September 27, 2012

熊が出た・・・




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中学校の連絡網に熊が出たとの連絡が。

まあ、連日のようにイノシシや猿と遭遇していますから、熊がいたって驚くようなところに住んでいるわけじゃありません。

山の恵が、今年は少ないのでしょうかね。

猛暑だったし。

里に降りてくれば、畑はあるし栗も実っています。

バイト先の宮ヶ瀬ダムの近くでは、これぞ里山だなあっていう雰囲気が今も残っています。

日中に当たり前に雉が歩いているし、畑と畑の間の小道を車で走れば、イノシシがライトに驚いたのか直前を横切って行きます。

鳥居原ふれあいの館から韮尾根に抜ける道の脇では、猿がのんびり毛繕いと日本は平和だなあ。


永田町の猿山では、何故か下痢気味で引退したボス猿が復活したんですね。

民主党政権になってからの酷さっていうのは、日本の支配構造権力構造が、米国からの支配と圧力、日本の官僚システムそのものだという事をあからさまにしたんだと思っています。

じゃ、安倍や麻生さんが居た頃までの自民党政治は違ったのかといえば、そうじゃないでしょう。

時の政権が民主党になろうが自民党に戻ろうが、日本の国民に主権など無いことは確かなんじゃないでしょうか。

そう考えると、永田町の権力争い、ボス争いを見るより、道路を渡る猿やイノシシを見ている方がまだ幸せな気分になれますね。

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September 22, 2012

ども、ご無沙汰です。

ども、ご無沙汰です。

更新止まってましたね。

前回の更新は7月19日の記事。

更新が止まったと言うより、生活、仕事、家族関係、あらゆる意味で自分のテンションが下がりっぱなしになっちゃったって言うことだね。

自費のメタボンは殆ど出ないし、保険のクラブリも週に数えるほど、デンチャーに至っては月に2~3床といった所。

はっきり言ってもう自営業のレベルじゃなく、引退した技工士が趣味でやっているレベルですよ。

取引がほぼ切れた歯科医院もあるし、7月から8月、そして9月と、取引先の歯科医院が相次いで改装やリフォームで長い休みとなり、ただでさえ少なくなっていた受注が、完全に途絶えた日が月の半分にもなれば、零細ラボはあっという間に資金ショートですよ。


それに家族の都合というか問題もあり、気が滅入ることばかりでしたから、世の中の動きや出来事に日々怒りを覚えつつもログインしてまで記事を書くだけのテンションには至らなかったと。

以前にも書いたかと思いますが、鉄工所でのバイト。

8月の終わりから再開しました。

なんか急に仕事が立て込んで受注が重なったようで、オヤジは連休中も休まず溶接に明け暮れていたのです。
私はその補助的な仕事しかできないわけですが、9月に入ってからは平日は連日、午後のバイトを続けています。

三日前に、作り上げたものはお弁当メーカーさんから何件かの間を通って回ってきたオールアルミ製の直径850mmあるフルイのような製品。

なんでも、ポテトサラダに使うジャガイモを潰すというかゴロゴロ感を残して潰すために使うのだとか。

フルイとなる部分にはアルミのメッシュを切り抜いて使い、外周を立ち上げてその部分を直径850にロールさせたアルミ板ではさみ、丸棒下からは丸棒で押さえて。

湾曲させて井桁に組んだ丸棒を底辺に配置、取っ手もつけて完成となり、一昨日仲介の業者さんが持って行きました。

昨日は、何トンと言う重さになるガラスレンズなどを載せる、フォークリフト用のパレットを様々なパーツごとに加工し溶接していました。

これと同じ物を春先にも作ったのです。
追加の発注だそうですが、全く同じものではなく、新たな加工も追加になっていますが、何故か料金は同じ。
その分、タダ働きなるようなものです。

実は、アルミの製品も、実際の加工費は驚くほど安い。
誰々の紹介と言うか、作れるところが無いと言うより、中抜しつつ安い所を探してくるんでしょうね。

オヤジは本当に色々な金属の加工ができるし、最後にはあいつにっていう感じで仕事が回ってくるんですが、料金的にはけっして高くはないし、なんだかんだ言って人情で受けてしまうようなところもある。

泣きついて来られる位なら高くふっかけりゃいいのですが、そうもいかいない。 

微妙な問題なんだろうな。

とにかく私も本業の受注を何とか増やしたい。
でないと年内で廃業になってしまいます。

お得意先の改装が一段落すれば、また、患者さんも戻ってくると思うのは甘いかもしれませんが、バイト収入もたかが知れていますし、なんとか収入を増やす道を探さねばなりません。


そう、ラッキーな事が一つ。

愛車トラヴィックの車検が切れて5ヶ月になりますが、代わりの車として友人からスズキエブリーバンを貰えることになりました。
既に今週の火曜日に軽自動車検査協会に行って、名義変更を済ませてきました。
ただ、受け取るのは友人が注文したホンダのN-BOXで、まだ発売されていないタイプの車が納車されてから。

それまでは、同じ友人のユーノスロードスターを借りて乗っています。

高校の時からの親友に感謝。

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March 17, 2011

本当に知らせたい「被災地の病院の状況」 支援できる方はぜひ行動を。

知り合いより医療機関の情報を集めました。主に現場で何が必要としているのかについて書いてもらいました。医療機関によっては、行政と連絡が取れず現状を伝えることができず、ニーズが伝えられず、本当に必要なものが届いていません。転送大歓迎です。よろしくお願いします。

1、石巻赤十字病院(3/15夜の時点)(宮城県)


物資に関しては、当院は食料は何とか3食おにぎり1つだけ食べられています。飲料水に関しては、一時危機的でしたが、救援が届き、今は何とかなっています。雑水(トイレの水など)は本日で尽きると報告されました。電気は14日より病院のみ開通しました(それまでは自家発電で最小限のことは維持できていました)。

ミルクは迅速な支援でかなりだぶついており、むしろ哺乳瓶と乳首が不足しているとのことです、お湯も無いようです。

薬剤:絶対的に不足。インスリン、ワーファリン、降圧薬が特に不足 酸素ボンベも不足

無洗米(食料であれば水、加熱、食器の要らないもの)。



病院は慢性疾患の方が薬をもとめて群れをなし、あるいは水道が使えて電気があるので避難所として、また現在透析ができるのが当院だけなので、これを求め、また自衛隊が次々ヘリで搬送し、入院させたくても適応外とせざるを得ないもの、患者以外のもの、施設にいた寝たきりの人々などが集中し、院内そこかしこに多数の被災者が「住んで」しまっている状態です(これらの方々に食料は提供されていません)。
そのため衛生(院内は既にアンモニア臭)、治安(盗難が多数発生)上の問題を呈し、その他文章で残すのがはばかられるような事態が発生しています。現在いかに最後の砦である病院を守るかというのが喫緊の課題です(これらの方々に食料は提供されていません)。



脳神経外科として状況は、外傷は意外に少なく、むしろ脳卒中が多発しています。
現在の病院の能力で物資的には診療継続が可能ですが、ベッドが既に埋まって個室にベッドなしで2-3人入れる、廊下に担架で入れる等して対応していますが、そろそろ限界です(回復しても、帰る場所がない、もともと入院中の人も帰るところがない)。
またマンパワーとしても2人で診療に当たっており(1名はトリアージ)、3名とも疲労が極度に蓄積しています(これは職員すべてにいえることですが)。



2、石巻市立病院(宮城県)

周囲火災と、津波で犠牲者が少数おり、診療継続不能。旧市外である雄勝地区、鮎川地区、北上地区では病院を含め街はほぼ壊滅で、医療が不要になってしまった。
女川地区は未だ未踏の地)。石巻市内は冠水しており、自分のアパートの回りも死体が浮いている状態です。


3.県南中核病院(宮城県)

当院には岩沼、亘理、山本の海岸部を含めて被災者、患者が多数来院しています。病院建物の被害はほとんどありませんが、周辺の地盤が下がって段差ができている状態です。
電気、水道などのライフラインは制限内で稼働中です。携帯電話はつながりにくいですが、病院の固定電話は回復しています。画像はCT, Xpのみ可能です。MRIは復旧の目処がたっていません。
マイクロが損傷しており開頭術は困難です。(全体の手術そのものにも制限があります)薬剤、点滴は現時点では足りていると思われますが、今後の供給しだいです。



4.東北大学病院(宮城県)

被災地で最も欲しいもののひとつが粉ミルクです.被災地の現場では超緊急です.たとえば気仙沼や石巻です.単位グラムあたりで,助かる人と未来の量は,もっとも効果的と思われます。

粉ミルクの件で補足します。まずは粉ミルク自体を供給していただくことが先決で、投与の方法はその先です。粉ミルクがあることで助かる子供のために提供と運搬お願い申し上げます。



5、仙台市立病院(宮城県)

3月12日。地震2日目の夜を仙台市立病院で迎えました。既に400人を超える患者を受け入れきましたが、現在もなお救急車(他県からの緊急消防援助隊)も含め収容依頼なしで搬入されてきています。
仙台市内の死者もおそらく1000名を超え、宮城県内では1万人を楽に超すものと思います。
夕方からは他県のDMAT(災害派遣医療チーム)2チームに当院に入ってもらい手伝ってもらっています。


病院はなんとか診療機能を維持し、電気は復旧、水道は給水車による優先給水、医療ガスは備蓄でやっています。
市内の他院は電気が復旧しないため非常発電に依存しており重油の供給がいつ再開されるかがカギです。
共通のの問題点は、患者・職員の食料(備蓄もそれほど多くない。コンビニは長蛇の列)、薬品・診療材料の不足(卸が停電で機能せず、また壊滅状態となったところもあり、供給の見通しが立たず)等々で
す。
市立病院の建物にも一部被害があり、入室禁止箇所があるため入院患者数の制限を余儀なくされています。


3月13日。
地震後3日目の夜となりました。仙台には全国各地から70を超えるDMAT(災害派遣医療チーム)が参集し、当院には昨日夕方から2チーム(神奈川赤十字病院、置賜総合病院)、本日は交代で4チーム(新庄病院、独協医大、深谷赤十字、JA中濃厚生病院)が救急診療のサポートにあたってくれています。
地震直後からの受け入れ患者数は500名を超え(昨日、本日の臨時日中外来を含む)、まだ続々と傷病者
が搬入されています。
電気が復旧し非常電源から解放された病院も少しずつ出始めていますが、依然として医薬品、診療材料、医療ガス、重油等々の供給体制にいずれも不安を抱えながら診療にあたっているのが実情です。
救急患者の質も少しずつ変化し、元々重症外傷患者の搬入が比較的少ないのも今回の災害の特徴のようですが、内因性の疾患が時間とともに増加している印象です。

県庁に宮城県の災害対策本部が設置され、今回初めて医師が災害医療コーディネーターとして(大崎市民病院の大庭先生が実質トップでコントロール)災害対策本部に入り、災害拠点病院、医師会等の無線ネットワーク(電話は全くと言って良いほど機能しない)を駆使して、自衛隊による空路救出、ひき続き域外搬送(県外病院)や県内・市内病院への搬送調整、DMATの出動先調整等を行っています。
そのため携帯型無
線機を常に携帯しながら絶えることのない余震が続く院内を動いています。通常の救急医療体制に戻るにはまだまだ時間が必要でしょう。
一緒に働く病院職員や救急隊員の中にはいまだ家族の安否が不明の人たちも少なからずいます。多方面からの御支援、励ましを糧として今日も院内泊です。

3月14日。
地震4日目の夜を迎えました。石巻市立病院が病院機能を維持できなくなり、ほぼ全入院患者を自衛隊の大型ヘリで霞の目駐屯地は搬送し、そこから仙台市内の病院、あるいは県外の病院へ搬送してい
ます。
また東北厚生年金病院も電気が復旧せず、非常発電用の重油の供給が途絶える等のために患者の他病院搬出をはじめています。
仙台市内の病院の受け入れキャパシティもかなり苦しくなっているのが現状です。本日も県外DMAT(愛知医療センター、千葉県救急医療センター)の医療支援を受け、心の底から有難く感じています。


3月15日。

地震5日目です。当院屋上の煙突(鉄製の煙突周囲をコンクリートで固めたもの)に崩落の危険があり再評価の結果、仙台市立病院本館の放射線、検査部門はほぼすべて立ち入り禁止区域となり、また病棟もナースステーションを含め東西とも立ち入り禁止となったため今後入院患者数を制限せざるを得ず、また現在手術も臨時のみで、お産も制限されそうです。
それでも救急患者の収容要請は途切れることが
ありません。病院の診療能力の低下はやむを得ないものの、できることをやっていくしかありません。


当院での診療状況は、外来は通常通り開設、救急対応もいたします。検査機器はCT, MRI, DSAとも稼働します。ただし、MRIは緊急対応のみです。
手術は、手術室のダメージのために制限がありますが、開頭・穿頭ともに可能です。
今回の地震後、急性硬膜外血腫、気管切開などの手術を行っています。脳内出血、急性硬膜下血腫、視神経管骨折など、通常であれば開頭手術を行っているケースも入院していますが、災害対応優先のため、あきらめざるを得ないケースも多数入院しています。


6、米沢市立病院(山形県)

山形県へは福島からの被災された方々がいらしてきています。 当院でも昨日被爆疑いの方10人程度ERへ訪れ被爆チェックしておりました。(幸いゆゆしき問題のある方はおらず、服を脱がせて預かった程度でした。)
おそらくこの後も増えていくと思われます。山形もガソリンが手に入らなくなりました。


7、磐井病院(岩手県)3月15日

幸い建物の損傷がなく水や燃料の備蓄分で診療を続けられています。一関市旧市街は電気水道とも部分的に復旧していますが、病院は電源のみ昨日から供給が始まりました。水道は今日来るか明日来るかといったところです。市民生活では燃料の不足が深刻になってきているようで、開
くかどうかわからないGS
に長蛇の列です。
通勤の足が確保できず病院に泊まり込む職員もいます。地震の被害そのものはライフラインの寸断が主なもので、建物被害はさほどなく、これらは宮城県のほうがひどいようです。患者トリアージの甲斐もあって院内は大混乱にはなっておらず、重症患者の受け入れもさほど多くはないようです。
津波か
らの生存者は数名搬送されてきました。脳外科は初日の急性硬膜外血腫と、昨日急性硬膜下血腫を受け入れただけで、緊急手術もどうせできないので比較的暇です。薬剤や材料は不足しており、点滴をなるべく減らし、外来の処方日数も制限しています。
いつまでもつのかは不明ですが、現在特に必要なものとしてお願い
したいものはありません。
電気が来たことでおいおい復旧するでしょうが、固定電話;携帯電話ともにつな
がりにくい状況でADSLなどももちろん不通です。院内では岩手県の行政ネットが生きておりweb-mailは可能です。



8、宮城病院(宮城県)

電気、水道、電話、携帯など復旧の見込みもなく、救急車も連絡手段が無く突然搬送されて来るのを待つ状況です。検査は単純写と採血がなんとか使えますが、CTなどは動いていません。


坪谷 透/TSUBOYA Toru (Mr.) M.D. 内科認定医
東北大学大学院医学系研究科 公衆衛生学 博士課程大学院生 D2
PhD student of Division of Epidemiology
Department of Public Health and Forensic Medicine Tohoku University Graduate School of Medicine http://www.pbhealth.med.tohoku.ac.jp/


マスゴミが伝えない、現地の医療実態です。
そして具体的な支援要請です。

特に薬品の不足が病状の重篤化と共に懸念されます。
薬品に余裕がある方は是非のご支援をお願いいたします。

昨年のハイチ地震でも、コレラが蔓延しました。
東日本の各地で発生しないと言う保証はありません。
津波は海底や港湾に堆積していたヘドロも同時に陸に上げました。
津波が真っ黒だったのはその為です。

埋もれていた病原体が復活しかねません。

抗生物質も殆んどなくなっている模様です。
現状では薬が無い為医療者であっても寄り添うしか何も出来ない所もあるでしょう。

私たちは祈り続けましょう。

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March 14, 2011

福島原発メルトダウンの危機、原発もだが、政府もメルトダウンしてやいないか?

はっきりしないのですが、昨日のツイッターで、台湾のレスキュー隊が到着したようなツイートがあった。

そのツイートでも怒っていたのだが、この事がまったく報道されない。

中国などは仰々しくお迎えしている様子が流されるのに。

更に許せない事は、その後、空き缶馬鹿首相が、台湾の救援を拒否したと言うツイートだかブログ記事が流れた事だ。

本当なら空き缶こそ国外追放か、福島のいくつもある原子炉の中に放り込んでしまえ。

本当に助け合える隣人の支援を断り、虎視眈々と狙っている国からの支援は受けると言うのか。
とにかく、台湾の人達が日本を見捨てるわけが無い。
それなのに、TVにも新聞にも台湾の字は一切出ない。

おかしすぎるよ。

台湾の皆さん、空き缶なんかどうでもいい、皆さんの支援に感謝します。


さて、原発報道や政府の枝豆報告と、ネットで見る実際のリアルな報告、海外の反応などから、原発の状態はチェルノブイリの手前まで言っているのではないかと危惧される。

素人考えでも、炉芯が溶解してきたという政府や原子力安全院の記者会見を見れば、原子炉の炉内の圧力が、耐圧設計強度を上回る事態だって予想されるし、燃料の溶解が進めば、耐圧容器など簡単に溶けてしまう事が想像できる。

私だって使っている酸素ガスバーナーでも1600度くらいの熱量はある。
鉄は1300度くらいで溶けるはずだ。

燃料棒の溶解温度は何度なのだろう?鉄の溶解温度を上回る事は確実だろう。

一次系の冷却水が沸騰して減っているのだと思う。
二次系の冷却水を循環させる電力系や二次系のパイピング自体に障害が起きているから、炉内の温度をコントロールできない事になっているのだと思う。

耐圧容器の設計圧力は16気圧位だと思う。
そこに注水すると言っても、蛇口をひねれば水が入る訳ではない。

爆発して外壁と言うか建物が吹っ飛んだ事からして、すでに炉内の冷却水が高温高圧の蒸気となって原子炉容器から漏れ出していたか、ベントを通して圧を逃がすかされていたと思う。

2号炉の外壁に穴をあけると言う事は、そう行った漏れた水蒸気を逃がすためなのだから、最初からそう設計されるべきだったと思う。

1号炉や3号炉にはホウ酸を含んだ海水を注入していると言うが、燃料棒に直接触れる一次系に注水は出来ないだろうし、二次系に入れているのか?容器全体にぶっかけているのか??

外壁が吹っ飛んでいなければ、それを容器と見立てて、海水で満たす事も出来たろうな。

最終的には、耐圧の原子炉容器そのものを開けて、直接炉心を冷やすしかないと思うが、高圧が掛かったままの耐圧容器を開ける事なんて出来やしない。

圧力鍋を扱った事のある人なら、2気圧にも満たない水蒸気でもどれほど恐ろしいか分かるでしょう。

そうそう、一昨日のニュースだあったか、自衛隊機で高圧ポンプが運ばれてきたというのをやっていた。
原子炉内圧に負けない高圧で注水する事が出来る可能性があったのか。
一方で、そのポンプなどを稼働させる電源が来ていないのではないか。
二階堂さんの記事に、肝心の発電機を動かす重油が切れたとか言うような記事を見たような。
ツイッターだったのか。

それ以上に、空き缶の空からの視察が、対策の邪魔をしたともいうし。


炉心の水が無くなれば、開けて注水できると信じたいが、その時の原子炉容器の温度は何度に上昇している事か?
そんな高温の状態で、開封する機材が正常に機能するのか?

1号炉も3号炉も建物が吹っ飛んだから、蓋のボルトを緩める機械も、天井走行クレーンも破損していると見るべきだろう。

格納容器の熱上昇を監視する為に、サーモグラフィーのようなTVカメラで監視できればと思うし、多分やっているのだろう。

どのような手段を取るにしても、対策に当たっている現場の人達は決死と言うより、既に決意されての事だろうと思う。成功される事を祈るしかない。

ただ、メルトダウンの対策をされることと、国民の直接の被害を防ぐ事とは別問題だと思う。

政府は何故正しい情報を流さず、住民の避難命令を小出しにしているのだろう?

チェルノブイリも周囲100KMは死の町となり、立ち入りが禁止された。

本来なら同様の範囲で避難するべきだと思うが。

今現在も、チェルノブイリ周辺では奇形児や重度の障害児が生まれているのだ。


所で、被災地での様子だが、自治医大などの病院施設で自家発電用の重油などが不足する恐れがあるようです。
人工呼吸器まで止まるような事になれば、多くの患者さんが命を奪われます。
それでなくても、停電で様々な医療施設に被害が出ているそうなのです。
表立っていませんが、恒温状態を維持しなければならないような、培養細胞などが使い物にならなくなったと言うような。

そちらの面でも国や東電に対しては格段の配慮をお願いしたい。

そして、あっちゃん。

隣の息子さんも。

もう現地に向かわれたのか、隊の皆さんの無事を願っています。

この記事を纏めている最中にも、あちこちから警告が来ています。

福島原発の危険レベルは、チェルノブイリとスリーマイルの中間だとか。
レベル6

最高の危険度レベルが7だと思う。これがメルトダウン・・・・・

福島どころか関東全体が危ない。 しかし、逃げようがない。

【本記事は投稿ですので興味ある人だけが見てください。問い合わせには応じませんので、購入後のキャンセル等は受け付けません】   <Kさんより>いつもありがとうございます。原子力の専門家ではないですが、TVに出てくる自称専門家や東京電力、原子力安全・保安院(←とっとと仕分けしましょう)の方々よりはマシな回答を。    空焚きになった第一の2号炉ですが、炉が吹き飛ぶ前にまずは燃料が融けて「原子炉圧力容器」の底に溜まります。吹き飛ばないようにリリーフ弁が付いているからです。こいつのお陰で炉の圧力は上がらないので炉が吹き飛ばない代わりに、注入した水がどんどん蒸発して抜けているのが現状です。    だから3日経っても水が入らない。すでにコントロール不能な原子炉を3基持っているわけです。    第二原発で稼動していた3基はどうなんでしょうね?    底に溜まった核燃料は周囲の水で冷却できればスリーマイル事故と同等で収まります。放射性物質を周囲に撒き散らして終了。   もし水が足りなければ「原子炉圧力容器」の底の壁をも融かし、「格納容器」の底に落下。このあたりで制御棒の効果が消失して、再臨界(核分裂反応開始)となり、何年か前のJCOの臨界事故を巨大にした状況になります。風向きなど関係無しに周囲のありとあらゆる物が「放射性物質」となります。人が居れば死にます。チェルノブイリ事故を軽く抜き去り、世界一の原発事故として、後世に語り継がれることでしょう。    そこまで行くと放射性物質(放射能を帯びたチリ・ガス)の飛散などスギ花粉のようなものです。     というような認識です。    チェルノブイリでは、半径500キロまで何らかの被害があった。フランス政府の「大阪より西側に避難せよ」というのは案外的を得ているのだという。 jcia

せめてもの気休めに

緊急被ばくの事態への対応は冷静に


でもダメ押しも悲しく

原発は大変な状況・・・残念ながら福島の浜通りはおしまいです

建屋が吹っ飛んだ3号炉と1号炉には使用済燃料貯蔵プールがあることが確定。
水素爆発だから、格納容器が健全だから安全というのは詭弁。
このプールには蓋はなく、建屋内部でむき出しである。水素爆発の爆風をもろに浴びているのに無傷だと考えるのは不自然。
言うまでもなく、使用済み核燃料棒は超高レベルの放射性物質である。
1号炉、3号炉建屋内に使用済み核燃料貯蔵プールが存在していることの確実な証拠
                        ↓
断面図
http://www.atom-fukushima.or.jp/qa/qa-169/anther.shtml←リンク切れ
 

東京電力自身が公開している福島第一原発におけるプルサーマル移行に伴う変更届(貯蔵プールについても書かれている)
http://www2.jnes.go.jp/atom-lib/online_doc/anzensinsa/fuku1-16/fuku1-16.html

上記ファイルから抜粋

>なお、使用済燃料共用プールについては、1~6号炉の各号炉の使用済燃料プールで19ヶ月以上冷却された使用済燃料が貯蔵され、

「各号炉の使用済燃料プール」とはっきりと書かれている。
なお、1-6号炉が使用する「共用プール」も存在しているが、コレは
使用済み核燃料を「各号炉」の貯蔵プールで19カ月冷却した後に使用済燃料を貯蔵する場所である。

正直、政府発表のMPの値はまったく信用ならないし、20キロの避難指示範囲外も全く安全圏とは思えない。
もし、爆発の瞬間見えた炎が使用済燃料棒の発火だとするなら、超高レベルの放射性物質が微粒子化したということ。
少なくとも50キロ以内にいる人達、とくに風下側の人は、避難したほうがいいと俺は思います。
現在まで政府の発表の殆どが裏切られ続けていますよね?せめて疑いの目を持ってみることも必要では無いですか?
なにしろご自分の生命がかかっているのですから。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page5

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災害時の歯科衛生など神戸の教訓を岡崎先生からいただきました。

阪神大震災の際に、歯科医師として巡回歯科診療に当たられた、岡山大学 小児歯科の岡崎先生から、被災時の様々な経験からくるお話を頂戴しました。

是非一読ください。 何かのお役にたてるかと思います。


筆者は,阪神・淡路大震災時に大学から巡回歯科診療のため現地に行き,その後も足を運び,震災直後の活動状況について数々の歯科医療関係者の経験や対応を聞いて廻った.

 なにぶんマニュアルなど,始めてのことであるわけでもないので筆者自身の経験と反省点をふまえ,数々の意見を聞きながら,どの様にアプローチをすれば,現地でより有機的な歯科支援活動ができたかについて考えてきた. 

今回,阪神・淡路大震災における筆者や多くの歯科医療関係者の経験や反省点をまとめることが,事前対策や復興へのステップとしての足掛かりになると考える.

>1. 災害地の情報の入手 >

復興に向かっての最初のステップは,現地の情報を入手することである. まず,被災地の保健所や保健センター等に常勤歯科関係者の存在の有無を調べる.

現地に歯科関係者がいれば,窓口となり情報が得やすい.
 

神戸市では各区に常勤歯科衛生士が配属されていた.歯科関係者の存在は,歯科的支援のためには極めて重要である.行政や歯科医師会との連絡もスムーズにとれ有機的に活動できる.

例えば,巡回歯科診療時等では,避難場所や日程などをコーディネイトすることが可能である.また某区では,再開されている歯科医院の地図を作製していたため,

近医にすみやかに受診を勧めることが可能であった. 避難者の間では,情報が乏しかったのでたいへん役にたった.
 

このような事前情報のおかげで,細かい器材を使用することもなく,また患者との無用なトラブルを回避することができた. 現在は,インターネットや携帯メールなどの通信技術の発達に伴い,より効率的に情報が入手できると想像される.

ちなみに厚生労働省の健康政策局からは,行政における歯科技術職員名簿が毎年発行されている. 非常時のことを考えると,地域の行政には常勤の歯科関係職員が必要である.

2. 災害の経過と歯科医療のニーズ

まず災害時の,医科におけるニーズについて考える.

上田によれば,災害直後は圧死か外傷・骨折などのケースが二分された. 3日目より風邪の患者が増加し,1週目で外傷の患者がほぼ終息したとしている.

以後の患者の病状の推移と原因は次のものがあげられる.

肺炎・気管支炎:地震前よりインフルエンザが流行していたが,第2週より急増・5週まで増加が続いた.

原因として,避難所での劣悪な環境(寒冷・栄養不良・脱水)があげられる.肺炎は2次災害と言える.

気管支喘息:砂ぼこりと火事による空気の汚染のため悪化.

出血性胃潰瘍:ストレスによる吐血の患者が急増.

心筋梗塞・心不全:寒冷な避難所での生活・ストレスが原因.

脳血管障害:脱水による血液濃縮から脳梗塞,ストレスによる高血圧から脳血管障害が増加.

精神疾患:被災の経験による心理的外傷の増加.

このように医療のニーズは災害からの時間の経過と共に刻々と変化する.また規模が大きくなるにつれ2次災害としての疾病が増加する.

歯科疾患においても同様に,災害時の時間経過と伴にニーズが変化すると予想される.

それぞれのステージに対する対応策について考える.

1)震災直後のショックや顎顔面外傷に対する対応

これについては大きな手術を行うには基幹病院の口腔外科が必要である.そのためにも病院歯科の充実が必要である.また救急蘇生の訓練のさらなる充実が望まれる.

2)重症口内炎・歯周病の急性発作に対する対応

数日後,栄養状態の悪化から,抵抗力の減弱による重症口内炎が多くなる.また遅れて抵抗力の減弱から,歯周病の急発の増加が予想される.

巡回診療における救急医薬品のリストに抗生剤・鎮痛剤は入っていたが,ケナログなど歯科関係の薬品は救急医薬品のなかに入っていなかった

.(保健所では5日後から抗生剤などの薬剤は入手可能であったが,ケナログなどは含まれていなかった.)

口内炎や歯周病の急性発作は,投薬・洗浄のみで対処できるので,薬剤さえあれば歯科医院で対応可能である.

3)歯髄炎等による疼痛に対する対応

歯髄炎などは発生当日から起こっているが,数日間は混乱のため歯に注意がまわらず,生活の落ちつきとともに増加することが予想される.
 

電気・水道などの復旧のない場合は鎮痛剤の投与を行い.とりあえず再開している近医へ紹介する. ちなみに神戸市内約800カ所の歯科診療所のうち,

震災後10日で診療可能な場所は37%,約50日目では70%まで回復していた.

4)義歯の紛失による対応

阪神淡路大震災は早朝に起こったため,夜間義歯をはずし寝る習慣のあった高齢者に紛失が多かった.
 

ここで義歯の紛失に関するエピソードを紹介する.

(1) 入れ歯がないので乾パンや冷えたお握りなど,避難所での食べ物が食べられない.

(2) 無理やり水で流し込もうとしても水がなく,仮にあっても冷たい水では体が冷えてしまう.

(3) 震災の次の日に,崩壊した家へ義歯を捜しに行った.

(4) 普段の食事では義歯がなくても不自由しなかったが,避難所の食事は食べられないので入れ歯を作って欲しい.

(5) 寝ている時に地震が起こったら恐いから義歯も眼鏡もはずせない.


このような状況下で,緊急時には即時に作製できる暫間義歯のニーズは高い.

もちろん1・2カ月後には再開された歯科医院で本義歯を作製するよう患者に伝えることが重要である.

5)小児における新生齲蝕

避難所でお菓子ばかりを食べていた小児に新生齲蝕が発生し,数カ月後から重症齲蝕を持つ児が増加した.

6)器具・材料について

歯科の器材は,処置に応じて絶対必要なものと,あれば便利なものがあるが機材の搬送等の関係からも最小限の器具に止めるべきである.

また,災害直後と1カ月経過後では処置内容も異なるので,それぞれのステージで必要な器具についてあらかじめ検討する必要がある.

3. 口腔清掃に対するニーズについて


口腔清掃は,齲蝕や歯周病の予防だけでなく,人間関係にも影響する.

ある避難所には口臭がひどい方がいた.
寒さで部屋が閉めきられていたため,

他の避難民から「その人がしゃべり出さないようにしてくれ.」と言われ辛い思いをした保健婦がいた.

さて,歯ブラシの避難所への経路は,保健所・区の生活用品・ボランティアから等,バラバラで入っており物資の流れが悪かった.

避難所に歯ブラシが届いたのは約20日後であった.

流れが悪かった理由の一つとして,救援物資の中身が不明なことがあげられる.

歯ブラシ等の救援物資を送る場合は,箱の外に大きな字で“歯ブラシ○○本”と書くことが大切である.
また歯ブラシが,

避難者にスムーズに行き渡る方法としては,歯ブラシを単独に配るのではなく,タオル・石鹸などと一緒に歯ブラシを入れた”清潔セット”が便利と考えられる.

また水のない場合は,洗口液による歯磨きも一法である.また火災による煙や建物の取り壊しなどの粉塵により喉の痛みを訴えることが増える.

そのような場合は,洗口液は有効である.しかし,洗口液などは個人に配ると不平等になりトラブルの元となるので

避難所などの洗口所に日時と「ご自由にご利用下さい。」と書いて置く.

一方,避難所に比べテントや民家での生活者には,物資が行き届かないことが多かったので今後留意する必要がある..

ガスと水の供給

ガスの供給


 阪神淡路大震災においてもガスの再開がもっとも遅れ2週間後では10%に満たなかった.これはガス漏れによる爆発や火災を考えると当然である. 
しかし,プロパンガスによる出火は,ガスの元栓を閉めたことや,ボンベの安全装置の働きによりみられなかった.さらに被災地における震災後2週間のプロパンガス普及率は95%を越えていた. そのため,プロパンガスに切り替え営業を再開した店舗も多かった.


 また,ガスに関してはカセットコンロが生活用品として役立った例が多く,被災者への差し入れとしてコンロ用のガスボンベが喜ばれた. カセットコンロは,生活用品のみならず,歯科治療にも応用できる.


 火の確保には,防水マッチの他,太陽光を利用した太陽光着火器やどんな環境でも着火するブラストマッチ(http://www.uside.net/match/)などもある.


 また非常用として単1乾電池を3本つなげ固定し,台所にあるスチールタワシを伸ばし両極に当てるとスチールタワシが簡単に発火しロウソクの種火として利用できる.
 さらにロウソクの反対側にアルミホイルを立て反射させることで,より明るさを増すことができる.


 阪神・淡路大震災以来,さまざまな防災グッズをまとめた非常持ち出し袋などが市販されている.またアウトドア用品をまとめた防災セットは,あらゆる局面や天候に対し準備されているので,屋外での生活を余儀なくされる場合には重宝するだろう(http://www.uside.net/set0/).
実際,大阪のアウトドアショップを訪れ,折りたたみ式で蛇口の付いたポリタンクや固形燃料,寝袋,家財道具を運ぶキャリーなどを購入する被災者が多かった.

水の供給

 水は,1日2.300ccを補給する必要があるばかりでなく,歯科診療にとっても必需品である.
そのため地震の直後では,断水していないこともあり風呂に水をためるべきである.
マンションには,屋上に給水タンクがあり,直後の水の確保は可能だろう.しかしポンプには電力が必要なので,次第に水の供給は困難となる.火災のことも考え水の確保は極めて重要である.
ちなみに阪神淡路大震災時では2週間後には約2/3が復旧した.

 
 洗濯やトイレ用には,風呂の残り水も利用できる.近くに川があれば,バケツに紐で結び水を汲む.
 降雨時には,ビニールシートやレインコート等を,紐で建物や木になどに結びつけ斜めにして下にポリバケツ等を置けば水を確保できる. 紐がなければ布のガムテープを代用する.

 給水車が来た場合,洗面器程度の容器では充分な量を確保することは困難である.
そこで,ポリバケツや段ボール箱に,大きな厚手のゴミ袋を二重に重ねたものを用意すると充分量が確保できるし,持ち運びにも便利である.


 飲料水等の消毒として次亜塩素酸ナトリウム(6%)を含んだ殺菌消毒剤としてビューラックス(KKオーヤラックス http://www.oyalox.co.jp/index.html)や, 携帯用として2,3滴で1?の水を殺菌し飲み水にできるピュア(KKオーヤラックス))(旅行用品・スポーツ用品店でも販売)が市販されている.またイソジンを滴下するのも有効である.


 また,原水を入れ吊り下げるだけで飲料水や傷口の洗浄にも使えるドリップデリオス(http://www.uside.net/delios/)などもある.

神戸の経験からも

これから泥などが乾燥し,風により砂塵などが多くなります。

必ず呼吸器の疾患が増えます。

今のうちに,大量のマスクの手配が重要だと思います。

岡崎先生HP→http://leo.or.jp/Dr.okazaki/


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January 07, 2011

圏央道城山インター付近

F1000079

画像は、圏央道城山インター近くの工事現場。 白いのは仮設道路のガードレール。
左の緑のシートの覆われているのが、圏央道の橋脚になります。
串川沿いに入って撮影しました。
仮設道路の入り口は毎日車で通っているのですが、樹木が邪魔をして現場が見えません。

城山ダム直下の城山高校下に在る橋脚は既に昨年完成しています。
中沢地区のトンネル工事も進捗しています。


F1000090


小倉の志田山麓に在る農地から撮影した、城山の南東面です。
中央の大きくえぐられている工事現場が、圏央道のインターチェンジなる所です。
津久井広域道ともここの辺りで連結されるのでしょうか。
畑で農作業している地元のおじいさんに、インターや料金所の出来るあたりを教えていただいたりしました。
城山のAコープに地場野菜を出荷されているおじいさんでした。

F1000086

実はこの撮影場所は自宅から直線距離で600mほどしか離れていません。
しかし、間には串川やその支流があって直接分け入る道はなく、生まれて初めて入ってみた訳です。
志田山にはまだ子供だった頃に、明日原から一旦沢に降り、そこからまさに這い上った記憶があり、山腹から畑を見降ろした記憶はあるのですが、農道に入ったのはホント、初めてでした。
県道510を走っていれば、対岸に農地と建物が見えるのですが、間近でみるとこんな規模があったのかと驚きです。
建物は鶏舎か豚舎だったのでしょうか?使われているのか分かりませんでした。
それほど古いと言う感じや痛んだ様子も無く、匂いも無かったので。
ただ、周りは奇麗に整備されているし。

F1000085_2

昔、このあたりに日本軍の弾薬庫があったと言うような話を聞いていたのですが、今も○○庫があるとは思いもしませんでした。

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November 30, 2010

メルマガ・日本一新第24号 達増さんの小沢論と平野さんの「日本一新運動」の原点―29              

政治の世界は魑魅魍魎だけど。

朝鮮半島では一触即発だってのに、永田町ではアキカン蹴りが画策されていると言う事か。

アキカンから朝原に代えたって、国会が正常化するとはとてもじゃないが思えない。
植草さんの言う悪徳ペンタゴンと、それに追随する売国奴にとっては、国会が機能しない方が日本の財産をどさくさにまぎれて奪いやすいと思うのだろうが、現実にこの島国で生きて行かなきゃならない国民にとっては、とんでもない話だぞ。


と言う事で、岩手県知事 達増拓也氏の記事と平野代表の原点-27をお読みください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎シリーズ小沢一郎論7:危急存亡の秋(とき)とオザワ現象

                  日本一新の会 達増拓也
                      (岩手県知事)

 岩手県ですら、いや、岩手県だからか、民主党政権に対する世
間の風当たりは強い。柳田法務大臣辞任翌日の勤労感謝の日、地
元支持者との集いで悲憤慷慨の風を浴びた。
 その前日、東京に行く用事があり、小沢一郎氏と面会する機会
があった。小沢氏は、民主党政権が崩壊の危機であることを心配
して、挙党体制の再構築の必要性を感じていた。
 この期に及んで、菅首相を支える体制強化の可能性を探るとは、
なんと人がいいことか、と一瞬思ったが、このような危急存亡の
秋(とき)だからこそ、国家・国民のために挙党体制を模索する、
まさに王道である。小沢vs反小沢というような狭い了見にとら
われていない。私は不明を恥じた。
しかし、菅首相からのSOS(=協力要請)は、その形跡が無い。
 一方、これは小沢氏との面会とは別の機会に別の信頼できる筋
から得た情報だが、9月の代表選で菅氏を支持した有力者たちの
間に、党代表=首相を人気のある現閣僚に替えて解散総選挙を打
つ策動があるという。小沢氏が若手議員との会食の席上、解散総
選挙の可能性に言及したのは、同じような状況判断をしていたよ
うである。小沢氏が菅首相を支える体制を模索している一方で、
菅首相の足元で菅降ろしの動きが出てくるという皮肉な展開にな
っている。
 私はこのシリーズの四回目で、菅内閣が行き詰ったら、強制起
訴されていても小沢氏は臨時の民主党代表選挙に出るべきだし、
民主党の国会議員は小沢氏を党代表=首相に選ぶべきだと書いて
いたので、そのことを小沢氏に話した。小沢氏は、黙ってうなず
きながら聞いていた。否定はしなかった。検察審査会の議決によ
る強制起訴が、小沢氏の政治活動を束縛できる筋合いのものでは
ないと、本人も確信しているという感触を、私は得た。本人は、
自分のことよりも菅首相のことを心配している。
 私が小沢事務所を訪れた時、事務所はシカゴの学校から来てい
たアメリカ人生徒達の世話で慌しかった。日米草の根交流事業と
して、小沢氏が毎年取り組んでいるものである。シカゴの学校は
オバマ大統領夫妻の地元、アフリカ系アメリカ人が多く住む地域
にある。日中草の根交流の「長城計画」はマスコミに大きく取り
上げられたが、日米の方も大きく取り上げて欲しいものである。
 小沢氏の秘書さんから聞いた話だが、最近、小沢氏が他の議員
等と会食をする現場でテレビカメラを構えた報道陣が待ち受けて
いると、一般の人たちが「誰を待っているのか」と聞いてきて、
「小沢さんだ」と教えると、出を待つ人が結構いるとのことであ
る。そして小沢氏が出てくると「小沢さん、がんばって!」と声
をかける由。普通の人たちが50人くらい出待ちをしていたこと
もあったそうで、他の政治家では起きない現象である。オザワ現
象はネットの外でも急速に広がっている。

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◎日本一新運動」の原点―29                   
                    
              日本一新の会・代表 平野 貞夫


(民主党政治が劣化した原因は何か)

 柳田法相の放言による辞任、仙谷官房長官の度重なる暴言・失
言をめぐる問責決議案の提出などで、補正予算の審議遅延、そし
て北朝鮮による韓国砲撃で、菅首相のリーダーシップが問われて
いる。

 11月23日(日)、反小沢で名を売った、生方衆議院議員の
選挙区である千葉県松戸市で市議選が行われた。民主党は11人
の候補を立てたが、当選はわずか新人2人だけであった。現職4
人全員が落選し、法定得票に満たない候補が3人いたという大惨
敗である。

 また、来年の統一地方選を調査している著名な機関によれば、
西日本(関西・中国・四国・九州)で民主党は壊滅的とのこと。
10月末の帰省のとき、民主党高知県連で同党公認で立候補予定
者数人から、新しい形で出馬したいがどうだろうかとの相談があ
ったが、この状況を民主党国会議員がどれだけ知っているのか、
はなはだ疑問である。
 菅政権が、国会運営を始め外交・内政あらゆる面で機能を喪失
している原因は、直接的には「小沢排除」の政治を続けているこ
とにある、と言えば反論する人もいようが、私に言わせれば昨年
の政権交代のときから事実上「小沢排除」が始まっていたのだ。
「政策の協議と決定に関わらない与党幹事長」で議院内閣制が運
営できるはずはない。

 昨年3月から麻生自民党政権が仕掛けた「小沢の政治と金」は、
政治捜査で政権交代を阻止し、小沢氏を政権から排除する政治謀
略であった。鳩山氏はそれを理解していたが、菅氏は民主党内の
反小沢グループに同調し、「小沢はずし」を工作していたと私は
推測している。昨年8月の政権交代の前後、「旧さきがけ」関係
者の小沢批判と小沢下ろしは異常であった。それは麻生自民党政
権と検察の方針を事実上継承するものであった。

 鳩山民主党政権が発足した時期、細川元首相は私に「細川政権
を潰したのは小沢さんではない。“さきがけ”に問題があったの
だ。日本新党から“さきがけ”に移った人たちは、人間として性
格が悪く、誠実さがない」と民主党政権の行方を危惧していた。
 菅政権が発足して、民主党政治が政権交代の原点から離れ、自
民党政治より悪質になった状況を心配した鳩山元首相は、小沢氏
を参加させた挙党体制を再生させようと努力した。しかし、菅首
相は拒否して九月の代表選となる。代表選での菅首相の言動から
本性を知った国民の中には、その能力に疑問を持ち、今日の状況
を予期した人たちは少なくない。
 小沢氏は、菅首相が劣化させた政治に反省を求め、民主党政治
を正常化し、日本経済を回復させ「国民の生活が第一」の政治を
実現すべく、多くの出馬反対論を排して代表選に挑戦した。小沢
氏が「代表選出馬反対論」に乗って、「静かにして」いたなら、
この危機的状況で民主党は、国民からどう批判を受けたか自明で
ある。政権交代の大義は泡となって消え去っていたのである。小
沢氏が代表選で、混迷する日本を如何にして再生させるか、具体
的提案をしたことが、民主党がどうにか国民に支えられている一
筋の糸といえる。反小沢の先鋒マスコミを任じている、サンケイ
新聞の世論調査で、望ましい首相のトップに小沢一郎氏が8.6
パーセントと躍り出たことが何よりも証明している。

 現在の悲劇的ともいえる菅政権の政治劣化の責任は、筋論から
いえば「代表選での菅首相で菅代表に投票した人たち」にある。
党員・サポーターはマスコミの俗論に影響されてのことであろう。
国会議員の中には政治体験の浅い人たちもいるので強く責めるつ
もりはない。

 また、小沢排除の確信派すなはち、欲に凝り固まって自分本位
で動き、善良な国民を裏切る輩は論評するだけでも無益である。
 一方、自民党時代から小沢氏と政治行動を共にしてきた「渡部
恒三・藤井裕久・石井一」らの責任は論じておかなければならな
い。彼らはマスコミなどを通じて小沢氏を誹謗し、時代背景も読
めずに「代表選に出馬すべきでない」と論じた。ニンジンを鼻先
にぶらさげられてのか、毒マンジュウに当たったのか知らないが、
貴方がたは何のために、何年政治家をやっていたのか。他の2人
に関しては自民党時代からの行状はいやというほど知っているの
で何も期待はしない。しかし、藤井氏は、私が衆議院事務局時代
からの知り合いで、政治家としては同志であった。私たちの積年
の課題であった政権交代をなし得た今、小沢排除による日本政治
を劣化させた氏の責任は重大である。

(民主党はどうすべきか)

 この日本の危機に、私がもっとも残念に思うのは、民主党国会
議員の大多数が小沢一郎という政治家の実像を知らないことであ
る。否、知ろうとしないことである。政権交代を阻止しようとす
る国家権力が、約30億円という税金と、1年数ヶ月という時間
を使って、小沢氏のあらゆることを捜査して不起訴となった問題
を、憲法違反の権限をもつ検察審査会を怪しげに操作して、小沢
氏の政治活動を停止させる事態を、座して見過ごしていてよいの
か。それで社会の木鐸といえるのか。

 しかも、政権交代以後は民主党内で小沢氏の活動を封印しよう
とする動きが目立った。わけても小沢氏に近い人たちでさえ、強
制起訴となり刑事被告人となれば政治活動はできない。ましてや、
首相になることは不可能だと思い込んでいる国会議員がいること
が残念だ。

 国会議員たちが議会民主政治の精神を理解しておれば、強制起
訴を止めることもできるのである。麻生政権が指示し、検察権力
が民主政治に仕掛けてきた事件であるという認識を、国会議員が
認識しないところに今日の問題があると同時に、小沢氏の国会で
の説明を国会対策の駆け引きに利用するという悪例を放置してお
くことは、なんとも情けない政治家どもである。
 今一度、小沢氏に代わる政治理念と高い見識を持つ政治家が他
にいるのかと問いたい。民主党が再生政権交代の原点に立ち返り、
外交も内政も国民が安心して生きていける日本とするために、小
沢一郎という政治家を民主党政権の「ど真ん中」で活動できるよ
うにするのが、喫緊の課題であり、民主党が再生するには他に術
はないと断言する。
 違憲で違法の強制起訴を阻止するのが、当面の重要課題である。
劣化した司法関係機関が強制起訴裁判とし、万が一「刑事被告人」
と呼ばれても、内閣総理大臣に就任しても憲法上何の問題もない。
衆議院事務局に奉職し、後に参議院議員に転じても、一貫して憲
法に照らした議会民主政治の実現に生涯を託した私だから自信を
持って断言する。
 これらはむしろ、日本に真の議会民主政治を確立できる絶好の
チャンスともいえる。ここ数年の小沢氏に対する国家権力の弾圧
は、戦後民主主義を誤って生きてきた、私利私欲に生きた日本人
の足掻きであった。小沢グループといわれる政治家は、せめてこ
のことを肝に銘じておくべきである。

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☆最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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May 10, 2010

祝グランプリ獲得 「なつかしい給食あげパン」 相模湖オギノパン

昨年のGWには、厚木のB級グルメバトルであえなく玉砕した訳ですが。

で、先日行われた本年度のB級グランプリ、見事金賞を射止めたのは、なんとJCやら商工会やらでお世話になってきた荻野先輩の会社の皆さんが出店した「なつかしい給食あげパン」だそうです。

津久井郡だけじゃなく、周辺市町村、東京の多摩地区でも学校給食のパンと言えばオギノパンです。
そしてル・ポンのコーヒーサンドと奥相模リンゴパイは誰でも知っている津久井の定番でしょう。

これはうれしいニュースですよ。
オギノパンの皆さん、ほんとうにおめでとうございます。
これで、新工場の竣工にも期待がかかります。
厚木のシロコロホルモンはウン億円の経済効果を上げたと思います。

津久井でもあげぱんでもっともっと盛り上げてください。

おいらも何か考案しようかな。 

 

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June 01, 2009

TVK コンシェルジュ神奈川 残念、昨日ですが。

これまでにも紹介してまいりましたが、G3宅のお隣は造り酒屋です。

昨日放送のTVKテレビコンシェルジュ神奈川で本家が紹介されました。
放送時間になってかみさんに言われてあわててみたので、告知できませんでした。

知っていれば告知したんですが。 デジタル録画したのでDVDに焼こうと思ってます。

http://www3.tvk-yokohama.com/concierge/
これです。

ココ注・・・
関東地方を一周する「関東ふれあいの道」、その中の
ルートの一つ「山里から津久井湖へのみち」を歩き、
津久井周辺の見所を紹介。

自宅前の道が関東ふれあいの道でもあります。
カメラが回ったところでちょこっと自宅も映っていました。

酒屋と言えば子供のころからの私の遊び場でした。
今はかみさんが昼間働いています。
TVにも出ていた徹君が横浜開港祭にも、せき麺やB-1グルメの酒饅頭泰平堂らと出店していたそうなので、
ご覧になった方もいるのでは。


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May 29, 2009

悪政の具体例

久しぶりにミクシイを覗いてきました。

そしたら広島の丸ちゃん先輩の日記に、松山フェリーの廃止のことがありました。
先日、新聞で見たばかりです。

フェリーに乗る機会が殆ど無いので読み流していましたが、よく考えてみれば瀬戸内海に限らず無数の島々で成り立っている日本と言う国に、フェリーや渡し舟って必要不可欠のものです。

それがETCの1000円割引で経営悪化、ついに廃止なのだと。

フェリーだけではなく、九州のバス会社ももうやめてくれと声を出しています。
ETC割引は高速利用者にとってはありがたいことですが、それが他の交通機関やインフラを破壊してしまっては、何のための政策なのかと言うことになります。

丸ちゃん先輩も指摘していますが、忘れてはならないのが、今の法案は2年間の時限立法だということです。
自民と公明の与党政権が続けば、2年後には確実に廃止され、高速の需要も利用者の利便性も一気に失われるわけです。

しかも始まったばかりの段階で、交通インフラの破壊が起きているわけですから、一体何のための政策なのかと。

結局、影響の詳細な検討などせず、思いつきと選挙対策で出された景気刺激策ですから、麻生さんなどは自画自賛しているのでしょうけど、生活の命綱を永久に失ってしまう瀬戸内の人達はたまったもんじゃないでしょう。

金儲けだけで考えては、社会生活の基盤は維持できません。
だからこそ公共交通機関は公共なのだし、国民が税金を出し合って支えなければならないものです。
その理念を、政治家や官僚が忘れてしまっていては、この国の再建などありえないでしょう。

あちこちで起きている社会崩壊の表れ。
我が生業である歯科技工は、若い世代から消えてきています。
一度消えたものの再生は容易ではありません。
フェリーも然り、バスも然り。

歯科技工だけであれば、とりあえず歯科の業界から出るだけで済みますが、医療も無い、生活の足も無い、収入も働く場所も無いとなれば、もう日本から出るしかないとさえ思えてしまいます。

もしかすると、毎月4000人近くいる自殺者も、出るに出れない日本から消えるしか方法が無いからなのかもしれません。

強盗も増えていますし、生活苦からの犯罪はこれから多発するでしょう。
私も追い詰められる寸前まで来ています。 

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