May 31, 2014

ニフティが無くなる?ココログはどうなる?


つい先日、ニフティを富士通が売却するというニュースを見ました。

実際に、身売りされてしまうのか、その場合、新しいオーナー企業が、今のままサービスを継続してくれるのか分からなしし、

場合によっては、ブログの移転だとか、プロパイダーの変更とか必要になってくるのかもしれないね。

G3がネットを始めたのは、オウムのテロがあったり、阪神大震災があったりした頃に、まだ白黒の液晶だったノートPCで、電話線にモデムをつなぎ、真っ黒な画面でMOS/DOSのコマンドを打ち込んでNIFTY SAVEにログインしてだった。

FDNT 親知らずフォーラムっていう、歯科のフォーラムに入ったんだが、人の考えや話が、文字に起こされているようなものだから、聴覚障害歯科技工士の自分には新鮮だったというのかな、やっと人様と会話ができるように感じたんだねえ。

その後、WIN95が発売されて、PCも富士通のFMVだったね。

インターネットを始めて、歯科のHPや記事も増えていった。

我が喜怒哀楽のHPを遊びで始めたのもその頃だし。

インターネットを技工の技術や知識を深めるために使えばよかったけど、G3はそうはならなかった。

どっちかというと、FDNTでもそうだけど、歯科医師たちの本音とか読んでしまうと、やってられないって思うようになってね。

パソ通のフォーラムの中でも、歯医医師と歯科技工士の壁は歴然としていた。
入れない部屋もあったし、歯科医師たちの言葉遣いの端々に歯科技工士を見下す態度が透けて見えたね。

あらかさまに言ってくる歯科医師もいたよ。

そういう時、突っ込んでいったものです。

何処かにログが残っているだろう。

当時も今も、技工業界から情報発信をする歯科技工士は、どちらかと言うと技術面で名前の売れた人たちが多く、無名の技工士がモノを言うことは非常に少なかった。

なんだか、名前が通っているとか、技術的に秀でていないと、モノが言えないのかと思ってしまったけど、だんだん、そういう状態は改善されていったね。

2ちゃんねるとかヤフー掲示板は言いたい放題になっていったし。

もうちょっとまじめに議論したいなと思っていた時に、加藤さんがIDEAを立ち上げてくれた。

これで一気に議論が深まっていったと思うし、今も付き合いのある人達との出会いがあった。

技工士としては、成功できなかったけれど、普段、歯科技工士が言葉に出さない何かを、引き出せてきたらいいなと思うし、ニフティが無くなってもどこかで続けていきたいですね。



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September 22, 2012

ども、ご無沙汰です。

ども、ご無沙汰です。

更新止まってましたね。

前回の更新は7月19日の記事。

更新が止まったと言うより、生活、仕事、家族関係、あらゆる意味で自分のテンションが下がりっぱなしになっちゃったって言うことだね。

自費のメタボンは殆ど出ないし、保険のクラブリも週に数えるほど、デンチャーに至っては月に2~3床といった所。

はっきり言ってもう自営業のレベルじゃなく、引退した技工士が趣味でやっているレベルですよ。

取引がほぼ切れた歯科医院もあるし、7月から8月、そして9月と、取引先の歯科医院が相次いで改装やリフォームで長い休みとなり、ただでさえ少なくなっていた受注が、完全に途絶えた日が月の半分にもなれば、零細ラボはあっという間に資金ショートですよ。


それに家族の都合というか問題もあり、気が滅入ることばかりでしたから、世の中の動きや出来事に日々怒りを覚えつつもログインしてまで記事を書くだけのテンションには至らなかったと。

以前にも書いたかと思いますが、鉄工所でのバイト。

8月の終わりから再開しました。

なんか急に仕事が立て込んで受注が重なったようで、オヤジは連休中も休まず溶接に明け暮れていたのです。
私はその補助的な仕事しかできないわけですが、9月に入ってからは平日は連日、午後のバイトを続けています。

三日前に、作り上げたものはお弁当メーカーさんから何件かの間を通って回ってきたオールアルミ製の直径850mmあるフルイのような製品。

なんでも、ポテトサラダに使うジャガイモを潰すというかゴロゴロ感を残して潰すために使うのだとか。

フルイとなる部分にはアルミのメッシュを切り抜いて使い、外周を立ち上げてその部分を直径850にロールさせたアルミ板ではさみ、丸棒下からは丸棒で押さえて。

湾曲させて井桁に組んだ丸棒を底辺に配置、取っ手もつけて完成となり、一昨日仲介の業者さんが持って行きました。

昨日は、何トンと言う重さになるガラスレンズなどを載せる、フォークリフト用のパレットを様々なパーツごとに加工し溶接していました。

これと同じ物を春先にも作ったのです。
追加の発注だそうですが、全く同じものではなく、新たな加工も追加になっていますが、何故か料金は同じ。
その分、タダ働きなるようなものです。

実は、アルミの製品も、実際の加工費は驚くほど安い。
誰々の紹介と言うか、作れるところが無いと言うより、中抜しつつ安い所を探してくるんでしょうね。

オヤジは本当に色々な金属の加工ができるし、最後にはあいつにっていう感じで仕事が回ってくるんですが、料金的にはけっして高くはないし、なんだかんだ言って人情で受けてしまうようなところもある。

泣きついて来られる位なら高くふっかけりゃいいのですが、そうもいかいない。 

微妙な問題なんだろうな。

とにかく私も本業の受注を何とか増やしたい。
でないと年内で廃業になってしまいます。

お得意先の改装が一段落すれば、また、患者さんも戻ってくると思うのは甘いかもしれませんが、バイト収入もたかが知れていますし、なんとか収入を増やす道を探さねばなりません。


そう、ラッキーな事が一つ。

愛車トラヴィックの車検が切れて5ヶ月になりますが、代わりの車として友人からスズキエブリーバンを貰えることになりました。
既に今週の火曜日に軽自動車検査協会に行って、名義変更を済ませてきました。
ただ、受け取るのは友人が注文したホンダのN-BOXで、まだ発売されていないタイプの車が納車されてから。

それまでは、同じ友人のユーノスロードスターを借りて乗っています。

高校の時からの親友に感謝。

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March 14, 2011

福島原発メルトダウンの危機、原発もだが、政府もメルトダウンしてやいないか?

はっきりしないのですが、昨日のツイッターで、台湾のレスキュー隊が到着したようなツイートがあった。

そのツイートでも怒っていたのだが、この事がまったく報道されない。

中国などは仰々しくお迎えしている様子が流されるのに。

更に許せない事は、その後、空き缶馬鹿首相が、台湾の救援を拒否したと言うツイートだかブログ記事が流れた事だ。

本当なら空き缶こそ国外追放か、福島のいくつもある原子炉の中に放り込んでしまえ。

本当に助け合える隣人の支援を断り、虎視眈々と狙っている国からの支援は受けると言うのか。
とにかく、台湾の人達が日本を見捨てるわけが無い。
それなのに、TVにも新聞にも台湾の字は一切出ない。

おかしすぎるよ。

台湾の皆さん、空き缶なんかどうでもいい、皆さんの支援に感謝します。


さて、原発報道や政府の枝豆報告と、ネットで見る実際のリアルな報告、海外の反応などから、原発の状態はチェルノブイリの手前まで言っているのではないかと危惧される。

素人考えでも、炉芯が溶解してきたという政府や原子力安全院の記者会見を見れば、原子炉の炉内の圧力が、耐圧設計強度を上回る事態だって予想されるし、燃料の溶解が進めば、耐圧容器など簡単に溶けてしまう事が想像できる。

私だって使っている酸素ガスバーナーでも1600度くらいの熱量はある。
鉄は1300度くらいで溶けるはずだ。

燃料棒の溶解温度は何度なのだろう?鉄の溶解温度を上回る事は確実だろう。

一次系の冷却水が沸騰して減っているのだと思う。
二次系の冷却水を循環させる電力系や二次系のパイピング自体に障害が起きているから、炉内の温度をコントロールできない事になっているのだと思う。

耐圧容器の設計圧力は16気圧位だと思う。
そこに注水すると言っても、蛇口をひねれば水が入る訳ではない。

爆発して外壁と言うか建物が吹っ飛んだ事からして、すでに炉内の冷却水が高温高圧の蒸気となって原子炉容器から漏れ出していたか、ベントを通して圧を逃がすかされていたと思う。

2号炉の外壁に穴をあけると言う事は、そう行った漏れた水蒸気を逃がすためなのだから、最初からそう設計されるべきだったと思う。

1号炉や3号炉にはホウ酸を含んだ海水を注入していると言うが、燃料棒に直接触れる一次系に注水は出来ないだろうし、二次系に入れているのか?容器全体にぶっかけているのか??

外壁が吹っ飛んでいなければ、それを容器と見立てて、海水で満たす事も出来たろうな。

最終的には、耐圧の原子炉容器そのものを開けて、直接炉心を冷やすしかないと思うが、高圧が掛かったままの耐圧容器を開ける事なんて出来やしない。

圧力鍋を扱った事のある人なら、2気圧にも満たない水蒸気でもどれほど恐ろしいか分かるでしょう。

そうそう、一昨日のニュースだあったか、自衛隊機で高圧ポンプが運ばれてきたというのをやっていた。
原子炉内圧に負けない高圧で注水する事が出来る可能性があったのか。
一方で、そのポンプなどを稼働させる電源が来ていないのではないか。
二階堂さんの記事に、肝心の発電機を動かす重油が切れたとか言うような記事を見たような。
ツイッターだったのか。

それ以上に、空き缶の空からの視察が、対策の邪魔をしたともいうし。


炉心の水が無くなれば、開けて注水できると信じたいが、その時の原子炉容器の温度は何度に上昇している事か?
そんな高温の状態で、開封する機材が正常に機能するのか?

1号炉も3号炉も建物が吹っ飛んだから、蓋のボルトを緩める機械も、天井走行クレーンも破損していると見るべきだろう。

格納容器の熱上昇を監視する為に、サーモグラフィーのようなTVカメラで監視できればと思うし、多分やっているのだろう。

どのような手段を取るにしても、対策に当たっている現場の人達は決死と言うより、既に決意されての事だろうと思う。成功される事を祈るしかない。

ただ、メルトダウンの対策をされることと、国民の直接の被害を防ぐ事とは別問題だと思う。

政府は何故正しい情報を流さず、住民の避難命令を小出しにしているのだろう?

チェルノブイリも周囲100KMは死の町となり、立ち入りが禁止された。

本来なら同様の範囲で避難するべきだと思うが。

今現在も、チェルノブイリ周辺では奇形児や重度の障害児が生まれているのだ。


所で、被災地での様子だが、自治医大などの病院施設で自家発電用の重油などが不足する恐れがあるようです。
人工呼吸器まで止まるような事になれば、多くの患者さんが命を奪われます。
それでなくても、停電で様々な医療施設に被害が出ているそうなのです。
表立っていませんが、恒温状態を維持しなければならないような、培養細胞などが使い物にならなくなったと言うような。

そちらの面でも国や東電に対しては格段の配慮をお願いしたい。

そして、あっちゃん。

隣の息子さんも。

もう現地に向かわれたのか、隊の皆さんの無事を願っています。

この記事を纏めている最中にも、あちこちから警告が来ています。

福島原発の危険レベルは、チェルノブイリとスリーマイルの中間だとか。
レベル6

最高の危険度レベルが7だと思う。これがメルトダウン・・・・・

福島どころか関東全体が危ない。 しかし、逃げようがない。

【本記事は投稿ですので興味ある人だけが見てください。問い合わせには応じませんので、購入後のキャンセル等は受け付けません】   <Kさんより>いつもありがとうございます。原子力の専門家ではないですが、TVに出てくる自称専門家や東京電力、原子力安全・保安院(←とっとと仕分けしましょう)の方々よりはマシな回答を。    空焚きになった第一の2号炉ですが、炉が吹き飛ぶ前にまずは燃料が融けて「原子炉圧力容器」の底に溜まります。吹き飛ばないようにリリーフ弁が付いているからです。こいつのお陰で炉の圧力は上がらないので炉が吹き飛ばない代わりに、注入した水がどんどん蒸発して抜けているのが現状です。    だから3日経っても水が入らない。すでにコントロール不能な原子炉を3基持っているわけです。    第二原発で稼動していた3基はどうなんでしょうね?    底に溜まった核燃料は周囲の水で冷却できればスリーマイル事故と同等で収まります。放射性物質を周囲に撒き散らして終了。   もし水が足りなければ「原子炉圧力容器」の底の壁をも融かし、「格納容器」の底に落下。このあたりで制御棒の効果が消失して、再臨界(核分裂反応開始)となり、何年か前のJCOの臨界事故を巨大にした状況になります。風向きなど関係無しに周囲のありとあらゆる物が「放射性物質」となります。人が居れば死にます。チェルノブイリ事故を軽く抜き去り、世界一の原発事故として、後世に語り継がれることでしょう。    そこまで行くと放射性物質(放射能を帯びたチリ・ガス)の飛散などスギ花粉のようなものです。     というような認識です。    チェルノブイリでは、半径500キロまで何らかの被害があった。フランス政府の「大阪より西側に避難せよ」というのは案外的を得ているのだという。 jcia

せめてもの気休めに

緊急被ばくの事態への対応は冷静に


でもダメ押しも悲しく

原発は大変な状況・・・残念ながら福島の浜通りはおしまいです

建屋が吹っ飛んだ3号炉と1号炉には使用済燃料貯蔵プールがあることが確定。
水素爆発だから、格納容器が健全だから安全というのは詭弁。
このプールには蓋はなく、建屋内部でむき出しである。水素爆発の爆風をもろに浴びているのに無傷だと考えるのは不自然。
言うまでもなく、使用済み核燃料棒は超高レベルの放射性物質である。
1号炉、3号炉建屋内に使用済み核燃料貯蔵プールが存在していることの確実な証拠
                        ↓
断面図
http://www.atom-fukushima.or.jp/qa/qa-169/anther.shtml←リンク切れ
 

東京電力自身が公開している福島第一原発におけるプルサーマル移行に伴う変更届(貯蔵プールについても書かれている)
http://www2.jnes.go.jp/atom-lib/online_doc/anzensinsa/fuku1-16/fuku1-16.html

上記ファイルから抜粋

>なお、使用済燃料共用プールについては、1~6号炉の各号炉の使用済燃料プールで19ヶ月以上冷却された使用済燃料が貯蔵され、

「各号炉の使用済燃料プール」とはっきりと書かれている。
なお、1-6号炉が使用する「共用プール」も存在しているが、コレは
使用済み核燃料を「各号炉」の貯蔵プールで19カ月冷却した後に使用済燃料を貯蔵する場所である。

正直、政府発表のMPの値はまったく信用ならないし、20キロの避難指示範囲外も全く安全圏とは思えない。
もし、爆発の瞬間見えた炎が使用済燃料棒の発火だとするなら、超高レベルの放射性物質が微粒子化したということ。
少なくとも50キロ以内にいる人達、とくに風下側の人は、避難したほうがいいと俺は思います。
現在まで政府の発表の殆どが裏切られ続けていますよね?せめて疑いの目を持ってみることも必要では無いですか?
なにしろご自分の生命がかかっているのですから。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page5

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February 21, 2011

憲政史に残る民主党十六名の志士 &恣意的な、あまりにも恣意的な菅政権

◎「日本一新運動」の原点―42

日本一新の会・代表 平野 貞夫

○憲政史に残る民主党十六名の志士

 2月17日(木)、民主党衆議院議員16名が「民主党政権交
代に責任を持つ会」(通称:民主党国民の声)を結成、「民主党・
無所属クラブ」の岡田克也会派代表に会派離脱届けを提出した。
同時に新会派届けを衆議院事務局に提出したが、岡田会派代表か
ら16名の議員が離脱した旨の届けがなされるまで、新会派届け
は衆議院事務局預かりとなった。
 突然の出来事で、永田町は大騒ぎとなった。ほとんどの政治家
と記者たちは、この十六名の活動と手続の真意を理解できないよ
うだ。岡田会派代表に至っては、「会派離脱届は無効だ」と、司
法試験勉強中の学生のような発言をしている。とても政治家の感
性を持っているとはいえない。新会派結成宣言を真摯に読むべき
だ。
 宣言文は「菅政権は国民との約束・マニフェストを捨て、政治
主導の御旗も捨て、国民の生活が第一も捨て、本来の民主党その
ものを捨て、民主党の支持の上に比例代表で当選した我々の存在
意義すらも打ち消した」と、単独比例で選出された国会議員の心
の叫びを列挙している。そして「我々は民主党と国民との約束の
上に存在する比例代表の議員だからこそ、本来の民主党の姿とは
かけ離れた今の菅政権にはもう黙っていない」と、はっきりとそ
の覚悟を示している。久しぶりに見る政治家としての志に敬意を
表したい。
 私は昨年以来、わが国の議会政治の劣化、特に国会議員の志の
低さと、見識のなさを批判し続けてきた。先週のメルマガ・日本
一新で、「完全にファシズム化した民主党が、このままの状況で
あってよいだろうか。民主党所属議員たちよ、エジプトの民衆の
方がましだと言われないよう、国家の危機に対処して欲しい。来
週の動きを期待して注目している」と結んでおいたが、16人の
志士は「日本一新の会」の願いを見事に果たしてくれた。
 この16人の「民主党政権交代に責任を持つ会」のこれからの
展開を予測しておこう。前例のないことだと、新会派の結成を葬
ろうとする意見があるが、実は前例があるのだ。平成7年1月1
7日、当時の社会党で山花貞夫衆議院議員ら17名が、村山自社
さ政権に反対し、社会党に会派離脱を提出したことがある。丁度、
この日の早朝に阪神淡路大震災が発生し、この会派離脱届けは国
会で議論されることなくウヤムヤとなった。手続としてどういう
問題があるかといえば、岡田会派代表の主張する「無効論」は間
違っている。同じ党籍で会派を複数持つことは理論的にはあり得
ることだ。
 地方議会では自民党籍のまま二つの会派が存在するのはざらに
ある。現に福井県議会では、民主党員で「金沢民主議員会」と、
「民主クラブ」の二つの会派がある。国会では法規的に妨げるも
のはない。かつて、菅首相が所属していた「社民連」という政党
が、「社会党会派」と「民社党会派」に所属していたことがある。
このことについて議院運営委員会で議論した前例がないだけであ
る。
 その議論を始めるためには、岡田会派代表が16人が離脱した
旨の届けを出すことが必要となる。多分、岡田会派代表は党の方
針に従わないとして、党規違反の処分をしてくる。16人の志士
たちには、菅政権と岡田執行部の行動こそ「党規違反」として、
民主党の機関に提起して議論すればよい。しかし、岡田執行部は
異常な党運営で引き延ばしを図ることになろう。結局は、ある時
点で党の離脱「新党の結成」やむなしとなる可能性がある。
 となると、統一地方選を目前に「衆議院解散」という緊張状況
を背景に、民主党内の問題を離れ、与野党にわたって、菅政権を
継続させることが国益となるか、という政変モードとなろう。そ
こで混乱を深めるか、冷静にわが国の政党政治のあり方について
議論が起きるか、重大なポイントである。折から地方政党の活動
が注目されている。16人の志士の決断は、このようにわが国の
政党政治の構造・システム改革のきっかけになる可能性がある。
「日本一新の会」は、こうなることを期待してる。

(京都から日本を変えよう)

 東京は永田町で、民主党16人の志士の決断により、菅政権や
マスメディアの大騒ぎが収まらない18日の午後、私は京都で、
「日本一新の会」の行事に参加した。日本一新の会・京都支部で
「河上みつえ元衆議院議員後援会主催の「居酒屋ミニ集会」に出
席のためだ。せっかくの機会なので、多くの人が集まりやすい、
「四条河原町」で街頭演説もやろうということになった。
 京都といえば、幕末に日本を改革した原点であった。私の人生
の師、故前尾繁三朗元衆議院議員議長の出身地・選挙区でもあっ
た。まず、嵯峨・清涼寺の前尾先生の墓参りからスタートさせた。
墓前で政治状況を説明し、日本に真の議会民主政治―国民の幸せ
を第一とする政治の確立に尽力された意志を実現させることを誓
った。
 「四条河原町」の街頭演説は、メールなどで呼び掛けた関西の
「日本一新の会」のメンバーを中心に大勢の市民が駆けつけてく
れた。
 まず、小沢塾出身の大谷啓衆議院議員が、混迷する民主党内の
状況と再建を誓った。そして、会派離脱届を提出した16人の志
士の一人である渡辺義彦衆議院議員が、決断への経緯と覚悟を示
すとともに、これからの方針を語った。さらに河上元衆議院議員
が力一杯、志士への連帯の意を表明するとともに「京都から日本
を変えたい」と支援を訴えた。
 私は、土佐は四万十川・足摺岬生まれで、京都の戦乱の落人が
先祖であることから話を始め、現在の日本政治で最優先すべきこ
とは、菅首相の退陣により、党派を超えて健全な常識を持つ政治
家で救国・選挙管理政権を樹立すべきだと訴えた。
 最大の理由は、エジプト改革から始まった中東の問題が紛争か
ら戦争に変わる可能性があり、世界の混乱が激しくなる中で、菅
首相では日本は生き延びていけないことである。更に、日本政治
の劣化の最大の原因は、政党の劣化である。既成政党である民主
党・自民党・公明党・共産党・社民党は、いずれも二十一世紀の
変質した資本主義と情報社会の中で、いかなる政治を行うべきか、
反省も展望も持っていない。どの政党も民意を代表し、指導する
能力を失っている。
 民主党の16人の志士の動きは、彼らが意識していないかも知
れないが、政党政治を改革する出発点である。天命が16人の志
士にそれを命じたといえる。この京都には昔から秀れた政治家が
出て活躍した歴史がある。現在でも、谷垣自民党総裁や前原外務
大臣がいるが、この人たちがどの程度、自己の利害を捨て、国家
と国民、そして人類に尽くせるか、新しい政治の仕組みを真剣に
考えて欲しい。
 民主党に会派離脱届けを出した16人の志士のことを、巨大メ
ディアは口をそろえて、背後に小沢一郎がいるとか、単独比例の
生き延び策と、意地悪く中傷している。私には彼らの志が新しい
日本をつくる原点になることがはっきりと見える。既成政党と巨
大メディアの不条理な生き残りを許してはならない。16人の志
士の行動は、多くの国民が心で考えていることを実行してくれた
と思う。
 坂本龍馬は生きている。十六人の志士の心の奥深くーーー!。

 今日(19日)の予定は、午前中に奈良市内で「政策研究フォ
ーラム」で講演した後、午後「日本一新の会関西有志の会」と、
「中村てつじ事務所共催」の会合に出席、帰参して夜は、「妙見
会」に出る予定だ。

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◎シリーズ小沢一郎論―15
                 日本一新の会 達増 拓也
                       (岩手県知事)

(恣意的な、あまりにも恣意的な菅政権)

 菅民主党が小沢一郎氏の党員資格停止処分を決めつつある。い
かなる正義を実現しようというのか。

 小沢氏と石川議員や秘書達が司法の場で疑われているのは、政
治資金の収支報告書で、不動産取得の時期や小沢氏本人による立
替払いについて、不正確ではないか、ということである。収支報
告書の正確さが疑われただけで党の処分が必要だというなら、収
支報告書の記載漏れや誤りを認めて訂正を行った議員(毎年何件
もある)には、より重い処分が必要だということになる。不正確
な収支報告は「虚偽記載」だから、とうてい許されるものではな
い、疑われただけで罰を受けるべきだ、という原理原則を明らか
にしなければおかしい。

 菅執行部は「起訴されたことが悪い」という主張のようだが、
政治資金収支報告の正確さの問題で、しかも正確と解する余地が
大きい今回のようなケースで、逮捕や起訴をすることこそが正義
に反するのである。国民のために糺(ただ)すべきは「検察の暴
走」問題だ。

 菅政権が小沢問題を国家の一大事として扱っている割には、菅
執行部は事実関係を詳しく調べている様子が見られない。ちょっ
と調べれば、検察と検察審査会の異常さが、たちまち見えてくる
はずだ。

 本当に大事なことについて、必要な情報収集をせず、いいかげ
んな行動をとる、というのが菅政権の一大特徴である。TPPに
ついては、やろうと決めてから情報収集に乗り出すという、国の
舵取りとして論評に値しないような姿勢である。

 こういうのを、恣意(しい)的と言う。手元の辞書によれば、
「恣意的=1論理的に必然性がないさま。2自分の好みやそのと
きの思い付きで行動するさま。」とある。恣意的な、あまりにも
恣意的な菅政権ではないか。

 脳科学者の茂木健一郎さんが、「小沢一郎さんはプリンシプル
(原理原則)の人だ」と喝破し、ツイッターで「プリンシプルの
問題として」小沢攻撃を痛烈に批判している。原理原則を大事に
することは、恣意的であることの正反対である。

 公(おおやけ)のリーダーたる者、自分が恣意的になっていな
いかどうか、常に自ら戒めるべきだ。リーダーが恣意的であると
いうことは、専制的であることと同義だからである。

 私のような者でも、知事として恣意的にならぬよう、自戒して
いる。今話題の岩手県知事責任編集・「コミックいわて」の発行
についても、約半年、県庁内で検討を重ねた上で決めている。県
立病院問題は、大変重要な問題なので、徹底的に情報収集した上
で決定を行った。県議会に深々と頭も下げたが、へき地・地域医
療学会や全国自治体病院学会に招かれ全国大会で講演するほど、
地域医療問題に詳しくなった。自分の色をどう出すかではなく、
「岩手県」という人格が仮に存在するとして、その架空の人格な
らばどうするだろうか、という考え方で知事の言動を決めている。
リーダーは、無私、無我の境地であるべきだと思っている。

 菅政権は、高度に専制的である。専制的な政権は、許されない。
「岩手県」という人格は、菅政権を認めないであろう。私も認め
てはならないと考える。

PS 民主党の有志議員に会派離脱の動き、とのニュースが飛び
込んできた。フランスがナチスの傀儡政権に支配された時、国外
(イギリス)に「自由フランス政府」というものが作られ、国内
のレジスタンスと連携して戦ったことを思い出す。『パリは燃え
ているか』ならぬ「民主党は燃えているか」である。打倒専制!
民主党を解放せよ!
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☆本号の発刊が、期日ギリギリとなりましたことをお詫びします。
 平野代表記述のとおり、京都を移動しながらの原稿執筆と、事
 務局も京都・大阪を移動しながらの校正など、まるで空中戦の
 ような発行作業でした。

 今日明日中に、16人の志士の一人である渡辺義彦衆議院議員
 (維持会員)からの報告と、会派離脱に力強い連帯の意を述べ
 る、河上みつえ元衆議院議員(維持会員)の論説が届く手筈に
 なっていますので、追って臨時増刊号を発行の予定です。
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 ☆地方選挙立候補者推薦募集中 事務局へお問い合せ下さい。
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☆最後までお読みいただき、ありがとうございました。


日本一新の会よりは、いくつものご連絡がありました。
当方、体調を崩しておりまして、ご紹介できませんでした。
中東ではジャスミン革命が他の独裁政権国家にまで波及しています。
中国や北朝鮮のような一党独裁国家や世襲国家も、波及を恐れて必死の情報遮断を試みていると思われます。

日本は民主国家だから、情報や自由も保障されているからと、他国の革命やデモには表面的な関心しか向けられない方も多いかと思いますが、日本ほど情報操作と国家的な洗脳が当たり前になされている国家は無いのかもしれません。

自由だから、合法だからとやりたい放題なのは、権力を持ちそれを維持したい側からすれば当然の事なのでしょう。

本音と建前の使い分けもまた当然の事なのでしょうが、嘘にまみれた建前だけでは国民はもう納得させれらませんし、ほころびは広がるばかりでしょう。

前首相鳩山さんの「方便」発言は、確かに元首相としては言うべき言葉ではないし、墓場にまで持っていかなければならないのかもしれませんが、米国が自国の利益や権力の為には、日本の首相に「方便」をつまりは本音と建前は使い分けるものだよと迫ったのだろうと言って、現実に圧力を加えていたのだろうと言う事が容易に想像されます。

小沢さんに対する、アキカン政権とマスコミの攻勢も、背景にある米国隷属とそれに連なる事で利権や今の権力を維持し続けたいと言う勢力の必死さを感じます。


今の民主党は2009年の総選挙で政権交代を果たした民主党が変心したと言うよりも、これまで自民党をコントロールしていた、植草さんがいう悪徳ベンダゴンとそれに隷属した勢力が、あまりにも人のよい鳩山さんを簡単にこけさせ、それまでに飼いならしていた権力亡者たちを上手く政権につかせたと言う事なのでしょう。

鳩山さんがもっと口が固く、裏の裏を見通せる人だったら、対米隷属派のクーデターなどやり過ごせたかもしれませんが、全国紙や通信社、TVなど電波媒体が全てに渡って、米国とそれに連なる利権に与していては、抗えなかったという事なんでしょう。


今もまだ、その戦いは続いています。


マスコミによる小沢いじめの実態をテレビで初放送


国家予算が破綻状態なのに、米国や中国には貢ぎ続けるのを、売国と言わずして何と言うのかな。


おい前原!君が国交省大臣の時にシュワちゃんに貸した2兆円、まさか返ってこないことないよね!


期待を裏切ったのは民主党じゃなく、今のアキカン内閣です。仙谷や菅などは学生時代に全共闘とか何かだったらしいですが、ならば米国と言う権力に対抗しようとしていたのではないのか?
米国の尻を舐め、靴についた糞を食らうような輩が、単純な引き算も出来ない・・・・

我々はなぜ決起したのか(1)

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October 04, 2010

◎「日本一新運動」の原点―20

◎「日本一新運動」の原点―20                   
        
              日本一新の会・代表 平野 貞夫

(国の悲劇を導き始めた菅政権)

 この度の、尖閣列島をめぐる中国漁船船長の逮捕から釈放にい
たる事件は、菅民主党政権の無知と無能を世界に露呈したもので
ある。外交・内政とも、憲法にかかわるさまざまな問題で、多く
の国民に、この政権に政治を託してよいものか否か、大きな疑問
を持たせたといえる。

 誤解のないように言っておくが、私は尖閣列島は明確に日本の
領土であり、日本の領有権を犯す問題については毅然とした態度
を貫くべきという立場である。一方、中国は諸々の理屈をつけて
領有権を主張し、日中間の未解決の最大問題で、これが東アジア
を不安定にしている問題であることも衆知のうえである。さらに、
昨今の日中関係は、経済面において相互依存度が高く、一体的に
競争と協力で動いている現実も承知している。
 尖閣列島をめぐる紛争は、油田開発を始めとして、これまでも
しばしば発生しており、これからもさらにエスカレートしていく
だろう。今回の中国漁船の海上保安庁巡視船への衝突事件は、過
去にない異常なことであったようだが、日本政府や中国政府の問
題処理に、両国ともに相互に異常なものがあり、将来に禍根を残
した。中国側にも言いたいことは山ほどあるが、まずは日本の菅
政権の問題点を指摘しておきたい。

 民主党で偏差値が高く権勢欲の強い連中に共通していることは、
密室・根回し政治を嫌い、国民に見えるよう公開の政治に拘り、
「小沢排除」の理由の一つにしてきた。政治という超化け物に対
応するには、この発想で対処できるものでないことは子供でも知
っている。まして外交、なかでも紛争をかかえる隣国との問題は
さまざまな、智恵と駆け引きが必要である。
 今回の事件で中国側は、過去の例を前提にさまざまな駆け引き
で問題の処理を打診したが、日本側は受け付けず、漁船々長の逮
捕拘留という方法で対処した。事件の実体から推測すれば、当時
の前原国交大臣の指示で行ったものであろう。逮捕拘留となれば
日本の刑事法規で問題の処理を行わなければ、日本国の秩序維持
システムに関わる重大問題となる。それなのに、中国側の異常な
圧力によって、船長を起訴するかどうかの捜査中に、沖縄地検が
処分保留として釈放した。

 問題の第一は、前原国交大臣(当時)の船長逮捕の指示が、国
政の総合的立場から見て適切であったかどうかということだ。私
は安保右翼の個人的思考を強く出し過ぎたもので、政治的には間
違っていたと思う。現今の中国の政治状況を観察すれば、初期に
政治的配慮があって然るべきであった。しかし、国内法にもとづ
いて「粛々と対処する」と、何回も公言して拘った以上、捜査中
に釈放したなら、前原氏は外務大臣に交代したとはいえ、自己の
意志が曲げられたものであり、政治責任は重大で、自ら辞任すべ
き問題である。

 第二の問題は、沖縄地検の「処分保留で釈放」という決定に、
政治介入があったかどうかという問題である。菅首相以下の政府
高官たちは、異口同音にに「政治介入はない」と否定しているが、
これを信じる国民は誰ひとりとしていない。国民の誰もが信じな
いことを、政府首脳が繰り返し公言するという、日本国の不可解
極まる実体を、国際社会はどう受け止めているだろうか。
 今回の問題で、岡田民主党幹事長は「中国は民主主義国家でな
い」(9月26日TV)と放言したが、「日本は民主主義国家か」
と追求されたとき、なんと答えるか。形だけ民主主義の格好をし
て、中味が政治の本質に気がつかず、形式論理と言葉と数字だけ
で人間を支配できると思っている多数の政治家、巨大メディアに
洗脳され白痴化した大衆の世論調査と検察の独善で政治が行われ
ている日本、この国を民主主義国家ということはできない。
 沖縄地検は「わが国の国民への影響と今後の日中関係を考慮し
た」と釈放理由を発表した。国民から批判が起きると、仙谷官房
長官は「起訴便宜主義からいっても適切だ」と、沖縄地検の発表
は検察の権限として了解した。国会の関係委員会でも政府側は、
口をそろえて「政治介入」を否定した。しかし、政府部内から、
政治からの介入がさまざまな形であったことを証明する話が出て
いる。

 菅民主党政権の特徴は、政権運営でも国会運営でも、司法手続
きの発想で動かしていることだ。弁護士の国会議員が多いせいか
も知れない。司法の役割と政治=立法の役割とは異質である。中
国船長の「処分保留で釈放」の決定理由は、誰が考えても検察権
の権限外の問題で、超法規行為である。これを断行するなら、菅
内閣総理大臣の「政治決断」で行われるべきであり、菅首相自身
の言葉でその理由を国民に説明する責任がある。
 国民に真実を隠し、「政治介入」を否定し続けている菅首相は、
嘘を重ねて政治を行っているといえる。国民に嘘を言い続ける政
治の結末はどうなるか。国民と国家の悲劇でしかない。

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September 28, 2010

◎緊急シンポジウム第二弾のご案内【鈴木宗男・検察を語る】


◎緊急シンポジウム第二弾のご案内【鈴木宗男・検察を語る】

 とき   9月29日(水)18:00 開場
              18:30 開始
 ところ  総評会館・大会議室(2階)
      http://www.sohyokaikan.or.jp/access/を参照
 
 会費   1.000円(当日受付で徴収)

 コメンテーター   鈴木 宗男氏(前衆議院議員)
           平野 貞夫氏(日本一新の会/代表)
 コーディネーター  小沢 遼子氏(評論家)

呼びかけ

 政界ではあいかわらず異常事態が続いていますが、それにも増
して検察の異常さは際立っています。
 厚生省村木厚子局長に対する郵便割引制度をめぐる虚偽文書作
成被疑事件につき、なんと大阪地検特捜部の主任検事が、証拠を
改ざんした証拠隠滅の疑いで逮捕されました。
 この主任検事は、陸山会の政治資金問題にも関与していました
が、この検事の不法行為は、これまで問題とされてきた小沢捜査、
鈴木宗男事件等々についての地検特捜部の姿勢を象徴するもので
はないでしょうか。
 民主党代表選、鈴木宗男議員に対する上告棄却の前に、このよ
うな事実が明らかになっていれば、日本の政治の流れは大きく変
わったものと思います。
 残念ながら、小沢一郎議員の良き盟友であり、協力者であった
鈴木宗男議員が、今般、検察特捜部と裁判所の協働によって、下
獄を余儀なくされました。
 私たちとしては、検察特捜部の攻撃から小沢議員を守るために
も、鈴木宗男議員に対して熱い連帯の気持ちを伝えるとともに、
これからも検察特捜部、マスメディアの不当な攻撃から小沢一郎
議員を守り抜くためにも、鈴木宗男議員を激励する必要があると
考え、今回の激励会を計画しました。
 検察特捜部が、ますますその権威を失墜する中で、さらに私た
ちが厳しい監視を続けるためにも、絶好のチャンスだと思います。
1人でも多くの方々のご出席をお願いいたします。

                 小沢一郎議員を支援する会
                 03-3981-2411


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◎「日本一新運動」の原点―19           平野貞夫

◎「日本一新運動」の原点―19           
        
              日本一新の会・代表 平野 貞夫

(小沢一郎氏との懇談)

 9月22日(水)、久しぶりに小沢氏と懇談した。小沢氏はま
ことに意気軒昂で、20年昔の自民党幹事長時代を彷彿とさせる
オーラを全身に漲らせていた。「代表選に出馬して本当に良かっ
た。極めて厳しい状況で、よくここまでの成果があった。これか
ら国民に提起した政策の実現に全力を尽くす」という話から始ま
り、小沢氏が関心を寄せた「メルマガ・日本一新」の話題に転じ
た。

○小沢 「メルマガ・日本一新」は爆発的に拡がり、ネットの世
    界では注目されていると聞いたがネットの専門会社でも
    使ったのか。

○平野 使ってはいないし、そんな資金の準備もない。少しばか
    りネットに詳しい支援者(事務局)がいて、専用ソフト
    開発や、設立時の錯綜にアルバイト雇用など多少の費用
    は要したが、すべてカンパや会費で賄った。敢えて特長
    をいえば、「タダ同然」で使えるネットの特長を上手く
    活かしたに過ぎない。「メルマガ・日本一新」の配信を
    希望する人が約3500人、それも代表選が始まってか
    ら激増し、敗れてもなおその数は増えている。その人た
    ちの中にはご自身でブログを開設し、政治向きブログで
    は常時上位にランキングされる人たちが「転載・紹介・
    解説」という形で拡散し、直接的読者は3500余人に
    過ぎないが、間接的に読んでくれているであろう実数は
    誰もカウントできない。

○小沢 短期間に急激に拡大した理由は何だったのか。

○平野 これまで、「政治家・小沢一郎」から発信する情報があ
    まりにも少な過ぎたからだ。「生の声が聞きたい」、
    「直接情報が欲しい」とみな考えているのに、目にする
    ことは、そして耳に届くのは全て間接情報ばかりで信憑
    性に欠ける。ところが、代表選が始まるや、小沢自身が
    日本を再生させる理念や政策を自ら語り始め、ならばも
    っと知りたい、もっと聞きたいという人々が急増した。
    理由はこれ一点であり他にはない。

○小沢 「日本一新の会」に集っている皆さんにはくれぐれもよ
    ろしく伝えて欲しい。

 今後の「日本一新の会」活動方針について、皆さんから寄せら
れた意見を参考に、

1、これまでの方法で「メルマガ・日本一新」を中心に活動を続
  ける。
2、「日本一新運動」が目的であるから、国会議員や地方議員、
  さらには、志を同じくする人たちとの提携を深めていく。
3、メルマガ・日本一新の論説執筆者を拡充する。
4、地域ごと、あるいは業種・職業ごとの「日本一新の会」をつ
  くる。

 などがあろうかとは思うが、まずは、岩手県知事の達増拓也氏
に個人の立場から執筆して貰うことから始めたい。
 これからも、忌憚のないご意見を事務局宛に届けて欲しい。事
務局宛の意見はすべて私の手元に届いているから・・・。

(民主主義の根幹を狂わすのは誰か!)

 9月21日の夜、最高検察庁は大阪地検特捜部・主任検事の前
田恒彦容疑者を、郵政不正事件に関連して証拠隠滅の疑いで逮捕
した。法の番人であるべき現職検事が「押収資料の改竄」をする
という前代未聞の事件が発覚したが、担当検事個人の犯罪として
済む問題ではない。
 この事件は、小泉政権から目立つようになった「政治と検察権
力」が結託して、民主社会を崩壊させてきた現象の帰結に他なら
ない。文字どおり、政治と検察、並びに巨大メディアの亡国的コ
ラボレーションを図らずも証明したものといえる。
 郵政不正事件とは、障害者への郵便料金割引制度を悪用するた
めに、偽の証明書発行事件で、元村木厚労省局長が無罪となった
ことで知られている。村木氏の無罪と主任検事の逮捕にマスコミ
報道が集中し、問題の本質が見失われている。
 この事件は、捜査着手の平成21年6月頃、当時の民主党副代
表・石井一氏の「口利き」を立件しようとした政治事件であった
ことは読者諸兄にはご承知のとおりである。
 そこでこの1年に検察が着手した政治事件を検証してみると政
治捜査の実体が明確になる。

1、3月3日、小沢民主党代表(当時)の大久保秘書が、西松事
  件に関連して「政治資金虚偽記載」で逮捕された。当時の政
  府首脳が「自民党には波及しない」と発言し、顰蹙を買った。
  5月の連休明け小沢代表は政権交代を確実にするために辞任
  した。東京地検特捜は小沢代表を立件すべく必死となった。
  大久保秘書は起訴され公判中だが、検察側証人が証言を覆し
  無罪が確実といわれている。私は、この事件について麻生政
  権が指揮権を発動した傍証を知っており、5月22日の「The
  JOURNAL」に投稿しているので参照されたい。
2、郵政不正事件は、西松事件で小沢代表が辞任した後、民主党
  への国民の支持が低下しないため、6月初旬、大阪地検特捜
  部が民主党の石井一副代表が厚労省に「口利き」したとして
  捜査に着手した政治事件であった。ところが石井氏のアリバ
  イが成立して、代替として村木元局長を追求したが、この始
  末である。
3、総選挙の日程が決まる前後、「鳩山代表の子育て手当」と、
  小沢氏の元秘書・石川知裕衆議院議員の「水谷建設問題」が
  検察のリークと思える報道で続いた。それでも8月30日の
  総選挙で、国民は民主党に政権交代する道を選んだ。鳩山氏
  は首相となり贈与税の追徴金などで解決する。石川議員につ
  いては本年1月に「政治資金虚偽記載」で逮捕される。特捜
  の狙いは小沢一郎にあった。

 小沢氏の「政治と金」は、東京地検特捜部が一年数ヶ月と巨額
の税金を使って捜査したが、不起訴となった。端折っていえば、
「犯罪の事実」がなかったのである。しかし、正体不明の市民団
体の人たちが検察審査会に申立て、常識を欠く弁護士に煽動され
た市民代表が「起訴相当」を議決、二度目にどのような議決とな
るかが注目されている。
 一連の政治事件は、自民党政権と検察、巨大メディアが結託し
て政権交代を妨害するための政治捜査であった。政権交代した後
は、自民党政治に戻そうとする検察と巨大メディアによる小沢一
郎を政界から排除する捜査であった。そして菅首相となった民主
党政権の中に、自民党の守旧派に習い「小沢排除」を実現しよう
とする勢力があるのだ。このまま推移すればわが国は暗黒社会と
なり、国民が背負うことになる苦労は計り知れない。
 健全な民主社会を実現するためには、小沢一郎の「日本一新」
が喫緊に求められていることをもう一度力説してこの回を閉じる。
              
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◎民主党代表選で巻き起こった「オザワ現象」

                  日本一新の会 達増 拓也
                       (岩手県知事)

 今回の民主党代表選で、多くの国民が、小沢一郎氏の演説や討
論の姿を直接あるいはテレビやインターネット(以下「ネット」)
で見聞きし、少なからず驚き、考えさせられた。その結果、小沢
支持がかつてないほど拡大・深化すると共に、マスコミ情報を鵜
呑みにしないで、自分で見聞きし自分で考え自分で判断する態度
が、国民に広がった。これを私は「オザワ現象」と呼んでいる。
 脳科学者の茂木健一郎氏も、次のようにツイート(ツイッター
でのコメント)している。「今回、お互いに連絡しあったわけで
も、誰かが指示したわけでもなく、心ある人たちの間に小沢一郎
さんを支援する動きが自然発生的に生まれたことは、近年の憲政
史上、実は画期的なことだったと思う。明らかに質的に違う何か
が現れた。その名前はまだない。」
 民主党代表選が始まる9月1日以前から、ネット上では「政治
とカネ」問題が虚構であることが様々に指摘されており、全国紙
やテレビの異常な小沢叩きが話題になっていた。マスコミ各社の
世論調査の小沢・菅支持率と、ネット調査のそれが、正反対であ
ることも知られていた。
 9月1日、小沢・菅両氏の共同記者会見生中継で、全国に衝撃
が走った。二人の力量の差が、一目瞭然だったのである。ツイッ
ターにも、「小沢一郎氏の圧勝だった。正直、ここまで政治家と
しての資質に差があるとは思わなかった。」「菅さんはネチネチ
と個人攻撃するけど小沢さんはやらない。まさか品性の差が記者
会見でここまではっきりするとは思わなかった。」といったツイ
ートがあふれた。
 その後、討論会や街頭演説などを重ねるにつれ、小沢・菅両氏
の差に、驚き、考えさせられる国民が増えていった。ネットで中
継を見る人も増えていき、コメントも増加した。ネット生中継に
はその度に千を越える規模のツイートが殺到したが、その大多数
は小沢氏を褒めるもので、菅氏を褒めるものはほとんどなかった。
 ツイッターで小沢氏を検索すると肯定的意見がたくさん寄せら
れているのに対し、菅氏を検索するとコメントがほとんどないの
も驚きだった。小沢対菅の戦いではなく、ネット対マスコミ、市
民対マスコミの戦いだ、という指摘もあった。
 「きっこのブログ」では有効投票数18114票で、小沢支持
70%、菅支持13%だった。ニコニコ動画では約48000の
投票で、小沢77%、菅22%だった由である。
 興味深かったのは、タレントのロンドンブーツ淳君がツイッタ
ー上で呼びかけた模擬投票である。小沢620票、菅367票と
いう結果。最初は淳君のフォロワー(ツイッターの読者)ばかり
投票したようで、菅優勢だった。やがてこの企画がネット上で話
題になり、いろいろな人が投票しだすと小沢票が増え始め、後半
戦は小沢票ばかりになった。淳君が理由も求めたので、約千人の
様々な理由も見ることができた。菅支持の理由の約半分は、「首
相をコロコロ変えるのはよくない」だった。続いて目立ったのが
「小沢氏はダーティーイメージ」である。また、菅支持者は、
「政治はよく分からないのですが」とか「政治に関心はあまりな
いけれど」という留保をつける人が多かった。マスコミ各社の世
論調査で菅支持と答える人たちの実態を推測することができるの
ではないか。
 代表戦の結果が出ると、ネット内には悲憤慷慨が広がった。印
象的だったのは、「何か今は勝った負けたより、小沢さんにすご
く悪いことをした気分。不思議な気分だ。これまで政治家にこん
な気分が(ママ)なったことはなかった。」というツイートである。
 自分で見聞きし考え判断する態度で、小沢氏を支持する人々の
境地である。そこには、民主主義の担い手である主権者としての
理性と主体性が、感じられる。
 「オザワ現象」が小沢首相実現にならなかったのは残念至極だ
が、日本を変えうる新しい力が大きく育ちつつあるのは確かであ
であり、日本一新の原動力である。

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◎緊急シンポジウム第二弾のご案内【鈴木宗男・検察を語る】

 とき   9月29日(水)18:00 開場
              18:30 開始
 ところ  総評会館・大会議室(2階)
      http://www.sohyokaikan.or.jp/access/を参照
 
 会費   1.000円

 コメンテーター   鈴木 宗男氏
           平野 貞夫氏
 コーディネーター  小沢 遼子氏

 政界ではあいかわらず異常事態が続いていますが、それにも増
して検察の異常さは際立っています。
 厚生省村木厚子局長に対する郵便割引制度をめぐる虚偽文書作
成被疑事件につき、なんと大阪地検特捜部の主任検事が、証拠を
改ざんした証拠隠滅の疑いで逮捕されました。
 この主任検事は、陸山会の政治資金問題にも関与していました
が、この検事の不法行為は、これまで問題とされてきた小沢捜査、
鈴木宗男事件等々についての地検特捜部の姿勢を象徴するもので
はないでしょうか。
 民主党代表選、鈴木宗男議員に対する上告棄却の前に、このよ
うな事実が明らかになっていれば、日本の政治の流れは大きく変
わったものと思います。
 残念ながら、小沢一郎議員の良き盟友であり、協力者であった
鈴木宗男議員が、今般、検察特捜部と裁判所の協働によって、下
獄を余儀なくされました。
 私たちとしては、検察特捜部の攻撃から小沢議員を守るために
も、鈴木宗男議員に対して熱い連帯の気持ちを伝えるとともに、
これからも検察特捜部、マスメディアの不当な攻撃から小沢一郎
議員を守り抜くためにも、鈴木宗男議員を激励する必要があると
考え、今回の激励会を計画しました。
 検察特捜部が、ますますその権威を失墜する中で、さらに私た
ちが厳しい監視を続けるためにも、絶好のチャンスだと思います。
1人でも多くの方々のご出席をお願いいたします。

                 小沢一郎議員を支援する会
                 03-3981-2411

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September 27, 2010

DICO社などの許認可されたシステムについて

頭の中で複数のキーワードがごっちゃになっている状態です。

例えば先日お伝えした日技の代議員会と記念式典。
予算が無い事を理由にして、関係者だけでやったようなんですが。

某県技会長がツイッターで教えてくれましたが、来賓は厚労省の局長おひとりだったようで。
ピアノ演奏などもあったようですが、実質は日技執行部と全国の代議員と、表彰されたため本音では何なんだよって言う思いで行った方たちと、無条件で表彰うれしいなって行った方たちと。

とりあえず、盛り上がったんでしょうかね。 内輪で。

日歯関係者も、国会議員や地方議員さんの御祝儀や出席も無く、かたい絆で結ばれているのは厚労省だけ・・・・


みな歯科さんが連載的に続けてこられた、「歯科技工士問題の改善を目指して」の9章が公開されました。
一応、みな歯科さんの結論が出たと言う事なのでしょう。

ずいぶん引っ張ってこられましたから、何かしら劇的な内容が出るのかと期待されてきた向きも多いとは思いますが、私としては読み終わってみてずいぶん拍子抜けしております。


歯科技工士問題に関する限り、前線の歯科医師の目からは全ては歯科技工士達の自爆行為と言う事で落ち着くのかなと思います。

そして、ホテツ需要や疾病動向、社会構造の変化を理解もしないままに、安易な結論から歯科技工士になった人達に、歯科技工崩壊の責任があるとなってしまうのでしょう。

改善を目指してと言う表題通り、最終的には過剰な歯科技工士の淘汰と言いますか、大幅な人減らしを結論とされたように読めます。
現に働いたり開業なさっている仲間の皆さんに対しては、無駄に業務を続けるより、さっさと廃業した方がいいよと決心させてもらうようにも取れますし、歯科技工士教育や養成に関わっている皆さんにも、これ以上悪あがきをするなと言う事でもあります。


一方で、養成制度を4年制の大学化をとも提言しています。
学生志望者も激減している今、歯科技工士の養成はすでに4年制の大学になった所だけ残して、2年制の専門学校は全て廃止するしかないのでしょう。

そして、既に開業したりしている有資格者は、有名無実化した資格と共に終焉を迎えるのでしょうか。

歯科ホテツの大半が、人の手によるビルドアップ的な手法に頼っている訳ですが、その部分にもコンピューター化の波は押し寄せてきている訳で、ここ数年、CAD/CAMによる削り出しと言う手法から、3Dプリンターを応用したパターンの造形までデジタル化され、保険の銀歯も作製可能と言うところまで来たようです。

こういう、技術的な進捗があるからこそ、実は、歯科技工士の実数や養成数が減っても、それに替わり得るものは用意されているのだと言う事なのかもしれません。


なにやら素晴らしい事のような気がしますが、しかしなんかなあ、ひっかかるなあと。


先日DICO社から届いたDMハガキに、3Dプリンターなどを入れた デンタル ラボ システムが案内されてきました。
厚労省の許可も取ってあるようです。
最新の発展的で色々に使えるシステムなのかなと思った訳ですが。

篠田先生が本部ブログに書き込んでくれた説明によれば、最新でも何でも無く、さらに、システムの構築はオープンでも何でもないから、使い勝手はすごく悪そうです。

オープンで無いと言う事が、どう言う意味かと言えば、要するに導入するにはその関連システム全部を導入しなければだめだと言う事になるのでしょうか。

情報を守るためと言うような理由も挙げられるのでしょうが、しかし、数年前の機材でありながら下手すれば2200万円の投資と年間200万円の保守料金が必要とか。


とてもじゃないが細分化された歯科技工所や歯科技工士にはおいそれと手が出せるものではありません。


多分、これを導入できるのは中堅以上のラボでしょう。
歯科技工士を募集しても応募が無いと言うようなラボにとっては、有資格者の代わりになるかもしれません。

ホテツ物を買う側の歯科医院や歯科医師からすれば、モノが安くて精度の高いものであれば、そして、安定して供給されるものであれば、良いのかなと思います。

そう、モノさえ供給されれば。


DICO社などのシステムが厚労省、薬事法などの認可を取るのにどれだけの年月と、場合によっては賄賂すれすれのお金や利益の提供や働きかけがなされたか、想像するだけですが、コンタクトレンズに関わる厚労省職員の収賄による逮捕を見るまでも無く、歯科行政も立派な利権構造の範疇であると考えれば、真に国民歯科医療や歯科医療者により良いシステム機材よりも、利権を守りやすいシステム機材を認可導入しようと言う事になるはず。

国内技工を守ると言う見地からと言うよりも、利権を守り回しやすい者たちで、歯科業界の構造を支配して居やしないか。

そう考えると、冒頭で書いた代議員会と式典への来賓の出席が、厚労省の局長お一人と言うの、妙に意味深んに見えてくるから不思議だ。

歯科医師会もこれまでは、ホテツ物を作製する歯科技工士と言う人間に対して、その生み出すモノの価値の対価を、上手く吸い上げてきたのだろうとは思う。

みな歯科さんの連載からすれば、歯科技工士も過剰供給状態にして、市場機能を当てはめれば、安く人もモノも得られる構造に出来た訳だろう。

そして、患者さんの口腔内の状況については、患者さんの無知をいいことに、歯科医療の施術で、結果を重視しない、責任を持たない、前医の批難や瑕疵の指摘はしないと言うのが、暗黙の了解であったと思います。 

それは今も指摘されないまま、歯科医療の内実はブラックボックス化しています。 歯科技工士もその中で甘い夢を見ていたと言われても、反論できないでしょう。

日歯という歯科医師会の存在があっても、厚労省は歯科医師は過剰であり、また、結果責任を果たそうとしない歯科医療者に不信感を抱いていると思います。

歯科医師の淘汰に舵を切ったのは確かな所だと思います。

そして、日歯にとっては下僕であるべき存在である歯科技工士とホテツ物とを、巧妙に離反させようと言う事なのかもしれません。


日技や大手ラボ、機材メーカーからすれば、日歯や歯科医師から良いようにされてきた事がらに対し、意趣返しが出来ると言うところでしょうか。

設備構造基準やトレーサビリティーと、一見患者さんの安心安全を担保出来るかのように思えるが、実は、大きく変わるのは細分化した歯科技工業界の干し上げと、歯科保険制度の構造変換、利権の再構築、集約こそが一連の動きの背景に在るものと思うのだが。

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September 17, 2010

◎「日本一新運動」の原点―18           平野貞夫

◎平野代表テレビ出演のご案内(2件)

■放送日時 : 2010年9月17日(金)20:00~21:00
■番組URL : http://blogos.livedoor.com/feature/
■出 演
  ゲスト:平野貞夫(元参議院議員。議員時代は小沢氏と行動
を共にした。現在は「日本一新の会」代表を務める)
聞き手・池田信夫(経済学者、上武大学経営情報学
部教授、SBI大学院大学客員教授。)

「知恵袋」が語る小沢一郎
14日に投開票が行われた民主党代表選挙で、菅直人氏が新代表に
選出され、首相を続投する見通しとなりました。一方、小沢氏を
推薦した議員たちの中には「負けた場合は民主党からの離党を覚
悟している」などの発言もあり、代表選で敗北を喫した小沢氏の
今後の動向に注目が集まっています。
今回のBLOGOS対談は、長く小沢氏と行動を共にしてきた元参議院
議員の平野貞夫氏を迎え、メディアではあまり語られない小沢氏
の実像に迫るとともに、今後の小沢氏・政界の動向を予測します。


■放送日時  9月18日(土)08:00~  
■番組    日テレ『ウェークアップ!ぷらす』
■録画出演


さてここから、平野貞夫氏の「日本一新運動」の原点―18 です。

◎「日本一新運動」の原点―18           
        
              日本一新の会・代表 平野 貞夫

 菅首相続投、小沢前幹事長の敗北という民主党代表選挙の開票
結果を知ったのは、JR土讃線の高知駅付近を走る汽車の中だっ
た。日本一新の会事務局からの携帯電話で、時事通信社・内外調
査会の講演で宇和島・八幡浜に行く途中でのこと。実はこの原稿
も旅先で書いている。
 菅721ポイント、小沢491ポイントと聞いて、持病の血圧
が急上昇しショックを起こしかけたが、開票資料を手にいれ、詳
細に検討をしたところ、最悪の条件下でよく健闘したことがわか
り安堵した。
 その原動力は、「日本一新の会」を支えて頂いている維持会員
を始め、ネット上で、様々な協力・支援をいただいた皆さんのお
かげと、心から感謝の意を表したい。
 
(小沢一郎代表選出馬の憲法的意義)

 代表選挙中ほとんど話題にならなかったし、私も意図して発言
を控えていたが、小沢氏の出馬は、わが国の議会制民主政治の歴
史にきわめて重要な意義があったことを、この機会に特筆してお
かねばならない。
 衆知のとおり、憲法は国会議員の「会期中の不逮捕特権」(第
50条)と「免責特権」を規定している。これは不当な国家検察
権力から議会民主政治を護るために、議会の歴史に学んだ仕組み
であり、議会主義を採用する国家の普遍的原理である。
 政治と検察はどこの国でも緊張・対立関係にあり、不逮捕特権
とは、国民の代表である国会議員の自由な言動を保証するための
ものである。強いていえば、議会民主政治が成立する基本的原理
でもある。
 小沢氏の「政治と金」は、多くの専門家が指摘するとおり、政
権交代を阻止しようとする自民党麻生政権と旧体制検察官僚、さ
らに小沢氏のメディア改革を阻止したい巨大メディアが、検察が
たれ流す情報を駆使して、小沢一郎を政界から追放すべく国民大
衆を洗脳したものである。検察メディアが「小沢は悪人だ」と、
ここ一年半に渡って書き続けるとともに、選挙中も、きわめて公
正さを欠く「世論調査」で、70~80%の「小沢は悪人」とい
う、まやかし報道を続けたのである。
 検察は、一説によれば30億円もの税金を使って、一年数ヶ月
にわたり、その総力を挙げて捜査した結果が「不起訴」である。
そして反社会的市民団体が「検察審査会」に申立て、作為的に
「起訴相当」を議決し、小沢氏の「政治と金」を、司法の仕組み
に棚上げした。
 国家的危機を回避するために、国民の意思で政権交代を果たし
た民主党の原点を無視した菅代表・首相に対抗して、代表選に出
馬を決意した小沢一郎に、民主党内外から、また主要閣僚からさ
えも、「検察審査会で結論が出ていない状況で、出馬するべきで
はない」との合唱が始まったわけである。小沢氏自身も、「環境
の整備が出来ていない」と悩んだ時期があったようだ。しかし、
出馬についての国家的必要性と、支援者の強い要請をうけ、敢然
としてその意を決したのである。

 もし、小沢氏の決断がなければ、これからの不起訴事件でも検
察審査会に棚上げし、有能な議員であり、かつ国家的、社会的必
要性があっても、重要な政治活動に参加してはならないという先
例を残すことになる。これこそが憲法が保証する国会議員の自由
な言動の原理を侵すのだ。
 小沢氏は、国民大衆・党員・サポーター、そして地方議員も含
めて「小沢は悪人」と洗脳されている実情を知りながら、敢えて
憲法の原理を護ることを念頭に出馬を決意した。これにより、わ
が国の議会制民主政治は護られたのである。このことを、民主党
国会議員のほとんどが理解していないことが残念である。 

(小沢氏敗北の原因の反省と今後の展開)

 代表選敗北の根本原因は、これまで述べたとおり小沢氏の「政
治と金」に関する大衆的洗脳が、民主党内に残っていたことであ
る。それでも「党員・サポーター」で約13万票対約9万票(6
:4)、「地方議員」でも6:4の敗北である。特種な選挙の仕
組みで、見かけの上では大差のように思えるが、その内容は以上
のとおりであり、厳しい条件下ではよく健闘したといえる。問題
は国会議員で、200人が小沢一郎に投票している。この票には
大きな価値があり、これからの小沢氏の政治活動の原動力ともな
るだろう。
 転じて、菅票206票の中には「反小沢」に加えて「迷い票」
が相当数混じっている。これからの「反小沢」は、あくまでも自
民官僚・米国追随を志向して行くだろうが、問題は「迷い票」で
ある。不勉強・不見識・毒マンジュウ・ポスト病などとの批判も
あるが、政権交代の原点をよく考えれば、必ずや目を覚ましてく
れると期待している。
 今回の代表選の大きな成果は、小沢一郎という政治家が生命を
懸けて「日本一新」の基本理念と政策を国民に提示した。多くの
誠実な国民は、日本一新の小沢ドクトリンを評価し期待している
が、これをさらにブラッシュアップする必要がある。小沢グルー
プの国会議員の間では、政策研究組織を再編し本格的に日本一新
を推進する動きとなった。
 「日本一新の会」も、代表選を支えた成果を踏まえ、ネット活
動の本格化だけでなく、新しい政治運動としての展開を検討する
必要があると痛感しており皆さんからの積極的な提言を期待する。

       

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これからの日本はどこに!   戸田邦司

これからの日本はどこに!

                日本一新の会顧問 戸田邦司
 
 民主党代表選も、いよいよ投票日を迎えた。候補者二人の政策
もある程度見えるまでになったように思われるかもしれないが、
問題は、政策そのものの他に二点あって、第一点は具体性がある
かどうか、第二点は実行する力量・胆力があるかどうかが問われ
ている。             
 
 いま喫緊の円高問題にしても政府が何か手を打った気配は感じ
られないし、政府部内で検討された形跡も全くない。野田財務大
臣は記者会見で「極めて注意深く見守って行きたい」とのことで
あったが、見守るけれども何もしないと顔に書いてあったし、菅
総理は「場合によっては断固たる措置をとることも考えている」
といいながら「断固たる措置とは何か」との記者の質問に、何も
答えられず、不謹慎にも愛想笑いをするばかり。
   
 円高は、私が再建した会社にとっても、一円上がると決算にど
のような影響があるか判っているだけに、怒りがこみ上げる思い
であった。がその前に、あの、つかみ所のない愛想笑いは、何だ
ったのだろうかという不快な思いが頭から離れない。
 
 菅総理は、菅流第三の道を求めて、強い経済、強い財政、強い
社会保障と言い、一にも二にも三にも雇用と絶叫するが、何の具
体性も無く可能性も極めて低いことに虚しさを感じるのは、私一
人ではあるまい。「強い社会保障」とは何のことやら。国民が望
んでいるのは、「確かな社会保障」であって、消費税に言及する
なら、少なくとも確かな社会保障制度の枠組みぐらいは、示さな
ければならないはず。               
 
 かつて、私は日本一新運動の創世記に、平野代表とともに自由
党政調の副会長として、「日本再興へのシナリオ」なる党の基本
理念と総合政策の作成に参加した。時の自由党党首であった小沢
一郎氏は、80頁にも及ぶ原稿の全ページに、ペンで詳細なコメ
ントを書き込んできた。
 今回の代表選まであまり知られていなかったが、政治家として
は当然のことながら、政策の議論は飯よりも、酒よりも、何より
も好きである。そして、導いた結論にはこだわる。コロコロと変
わることなどはありえないから、時に始末が悪いこともないわけ
ではなかった。

 私は、政治にかかわって以来、政策は政治の基本であり、政党
の命であると信じてきた。ここで言う政策とは、党の綱領なり基
本理念なりを確立した上での国民との約束事である。それだけに、
12日のテレビでの細野豪志氏の、党の綱領作成の必要性の発言
は重く受け止めたい。ある意味で、綱領作成の成否は、民主党の
今後を占うリトマス試験紙でもあるから。

 野党時代の民主党では、自由と称して勝手気ままな発言が許さ
れていたと思う。しかし、政権政党となったいまは、許されるべ
くもないことである。が昔の勝手気ままさに対するノスタルジー
は忘れがたく、政権政党の責任などどこ吹く風、菅総理の独断で
消費税発言に至ってしまったと観るのは誤りだろうか。その責任
追及もほとんど無いままによしとしたのだから、またぞろ宿痾の
如く次の問題をひきおこす可能性も高いと見なければならない。
とすれば、それこそ、本人の為にも、党の為にも、国民の為にも、
国家の為にも、代表には当選しないで頂きたいと願うのは当然で
はなかろうか。

 巷間、就任三ヶ月で総理を変えるのは如何なものか、という情
緒的な義論が盛んである。一方、政策論では小沢氏がはるかに勝
っていると。だとするなら、ここで問題にすべきは、国家国民の
為に、よりよい政策を可能にする人物を選ぶべきで、現代に生き
る政治家なら、そこには好き嫌いや情緒論が介在する余地はない
はずだが、民主党国会議員諸君の良識に期待する。


14日朝の配信でした。
申し訳ない事に当日はPCをチェックせず、ご紹介ができませんでした。
代表選の結果は、戸田氏の願いと言うか、実際は危惧されていたのでしょうが、国民にとっては本当に残念な結果になってしまった訳です。

この代表選に勝ったのは、菅氏と言うより植草さんが言う、悪徳ペンタゴンの勢力だと言うべきでしょう。
実際、内閣改造で早速官僚支配の典型とも言える片山氏の総務相起用が決まったようですし。
これで、日本売りが更に加速しそうです。
仙谷官房長官の為替82円発言も、失言と言うより確信犯でしょう。

自国の経済を立て直したいのは何も米国だけじゃない。
それなのに、日本が円を守ろうとすると早速横やりを入れてくる米国。
だったら米国債を売り払えばいいんです。 紙くずでしかないはずですが。


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