかと思ったら、対外的に見かけの会員数を多く見せようとして、こんな姑息な手段を取ることにするとはねえ。

日技のHPを見ていたら、去年、中長期計画とかを策定していたんですね。

タウンミーティングやパブコメまで募集して、まるで、どこかのお役所みたいです。

タウンミーティングやパブコメなんて、どっちかというとお役所側の「これこれしました、皆さんのご意見も拝聴したしました、でも結論は最初から決まっています」とか言う証拠作りに使われるものだと思っていましたがね。

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June 07, 2014

日技会員数もモヤモヤぎこ~~ず。


組織というものを維持していく上で、一番大切なことは何なのだろうか?

福岡伸一先生の「生物と無生物のあいだ」を読んでいると、命とはどういうことなのかについて深く考えるようになる。

「生命とは動的平衡によって保たれた流れである。」

私達が食べ物として取り入れたものは、体内では瞬間的に分子レベルにまで分解され、再構成され、必要とされる所まで運ばれ、既にあるモノと入れ替わり、それほどの時をおかずに後からくるものと交代して、分解され廃棄されていく。

この一連の平衡が壊れた時、命はエントロピー最大という死の状態を迎える。
日技のような組織を、ヒトに例えたら一個人の会員とはどんな構成体なのだろうか?
日技にはそれぞれ一個人の扱いなのであろうが、資格者会員と開設者会員とがある。
一方は歯科技工士の有資格者個人としての会員でしょう。

もう一つの開設者会員と言うのは、実は詳しくは知らないのだが、歯科技工所の開設者会員ということなのであれば、一人ラボ、一人親方のラボもそちらに分類されていると言うことなのでしょうか。

であれば、一方はラボに勤務しているような歯科技工士であり、もう一方は自営というか、大小ひっくるめてラボ経営者の会員なのだろうかと。

どうもそれは私の解釈間違いなんでしょうね。

開設者会員と言うのは、多分、法人会員なのだろうと思います。
100人とか200人の歯科技工士が雇用された大型ラボなどが、一開設者会員としてカウントされているのだろうと。

そんな二種類の会員を、日技というヒトはどう取り込んでどう消化し、最終的に動的平衡を保っているのだろうか。

それが私の疑問である。

資格者会員を分子レベルに分解するわけにも行かないので、重要なタンパク質であるとか、身体を構成する細胞の一つとしてみましょう。

開設者会員は言ってみれば臓器みたいなものでしょうかね。
分子や原子レベルまで分解しようと思えば分解できるけど、そうではなく、もっと大きな存在感として、生体移植されてきた臓器のようなものと。

日技は、会員という栄養素、食べ物を取り込めなくなって結構な年月がたちます。
会員という食べ物の流入が止まり、内部から細胞がボロボロこぼれ落ちているというのが、今の日技でしょう。

エントロピーが最大になって死を迎えるのではなく、自家消費や自己消化が進んでいって、組織が縮小消滅して行くのではないでしょうか。

手元に、受け取ったばかりの最新会員数状況表がありますが、それによれば平成26年2月と3月との間で、資格者会員は167名のマイナス、開設者会員も55名のマイナスとなっています。

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他の月は分かりませんが、似たようなものであるとすれば、年間の減少数は700人どころか、2000人近い数字になってしまうかもしれません。

致命的だなと思うのは、資料の3月における入会者がある都道府県はわずか6都道府県でしかなく、残りはすべてゼロとなっていることです。

生き物は、毎日というか、それこそ四六時中食べ物を取り入れていなければ、命という動的平衡を維持できません。

会員という栄養や食べ物を取り込めていない日技は、その面で言えば、動的平衡自体が破綻していることになります。

私は数字に弱いので、日技のような組織が単純に会員からの会費で運営できる損益分岐点が、何名の会員数までなのかよく分かりません。

ですが、これまでは会費無料だった終身会員からの会費収入を足したとしても、その終身会員達は高齢でしょうから、こそ先は加速度的に廃業からくる退会も増えるのであろうし、そのような制度変更も延命の効果には繋がらないものと思いますね。

日技の意思決定や、行動に大きな影響を与えたのは、栄養となっている資格者会員の存在なのではなかったのでしょう。

資格者会員の立場で、考えることも動くことも出来なかった日技は、ある特定の種類の会員たちのアンダー・コントロールによって自ら崩壊していくわけです。

国や厚労省は業界をコントロールする機関としての組織を残そうとするのかもしれませんが、歯科技工士の有資格者の集合である日技という組織の終焉は、そんなに先の話ではないものと思われますね。

お詫びと訂正

資料写真がサムネイル用になっていました。自分でも読めませんでした。申し訳ありません。 取り急ぎ、差し替えましたので御覧ください。

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May 12, 2014

歯科技工士で検索してみると。


WEB歯科技工士会ってどれくらい見られているのだろうか。

歯科技工の仕事が暇なものですから、HPやブログを活用しようと頑張っている所です。

私の場合、聴覚障害歯科技工士として自分の思うところを自作HPにしたのがこちらの我が喜怒哀楽でした。
パソコン通信から始めて、ニフティの無料HPサービスを利用して始めたのが1998年頃だったと思います。

今のテンプレは、1999年1月19日となっていますから、結構な年数になります。

このWEB歯科技工士会と言うブログも、ニフティのココログを使っています。
最初の記事は2005年2月21日。
よく続いたもんです。

活用する以上は、自分のHPやブログが、検索キーワードに拾われているのか知りたくなるというものです。
そこで、幾つかの検索エンジンで、個別の名前ではなく歯科技工士や歯科技工のキーワードでどのくらい上位に出るのかを確認してみました。

やってみると、あまり上位には表示されません。 
ちょっとがっくりしています。

まあ、歯科技工士という単語だけで検索する人もまれでしょう。
今なら、歯科技工や歯科技工士に続けて、3DだとかCAD/CAMだとかが検索されているはずです。

そして、就職や収入や労働環境が定番でしょう。

取り敢えず、グーグルを使って大手検索エンジンのいくつかで検索してみた結果です。

ヤフー検索 4ページ目全体の31番目

excite       3ページ目全体の29番目

google    4ページ目これまた31番目

bing       歯科技工士のキーワードでは引っかからないのだろうか。トップページではなく       個別の記事が167番目あたりにやっと出ました。

goo        10ページ目全体の105番目位。

他の検索も試してみましたが、フレッシュアイはウエブ検索できず、ブログでわずか3件の結果。何これです?!

次にものは試しとグーグルのブログ検索に歯科技工士を入れてみました。
これが驚き、なんと二番目でした。
しかも、ひとつおいて4番目にも3Dプリンターで拳銃を作ってしまった記事が出てきます。

いいのだろうか?歯科技工士とは言っていても、歯科技工士に関する有意義な情報など全く書いてないブログが、こんな上位に来て。

それともう一つ、歯科技工士や歯科技工で検索して見て思ったんですが、歯科技工についての当たり前な技術の情報提供らしきものが殆ど見つからない。
技工の技術については、今も検索の上位に出てくるうぐさんの吠えろ歯科技工士に、掲示板や記事としてありますが、よほど掘り下げないとわからないでしょうね。

とにかく、技工士の情報、技工技術の情報、ノウハウやヒントなどが自然と目に飛び込んでくるような検索結果やHPが極端に少ないのだと思ったのでした。

飯の種なのだから、セミナーや日技の生涯研修のように、お金を払ったもの会員になったものにだけ伝わればいいのかもしれませんが、インプラントやCAD/CAM、オールセラミックスのような自費技工についてなら分かりますが、実際の技工の8割9割を占める保険技工についての当たり前の情報が殆ど無いことに、この業界の閉塞性を見るようです。

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March 21, 2013

過去・現在の技工と将来の技工

掲げるテーマは天高く。

しかし、現実は如何に?


某県歯科技工士会のブログを拝見して、そのまばらな参加者に愕然とした。

ご講演されたK先生のお話の内容はどのようなものだったのだろうか。
少人数のラボでありながら、早くからCAD/CAMを導入し、国がジルコニアの医療使用を認可した時から、この素材に取り組んでこられた先駆的なラボの経営者でもある。

学ぶべき所は多かったと思うのだが。

私もそういうものを扱う様なラボになりたいと思わないわけではない。
もう、この業界からやめていった友人などから、サンプルとしてジルコニアの内冠やコーピングを見せてもらったこともあるし、需要があるならやりたいなとも思いましたよ。

しかし、現実は受注云々の前に、先ず、当たり前ですが市場を開拓しなくてはならないのですよ。

資金に余裕など無い一人ラボにとっては、需要を掘り出すことも、高額な機材導入の資金調達を考えるのも、夢ではあっても現実には厳しい。

K先生のラボなども20人以上のスタッフが在籍されているようだし、きちんとしたロードマップでラボを育ててきたからこそ、時代の新規分野にも先頭を切って進めたのでしょうね。


堅実な経営が滞り無く進んでいるのであれば、タイトル通りの話も出来るでしょうし、現実味もあるのでしょうが。


今は多分、歯科や歯科技工にとっての過渡期でしょう。

しかし、過渡期なのでありながら、現実は既に価格的に崩壊しているのではないのかと見えなくもありません。

と言うのも、某県は日技会長のお膝元でもあるんですが、その日技会長がトップセールスに励んでも、歯科用CAD/CAMを必要とするようなケースの技工物が実際にはそれほど実需は発生していないのでは無いのかと。

保険対象では無かったこれ迄は、CAD/CAMを使う技工もオールセラミックスなどの素材も、限られた自費治療での素材でしか無かったのです。
海外でそれが歯科の主流になったとか言っても、日本では歯科医療の需要というより、歯科業界が創りださねばならない需要なわけです。

創りださなくても良い、自然発生に一番近い歯科治療の需要は、日本の場合は全て皆保険に回っているといっても過言ではないでしょう。


過去も現在も、歯科技工の大半は皆保険制度での技工でした。

現実に目を向ければ、昨日も今日も明日も、私は多分保険の義歯やインレーをやっているでしょう。

それが私にとっての過去であり、現在であり、悲しい将来像でしょうから。

技工の現在とは自分自身や仲間の状況を見れば分かりますし、一部業界の現在の状況についてはDMから透けて見えるような気がします。

日技の会長動静が広報ブログにありますが、厚労省を訪問の後、それほど時を開けずに歯科技工所協会と懇談されていますね。

厚労省とは単なる表敬訪問なのかもしれませんが、この時期、いくつか入る情報からすると、業界、メーカー、国の利害がある点で一致しているのかなと思えてきますね。

その一致点への移行を、一日も早くと待ち望んでいるのが、どういう人達なのかを、昨今のCAD/CAM製品の値崩れや需要の少なさ、一方でインプラント歯科医院の倒産に見られるような過剰な資金投入による経営側の負担過重なども考え合わせると、自費だなんだといって資金投下してきたようなラボも、ここに来ての歯科需要の減少に、やはり歯科は皆保険しか無い、キンパラが高いんだし早いとこCAD/CAMの新素材を保険に入れてくれ、投下した資金が回収できるような状況に変えてくれと、厚労省や日技会長をせっついているのかもしれませんね。

日技は日技で、日技生涯研修のまばらな会衆に向かって、今後、日技や技工士会に入っていないと、業務面で不利になりますよとほのめかしていたりして。

NDCも要はデータのやり取りです。

何も日技がでかい箱物を作って、会員情報や会費をそろばん片手に集金して計算するわけではありません。

極端な話、日技には何もなくてもいいんです。 サーバーの一つあればいい。
肝心のデータ処理やお金のやり取りは全てアウトソーシングです。

CAD/CAMを使う将来像というのもそれに近い。

多分日技はCAD/CAM等のデータも同じようにしたいのかもしれない。

しかもそれが皆保険での導入が前提であれば、CAD/CAMを導入済みで受注確保と資金繰りで青息吐息のラボやメーカーには干天に慈雨。

皆保険である以上は、形だけであってもデータのやり取りをあるルールでやりたい厚労省。
データのやり取りを独占することで、会員と非会員を選別したい組織。
双方からの受注を会員企業で独占したいラボの経営者達。

見事に三位一体の利害が一致する様な将来像が予想されます。

K先生の話はこんなだった・・・・わけないか。(笑)

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March 02, 2013

疑義解釈という歯科の棘


日技専務理事だった佐野は、参考人で国会に行った。

直前の予算委員会に参考人として呼ばれた当時の日本歯科技工士会会長森谷誠司が、歯科技工士の料金を問われて実態とは乖離した料金を答弁し、その責任を問われて会長をやめていたからである。

それ故、佐野は社会労働委員会へは日技のトップとして挑んだ訳である。

その頃は佐野もまだ気骨を示していたのだと思うのだが。

日技は当時から政治家への働きかけを強めていた。
県や支部レベルでも、今も同じだろうがパイプを作ろうと務めてきた。
だが、公益法人の政治活動は制限がある。
建前として政治連盟を作り、政治活動は別法人の顔で行うのが、日本の常識らしい。

議員に働きかけるのは何故だろう?
議員立法を狙うのももちろんあるだろう。

しかし、年間何十億と言う政治予算を計上してきた日歯ですら、子飼いの議員を当選させるのは一回の参議院選挙でも一人がいいところ、議員立法が可能な何十人もの国会議員を誕生させるような力はない。


翻って日技。

政治連盟の年間予算は歯科医師会と比べるべくもなく、自民党の議員に食い込むのも、大変だったと思う。
実は、相模原支部に所属していた当時、支部会費の不正利用で元支部長が裁判沙汰となった。
当時の自民党衆議院議員で相模原を選挙区としていたのが、厚生事務次官も務めた戸沢 政方だった。

選挙地盤ということも在って、元支部長が秘書と渡りを付けたのだろうか。
支部のお金が献金に回ったのか、それとも私的に流用されたのか、今も真相はわからないままだ。

だが、相模原支部が戸沢支援で動いていたことは確かである。
戸沢の後は藤井裕久になり、秘書さんや議員本人が我が家に訪れていた事を思い出す。

で、なんで議員を動かすかって話だね。

結論から言えば、厚生省を、官僚を動かしたいからって言うことだよね。

そこで、ようやく、国の真の支配者は誰かっていう疑問と繋がってくるわけ。

岩澤氏がただの行政の仕組みを示したにすぎないという昭和63年の大臣告示。
その時点で、なんでわざわざ行政の仕組みやら構成やらを、官報に告示しなければならないのか不思議じゃないか?

診療報酬についてなら、その構成についてもだが、健康保険法にありますと言えば済むだけの話だ。

それを、昭和50年の予算委員会や社会労働委員会から続く、歯科技工問題、技工料金問題で持ち出すこと自体が、分配の問題じゃないとか、点数の決め方だとか言っても、それこそ、そのような解釈をさせることが目的で、この大臣告示を使ったのだとしか思えないのである。

差額問題や、同時に国会でも議論された歯科技工問題、料金問題への厚生省の答えは、現状は何も変えない、しかし、それぞれが錯誤しつつも納得するような、告示を出すことで幕引きを図ったのではないのかと言うことである。

診療報酬の構成比を7:3に分けていることを告示で示す。

それだけ見たら、どう考えても料金の分配、構成だと思う。
法律的にも厚生省としても嘘は言っていないわけだ。

少なくとも、日歯と日技とが話し合って、紳士協定でも結ばれていれば、分配が成立したかもしれない。

しかし、そこで日歯は橋龍を動かした。 動かせたかに見える。

厚生省官僚としては、差額問題さえ収束すれば、それ以上、社会保険法や診療報酬制度を変える必要はない。
歯科技工士問題など元より扱う気はなかったのだと思う。
日歯に飴を与えたとか、橋龍の圧力に動いたとかじゃなく、最初から歯科技工士法や歯科技工士は眼中になかったのかもしれない。

日歯は、それまでの保険制度での経験から、なにかあればこうすればいいというものがあった。

それが、疑義解釈である。

ある友人が、この問題については、大臣告示は自分にとっては疑義解釈が全てであると、そう伝えてきた。

この友人の言葉こそが、私にこの一連の記事を書かせた原動力である。


日本には憲法もあり、それぞれの分野で法律もある。
だが、法律はあくまでも法律であって、実際の行政においては官僚の存在、方針が全てなんだと思う。
だからこそ、議員は躍起になって国会で上っ面の討議を繰り返し、議員が官僚を主導している風を装うが、実際は全てが官僚の手のひらの上である。

それだから、少しでも官僚を動かそうとして、それぞれの業界団体などは盛んに議員に献金や賄賂を献上するのである。

それもこれも、官僚が省令や施則、通知通達をもって、法律を自由自在に運用できる仕組みになっているからだろう。

ホンというと、官僚自体を取り込んじゃうほうが、話は早いのは、厚生省だったら岡光さんの例でも分かるけどね。

大臣の告示より、官僚の回答である、解釈の方が重いとか、実際の効力があるなんて、おかしな話しじゃないか?

それが、脇本さんや大塚先輩にある当然の疑問だ。

疑義解釈が全てと言うのも理解できるし、政府関係の施則は全て、法律を施行する上での実際的な法律を動かす法律で、それこそが官僚の力の源泉でもあるのだろうが、だからと言って泣き寝入りは出来ないと言うか、誰かが筋を通さなきゃおかしいと言う事なんだろう。

現実の政治や対米関係を見ても、閣僚や政治家が何を話そうが、また、財界人やマスゴミが、国民世論が何を言おうが、日本の公式な発言と言うか、決定事項、見解は、全て官僚の筋書きと言うか、官僚の意思そのものだろう。


技工料金での、大臣告示は、歯科診療報酬や歯科技工士への報酬の面で、官僚側の責任も追求されたと思う。

国会で審議された以上、厚生省の官僚もしらぬ存ぜぬではいられ無かっただろう。

国民の関心は、あの時確かに国会や厚生省に向いていたのだ。

歯科の診療報酬を上げさせる口実を、ただの一つも与えたくない官僚や厚生省は、大臣告示で面子を守りつつ、歯科業界内でうまく分配して欲しかったんじゃないか。

それが、ニチハによってどうにもならなくなった。橋竜も金は受け取ったよな。
佐野も300万ほど。

最後は結局一番弱い技工士が打ち捨てられた。

厚生省や官僚は対処してみせたようでいて、実質的には現状のまま放置した。

制度や法律は何も変えなかったんだよ。

大臣告示が出ていかにもな通知通達が出て、待っていたかのように疑義解釈が出て。

国会で集中審議されたような問題が、実態は何も変わらないまま、まるで国側は全て対処されたかのように、表面上は取り繕われ、技工士やニチギは声を出す機会も根拠も失った。

茶番の一翼を演じたのが、佐野とその一派とニチギな訳だ。

疑義解釈が全てと言うのも分かるが、受け入れちゃったら、それで納得しちゃったら、自分たちは一歩も進んでいないと言う事だろう。


歯科の棘を抜くというが、大臣告示そのものが歯科の棘となって、告示され続けているというのが正しいのではないだろうか。 

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April 29, 2012

日本歯技第513号掲載の法律案を考える。

昨日手元に届いた資料に、日技執行部のある人によって書かれた法律案に対するプロの法律家による一文が寄せられていた。

公開の確認をしていないので、自分なりにまとめて書きます。

その法律案とは、日本歯技第513号に掲載された論文で、筆者は日技認定講師として全国でこの法律案を発表しているので、知っている方も多いと思います。

私も以前に資料として仲間から受け取り、読ませてもらったんですがなんか、釈然としないものがありました。

日技の、それも現執行部の常任理事として活躍されている方の論文だし、生涯研修のテーマにもなっているくらいなのだから、日技執行部もこの論文というか法律案を支持している、或いは日技の見解、案として押しているのかと思うわけですが。

この方の論文というか、法律関係の記述を始めて読んだのは、もう10年ほど前にごまめの翁さんに送っていただいていた旬刊「ごまめ」の中でだったと思います。


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そういえばごまめの翁さんと知り合ったのも、加藤さんのIDEA掲示板だったと思います。
本好き、文章好きの私にとって、歯科技工士の皆さんが技工や歯の論文ばかりじゃなく、エッセーやら短歌や俳句を書かれている、嗜んでいるというのも良いもんだなあとの思いで、ありがたく読ませていただいていました。

その翁さんも現役を引退、ごまめも平成19年菖蒲月の千秋楽号を最後にへ終刊となってしまいました。

ちょっと読みなおしてみても、法律論を中心にすごい数の投稿をしていますね。

しかし、何故、こうまで一歯科技工士が法律論にこだわり、追求しなければならないのか。

まあ、その気持ちは私などもよく分かるんです。

詰まる所、歯科技工士の存在が歯科技工の海外委託訴訟で最高裁にも門前払いされた事にも象徴されるように、歯科技工や歯科技工士のあまりの価値の無さになんとなく気がついている歯科技工士が、せめて法律論で武装しよう、理屈で負けないようにしようと必死で背伸びしている、足掻いていると言えなくも無いわけなんですが。

悔しいですが、やはり歯科技工士にあるのはコンプレックスでしょう。
歯医者にあって歯科技工士に無いものに対して、どうしようもないコンプレックスを私たちは秘めているのかなと思います。

良くも悪くも我々を突き動かす動機は、コンプレックスの裏返しでしょう。
コンプレックスを否定する気持ちはありません。 むしろ良い意味で向上心に繋がればと思うわけです。

さて本題に戻して

日本歯技第513号に掲載された学術論文は、歯科技工の海外委託問題訴訟と無関係でもないのでしょう。
もしかすると、裁判の過程で何もしないと非難された日技なりの反論、こう言う考えがあるぞ、こう言う考えでやっているぞという執行部の意志の現れなのかもしれません。

では、海外委託などに対して、この論文にある法律案で対処することが出来るのか考えてみましょう。

単純に歯科技工を、委託と受託の関係で見れば良いことなのか?

医科における委託と受託の関係に置き換えることが出来るのか?

この案による法律が成立したとして、果たして効力が国内外に及ぶのか?

同じく、歯科医師に対してはどれだけの拘束力があるというのか?

技工録や設備構造基準もそうだが、法的に成立したとして、効力が及ぶのはどこからどこまでなのかをよく考えて置かないと、法律の解釈によってはというか、書かれていないからこそ対象以外はお咎め無しと言う、なんのための法律なんだよと言うような結果になりかねないのです。

例えば歯科技工指示書との存在があります。
歯科技工士法によれば、歯科技工士はこの指示書がなければ技工が出来ないことになっています。
となれば、その発行義務は歯科医師にあると思うのが普通でしょう。

しかし、歯科医師法にはそのような条文は無く、歯科医師には指示書の発行義務など無いというのが本当のところでしょう。
それに、歯科医師がどこの誰に委託するかについては、歯科医師の裁量の範疇にあるということです。
その面で、歯科技工士には決定権など何も存在しません、国家資格でありながらその業務における裁量は歯科医師のそれとは比べるべくもありません。

このような法律案や法律論をごまめの歯ぎしりよろしく、ギシギシ書かなかきゃならない歯科技工士の存在のなさに、まさに歯ぎしりしている所です。
ごまめの歯ぎしりというのも、案外そういうところから来ているようなもんです。

歯科技工士の歯ぎしりの元になっているのが、コンプレックスの元でもあるのですが、歯科技工士と言うだけでは何も出来ないことです。
全ては歯科医師の裁量次第だという現実に、私達がいくら法律論で立ち向かったとしても、実態は歯噛みするしか無いわけです。

歯科技工士法やその関連することをいくら弄った所で、その効力が歯科医師に及ばず、歯科医師の裁量が今のままであっては、絵に描いた餅にすらならない可能性があります。


技工士会の皆さん、生涯研修などでこの法律案を学ばれた皆さん、これで良くなるとか、さすが日技だとお考えなら今一度読みなおしていただきたい。

何よりも我々は有資格者だ、国家資格の有資格者だと言ってきたのではないのか。
業の独占を言ってきたのではないのか。

歯科技工業務は、医療法施工規則等に規定された各業務に準ずるものと言い切って良いのかなど、よく考えていただきたい。

法律案の方向性、そして、実際に立法化された際の誰に効力が及ぶのかを、念頭に置かず、ただいたずらに法律を論じた所で得られるものはろくに無いような気がするのです。


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April 28, 2012

公益法人制度改革と言うけれど・・・

今ひとつ、公益法人制度改革についてよくわからない。

ググるとこんなのがトップに出てくるわけだけど。

公益法人制度改革


公益法人制度改革の概要


公益法人の改革について

まあ、額面通りに捉えているのはごく一部の人たちだけで、公益性だとか其の法人の透明性だとかは別問題なんだろうけど。

行革ということでやろうとしていたのは、これも建前なんだろうが、要は、官製の公益法人があまりにも多くてしかも、国の税金がどんどん投入されていて、天下りや税金お無駄使いになっていることを、これまで再三指摘され、官の公益法人は潰せという話だったんだろうかもしれないが、なんだっけ、蓮舫がやったことだとかも、実は官僚たちによるアリバイ作り、形だけの事業仕分けで、天下りや補助金の流れは温存されたままだと思うんだよね。

そもそも、政府系の法人なんて民間と言うのがうそ臭い、まさに官僚やお役人の副業、特別会計そのものだったし。

じゃ、業界組織等による公益法人はどうなのかって言うと、なんだかな、官製の公益法人天下り法人と違って、結構なチェックが入ったかのように感じるけど実態はどうなのかなと。

試みに日技のHPを見てみると、4月の巻頭言などがアップされている。
それと、これまでは会員専用だったから、私などには読むことも出来なかった議事録なども昨年度分だけだが公開されているようだ。

で、公益ね。

日技の公益とはなんぞやとはHPをご覧いただくとして、巻頭言については山本さんが今日の歯科ニュースで書いていた通りがっかりなわけで。

日本歯科技工士会にとって、公益活動とは何か
http://insite.typepad.jp/shigakuinfo/2012/04/21804.html

今日の歯科ニュースからですが、日技HPはリニューアルしたものの、組織本体の
内容は山本さんもがっかりと言う内容なわけですね。

得られた答えで何が言いたいのかよく分からないのですが、本会設立の原点って
なんなんですか?
で、これまでの活動こそが公益活動だったと言いたいわけですか?

これって、自画自賛のつもりなんですかね・・・

討議を繰り返したというけど、こんな馬鹿げた自画自賛を繰り出すために討議を
重ねたというなら、馬鹿馬鹿しくてやってられない。

でさ、公益法人改革って先にも書いたように、官僚や公務員の第二の財布と化している官製の公益法人を、天下りや税金の浪費という非難から形だけでも逸らせるように、如何にもな形で、主管官庁はもう関係していません、タッチしていません、認定しているのは官庁やお役所とは関係ない第三者機関ですと見せたいわけなんだろうけど、どうも、官製の公益法人にはその通りいかにも民間組織ですという建前を与えているけど、実際には、官製ではない日技のような公益法人にとっては、何だか制度改革と称して特定の人達の利権を強化する制度になっているような気がする。

組織の財産や運営の面での私物化ね。

例えば、日技は他の公益法人も一緒なんだろうが、会長などは理事会メンバーの中から選ばれるようだ。

理事長というものがどういう不正をやるかは漢検の事件が記憶に新しい。

日技も今後、会長とは言わず、理事長というのでしょうかね。

表向きは会長の呼称を守るかもしれませんが、トップは理事会の中からの互選と
いうことなんでしょうから、仮に投票があるにしても投票するのは理事 だけだ
ろうし。

それとも、これまで通りに会長は別に会長選挙で選ぶのでしょうか?

だったら何故、監事選挙は別枠で理事選挙と同時にやるのか?

監事選挙を別枠でやるなら、同時に会長選挙もやるべきでは。

なんかよくわからなくなってきた。

会長は代議員達による選挙?

じゃ、理事会での理事長選出は会長とは別枠?

理事会の位置づけは、会長の下にある?

これについて、ある方から意見を頂いたのでちょいと紹介。
果たして会員さんに届くかどうか。

今度の選挙から、新公益法人の制度による選挙になります。 従って、全ての団体がこれに習って行われ、 日技だけの制度ではありません。

日技で、問題なのは、
政治団体の役員が、公益法人に3名立候補していることです。
峻別を厳しく厚生労働省から指導されているにもかかわらず、
それを守る気がさらさらない。
馬の耳に念仏か。
法的には許され、他の団体にも兼任しているとこもあるそうな、
こればっかりは行政の強制力はない。
それぞれ個人のモラルに訴えるしかない。

兼任は、その役員の個人的利権を高めるだけで、
組織としては、ダメージが大きい。
会員の不満ばかりか、
歯科医師会、衛生士会、行政、国会議員、関連団体からの、
凝視も注意しなければならないのに。
この3名(古橋博美氏、岩澤毅氏、時見高志氏)、には、
あきれるばかりだ。
立候補は個人の自由だから、組織が止めようもない。

一つの救いは、代議員がこのことを理解し、
3名にそれぞれ☓を付けてくれる事を願うばかりだ。

技工士会が大人の団体に脱皮出来るチャンスなのに、
それができるだろうか。

出来なかったら、
やっぱり技工士会は稚拙な人たちの団体だと非難されるだろう。
だから、会員に離れるのだ。

そのような団体のこれからの主張が、
どこまで理解してもらえるか、
見通しは暗い。

代議員諸君よ、目を覚ませ、勇気をもて、古いしきたりから離れろ。
と言いたいが、この声は先方に届かない。


公益法人の認定が、主管官庁じゃなくなったわけだから、厚労省がどう思おうと知ったこっちゃないと言われたらその通りなんだけどさ。

ところで噂だけど、前回会長選挙で突如、立候補を取りやめた中西さんがなんか動き出したそうな。
そういえば、その後の動向がさっぱり出てこなくなっていた。
やはり、選挙がらみで共済の金を使ったことだとか、その金で某なんみょう党と何かあったことだとか、痔民党とかとも言えないことがあったんだろうけど、それで本当に失脚していたのか、ほとぼりが覚めるのを待っているのか、古橋はワンポイントなのか・・・・・

理事選挙とかの動きを見ると、なんか古橋などが着々と日技やNDCの利権を手中に収めているとしか思えないけど。

やはり中西さん、それが気になるのかな。

どっちにしろ、一般会員には何も知らされていないことだろうし、会費をいくら積んだところで、公益に使われるどころか中西がやったように私物化された執行部やなんかの私利私欲に使われ選挙ゴロのいいカモにされただけなんだろうけど。

それでも尚執行部というか日技を支え、支持する技工士会の会員ってすごい。


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March 22, 2012

迷い道くねくね

あの人にとっての分かれ道は何だったんだろうな、

そして何度、信じてくれた仲間を迷わせ分かれ道違えて行ったんだろうな。


あの人も今では組織の副会長だよ。

ただ単に袂を分かって来ただけなら、そして道を過たず歩いて来ただけなら、誰もが刮目して見上げるのであろうが、、、


今あの人の周りに、かっての友は居ない。

心照らしあえる友が居るとでも?

あの人が友は居ると言うのなら、友の名前を上げて見せよ。

そうだ、あなたが友だと照らしあえる人が居ると言うのなら、その人達は何故にあなたの側に居ないのだ。

あなたが望む高みは、そう、後一歩までに近づいた池の中の高みは、友に支えられて上がるのではなく、あなたの打算とあなたの裏切りと、あなたの傲慢と、あなたの悲しい野心の先にある。

登れるかもしれない、たどり着けるかもしれない。
後1人2人の足を引けば。

でもさ、足を引いているのは誰だろう。

そもそもあなたは何があなたの野心の元なのだ?

何がコンプレックスの元なのだ。

私なぞには望みようもない親があり兄弟があり、能力がありながら、何故池の高みに固執するのだろうな。

あなたが仲間と起こし、人も驚く改革の時の声あげ、理事会資料を持ち出し男気を示したのも全て打算だったのか。

57人が行った道、2人が行った道。

今、高みにある人も、或いは同じように高みを目指している人たちも、嫉妬や打算、権謀術数を巡らしているのだろうなあ。

しかしなあ、いくら池の中の高み、小島とでも言えばいいのかなそこに昇ったとしても、あの人達が肩を並べたいと思うような人達は、そもそもその池には居ないのだよ。

池があるのはある家の庭だし、家の大家さんは高みの見物、家の住人は知らん顔、池の住人の中には資本という足を生やして池から這い出した者たちもいるけど、その人達は重鎮とかお互いを持ち上げながら池のさざなみなどどこ吹く風。

おたまじゃくしも育たないこんな池に誰がした。

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