June 23, 2014

CAM/CAM冠は高く付くぞ。歯科医療の基盤は只では出来ないよ。

 

 


皆さん、CAD/CAM冠をやってみたいですか?

それをやることに希望が見えますか?

閉塞感に包まれ、売上が落ちるばかりの歯科技工業界に、救世主が現れたとお喜びですか?

飛びつきたいのかもしれないけれど、こんな見方もあるということで、以下の一文をお読み下さい。
例によってG3の勝手な思い込みや解釈も含まれていますが、もしかしたら直球かもしれませんよ。

Img234

ご隠居のブログで拾ってきました。
実は、このセミナーのDMが、今日、私のところにも来ていたんですね。

ワセトレさんからは色々来ますねえ。通えばよかったかなあ。

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June 09, 2014

会員数に下駄を履かせて何がしたいの?

 

 


結論から先に言いますと、

会員数が13千人くらい存在するかのように見せかけた表は、会員数を多く見せかけるためのものであり、日技の役員会で話題になったものだそうです。

役員会ということは、三役以上、或いは常務委員会や理事会で報告され了承された内容だということです。

これ、第三回社員総会にて配布される総会資料に含まれるのかもしれませんね。

ただ、このブログで出しちゃったものだから、慌てて差し替えるということもあるかもです。

それにしても新公益法人に移行して、社会の公僕のように振る舞うのかと思ったら、対外的に見かけの会員数を多く見せようとして、こんな姑息な手段を取ることにするとはねえ。

日技のHPを見ていたら、去年、中長期計画とかを策定していたんですね。

タウンミーティングやパブコメまで募集して、まるで、どこかのお役所みたいです。

タウンミーティングやパブコメなんて、どっちかというとお役所側の「これこれしました、皆さんのご意見も拝聴したしました、でも結論は最初から決まっています」とか言う証拠作りに使われるものだと思っていましたがね。

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March 21, 2013

過去・現在の技工と将来の技工

掲げるテーマは天高く。

しかし、現実は如何に?


某県歯科技工士会のブログを拝見して、そのまばらな参加者に愕然とした。

ご講演されたK先生のお話の内容はどのようなものだったのだろうか。
少人数のラボでありながら、早くからCAD/CAMを導入し、国がジルコニアの医療使用を認可した時から、この素材に取り組んでこられた先駆的なラボの経営者でもある。

学ぶべき所は多かったと思うのだが。

私もそういうものを扱う様なラボになりたいと思わないわけではない。
もう、この業界からやめていった友人などから、サンプルとしてジルコニアの内冠やコーピングを見せてもらったこともあるし、需要があるならやりたいなとも思いましたよ。

しかし、現実は受注云々の前に、先ず、当たり前ですが市場を開拓しなくてはならないのですよ。

資金に余裕など無い一人ラボにとっては、需要を掘り出すことも、高額な機材導入の資金調達を考えるのも、夢ではあっても現実には厳しい。

K先生のラボなども20人以上のスタッフが在籍されているようだし、きちんとしたロードマップでラボを育ててきたからこそ、時代の新規分野にも先頭を切って進めたのでしょうね。


堅実な経営が滞り無く進んでいるのであれば、タイトル通りの話も出来るでしょうし、現実味もあるのでしょうが。


今は多分、歯科や歯科技工にとっての過渡期でしょう。

しかし、過渡期なのでありながら、現実は既に価格的に崩壊しているのではないのかと見えなくもありません。

と言うのも、某県は日技会長のお膝元でもあるんですが、その日技会長がトップセールスに励んでも、歯科用CAD/CAMを必要とするようなケースの技工物が実際にはそれほど実需は発生していないのでは無いのかと。

保険対象では無かったこれ迄は、CAD/CAMを使う技工もオールセラミックスなどの素材も、限られた自費治療での素材でしか無かったのです。
海外でそれが歯科の主流になったとか言っても、日本では歯科医療の需要というより、歯科業界が創りださねばならない需要なわけです。

創りださなくても良い、自然発生に一番近い歯科治療の需要は、日本の場合は全て皆保険に回っているといっても過言ではないでしょう。


過去も現在も、歯科技工の大半は皆保険制度での技工でした。

現実に目を向ければ、昨日も今日も明日も、私は多分保険の義歯やインレーをやっているでしょう。

それが私にとっての過去であり、現在であり、悲しい将来像でしょうから。

技工の現在とは自分自身や仲間の状況を見れば分かりますし、一部業界の現在の状況についてはDMから透けて見えるような気がします。

日技の会長動静が広報ブログにありますが、厚労省を訪問の後、それほど時を開けずに歯科技工所協会と懇談されていますね。

厚労省とは単なる表敬訪問なのかもしれませんが、この時期、いくつか入る情報からすると、業界、メーカー、国の利害がある点で一致しているのかなと思えてきますね。

その一致点への移行を、一日も早くと待ち望んでいるのが、どういう人達なのかを、昨今のCAD/CAM製品の値崩れや需要の少なさ、一方でインプラント歯科医院の倒産に見られるような過剰な資金投入による経営側の負担過重なども考え合わせると、自費だなんだといって資金投下してきたようなラボも、ここに来ての歯科需要の減少に、やはり歯科は皆保険しか無い、キンパラが高いんだし早いとこCAD/CAMの新素材を保険に入れてくれ、投下した資金が回収できるような状況に変えてくれと、厚労省や日技会長をせっついているのかもしれませんね。

日技は日技で、日技生涯研修のまばらな会衆に向かって、今後、日技や技工士会に入っていないと、業務面で不利になりますよとほのめかしていたりして。

NDCも要はデータのやり取りです。

何も日技がでかい箱物を作って、会員情報や会費をそろばん片手に集金して計算するわけではありません。

極端な話、日技には何もなくてもいいんです。 サーバーの一つあればいい。
肝心のデータ処理やお金のやり取りは全てアウトソーシングです。

CAD/CAMを使う将来像というのもそれに近い。

多分日技はCAD/CAM等のデータも同じようにしたいのかもしれない。

しかもそれが皆保険での導入が前提であれば、CAD/CAMを導入済みで受注確保と資金繰りで青息吐息のラボやメーカーには干天に慈雨。

皆保険である以上は、形だけであってもデータのやり取りをあるルールでやりたい厚労省。
データのやり取りを独占することで、会員と非会員を選別したい組織。
双方からの受注を会員企業で独占したいラボの経営者達。

見事に三位一体の利害が一致する様な将来像が予想されます。

K先生の話はこんなだった・・・・わけないか。(笑)

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December 19, 2012

揺るぎなき官僚支配



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総選挙、終わりましたね。

結果は元の痔民に戻る?

なんか一気に改憲だとか勇ましく、周辺国との摩擦もあって、一気に大正昭和の初めの雰囲気に戻るんですかね。

口では勇ましく、戦おうなどと言ってみても、イラクやアフガンやシリアの様子を見ると、やはり戦争は悲惨なものだし、
なんのためらいもなく首を切り落としたりすることが当たり前の感覚になりたいとも思いません。

それに、改憲だなんだと言っている人達は、いざ、戦となっても、
そもそも最前線に立つつもりはない人達ばかりですからね。

それにしても野田豚がなんで自爆解散をしたのか、今でもわかりませんが、
国民が本当に理解してくれていると信じていたのだとしたら、こんなおめでたい人間は居ないでしょうね。

一体誰が、ここで解散を打っても民主党に票が入り、政権を維持できると野田豚に吹き込んだのでしょうね。


とにかく、前回総選挙後に民主党政権になっても、実際にこの国を動かし、支配し、
サボタージュしコントロールしていたのは官僚制度なんだったと改めて思いましたね。


民主党政権になって、仕分けだとか称してお役所の無駄遣いや天下りが改善されたかのように見えましたが、
実際にはもう旨みなど無い所が形だけ処理されただけで、東日本大震災や福島原発事故が起きれば、
それがまた新たな官僚利権になって、復興税など今後25年間ですか?
官僚は労せずして新たな税収という利権を得たわけですよ。

他にも原発事故の処理だなんだで好き放題に使える予算を手にしたし、
あたかも政治が決めて主導しているように見えますが、実際に金を握り、金を配分するのは官僚ですから、
政治なんて結局官僚におねだりして飴を貰っている程度で、払うも払わないも官僚の腹次第でしょう。


総選挙があってもなくても、この国の根幹、官僚制度とその支配、その行政運営は何一つ揺るがないわけで、
現に、何事もなかったように、我々に馴染み深い厚労省行政は中央社会保険医療協議会などを、
滞り無く進めているわけです。

そういや、今の大臣、落選したんだっけ?小宮山さん?ちがったか。

だれでもいいやな、大臣なんて。 そもそもお飾りだし。だれでもいいよ。

今日の歯科ニュースに中央社会保険医療協議会の資料がリンクされていますが
、ここんところ技工士商会の古橋社長などがトップセールスに勤しんでいるのも、
あ、なるほどと思うような記述が中にありますね。

先進医療Aに振り分ける技術、

(36) 告示番号 46:歯科用CAD・CAMシステムを用いたハイブリッドレジンによる歯冠補綴

技工関連はこれでしょうかね。

こんなのもありました。

(50) 告示番号 66:金属代替材料としてのグラスファイバー補強高強度コンポジッ
トレジンブリッジの治療技術


この2つ、歯医者さんの施術や行為に、特段の先進技術やなんかがある治療なのでしょうか?

そうならすごいんですがね。


ここ何年か、歯科の改定や保険収載で、歯医者さん自身の手技や施術が大きく変わったとか、
点数的に評価されたというのは殆ど無いのですけどね。

歯科医療費を押し上げたのは、金パラの高騰だろうし、歯医者さんの手技に高点数がついたとか言うより、
補綴に配点があったという感じなのですが。

上の2つの先進医療と言うのも、誰がその先進の部分を担うのかといえば、技工士なんだろうと思うわけですよ。


そう言えば、早稲トレからCAD/CAMの体験コースの案内と、多分、labo価格なんでしょうがCAD/CAM技工の料金表とがDMで来ています。

55歳以上限定と言うコース設定にも、泣けるところですね。

末瀬さんなどは、盛んに技工士がいなくなる、技術の伝承が途絶えると危機感煽っているわけですが、
そりゃ、学生が集まらなければ学校関係者も食えなくなるからでしょ?

っていうツッコミはこの際置いといて、

とにかく、早稲トレのような卒後教育のところは、20代30代の離職率が8割9割なんだから、
現実に学生募集しても多分、入学生が激減しているんだろうね。

本来なら、若い世代の歯科技工士にCAD/CAMの卒後研修を行いたいのだろうけど、
募集してもそもそも歯科技工士が業界に居ないじゃん。

55歳以上限定だなんて、希少価値を煽ってるけど、現実はその年代以上にしか、
体験コースを受けてくれそうな歯科技工士が居ないって言うことだわね。

とにかくこの2つの技術。

うまくすれば2年後に保険収載される可能性が高いですね。


これによって歯科業界が特需に沸くのかどうかは、私には予想もつきません。

エステニアにしても割れますし、取り敢えず2年間持てばいいというのならそれでいいのですけど。

メタルクラウンだと、実は私の歯なんか30年以上持っていますよ。


金パラが、高価な14Kの代用として採用されたように、今回も先進を謳いながらも、
本音は14金並に高騰してしまっている金パラなどの金属を保険使用したくないということなんでしょう。


初期のハイブリッドレジンは、とにかくスパチェラにひっつきやすく、それでいて築盛時になじまなかったんですね。
シャープな形も作れなかったし。
技工の操作性はお世辞にも良いとは言えなかったし、ほんと、

これ、技工士が開発したのかって文句言いたかったですからね。

CAD/CAMなら、ハイブリッドレジンのウエハースから削り出せばいいのでしょうが、
果たしてどれだけの歯医者さんが、その為の形成を取り入れてくれるのかどうか。


今の金パラの延長で形成された分には、やるだけ無駄っていうものですよ。


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December 08, 2012

歯科村レストランにようこそ。 ならばこその行動特性。




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多分、理解出来ないだろう。 村民には。

出来ないと言うか、理解していてもそれを押し殺して、取り繕うのが、歯医者やニチハ、ニチギの行動特性なんだよ。

歯や歯並び、口腔に病気を抱えた国民は、耐えようの無い現実の痛みに襲われているんだよ。

そんな国民の痛みにつけ込むなんてね。


痛みに苦しむ患者さんの前で、レストランのメニューよろしく、自費の料金表、インプラントのコースメニューを突きつけてるのが、
歯医者であり、患者の病状よりまず先に、インプラントだ自費だと歯医者が売りたいモノが優先するわけだよ。


メニューを突きつけるのも行動特性なら、病状よりも先にメタボンならメタボン、インプラントならインプラントと、
それだけを良い良いと決め付けて売り込みに躍起となるのも行動特性。

そして、裏の厨房でカモにされているとも知らずに、せっせと調理に勤しむ歯科技工士。

それが、世論に叩かれれば、厚労省に泣きつき、技工士は蚊帳の外に置き、
メーカーとつるんで国民や患者の目先を変えて、次なるメニューを用意する事ばかりに注力する。


それもまた、行動特性。


どこまで行っても、患者や国民の痛みには向き合わない。

当然、自分たちの行動特性にも向き合わないし、分析も改善もしない。

国民や患者の抱える痛みを、人質に取って、文句があるならとすごんでみせる。

自分たちに代わるモノが無いからと奢っているのだろうが。

代わるモノと言えば、歯医者が怖れて居るのは、他でもない、代わるモノそのものなんだろうな。

表現は悪くとも、歯大工と言うか入れ歯師の存在があった時に、それを徹底的に潰し、
その延長として歯科技工士の行為にも、潰せるモノは潰した。

その上で、代わるモノが無ければ価値が上がると言う法則のを逆手に取って、
技工士を過剰養成させ潰しあわせた。

技工士が権利に目覚め、立ち上がってくれば、その国家資格そのものを否定し、
別に資格を作る事さえいとわない。

全て全てが行動特性だよ。

国民や患者は痛みが切実だからこそ、そんな歯医者やニチハニチギの行動特性にも気付いたのだろう。

日本の歯科医療が国民や患者からの信頼を失い、衰退していくとしたら、
それは取りも直さず、歯科村自体の行動特性にあるのでしょう。


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December 06, 2012

踊る阿呆に見る阿呆


業界紙やネットでは、歯科補綴の関連で景気の良い話が飛び交い、日技広報ブログなどを拝見すると、古橋会長さんなどが盛んに「CAD/CAMで技工が変わる」などと講演しているようだが、本当にそうなのかちょっと首を傾げてしまうのである。

古橋さん、本当に末端の一般会員の目線で歯科業界の雰囲気を感じ、そう言っているのだろうか。

勿論、協議会などの存在や雰囲気をも承知した上で。

自分だったら最低限、オブザーバーでいいから仲間に入れてくれとお願いするけどね。

さて、古橋さんが囃すCAD/CAMだが、協議会も作って金も注ぎ込んできたメーカーサイドは、売らなきゃならないから必死だろう。

しかし、インプラントにしても、末端の歯医者ばかりが責められてるが、踊るように仕向けたのは、売れるとわかったメーカーの方でもあるしね。

ただ、数だけ売ればいいとしたら、被害に遭うのは患者そのもので、インプラント事故の被害者は、まさに歯科の業界構造の被害者でもある。

そのインプラントが、一連の事故や報道で売り上げががた落ちなら、メーカーは代わるものとして、さらにCAD/CAMに注力してくるのか。

メタボン、ハイブリッド、インプラント、そしてCAD/CAM。

買わされるのはいつも、技工士やラボであって、患者でも歯医者でもないですね。

そう考えると、我々はあくまでもネギを背負ったカモであって、仲間とは認められていないですね。

売りつける相手に、手の内を晒す訳がないか。

協議会に入れないのも当然でしょうか。

ところで、協議会では席がなかった日技と古橋会長さんだが、こっちでは席を確保できたようだね。

ただ、すんなり席が用意されるのかは分からない。

中西が参議院選挙で暴走したことなどは、歯科という業界の内輪にさざなみをたてるというか、明確に反旗を翻したということなんだろう。

歯科技工士の立場を認めてもらえないから、頭に来て暴走したという言い方も出来るのだろうが、そんな心情を
理解してくれるような業界なんだったら、とっくに歯科技工士の問題など解決しているはずで、そうじゃないから協議会などでも席は用意されず、試験を委託される財団でもどうなるかは疑問符がつきます。

この歯科技工士国家試験の全国統一化っていうのも、会員や国家試験合格を目指す学生さんたちにとって、どんな意味やメリットを持つのかよくわからない。

統一化において、日技が独自に第三期機関や財団を作るのかと思っていたが、加藤さんが紹介してくれたところがあるのなら、日技にとっては渡りに船だろう。

そうじゃなく、日技独自にやろうとしたら、これまでの歯科技工士試験が誰にどう用意され運営されてきたのか詳しくは知らないが、財団とか第三機関とかは、実態が有るところもあるだろうが、都道府県によっては、専門学校が一つしかなくて、学生も数十人なら、わざわざでかい会場を用意するとか、組織を用意するとかじゃなく、ペーパーの機関を立ち上げて、その事務委託を受けたと言う形にして、これまで通りに実施すると思うな。

天下り機関と言っても、何かの事務所に机一個あるだけかもなあ。

ペーパーでもなんでも、立ち上げればいいなら、学校の事務室や、技工士会の事務所に机を置けばいいわけだろうし。

ニチギの中のあれと同じ。

ニチギや都道府県技のメリットは、これまで都道府県の予算だったのが、厚労省からの直接な予算になり、もしかしたら事務員一人分を雇用出来る位の年間予算が流れてくるかもしれないよ。

それプラス、アルバイトや立会人に支払う日当も予算化しやすいとかさ。

天下りは実施とは関係ない厚労省役人に、ひも付き予算で給料払う仕組み。

席につく人の給料以外の予算が、厚労省や県から流れてくるのを期待しているんだろうか。

都道府県規模でも、会長にでもなれば、技工しなくても食えるかもなあ。

で、実際の試験だけど、試験問題なんて、歯科大学の講師に形だけ依頼して、出来て来るのは使い回しのもの。

面倒なのは会場手配や準備だが、特別新しくするわけじゃないし、実際のマンパワーはアルバイトじゃないのかな。

面倒なのは下っ端やバイトにやらせて、役人や会の役員は手当てと弁当貰うだけかも。

本当に国家試験を通して、技工業界の地位を変えたいと言うのであれば、或いは、変わるというのであれば、今だって試験内容を厳しくすればいいだけだよ。

加藤さんも書いてると思うが、実態は何も変わらないよ。

技工士会の会員は、いったいなにを期待しているんだろうな。

さっぱりわからんよ。

試験で受験者のレベルを見極め、技工士にふさわしい人材に免許を認めると言うなら、試験内容を厳しくして、簡単には取れない免許にすればいいだけ。

簡単には取れない資格なら、価値も上がるでしょう。

そうじゃなく、ただ都道府県別に実施しているから、他の国家資格と比べて、面子が立たないと言う程度の考えであるニチギの主張は、単に横並びで他の資格がこうだからと言ってるだけのすり替えもいいところです。

学生の待遇、教育内容、試験の制度など、厚労省からしたら、やるこたあやってると言いたいでしょう。

結局、数だけ生み出すのを優先したと言うか、如何にも人材への需要があるかのように、歯医者や業界大手の意向に沿った制度運営をしてきたツケが、今、出ているんですね。

いっそ、国家試験など廃止して、学校を卒業すれば自動的に認定される資格で十分な気がしてきますね。

November 13, 2012

組織はどこへ向かうのか。



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本来、経営者と勤務者、雇用者と被雇用者ということで、利益が相反する立場の
者が、一緒の組織居られるのも、要は歯科技工士という資格が守ら れればこそ。

それがどう言うことかといえば、歯科技工士である日本人の人権や業務上の権益
が守られるかどうかだと思う。


現状では、経団連にもなっていないし、保団連にもなれない、連合などの労働組
合にもなれないでいる。

技工士の資格が特殊だからとか言っているうちに、周りは技工士の資格などお構
いなしで、それぞれの権益の確保にしっかり努めてきたわけだ。


歯科技工士会が、国家資格だ、医療職だと喚き続ける限り、悲しいけど適当に使
われるだけなんだろう。


歯科医師会、歯科医学会、日本歯科商工会がスクラム組んでる歯科医療技術革新
推進協議会の平成24年版新歯科医療機器・歯科医療技術産業ビ ジョンなる資料
を読めば、そこには当事者としての歯科技工士の姿はなく、ただ使われるだけ、
ビジョンの中に存在するのではなく、一方的に歯医 者とメーカー、商社に決め
られた物や技術を買わされ搾取される歯科技工士の姿が浮かび上がってくる。


そりゃ、メーカーや商社に歯科技工士の有資格者が雇用されているだろうし、研
究開発にも携わっているのだろう。
歯科大学や臨床治験の現場で、多くの歯科技工士が関わっているのだろう。

だが実態は、それを買わされ、消費に見合う料金は得られず、コストだけを負担
させられる歯科技工士や一般のラボということになるのだろう。

日技会長の古橋氏や副会長の斉木氏らは、歯科医療費の規模で言えば、誤差にしかな
らないその新歯科医療機器・歯科医療技術とやらを、会員に広めよ うと躍起の
ようだ。

自費の割合は3%だとか言うが、技工士に渡る金額で言えばコンマゼロ以下の数
値になるだろう。

技工士会の会員も、ついに1万人の大台を切った。

今後、ますます会員の日技離れと、それ以上の技工士の離職が進むのだろう。

せめて会員のためにも、歯科技工士の職務を広げるか、収益になり、尚且つ歯科
医師会や歯科メーカー、歯科商社、営業ラボに食い物にされない歯 科技工士の
スキルで出来る業務を提案し、それを社会や国家に働きかけていく位の事をして
いいと思う。

そして、やめていく歯科技工士をどうするかである。

冷たく突き放すのではなく、転職の回旋、就労支援、転業支援など本気で考える
くらいでいいと思うのだ。

経営者目線だけでは、また、意味のない紙だけの資格の維持だけでは、36.000人
は居るという、歯科技工士たちはうかばれないだろうな。

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November 08, 2012

とりあえず三題噺



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先の記事で、またまたコメント欄にありがたいご指摘を頂戴いたした。

どうやら、相当なパブリシティをお持ちの方からのようである。

しかし、誤解されても困るので書いておきますが、当ブログは公的な組織やお役所の広報なんかではありません。

学会で発表する論文でもないので、ご指摘にあるような事柄は寧ろ私の色を消してしまいます。

そういう記事がお望みでしたら、某組織などの広報ブログがございますので、どうぞそちらにお願いしてください。

実は、そういうブログには、こちらの知りたいような事柄は、何一つ無いのですがね。

で、調べられたというアドレスですが、お上の出すデータに何の意味があるのかということについては、既に別の方からのコメントが入っておりますので割愛します。

また、そのようなデータを分析された上での高潔なご意見であれば尚更ですが、ご自身が大切と言って使っているコメントの言葉や文章そのものに、大切な物が抜け落ちていることについては再考の余地があると思います。


さて、いつもどおりごちゃまぜの一文行ってみましょうか。


論文調に書けば、

  • 日技会員数について
  • 保険収載の可能性のあるCAD/CAMについて
  • 歯科医療費の中の歯科技工関連データの数字についいて


てな感じで、目次を作って、はじめにを書いてあれこれの項目や実験やらの内容を列挙して、数値のデータがあるならグラフを添えて、見解書いてとやって終わりにまとめて、あそうそう、大事な歯医者さん方への感謝の文を忘れずに添えて。

まさか、このブログでそれに近いのをと注釈があるとは思わなかったし、ブログを学会の論文調で書いても肩が凝るだけですので普通に行きます。

それとデータの数値は厚労省の統計のような立派なものからじゃなく、色々な方面からの情報や又聞きですから念のため。

日技の会員数について、どうこう言う立場には無いのですが、それでも情報として出しておきます。
一枚は3月31日の日付で会員数が10.456名となっていました。
最新としては8月31日の時点で9.897名だそうです。
ついに1万人を切りましたね。

「2012-3-31nichigi-kaiinsuu.pdf」をダウンロード

「2012-8-31nichigi-kaiinsuu.pdf」をダウンロード

559名の減少です。


これが多いのか少ないのか、仮に、自然減であるのならと、人口1000人当たりの日本の死亡率がどこかにないかなとググってみたら、やだなあ、お上の統計局にあるじゃありませんか。
過去5年の平均が9%位でしょうか。

こういう時だけ、ありがたく使わせていただきましょう。

10.456の9%で941名。
これを月割にすると78名。
4ヶ月で312。

自然減なら312名位ですが、559名は多いのか少ないのか。

新規入会者を入れても、559名がこの四ヶ月で減少していると。
同じ割合で減少していくとすると、ひと月あたり186名だから年にすれば2232名が居なくなっていくということなのか。

さすがにこの数字は大雑把ですから、絶対じゃないですよ。
3月の数字がその時点じゃなく、年末の数字かもしれないし。
それだと四ヶ月間じゃなく、八ヶ月間なのかもしれませんし。

でも年度末は3月だからなあ。

とにかく、来年の3月に会員数が発表されるのを注視しましょう。

続きまして、保険収載の可能性のあるCAD/CAMについてです。
これ、もう決まりなんでしょうかね。

私のところには材料屋さんが来なくなりましたから、営業マンからの直接の情報とかが入らないのですが、ネットを拾えば、吠えろさんでも2ちゃんでもこの話題が出てきていますから、結構助かります。

ただ、みんな私と同じようにどうなるんだろうかとやきもきしているのだろうと思いますが。
導入している人はモノに対する情報は持っているわけですが、やはり、我々が知りたいのは将来どういう状況になるのかということです。


それについては加藤さんが裏部屋で良い記事をいくつも書いていますので、そちらも参考にしてください。

お上や業者さん、メーカーさんの動きを耳に(私の場合は目でしたね)目にした所では、次回改定辺りで導入される、導入して欲しい希望があちこちから有るということなんでしょう。

上に上げた3つ目のテーマにも共通するのですが、加藤さんのこの記事

これに出てきます、信用できるという資料を読んでみましたが、これ、データとしての信用性以上に、私にとっては違う視点から見てしまうんです。

例えばこの資料の元である歯科医療技術革新推進協議会とやら。

物々しいですね。
いかにも組織や業界団体が集まっているなと。
ならば、日技や技工所協会、歯科技工学会からも当然、参加者がと読み進めてみると。

中にある歯科医師会と学会、歯科商工会の産業ビジョンの資料、技工も当然モデルケースやビジョンに含まれてるが、よくみると、歯科技工士の名称は殆ど出てこない。

勿論、関係者の中に技工士会も技工学会関係者も入って無い。


こうなると、へそ曲がりの筆者はいったい誰が作るんだって言うんだと考えてしまう。

多分、このような資料を編纂する歯科業界を代表するお偉いさん方からすれば、私のような末端の歯科技工士の存在など最初から入っていなくて、コメント欄で白い歯と言ってくださるような進歩的な技工士さんだけが対象なのでしょうが、しかし、それにしても言及の少なさは、補綴物の供給側に歯科技工士や歯科技工所はあくまでも添え物なんだろうかと思えてしまうくらい。


まあ、歯医者さんの団体と歯科機材メーカーや商社の団体との協議会らしいから、歯科技工士が入っていなくてもおかしくもないのだろうけれど、それにしてもである。

いったい、日本での歯科補綴物は、歯医者とメーカーや商社だけで供給されているとでも言うのだろうか?

歯科技工士法ではなんか、歯科技工は歯医者さんと歯科技工士でなければ業として行なってはならないと嘘っぽく書かれていたけど、やっぱり嘘なんだな。

経営環境と歯科医療制度を、ついでに法律も入れてごちゃまぜにして議論してやれば、一体、歯科技工士や歯科技工所はどういう存在なんだと。

くだらん注釈や講釈を入れるくらいなら、こう言う肌で感じる違和感に、その立場からこんなブログへじゃなく向こうへ言ってみたらどうなんだと思うところだ。

とにかく、このような最新技術、新規素材などが導入されるのは時代の流れなのだろうが、それに伴う資金的経済的な負担や諸問題について、本来なら大きな影響を受ける、それらの機材を導入し補綴物を供給する側である歯科技工士や歯科技工所の状況や都合が全く勘案されていないということは、本当に異様なことだと思う。

それであるから、末端の歯科技工士達がネットでざわめいているのであるが。

歯医者さんも、この資料で取り上げられているような最新技術や素材の導入に、大変な資金的な負担が必要になるのであろうが、事、補綴分野に於いては、実は従来の延長で模型だけ出せば良い、場合によってはその模型すら存在しないということになって、自ずと補綴物作成上の資金的物質的時間的な負担は、メーカーでもなく、商社でも無く、当然、お上や歯科医師会や歯医者さんのあれこれある学会のお方たちの肩に懐に依存するわけではなく。

補綴分野での歯医者さんの投資的な負担ははるかに少ないだろうと。


それで、一度保険制度に収載されれば、歯医者さんは発注したいと思うだろう。


これまで硬質レジン前装冠などは比較的スムーズに業界に受け入れられてきた。
材質的には問題があったものの、使い勝手や機材の価格という面では、個人ラボでも何とか対応できる範囲に収まっていた。

歯医者さん側にしても、硬質レジン前装冠から自費のメタボンへと誘導しやすいという利点もあった。

しかし、その硬質レジン前装冠の需要というものも随分減ってきた。
前装部以外は代用金属とはいえ、高騰している金銀パラジウムを使う金属だからね。

CAD/CAMを使う補綴物作製が世界的な潮流だとしても、それ以上に導入したい思惑が、日本の機材メーカーや材料商社には存在する。


そこを忘れてはいけない。


歯科医療費の中の歯科技工関連データの数字についてに移ろう。

長くなっているが、もう少し。

コメント欄にあった、「薬事工業生産動態統計年」からとったという幾つかの数値。

確かに結構な金額であり、どなたかが恩恵に浴したようにも思えるが。

しかし、最初に放り込まれた過去最高の歯科医療費とかを分母としてみるとねえ。

2兆6600億円と紹介されているから、それから計算してみると。

2.6億円とか152億円ねえ。

他の品物についてはどうなのか調べる気力も湧かないけどさ。

とりあえず上げられてる数字を全部足してここで電卓で計算。

179.6億円か。 そこから恩恵か。


0.00657187969・・・・

私の電卓ではそこまでです。


計算違いかな。

なんかの間違いじゃね。

仰々しく恩恵っていうくらいだから、それなりの割合になっていると思ったけど、これって誤差の範囲じゃないの。

しかも、よく考えたら歯科技工士の収入につながる技工の材料としては陶材とCAD/CAMくらいで、一番大きなインプラントの金額なんて、そもそも歯科技工士が仕入れるとか買うと言う代物じゃないでしょ。


恩恵があると言ったら、そりゃ、歯医者さんにはあるだろうし、使い回しで二度も三度も美味しいのだろうけど、さて技工士にどれだけお金の雨が降るというのか。

日本の歯科技工士にとって、レインメーカーとなるのは、今のところ無いよなあ。

さてさてここで、CAD/CAMについて更に。

機材は必要になっていくのでしょう。

しかし、厚労省が考える使えるマテリアルは、金属ではなくハイブリッドレジンと称するモノです。
歯科技工士や歯科技工所にとっては、収載されるマテリアルが何物かではなく、CAD/CAMを構成する機材やソフトがどうなるかが問題なんです。

価格は?バージョンアップやメンテナンスの費用は?などなど。


厚労省や財務省が導入する動機は、世界の潮流や最新機材だからとか、最新の歯科医療だからというのじゃなく、単純に歯科医療費の金パラの負担を減らしたいだけでしょう。

となれば、高価なジルコニアや金属素材を使うわけもなく、また、国内の歯科メーカーの事も考えれば、海外メーカー製のコバルトクロムなどの素材を認めるより、まず、国内メーカーにハイブリッドレジンのマテリアルを開発させて、機械はとりあえず日本のメーカーにダメなら海外のメーカーの製品を5年くらい落ちでOEMで入れさせて。


そんなところじゃないですかね。

何時だったか、篠田先生がコメント欄にデータ作製をやるかって書いてくれましたが、確かにネットを使ってデータを飛ばすようならワールドワイドに出来るのでしょうが、厚労省がこれを黙って見ているのかどうか?

薬事法ってのが厚労省にはありますからねえ。

グレーゾーンと言ったらグレーゾーンぽいし。


昔、インプラントが始まる頃、日本にはそれを作るメーカーはなく、当然ながら厚労省による薬事法の認可もなく、取り入れたい歯医者さんたちは輸入に苦労したとか。

抜け道というかグレーゾーンはその頃からありましたようで。

吠えろでは現状でも堂々と赤信号みんなで渡れば怖くない的な歯医者さんのイケイケドンドン的な書き込みも見られますが、実は歯科技工士だと石膏鉗子一個すら輸入はできないのが薬事法の現状。


海外委託問題訴訟では、歯科技工士の資格や免許に何の権利も価値もないことが暴露されましたが、薬事法でも実は歯科技工士なんか存在しない国家資格なのでした。


あ、いけね、45678だから4ヶ月じゃなく5ヶ月だった。

計算しなおしましょう。

その間、平均112名か

112が12ヶ月で1344名

自然減よりそれでも多いみたいですね。
実際はどうなんでしょ。


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October 29, 2012

会員を増やしたいなら。



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少し前だが、神奈川県歯科技工士会の工藤会長名で私のところにはがきが来ました。


消滅してしまった歯科技工士会の某支部を復活させたい旨のご案内という所でしょう。

この支部については過去にも解散したことを書いているかもしれません。

Img155

はがきの説明会には人は集まったのでしょうか?

技工士会に入りなおして、行政や歯科医師会や衛生士会と協議ができるようになったからといって、そんなの、行政や歯科医師会との協議をしましたっていう証拠作りに利用されるだけで、
おにぎり一個分の技工料金が上がるとか仕事が増える訳でもないでしょう。

衛生士さんならもう歯科のエゴには捕らわれず、お医者さんや看護師さんや介護士さんらとの連携も可能となって、医療の新しい世界というか、本来の資格の役割を果たせる世界の扉が開けたわけで、医療職でもないとお上や歯医者さんから相手にされてない技工士相手に協議もないでしょう。

はっきり言って、今更技工士会に復帰した所で、肩書き貰ってボランティアごっこをするより、今は明日の仕事、明日の収入をどうするかで精一杯。

技工士会に払う会費よりも、近づく冬をこす灯油代の方が大事です。 
申し訳ないけどね。


多分、日技の会員たちは忙しいのだろうな。
仮に暇になったとしても、技工録の作成で時間は潰せるだろうし。

経団連や商工会の会頭だって、全国の様々な中小企業が厳しいなら厳しいで、なんとか対策をと働きかけている。

ニチギはどうなのか?
料金問題は。

歯科技工の料金問題は昭和40年代には国会でも問題視され、昭和の終わりには大臣告示にもなった。
もっとも、その内実は技工士たちの生活を改善するどころか、お役所と歯科医師会によって、歯科技工士はすっかりコケにされた形で終わった。

騙された思いが強かったが、要は、自分がお役所と言うか官僚の作文を何一つ読めなかった、理解しきれなかったことに尽きる。

自分はアホだったわけだが、日技の皆さんはちゃんと分かっていたんだよね。

で、何か変わったかな。成果があったのかな。

少なくとも、会員からは総括をとか、どうなっているんだという不満の声が聞こえていたと思うのだが、いつかそれもしなくなった。
と言うか、何だかよくわからないうちに料金問題は話題から外され、会員の不満をそらせるかのように構造設備基準とやらが言われだした。

20年30年かけてようやく構造設備基準とやらが省令になったが、その間に一体どれだけの若いと言われる歯科技工士達が使い捨てにされてきたことか。

何万人と言う新卒の歯科技工士たちを輩出して来ながら、技工業界が養える人数はずっと少なかった。

ある一定の年代の技工士たちばかりが残り、若いと言われる人たちはほとんどがやめていった。

その間に、料金問題はほとんど表に出なかったけど、なぜなんだろう。


厚労省に医療なんだからと言われて、金の問題は引っ込めたのか。

医療に絡むとお金の事は言い出しにくいとでも?

保団連のほうがまだましだよ。

医療だからお金だけじゃないと、さも、社会貢献していますと高潔を装っているのだろうが、その足元でどんだけの会員どんだけの歯科技工士が苦しんでいることか。

つまらん終身会員のバッジより、技工士の収入につながる活動をしてほしいわな。

そうすりゃ会員も増えるさ。

余談ながら、さすがに限界まで仕事量が減ってくると、これまで皆保険の補綴でなんとか食いつないできたある一定の年代以上の技工士たちにも、構造的なリストラの圧力が押し寄せているのだと感じられる。

もう身代わりにやめてくれる技工士はいないのだ。
次は自分の番なのだと覚悟するしか無いだろう。
バッジが良い餞別になるといいね。

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October 20, 2012

さて、技工録はどうなった??


にちゃんの歯科技工士関連スレを読んでいたら、歯科技工所の構造設備基準の省令化の話題とともに、日技が散々言っていた技工録についても話題になっていた。

日技HPを見ても広報ブログを読んでも、構造設備基準のパブコメ募集(とっくに締め切られたんだと思うのだけどな?勿論出しました)とかの記載はあっても、省令の内容については無いです。

これまでの日技のアナウンスからすると、当然、構造基準と技工録は裏表一体何だと思っていました。
と言うのも、日技や厚労省が歯科技工物のトレーサビリティとか言っている以上は、海外、国内問わずに歯科技工物の流通経路や使用材料、使用機材の安全性を言うのであれば、技工物(補綴物)そのものの発注者やその責任の所在、材料や作成過程、作製担当者のことなどが分かる技工録のほうが、直接的に関わってくるものだと思っていたからです。

はっきり言って、技工録と言うか自分の仕事内容の記録を取ることは、私が尊敬する川島哲先輩からも言われてきたし、その膨大な記録と資料とを実際に見せていただいていますので、やはりそういう所が我々に足りないことなんだと。

専攻科に居た時も、最初に言われたことの一つに、記録を残しなさいというのがありました。
身につかなかった私が悪いんです。

さて、改正される歯科技工士法の省令の内容ですが、詳細は加藤さんの裏部屋からご覧ください。

歯科技工士法施行規則の一部を改正する省令(同一四五)

やっぱり技工録については何もありませんね。

みな歯科さんの内容のわかる技工指示書も良いアイデアなんですが、それがどこまで普及するのかも分かりません。

日技の技工録についてのこれまでの運動は、一体何だったのでしょうか?
つまり、会員だけの努力目標?
省令化するとアナウンスしてきた以上は、会員の達成率は100%あるのだろうし、引率して実行されているものだと思います。

しかし、実際には厚労省は技工録については何もしなかった事になります。

と言うことは、技工録については日技だけのブラフで、厚労省や業界関係者には全くあずかり知らぬ事柄だったのでしょうか。

真実は藪の中なのでしょうが、自分なりに考察することはできます。

ちょっと乱暴な文章になりますが友人とのメールを転載します。

 

さて、技工録が省令にならなかったのは、歯医者にこそ書く責任があることにされるのが嫌だったんじゃないか。

大阪歯科技工士連絡会のニュースがきてるが、そこにもこの事で歯科医師法にも定めるべきだとあるよ。
正論だし、歯医者や歯科医師会からしたら、冗談じゃないとなるよ。

水面下でなんかあるかもしれないし、歯科医師法との関連性までつつかれると、厚労省もめんどくさいのだろうな。

結局ニチギは、実質なんの成果も上げてない。

僅かにてめえらの開業のハードルを上げたくらいかな。

加藤さんの裏部屋で管理人のyoshiさんが書いているように、新規開業の抑制をしたいだけで、肝心要の歯医者さんとの関連にはほっかむりなんだろうね。

思うに、歯科技工士法を制定した時も、歯科技工士たちは自分達の身分が確立され、業務も正しく正当に評価されるようになると頑張ったのではないだろうか。

しかし、実際に法律案となり国会に上程される過程で、厚生省や歯科医師会の思惑が色々な圧力となって入ってきたのじゃないだろうか。

今、問題になっている復興予算にしても、自公などが入れた余計な文言が、官僚達のやりたい放題の元になっている。
同じことが歯科技工士法にもあったのではないか。

そもそも、歯科技工士法の策定に歯科医師会が何らかの形で噛んでいたか圧力をかけていたのは事実だと思う。

歯科技工士法にあって歯科医師法にはない歯科技工指示書という存在。
現状では日技にそこまで踏み込む力はないのだろう。

歯医者の指示と言うなら、歯医者さんが発行の責任を持つべきだし、現実にそうなっているのであるが、歯科医師法には指示書など何も出てこない。

指示などと書かず、技工録と書くなら、技工士側だけの記録でしか無く、記録としての意味はあっても歯科医師との関連性はなくなる。

省令化するのであれば、歯科医師と歯科技工士双方の記載義務とならなければおかしい。
日技だけが技工録を言っても、実は意味がなかったということなんだろうか。

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